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レイングッズ
dvdiary.hatenablog.com
夫は自己愛性パーソナリティ障害です。2度の結婚でDVにより別居に至っています。診断がついたのが一ヶ月ほど前。そのときに「こんなんで障害だったら、世の中の人はほとんど障害があるんじゃないか」と言いました。3年間DVに遭った被害者としては、神経を逆なでされる発言ですが、冷静に考えるとその通りでもある気がします。精神科医シロクマ(熊代亨)さんのブログ「続・発達障害のことを誰も知らなかった社会には、もう戻れない」を読み、共感したので、自分の思いをつづります。 いろんな障害が認知される社会の息苦しさ 巷にあふれる“障害” 診断がついても必ずしも救いにならない 人口の数%とか1割以上が障害だったとして、それでどうしたいのか いろんな障害が認知される社会の息苦しさ p-shirokuma.hatenadiary.com シロクマさんのブログの要旨は、発達障害*1という概念が知れ渡ったことで、早期発見や適
プロレスラーでテラスハウスに出演していた木村花さんが23日に亡くなりました。番組出演をきっかけにSNSで批判を浴び、それに耐えかねてこととみられます。私自身は、訃報のニュースに接して初めてそのことを知りました。木村さんに向けて発されたツイートのあまりのひどさに、人間はこんなに残酷になれるのかと感じます。そして、DV加害者の言動と、木村さんを叩く側に回った人たちのツイートがダブって見えます。 DV加害者と変わらない行動様式 感情的に見えて極めて冷静な加害者 相手のダメージを分かったうえで攻撃する news.nifty.com DV加害者と変わらない行動様式 この人たちのやっていることは、DV加害者と変わらないじゃないか。 訃報の報道を見て、私が真っ先に感じたことです。世の中、DV加害者と潜在的なDV加害者はごまんといます。でも、ツイッターで彼女に死ねとか言った人たちのかなりの部分は、ふだんの
夏日が続き、半袖のTシャツを着るようになりました。すると、どうしても目に入ってくるのが茶色いしみになって腕に残るやけどのあと。昨年の夏はなかったのです。久々に目にし、不快な記憶が呼び覚まされます。目に入ったり、ほかの人に見えないよう腕を変な方向にねじったりするたび、夫からの暴力を思い出すことでしょう。 家族間の殺人事件は報道されないだけで多い 「夫は手加減するから大丈夫」は大丈夫じゃない DV被害者が殺人を犯す場合も DVを許さない社会に このやけどを作ったのと同じ日に、私は前頭部に裂傷を作りました。夫が酒に酔ったうえで私を突き飛ばし、ドアノブに頭を打ち付け、血がしばらく止まりませんでした。頭をケガすると、すごく血が出るんですね。そのときまで、知りませんでした。 夫から暴力をふるわれても、我慢する被害者がいます。それを知りながら放置する傍観者もいます。よく考えてほしいのです。それでいいのか
DV被害者だったり、あるいはDV被害者から相談を受けていたり、DVの気配を近くに感じている人に。今はDVがエスカレートする時期であり、なおかつ、給付金の支給を受けるために急いで動かなければならない時期です。情報を得るためにおすすめのツイッターやブログのアカウントを紹介します。はなから諦めムードで、自分から積極的に情報を集めないDV被害者も少なくありません。情報を教え、励ましてあげてほしいのです。 ご自身のDVへの理解を深めたり、情報を得たりするのに使うのも良いですし、なかなか加害者と離れると言わないDV被害者に、こんなアカウントもあるよと紹介するのも良いと思います。 まだ別れるつもりがないDV被害者に別れるべきだと強くいうと、逆効果になりかねません。自分たち夫婦の関係は特別なんだと思い込みたい被害者もいます。そんなとき「こんなことを言っている人もいるよ」とDVの辛さや別れることの大切さを語
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