サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Appleイベント
eiga.com
ホーム > 映画ニュース > 2024年5月8日 > 竹内力、小松未可子、松岡禎丞の熱演に「猿の惑星 キングダム」監督が感激「パーフェクト・キャスティング」 ジャパンプレミアの模様「猿の惑星」シリーズの完全新作となる「猿の惑星 キングダム」(5月10日公開)のジャパンプレミアが5月8日にTOHOシネマズ新宿で行われ、来日を果たしたウェス・ボール監督、ジョー・ハートウィック・Jr.(プロデューサー)、日本版声優を務める竹内力、小松未可子、松岡禎丞が出席した。 「こんにちは!」と日本語で挨拶したウェス・ボール監督(中央)本作の舞台となるのは、今から300年後の世界。高い知能と言語を得た猿の暴君が絶対的な支配を目論み、巨大な帝国“キングダム”を築こうとする一方、人類はウィルスにより退化し、知能や言語だけでなく、文化、技術、社会性までも失い、まるで野生動物のような存在となっていた。猿と人間の共存を
ゴジラ・寅さん、正月映画の定番だった。 1970年代生まれの僕には、定番映画で面白かったのはジャッキーチェンぐらいで。 テレビで流れていても、この面白さには気づかなかった。 だいぶ大人になってから、寅さんを観た。 面白い。山田洋二監督の人間描写がとても気持ちいい。 あぁ、映画を観ているという漠然としたものじゃなくて、人を観ているなと。 そんな、人物観察のような映画だと感じた。 ゴジラは結局のところ、何の話なのかいつもわからず 人間の味方?なのかな。その辺がピンとこず、なぜならなぜゴジラが 人間の味方をするのかがチンプンカンプンだからだ。 庵野監督のシン・ゴジラを観て、こういう解釈がおもしろいなぁと 思ったのだ。 で、当映画「ゴジラ-1.0」。 VFX的にはこれはどうやって撮影したのか?と思えるぐらいの 馴染みの良さ。完成度が高い。一方、痛さが伝わってこない。 災害はそういうものなのかと思え
映画はコケた、大ヒット、など、経済的な視点からも面白いコンテンツが少なくない。そこで「映画の経済的な意味を考えるコラム」を書く。それがこの日記の核です。 また、クリエイター目線で「さすがだな~」と感心する映画も、毎日見ていれば1~2週間に1本くらいは見つかる。本音で薦めたい作品があれば随時紹介します。 更新がないときは、別分野の仕事で忙しいときなのか、あるいは……?(笑) 試写室日記 第238回 「鬼平犯科帳 血闘」は時代劇に“新たな希望”を灯すことができるのか?(C)「鬼平犯科帳」時代劇パートナーズ 今週末2024年5月10日(金)から「鬼平犯科帳 血闘」が公開されます。この作品は【池波正太郎生誕100年】を記念し、「世界に時代劇を届ける」といった大きな志のもとで作られた映画です。 1923年に生まれ、1990年に亡くなった池波正太郎。「池波正太郎の時代小説3大シリーズ」として、「鬼平犯
ホーム > 映画ニュース > 2024年5月7日 > 劇場版「ウマ娘」完成披露に“トレーナー”1000人集結、武豊&ルメール騎手からお祝いコメントも 「劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」の完成披露プレミアを開催サイゲームズが展開するクロスメディアコンテンツ「ウマ娘 プリティーダービー」を初めて映画化した「劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」の完成披露プレミアが5月6日、都内で行われ、藤本侑里(ジャングルポケット役)、上坂すみれ(アグネスタキオン役)、小倉唯(マンハッタンカフェ役)、福嶋晴菜(ダンツフレーム役)が登場。会場にはトレーナーと呼ばれる「ウマ娘」ファン1000人が駆けつけた。 「ウマ娘 プリティーダービー」は、実在する競走馬の名前と魂を受け継ぐ「ウマ娘」たちの奮闘を描き、スマートホン向けゲームを中心に、アニメや漫画などでも人気を集めるクロスメディアコンテン
編集部員にぶっ刺さった【本当に観てよかった衝撃作】 優しい父が自殺した。母も壊れて消えた。孤独に絶望し 命を絶とうとした少女が最期の瞬間、天使に出会った。 少女は“明日死ぬ”ために、もう1日だけ生きてみる――映画.com編集部で働く筆者は、毎年多くの映画を鑑賞する。鑑賞本数を重ねるほど、「本当に良いと思う作品」のハードルは上がっていく。しかし年に数回、「ずっと忘れないだろう」と、情緒を揺さぶられる作品と出合う。 「祝日」(5月17日全国公開)は、「ずっと忘れない」なんて言葉では生ぬるいほどの“胸がアツくなる衝撃作”だった。ポスターでは、制服姿の少女と白い服の女性が、子ども同士が遊んでいるかのように、道路の白線を踏んで歩いている。だが観客は、そんな穏やかな光景からは想像できない絶望と希望に身を浸すことになる……なぜならこれは、ふたりにとって“人生最期の1日”なのだから。 この特集では、物語と
女優、プロデューサー、脚本家、作家として活躍するインド系のアメリカ人。人気シットコム「ザ・オフィス」(05~13)でゲスト出演だけでなく、監督や製作、脚本にも携わり、シーズン6の第4&5話「ナイアガラ」(09)ではエミー賞脚本賞にノミネートされた。映画では「40歳の童貞男」(05)などに出演し、アカデミー長編アニメーション賞を受賞したピクサーの「インサイド・ヘッド」(15)では“ムカムカ”の声を担当。コメディドラマ「The Mindy Project(原題)」(12~17)では、自ら企画・制作総指揮と主演を務めた。その後、ディズニーのSFファンタジー大作「A Wrinkle in Time(原題)」(18)や、女性オールスターキャストによる「オーシャンズ8」(18)でメインキャストの1人に抜てきされた。その他、回顧録2作がニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリスト入りするなど多才に活躍す
解説 ノーベル文学賞作家ジョゼ・サラマーゴの「白の闇」を、「シティ・オブ・ゴッド」「ナイロビの蜂」のフェルナンド・メイレレス監督が映画化。突然視界が真っ白になり視力を失う奇病が世界中に蔓延。隔離された感染者たちは不安と恐怖から次第に人間の醜い本性をむき出しにしていく……。混乱する世界の中で唯一目が見える主人公をジュリアン・ムーアが演じるほか、マーク・ラファロ、ダニー・グローバー、ガエル・ガルシア・ベルナル、伊勢谷友介、木村佳乃ら国際色豊かなキャストが顔を揃える。 2008年製作/121分/カナダ・ブラジル・日本合作 原題:Blindness 配給:ギャガ・コミュニケーションズ 劇場公開日:2008年11月22日 スタッフ・キャスト
ホーム > 映画ニュース > 2024年5月3日 > 花の都パリが抱え続ける社会問題を描く俊英ラジ・リ監督 新作「バティモン5」は、マクロン大統領への「痛烈なアンサー」 「レ・ミゼラブル」を見たマクロン大統領、その後のアクションは…(C)SRAB FILMS - LYLY FILMS - FRANCE 2 CINEMA - PANACHE PRODUCTIONS - LA COMPAGNIE CINEMATOGRAPHIQUE – 2023 仏の俊英ラジ・リ監督特集として、第72回カンヌ国際映画祭の審査員賞を受賞した前作「レ・ミゼラブル」と、5月24日に公開される新作「バティモン5 望まれざる者」の2本立て試写会が5月2日、東京・渋谷のユーロライブで開催された。五輪開催を控える花の都パリが抱え続ける社会問題を、圧倒的な凄みと臨場感で映し出すラジ・リ監督の魅力について、Xのフォロワーが7万4
ホーム > 映画ニュース > 2024年3月13日 > フランスは好きですか?と問う パリ郊外“排除”のリアル、“怒り”の衝突を描く「バティモン5 望まれざる者」予告&ポスター 郊外の団地を一掃しようと目論む行政との闘い(C)SRAB FILMS - LYLY FILMS - FRANCE 2 CINEMA - PANACHE PRODUCTIONS - LA COMPAGNIE CINEMATOGRAPHIQUE – 2023 第72回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作「レ・ミゼラブル」で注目を集めた、フランスの気鋭監督ラジ・リが“排除”と“怒り”の衝突を描いた最新作「バティモン5 望まれざる者」のポスター画像、予告編が披露された。 パリ郊外(=バンリュー)。ここに立ち並ぶいくつもの団地には労働者階級の移民家族たちが多く暮らしているが、このエリアの一画=バティモン5では再開発のために老朽化が
劇中でも名盤「エクソダス」の制作過程がエモーショナルに描かれる(C)2024 PARAMOUNT PICTURES 伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの人生を描いた映画「ボブ・マーリー ONE LOVE」の特別映像が披露された。マーリーの最高傑作と名高い伝説の名盤「エクソダス」の制作過程が、当時を知るマーリーの実の息子・娘たちによって語られていく。 本作は、マーリーが愛した妻のリタ、息子のジギー、娘のセデラがプロデューサーとして参画した“正真正銘のボブ・マーリー映画”。マーリーの音楽とメッセージ、知られざる激動の生涯が描かれている。メガホンをとったレイナルド・マーカス・グリーン監督(「ドリームプラン」)。主人公ボブ・マーリー役をキングズリー・ベン=アディルが演じ、マーリーの妻、リタ・マーリー役にラシャーナ・リンチが扮している。 (C)2024 PARAMOUNT PICTURES
主演はキリアン・マーフィ(C)Universal Pictures. All Rights Reserved. 第96回アカデミー賞(2024)の作品賞を含む最多7部門で受賞をした、クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」(公開中)が、3月29日の日本公開から37日となる5月4日に、観客動員100万人超えを達成。興行収入は16億円を突破している。 本作は、第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者J・ロバート・オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を実話に基づいて描いた作品。クリストファー・ノーランが監督、脚本を務め、主演キリアン・マーフィのほか、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.らが出演。第96回アカデミー賞では、作品賞のほか、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、撮影賞、編集賞、作曲賞の7部門でオスカーを獲得した。 (C)Universal Pictu
ホーム > 映画ニュース > 2024年5月7日 > 「シティーハンター」が首位奪取! 新作「青春18×2 君へと続く道」「バジーノイズ」がアップ【映画.comアクセスランキング】 「シティーハンター」4月25日(木)Netflixにて世界独占配信中(C)北条司/コアミックス 1985 2024年4月30日~5月5日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」を紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。 Netflixで4月25日から配信中の鈴木亮平主演で日本初実写化したアクションエンタテインメント「シティーハンター」が、僅差ながら「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」を上回って首位に躍り出ました。5月1日に発表されたNetflixの「日本の週間TOP10(映画)」で1位
2024.3.8 イオンシネマ京都桂川 2023年の日本映画(129分、PG12) 原作は紫金陳の小説『悪童たち』 ある事件の目撃者となった少年たちが自身の生活を変えようと悪巧みをしていく様子を描いた犯罪映画 監督は金子修介 脚本は港岳彦 物語の舞台は沖縄県 島の根幹事業を担っている東コーポレーションに婿入りした昇(岡田将生)は、義父母(矢島健一&中村久美)に付き合わされて岬へとやってきた プロポーズした場所で記念写真を撮るために訪れたが、何を思ったか、昇は二人を崖から突き落として殺してしまう そのまま「事故が起きた」という体で演技をするものの、昇の妻・静(松井玲奈)は昇が殺したと感じていた 静はいとこの刑事・巌(江口洋介)に相談するものの、警察は事故死で片付ける方針で、彼女は「私が事故で死んだら、あいつが殺したと思って」と吐き捨てた 一方その頃、父・一平(北村一輝)の再婚相手・遥(花澄)
ニコール・キッドマンPhoto by River Callaway/Variety via Getty Images ハリウッドで30年以上活躍してきたニコール・キッドマンが先ごろAFI生涯功労賞を受賞したことを祝し、米バラエティがキッドマンのベスト映画12本を選出した。 1位は、キッドマンとユアン・マクレガーが共演した華やかなミュージカル映画「ムーラン・ルージュ」(バス・ラーマン監督)。キッドマンは作家志望の青年と恋に落ちる高級娼婦を演じ、アカデミー賞主演女優賞に初めてノミネートされた。 2位は、教師が教え子を誘惑し夫を殺害させたパメラ・スマート事件をもとにしたサスペンス「誘う女」(ガス・バン・サント監督)。目的のためなら手段を選ばない魔性の女をキッドマンが演じ、ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞。この作品をきっかけにキッドマンのキャリアは一気に花開いた。 3位は、バージニア・ウルフの
ジェフ・ブリッジスPhoto by Gilbert Flores/Variety via Getty Images ジェフ・ブリッジスが現在撮影中のシリーズ第3作「Tron: Ares(原題)」に出演していることが明らかになった。 このシリーズは、1982年の映画「トロン」から始まり、2010年の「トロン:レガシー」と続いてきた。第3弾はジャレッド・レト演じる新キャラクターを軸に物語が展開し、「アフター・ヤン」のジョディ・ターナー=スミスと「パスト・ライブス 再会」のグレタ・リーが参加。「マレフィセント2」のヨアヒム・ローニング監督がメガホンをとる。 ブリッジスといえば第1作「トロン」で主演を務め、第2作「トロン:レガシー」にも出演。第3作への出演も期待されていたが、このたび、米ポッドキャスト「フィルム・コメント」で自ら出演を発表した。 「今度の土曜日『トロン』シリーズの第3弾に出演するた
濱口竜介監督(右)と主演の大美賀均(C)Kuriko Sato 今年のヴェネチア国際映画祭で審査員グランプリを受賞した濱口竜介の「悪は存在しない」。前作「ドライブ・マイ・カー」で組んだ音楽家、石橋英子から依頼を受け、当初彼女のライブ・パフォーマンス用の映像としてスタートした企画が、結果的に本作とライブ・パフォーマンス用の映像作品「GIFT」の2作品となり、個々に独立した作品として存在するに至ったものだ。 物語は、長野県の豊かな自然に恵まれたとある町を舞台に、そこにグランピング場を作ろうとする、政府の補助金を得て東京の芸能事務所から派遣された社員が、地元民の対立に遭う様子を描く。前作でアカデミー賞国際長編賞を受賞した監督の新作とあって、現地での注目度も高く、批評家の評価も総じて高かった。 この特異な成り立ちによる作品に込めた真意を、ヴェネチアの現場で語ってもらった。(取材・文/佐藤久理子)
ホーム > 映画ニュース > 2024年5月6日 > 高級高齢者施設を舞台にした「木曜殺人クラブ」映画化にヘレン・ミレン、ピアース・ブロスナン、ベン・キングズレー 芸達者なベテラン陣が勢ぞろいPhoto by Emma McIntyre/Getty Images for American Cinematheque Photo by Michael Buckner/Variety via Getty Images Photo by Karwai Tang/WireImage/Getty Images 高級高齢者施設を舞台にしたベストセラー小説「木曜殺人クラブ」を映画化する新作に、ヘレン・ミレン、ピアース・ブロスナン、ベン・キングズレーが主演することがわかった。 英テレビ司会者・プロデューサー・作家のリチャード・オスマンによる原作は、敷地の開発問題で揉めている高齢者専用住宅クーパーズ・チェイス
ー 今作の2分割~6分割した映像と、その後のカーレーシングに多大なる影響を与えたと思われる、地を這う様なスピード感溢れるカメラワーキングには圧倒される。 更に、当時ではドローン撮影など出来なかった筈の、俯瞰したレース風景とのミキシングにも驚く。- ■アメリカ人のF1レーサー、ピート・アロンは事故を起こした事によりチームを追われ、日本のヤムラチーム(ホンダさんだよね・・)と契約し、期待通りの強さでフェラーリのエース、サルティらとチャンピオン争いを展開。 いずれもプライベートで男女問題を抱えつつ、僅差のまま最終イタリアGPを迎え、劇的な最終ラップへ…。 ◆感想 ・冒頭のモナコ・グランプリからのレーシングシーンには魅了される。この映画のために、撮影したんだよね! ・今作のもう一つの魅力は、F1レーサー達が抱える女性関係を絡ませている事である。 ー 兄をレースで失ったスコットがピート・アロンと接戦
3人の少年がとある冒険に出かける物語。 映像はまあまあ。 物語の目的は理解できますが、途中から何を目指しているのかよくわからなく感じました。3人の関係性も2人は幼馴染のようですが、もう1人はいつ、どのように仲間になったか。それぞれの関係性も曖昧かつ、個々人のキャラクターもふわふわしているので、物語が進まない。(高校生としてはある意味リアルなのかもしれませんが) 結局大した冒険はしていないのに、カメラワークやそれぞれの思いだけで、大冒険だったと思わせようとしている感が強い。小学生ならまだしも高校生ならもっと、いろんなことがあってもいいのでは。 ここからネタバレ ・ドロップが亡くなるのは既定路線として、色々ご都合がすぎる。 ・アイスランドにいって宝物を探すのをあの地図から解読できるはずがない。 ・ドローンを買うのも渋っていたのに、海外旅行。そのお金を稼いだ描写もない。 ・伝えたいことはそのまま
英VFX工房のDNEGが人員削減へ(C)2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved 「デューン 砂の惑星」や「オッペンハイマー」などのVFXを手がける英VFX工房のDNEGが、数百人規模の人員削減に踏み切ることが明らかになったと、米Deadlineが報じている。 VFX業界は、クライアントからのコスト削減の圧力、労働者に対する過酷な要求が問題となっている。近年の大作映画の増加はVFX業界に大きなビジネスチャンスをもたらす一方、技術が急速に進化することで従来のスキルでは対応しきれず、スタッフの再教育や新たな技術者の確保が必要となり、人員のスキルマッチングに課題が生じているといわれている。 DNEGは「ダブルネガティブ」として1998年に設立され、数々の有名映画のVFXを手がけることで業界に名を馳せてきた。「インセプション」
結論から言うと、ほぼ満点の出来ですね。ファイナルウォーズから早20年、ゴジラの咆哮と共に特撮ゴジラがまた日本に帰ってきたね〜。キングギドラ登場で鳥肌立ってた自分が、ゴジラ砲の威力と迫力にまた鳥肌立ってました。ストーリーや昭和初期の設定、絵コンテ全てが大変素晴らしかった。ゴジラ誕生の流れが謎のままだったが、今更説明不要って事なのかな。キャストの演技もほぼ隙が無く、特に舐めてた浜辺美波さん、演技上手いんだね。ドラマとか観ない自分の中では、可愛いだけでしょ?と高を括っていたが、ほんと良かった。子役の咲笑ちゃんも頑張ったね。個人的には、ビルの上で中継してたアナウンサーの、昭和放送訛りの喋り方やイントネーションが凄く好きだった。昭和感出てたね〜笑 ほぼ満点の出来だが、やはり主役の神木隆之介君の素人演技とギミック感満載なゴジラの動きがちょっと残念だった。神木君は声優に集中しててね。ゴジラの動きは多分初
この後ろ姿は……?(C)日本テレビ 日本テレビ系で放送中のドラマ「花咲舞が黙ってない」(毎週土曜・午後9時~)に、“半沢直樹”が登場することがわかった。5月4日に第4話が放送され、次週予告の映像で半沢直樹らしき人物の後ろ姿が映し出された。 池井戸潤氏による原作小説は、地位なし権力なし怖いものなしの花咲舞が、弱い立場の人たちのため、銀行内の悪事に真正面からぶつかっていく痛快エンターテインメント作品。2014年と15年に杏主演でドラマ化され、大ヒットした。 2024年版は、前回のドラマ放送後に出版された池井戸氏の新作小説「花咲舞が黙ってない」を原作にした新たな物語を、新たなキャストでドラマ化。主人公・花咲舞役は今田美桜、舞のバディ・相馬健役は山本耕史が演じ、2人の壁となる昇仙峡玲子役に菊地凛子を配した。飯尾和樹(ずん)や要潤、前シリーズにも出演した上川隆也らがレギュラー出演している。 (C)日
解説 「ドライブ・マイ・カー」でアカデミー国際長編映画賞、カンヌ国際映画祭脚本賞、「偶然と想像」でベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞するなど国際的に高く評価される濱口竜介監督が、カンヌ、ベルリンと並ぶ世界3大映画祭のひとつであるベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員大賞)受賞を果たした長編作品。「ドライブ・マイ・カー」でもタッグを組んだ音楽家・シンガーソングライターの石橋英子と濱口監督による共同企画として誕生した。 自然豊かな高原に位置する長野県水挽町は、東京からも近いため近年移住者が増加傾向にあり、ごく緩やかに発展している。代々その地に暮らす巧は、娘の花とともに自然のサイクルに合わせた慎ましい生活を送っているが、ある時、家の近くでグランピング場の設営計画が持ち上がる。それは、コロナ禍のあおりで経営難に陥った芸能事務所が、政府からの補助金を得て計画したものだった。しかし、彼ら
「無名」は公開中Copyright 2023(C) Bona Film Group Company Limited All Rights Reserved アジアを中心に世界の名匠たちの傑作で映画史に残る名演を残してきたトニー・レオンの“色気”に久々に酔いしれることができる作品。ウォン・カーウァイ監督「花様年華」、アン・リー監督「ラスト、コーション」などの作品でみせた、ビシッと決まったヘアスタイルとスーツ姿にタバコ。完璧な身なりと巧みな言葉使い、醸し出される大人の余裕とどこか自己陶酔しているようなダンディな男を演じさせたらアジアで彼の右に出る者はいないのではないか。 そんなレオンが主演した新作「無名」は、第2次世界大戦下、1940年代の中国・上海を舞台に暗躍した名もなきスパイたちを描いたノワールサスペンスである。中国共産党、中国国民党、そして日本軍のスパイ同士が繰り広げる一進一退の攻防劇と
○作品全体 「作品全体」と謳って書き始めると、最初に書きたくなるのは2時間近い作品でありながら「短編集」のような作品だ、ということだ。 それは単に登場人物ごとの物語、ということだけでなく、その登場人物の一幕ごとに物語の始点があって、終点があるあたりからそう思った。最初の妄想電車を操る六ちゃんのシーンが典型的だ。南妙法蓮華経…と唱え続ける母の声だけ聞けば母が異常である母子家庭、というところから、家に貼り付けられた電車の絵と、なにもないところで電車の点検を始める六ちゃんを見せて実はそうでなかった、というミスリードの演出を見せる。情報量が多くないものの、一つ一つのドラマの始点終点がシーン単位で存在するというのが面白い。 そしてそのドラマの根幹にあるのは、それぞれの登場人物の「不完全さ」だ。六ちゃんには現実にあるはずの電車が欠けていて、互いの夫・妻を入れ替える夫婦やいろんな男の子供を作ってくる妻に
ホーム > 映画ニュース > 2024年4月22日 > 「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」V2、「陰陽師0」「ブルーロック」「異人たち」「あまろっく」がアップ【映画.comアクセスランキング】 「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会 2024年4月15日~21日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」を紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。 「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」が、2位に2倍以上の差をつけて2週連続首位となりました。4月26日に公開を迎える「ゴジラ×コング 新たなる帝国」との特別コラボビジュアルとコラボムービーが18日にお披露目されたほか、スナック菓子「ベビースターラーメン」やファ
ホーム > 映画ニュース > 2024年4月2日 > 「岸辺露伴は動かない」新作エピソード「密漁海岸」5月放送! 映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」テレビ初放送も決定 高橋一生がコメント発表荒木飛呂彦氏の漫画を、高橋一生の主演で実写化した人気ドラマシリーズ「岸辺露伴は動かない」の新作エピソードとなる「密漁海岸」が、5月5日の午後1時~2時にNHK BSP4Kにて先行放送、5月10日の午後10時~11時にNHK総合で放送されることがわかった。さらに、2023年5月に劇場公開された映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」のテレビ初放送も決定した。 「岸辺露伴は動かない」は、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊な力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家の岸辺露伴が、編集者の泉京香とともに奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かうドラマ。「密漁海岸」で露伴が対峙するのは“伝説の幻のアワビ
ホーム > 映画ニュース > 2024年5月3日 > 「帰ってきた あぶない刑事」8年ぶりも“関係ないぜ”、柴田恭兵「レギュラー4人がそろえば最強」 舘ひろしと柴田恭兵舘ひろしと柴田恭兵のコンビによる人気刑事アクションの映画最新作「帰ってきた あぶない刑事」の完成披露試写会が5月3日、ロケ地である横浜ブルク13で行われた。 ふたりのほかレギュラーの浅野温子、仲村トオル、ゲストの土屋太鳳、吉瀬美智子、西野七瀬、原廣利監督が上映前の舞台挨拶に登壇。柴田は、「ヒットするか、大ヒットするか、大大ヒットするかは皆さん次第。安心してください。絶対にヒットします。始まってすぐにノリノリであっという間に終わり、心に素敵な思いが残ります」とファンの期待感をあおった。 前作「さらば あぶない刑事」から8年のブランクがあったが、舘は「8年も空いた気がしない。3年くらいだと思っていた。お話をいただいて凄くうれしく
横浜に凱旋!タカ&ユージが、8年ぶりにヨコハマに降臨! 舘ひろしと柴田恭兵のコンビによる人気刑事アクションの映画最新作「帰ってきた あぶない刑事」の完成披露イベントが横浜市内各所で行われた。 2人はまず「ザよこはまパレード(国際仮装行列)」に参加。72回目を迎え、60団体、約2500人が参加する横浜のゴールデンウイークの風物詩で、今年は38万人が殺到。オープンカーにさっそうと乗り込み、大下(柴田)の愛車である日産レパード9台に先導され山下公園中央口をスタートした。 「 RUNNING SHOT」などが聞こえてくると沿道のファンがざわつき始め、2人の姿を確認すると「舘さーん」「恭兵さーん」の大歓声。1.5キロの道中、パレードと並走したり写真を撮ろうと車道に乗り出さんばかりのファンの姿もあり、随所に配置された警備員が意味をなさないほどの盛り上がりを見せた。 パレード終了後は浅野温子、仲村トオル
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『eiga.com エイガ・ドット・コム』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く