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中東情勢
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関係副詞when・where・why・howと 関係副詞の先行詞the time・the place・ the reason・the wayについて解説します。 目次 whenと先行詞the timeの省略 whereと先行詞the placeの省略 whyと先行詞the reasonの省略 howと先行詞the wayの省略 関係副詞と先行詞の省略の問題 whenと先行詞the timeの省略 まず、関係副詞whenと先行詞 the timeの省略から解説します。 例えば、以下の例文のような 関係副詞whenを用いた文で、 I remember the time when I met him for the first time. 「私は、初めて彼に会った時のことを覚えています。」 先行詞が「時」という意味の the timeの時には省略できます。 よって、この文はthe timeを省略
関係代名詞の継続用法(非制限用法) カンマ+whichの訳し方や言い換えなど、 使い方について例文を用いて解説します。 目次 関係代名詞の継続用法の訳し方 カンマ+whichの特殊な訳し方 カンマ+whichと接続詞+文の言い換え カンマ+whichの訳し方の問題 関係代名詞の継続用法の訳し方 まずは、関係代名詞の継続用法の 一般的な英文を復習します。 継続用法とは先行詞と関係代名詞 の間にカンマが置かれている文で、 日本語に訳す時にはカンマのあるところで 点「、」や「。」で区切って訳します。 以下の継続用法の例文をみてみましょう。 I bought a book, which is written in English. 「私は本を買いましたが、それは英語で書かれています。」 カンマがない限定用法では、 以下の例文のように関係代名詞 より後ろの文が先行詞(a book) を修飾するように
関係代名詞whatの使い方と訳し方、 接続詞thatとの違いについて例文を 用いて分かりやすく解説します。 関係代名詞whatの意味 先行詞に「こと」「もの」という 意味のthe thing(s)を含むので、 関係代名詞のwhatは「~すること」や 「~するもの」という意味を持ちます。 関係代名詞whatの意味については、 whatと関係代名詞whichを用いた the thing whichの関係を考えると 分かりやすいので以下に解説します。 what=the thing which まず、関係代名詞whichを用いて 以下の2つの文を繋いでみます。 Show me the things. 「その物を私に見せて下さい。」 You have them in your hands. 「あなたは、それらを(あなたの)手の中に持っています。」 以下は、関係代名詞を用いて 文を繋ぐ手順です。 1.
theを付けない最上級について 例文を用いて解説します。 通常、最上級を用いる場合には、 以下のように形容詞や副詞の最上級 の前にtheを付けます。 This lake is the deepest of the five. 「この湖は、5つの中で一番深い。」 theを付けない最上級の例文 次に、以下の最上級の文をみてみましょう。 This point is deepest in this lake. 「この湖の中で、このポイントが一番深い。」 今度は、最上級deepestの前に theが付いていません。 複数の中で一番という時は 最上級にtheを付けますが、 1人の人や1つの物の中での性質で 一番という時にはtheを付けません。 This lake is the deepest of the five. まず、この文では「5つの湖の中で」と 複数の湖の中で「一番深い」ということを 表して
文型のまとめ無料レポート 英語の文型の解説を2ページ にまとめた無料レポートです。 他にも、無料レポートには主要 英文法の解説を各単元2~3ページ、 合計27ページにまとめてあるので 英文法の学習に役立てて下さい。 誰でもできる!毎日5分英文法 無料レポートの申請はこちら 英会話で使うのは5文型 英語を話す時に使う英文法は、 難しい英文法ではなく5文型です。 第1文型:SV 第2文型:SVC 第3文型:SVO 第4文型:SVOO 第5文型:SVOC ※SとOには名詞、Vには動詞、 Cには名詞か形容詞が入ります。 英語を話す時は、この5文型に英単語を 当てはめて英文を作って話せばよいのです。 ただ、日本語環境で育った私達にとって 英文を英語で考えて話すことは難しいので、 日本語で考えたことを英語に変換して話す というプロセスが脳の中で必要になります。 そして、日本語から英語に変換する時に、
関係副詞と関係代名詞の違いや 見分け方について解説します。 関係副詞と関係代名詞は両方とも 2つの文を繋いでその前にある名詞 [先行詞]を修飾する形容詞節を作り、 関係副詞と関係代名詞はまとめて 関係詞と呼ばれます。 関係副詞と関係代名詞の使い分け 関係代名詞は名詞の代わりに、 関係副詞は副詞の代わりに用いて 2つの文を繋ぎます。 これについて、 2つの文を繋ぎながら解説します。 2つの英文を関係代名詞 または関係副詞を用いて 繋ぐ手順は以下の通りです。 手順の2に注意して解説を読んで下さい。 1.2つの文で同じ人または ものを表す言葉を見つける。 2.片方を関係代名詞または 関係副詞に置き換える。 ・1で選んだ言葉が両方とも名詞の場合 手順1で選んだ2つの名詞のうち、 修飾される名詞ではない方の名詞を 関係代名詞に置き換えます。 ・1で選んだ物のうち片方が副詞の場合 手順1で選んだ2つの
仮定法過去の形と意味を 例文と問題を用いて解説します。 仮定法過去は、現在の事実の逆や願望を表します。 例えば、以下のような事実があったとします。 As I don't have money, I can't buy it. 「お金を持っていないので、私はそれを買えない。」 この文ように、現在における事実は 現在形を用いて表します。 If+仮定法過去の意味 そして、この文の逆は以下のようになります。 「もしお金を持っていれば、 私はそれを買うことができるのに。」 これは現在の事実の逆、または願望を表します。 そして、このように現在の事実に対する仮定を 英語で表す時は過去形を用いて表す決まりがあり、 仮定法過去と呼ばれます。 If+仮定法過去の作り方 英語の形は以下のようになります。 If + 主語 + (助)動詞の過去形 ~ , 主語 + would(could, should, migh
not anyとnot every、neverとnot+always not+eitherとnot+both他、完全否定と部分否定 について例文を用いて意味を解説します。 not anyとnot every 完全否定と部分否定には幾つかありますが、 まずnot anyとnot everyについて解説します。 not+anyは完全否定で「全く~ない」、 not+everyは部分否定で「全て~という訳ではない」 という意味になります。 以下の完全否定と部分否定の例文をみてみましょう。 <完全否定> I do not(don't) know anything about it. 「私は、それについて全く知りません。」 <部分否定> I do not(don't) know everything about it. 「私は、それについて全て知っているという訳ではありません。」 これは暗記してしまえ
継続用法で用いられるコンマ+whichの 特殊な使い方について以下に解説します。 継続用法とは先行詞と関係代名詞 の間にコンマが置かれている文で、 日本語に訳す時にはコンマのあるところで 点「、」や「。」で区切って訳します。 以下の継続用法の例文をみてみましょう。 I bought a book, which is written in English. 「私は本を買いましたが、それは英語で書かれています。」 コンマがない限定用法では、 以下の例文のように関係代名詞より後ろの文が 先行詞(a book)を修飾するように訳します。 I bought a book which is written in English. 「私は、英語で書かれている本を買いました。」 ところが、上の継続用法の文では、 関係代名詞より後ろの文が先行詞を補足的に 説明するような日本語になります。 コンマの後ろに「そ
第3文型の形や他動詞について 例文を用いて解説します。 まず、第3文型に関係のある記号を 確認しておきましょう。 S:Subject(主語) V:Verb(動詞) O:Object(目的語) M:Modifier(修飾語) 第3文型の形と例文 第3文型は以下のように 主語、動詞、目的語からなる文で、 記号を用いるとSVOです。 He plays tennis.「彼は、テニスをします。」 この文でHeは主語、playsは動詞、 tennisは目的語です。 主語は動作をする人や物を、 動詞は主語が行う動作を表します。 そして、目的語は動詞の後ろに置かれ、 動作(動詞)の目的を表します。 日本語で「何(誰)を」や「誰に」に あたるものです。 上の例文でも、目的語のtennisは 動詞のplay「~する」に対して「何を」 するのかと動作の目的を表しています。 第3文型を作る他動詞 have「持って
確定した未来の予定には現在形を用いる について例文を用いて解説します。 まず、通常の現在形と未来形を復習します。 通常の現在形 通常、現在の事実や状態を表す時には、 以下のように現在形を用います。 I play tennis. 「私は、テニスをします。」 He lives in Tokyo. 「彼は、東京に住んでいる。」 通常の未来形 そして、主語の未来に対する意思や 未来の予定、動作、状態などを表す時には、 以下のように未来形を用います。 I will play tennis tomorrow. 「私は、明日テニスをするつもりです。」 He will live in Tokyo next year. 「彼は、来年東京に住むでしょう。」 ここで、未来形(will)を用いた 以下の例文について考えてみます。 I will leave Japan. 「私は、日本を去るつもりです。」 この未来形
所有格の関係代名詞whoseの使い方 について解説します。 所有格の関係代名詞はwhoseのみです。 文を繋ぐ時に名詞を 関係代名詞に置き換えますが、 人でも人以外でも所有格の場合は whoseを用います。 そして、所有格には関係代名詞の thatは用いることができません。 関係代名詞は2つの文を繋ぎ、 関係代名詞の前にある名詞[先行詞]を 修飾する形容詞節を作ります。 2つの文を繋ぐ手順については、 以下のページで復習できます。 人で主格の関係代名詞who 関係代名詞whoseの使い方1 それでは、以下の2つの文を 関係代名詞を用いて繋いでみましょう。 We know the girl. 「私達は、その少女を知っています。」 Her father is an artist. 「彼女の父親は、芸術家です。」 1.2つの文で同じ人または物を見つける。 1つ目の文のthe girlと 2つ目の
willとbe going toの違いと使い分け方 について例文を用いて解説します。 willとbe going toの使い分け方 まず、主語の意思を表す「~するつもり」 という意思未来の違いから解説します。 willはその場で決めた意思、 be going toは事前に決めていた意思 を表します。 例えばパーティーに誘われた時、 その場でパーティーに行くことを決めた場合は 以下のようにwillを用います。 I will join the party. 「私は、(その)パーティーに参加します。」 これに対し、パーティーへの参加を 事前に決めていた場合はbe going toを用いて 以下のようになります。 I am going to join the party. 「私は、(その)パーティーに参加するつもりです。」 もう一つの違いは、未来の予測を表す 「~でしょう」というwillの単純未来
日本人が英語が苦手な理由は、英語と日本語の構造の違いのためです。以下は、自宅で簡単にできるトレーニングで英語の構造を脳にインストールし、日本人の英語上達を加速させる教材です。 ●3 Way System Training 当サイトから教材を購入された方には、管理人が以前行っていた3 Way System Training3ヶ月コースの内容をまとめたポイント解説付き全24回のフォローメールをプレゼントさせて頂きます。 ●教材体験談&プレゼント付きの詳細はこちら
近い未来の予定は現在進行形で表す について例文を用いて解説します。 通常、主語の未来に対する意思や 未来の予定、動作、状態などを表す時には、 以下のように未来形を用います。 I will leave Japan next week. 「私は、来週日本を出発するもりです。」 確定した未来の予定は現在 また、未来のことでも 「確定した未来の予定」は 現在形で表すことができます。 例えば日本から他の国へ行く 飛行機のチケットを購入しており、 キャンセルしないという場合には 「確定した未来の予定」と考え、 未来のことでも以下の例文のように 現在形で表すことができます。 I leave Japan next week. 「私は、来週日本を発ちます。」 確定した未来の予定なので、 「発ちます」と言い切ります。 これついては、以下のページで 詳しく解説しています。 確定した未来の予定には現在形を用いる
so that構文の意味と使い方、 too to構文やenough to構文との 書き換えについて解説します。 so that構文の意味と使い方 so ~ that … 構文の意味は、 「あまりに(大変)~なので…」です。 so ~ that … の~には形容詞か副詞、 thatは接続詞なので…の部分には節 (主語と動詞からなる文)がきます。 そして、so ~ that … の…の部分に can't「~できない」やcouldn't「~できなかった」 が用いられているとtoo to構文と同じ意味になります。 以下のso ~ that … 構文をみてみましょう。 I am so tired that I can't walk. 「私は、大変疲れているので歩けません。」 so thatとtoo to構文の書き換え この文をtoo ~ to … 構文に書き換えると、 以下のようになります。 I a
進行形の受動態について解説します。 受動態の文は動詞の部分に 「be動詞 + 過去分詞」という形を用い、 意味は「~される」や「~された」となります。 この受動態に進行形を加えたものが、 進行形の受動態です。 進行形の受動態の形 まず、進行形の受動態の形について解説します。 進行形の形「be動詞 + 動詞のing形」と 受動態の形「be動詞 + 過去分詞」を足し算すると、 以下のように進行形の受動態の形になります。 be動詞 + 動詞のing形 +) be動詞 + 過去分詞 --------------------------------------------------- be動詞 + being + 過去分詞 ↑be動詞のing形 be動詞と過去分詞の間には、 進行形と受動態を繋ぐbeingが必ず置かれます。 進行形の受動態の意味 進行形の受動態の意味は、受動
第5文型や目的語と目的格補語 について例文を用いて解説します。 まず、第5文型に関係のある記号を 確認しておきましょう。 S:Subject(主語) V:Verb(動詞) O:Object(目的語) C:Complement(補語) 第5文型の形と例文 第5文型は以下のように主語、 動詞の後ろに目的語とその目的語を 説明している補語が置かれている文で、 記号を用いるとSVOCです。 I call him Bob. 「私は、彼をボブと呼んでいます。」 この文で、Iは主語、callは動詞、 himは動詞callの目的語、Bobは 目的語himを説明している補語です。 補語とは、主語や目的語を説明している 言葉(名詞や形容詞など)です。 この第5文型の文中のBobは 目的語のhimが誰なのかを説明しており、 目的語を説明している補語なので 目的格補語と呼ばれます。 これに対し第2文型SVCの補語
疑問詞+不定詞の意味と使い方について 例文を用いて解説します。 疑問詞+不定詞の形 疑問詞とは、when「いつ」、 where「どこで」、how「どのように」、 what「何」、which「どちら」などで、 疑問詞+不定詞」は疑問詞の後ろにto不定詞を 置いたwhat to buyやwhen to startなどです。 そして、名詞と同じように文中で 主語、補語、動詞の目的語になります。 疑問詞+不定詞の意味と使い方 疑問詞+不定詞の意味と使い方を 以下に1つずつ解説していきます。 1.what + 不定詞 「何を~すればいいか(すべきか)」 例えば、疑問詞+不定詞のwhat to buyは 「何を買えばいいか」や「何を買うべきか」 という意味になります そして、以下の文では主語になっています。 What to buy isn't important. 「何を買うべきかは、重要ではありませ
名詞を後ろから修飾する分詞の形容詞的用法について解説します。 分詞には、現在分詞と過去分詞の2種類があります。 現在分詞の形は「動詞のing形」で、意味は「~している」です。 過去分詞の形は、規則動詞の場合「動詞の原形 + ed」、 不規則動詞の場合「動詞の過去分詞形」で意味は「~された」です。 これら現在分詞や過去分詞は形容詞と同じように名詞を修飾し、 これを分詞の形容詞的用法と呼びます。 以下の例文をみてみましょう。 There is a sleeping boy. 「眠っている少年がいます。」 There is a broken watch. 「壊れた時計があります。」 現在分詞sleeping「眠っている」は名詞boyを、 過去分詞broken「壊された」は名詞watchを修飾しています。 sleepingやbrokenは、tall boy「背の高い少年」の形容詞tallや big
状態動詞と動作動詞の違いと見分け方 について例文を用いて解説します。 状態動詞と例文 現在形の解説で、以下の例文を用いました。 I live in Japan. 「私は、日本に住んでいます。」 通常、この文は以下のような 現在進行形の文にはできません。 I'm living in Japan now. 「私は、今日本に住んでいるところです。」 ※仕事などで一時的に日本に住んでいるという場合、 進行形の形を使ってI'm living in Japan.と言えますが、 現在進行中の動作を表している訳ではありません。 なぜでしょう? 現在進行形は今まさに進行中の動作を表し、 その動作をすぐにやめたりすぐ始めることができる 動作動詞の時に現在進行形を作ることができます。 上の文で用いられているlive「住む」という動作は、 3秒後にやめたり、始めるということができません。 普通どこかに住んたらある
付加疑問文の作り方と答え方、 訳し方について解説します。 付加疑問文は相手に念をおしたり確認をとる表現で、 意味は「~ですよね」「~ではないですよね」となります。 付加疑問文の作り方 まず、be動詞の付加疑問文から解説していきます。 以下は、通常のbe動詞の疑問文です。 この場合、質問している人には、 彼が忙しいかは全く分からず質問しています。 Is he busy?「彼は、忙しいですか。」 これに対し、彼が忙しいということが だいたい分かっていてそれを確認する時に 付加疑問文を用います。 意味は「彼は、忙しいですよね。」となり、 この付加疑問文は以下のようになります。 He is busy, isn't he? 「彼は、忙しいですよね。」 このように付加疑問文の作り方は、 ベースとなる文は疑問文にしないでそのまま作り、 その後ろに疑問文を付けます。 そして、ベースとなる文が肯定文の場合は
使役動詞get+to不定詞とhelp+原形不定詞 について例文を用いて解説します。 使役動詞+原形不定詞の復習 make、have、letといった 使役動詞の後ろでは原形不定詞を用いますが、 使役動詞のgetだけto不定詞を用います。 使役動詞の後ろでは原形不定詞を用いる については以下のページで解説しています。 使役動詞+O+原形不定詞へ まず、使役動詞を用いた例文をみてみましょう。 I has him do the work. 「私は、彼にその仕事をしてもらった。」 この文のdoの部分は、 本来to do「~すること」というように 不定詞の名詞的用法の意味を持っていますが、 使役動詞have「~してもらう」の後ろは原形不定詞 になるのでto doではなくdoを用います。 文の意味は 「私は、彼にその仕事をすることをしてもらった。」 では不自然なので、 「私は、彼にその仕事をしてもらった
be動詞+to不定詞の意味と使い方 について例文を用いて解説します。 be動詞+to不定詞の使い方 be動詞+to不定詞とは、 is to goなどのようにbe動詞の後ろに to+動詞の原形が置かれている形です。 be動詞+to不定詞の意味と例文 be+to不定詞という形は5つの意味を持ち、 以下に1つずつ例文を用いて解説していきます。 1.予定「~する予定です」 She is to arrive at Tokyo today. 「彼女は、今日東京に到着する予定です。」 is to arriveの部分が be動詞+to不定詞の形になっており、 この場合は「予定」の意味になります。 そして、これは未来の予定なので、 未来を表すbe going toを用いた 以下の文と同じ意味になります。 She is going to arrive at Tokyo today. また、以下のようにbe動詞
動作主を表す時にby以外を用いる受動態の中で、 意味が似ているbe made of「~でできている」と be made from「~から作られている」の使い分け について解説します。 まず、byを用いる受動態を復習します。 byを用いる受動態 受動態の形は「be動詞 + 過去分詞」、 意味は「~される」です。 以下のように、受動態の文では 動作を受ける人や物が主語になります。 The box was opened by Ken. 「その箱は、ケンによって開けられました。」 そして、通常動作主はby「~によって」 の後ろに置いて表します。 この場合、動作を受けているのはThe box「その箱」で、 動作を行っているのはKen「ケン」です。 by以外を用いる受動態 しかし、以下のようにknow「知っている」や cover「覆っている」などの受動態の文では by以外を用いて動作主を表します。 S
不定詞と動名詞の両方を目的語にとるが 意味が異なる動詞について解説します。 まず、不定詞と動名詞の両方を目的語にとり 意味が同じになる動詞を復習します。 不定詞と動名詞で意味が同じ動詞 動名詞は名詞と同じように 文中で主語、補語、目的語になりますが、 動詞の目的語になる時に注意が必要です。 例えば、startは以下のように 目的語に不定詞と動名詞の両方を 用いることができ意味も同じです。 He started to work. 「彼は、仕事をし(仕事をすることを)始めた。」 He started working. 「彼は、仕事をし(仕事をすることを)始めた。」 不定詞と動名詞の両方を目的語にとり、 意味も同じになる動詞は他にlike、begin、 loveなどがあります。 そして、不定詞と動名詞の両方を目的語にとる ことができるが意味が異なる動詞もあります。 不定詞と動名詞で意味が異なる動
in order toの意味と使い方と否定 について例文を用いて解説します。 in order toの例文 以下の例文をみてみましょう。 I got up early in order to study. 「私は、勉強するために早く起きた。」 in order to ~ は「~するために」 という意味でto ~ の部分は不定詞なので、 toの後ろに動詞の原形を置きます。 例文のin order to study「勉強するために」は、 早く起きた(got up early)目的を表しています。 不定詞の副詞的用法との違い ここで、不定詞の3用法を復習します。 不定詞の形はto+動詞の原形と1つですが、 意味は以下の3つがあります。 1.名詞的用法 「~すること」 2.形容詞的用法 「~するための・~すべき」 3.副詞的用法 「~するために・~して」 不定詞の3用法については、 以下のページで
不定詞の3用法の意味と見分け方 について例文を用いて解説します。 不定詞の形と意味 不定詞の形は「to + 動詞の原形」です。 そして、不定詞の主な意味は以下の3つです。 1.名詞的用法「~すること」 2.形容詞的用法「~するための・~すべき」 3.副詞的用法「~ために・~して」 これは不定詞の3用法と呼ばれ、 不定詞は形が1つで意味が3つもあるため 英語の中でも理解しにくい文法の1つです。 3用法の意味と見分け方 不定詞の3用法の見分け方ですが、 意味と役割から見分けることができるので 以下に例文を用いて解説します。 1.名詞的用法の意味と見分け方 To play tennis is fun. 「テニスをすることは、楽しいです。」 playは「~をする」という意味ですが、 To playと不定詞にすると「~をすること」 という意味になります。 playという動詞は主語になれませんが、 t
否定疑問文の作り方と答え方を 例文を用いて解説します。 否定疑問文の作り方 まず、be動詞の否定疑問文 について解説します。 He is busy now.「彼は、今忙しい。」 上の文を疑問文に書き換えると、 以下のようになります。 Is he busy now?「彼は、今忙しいですか?」 これは、通常の疑問文です。 次に、以下の否定文を疑問文に書き換えてみます。 He isn't busy now.「彼は、今忙しくない。」 この文の疑問文は通常の疑問文と同じように、 be動詞を主語の前に出して以下のようになります。 Isn't he busy now? 「彼は、今忙しくないのですか。」 ただし、否定を表すnotもbe動詞と一緒に 主語の前に出します。 このような疑問文は、否定疑問文と呼ばれます。 否定文を疑問文の形にすればよいだけなので、 否定疑問文を作るのはそれほど難しくありません。
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