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世界禁煙デー
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私がサポートドラマーとして収入を得ていたときに、お金に悩んでいたドラマーがいました。 Sくんは音楽ジャンルが違えど、私よりも顔が広く、演奏も圧倒的に上手かったにもかかわらず、ギャラを一切もらっていませんでした。 なぜキッチリと仕事をこなしていたSくんが無報酬で働いていたのか、その理由を聞いて私は驚きました。 この記事では、ギャラなしで仕事をしていたサポートドラマーが、ギャラをもらって生活できるようになった話を書いていきます。 私とSくんが話した内容から、どうしたらタダ働きミュージシャンから脱出できるのかをお伝えします。 関連記事 「元サポートドラマーが教えるサポートミュージシャンに必要な能力と素質」を読む
私はバンドのメンバーとして活動したのちに、バンドに所属せずに音楽活動を行うフリーのサポートドラマーになりました。 その結果、幸いにもいろいろな人の手助けによって、バンド時代よりも収入は増え、音楽でお金を稼ぐことができました。 バンドや、事務所・レーベルから抜けるとCDの売上やライブの動員への不安もなくなりますし、人間関係のしがらみも少なくなるので、楽器を演奏すること自体が好きな人はサポートミュージシャンになるのも一手だと思います。 この記事では、実際にフリーのサポートドラマーとして活動していた私が、サポートミュージシャンになるために必要な能力と素質について書いていきます。 もしバンドを抜けて、サポートミュージシャンになりたいと思っている人の参考になれば嬉しいです。 関連記事 「タダで仕事をしていたサポートドラマーを立派なプロミュージシャンに変えた話」を読む
叩く姿勢が違う ドラムといえばドラムセットがある。立って演奏している人を見たことがあるだろうか?ほとんどいないだろう(私は立奏の先輩を何人か知っている……) 立って演奏するのと座って演奏するのはかなり違う。 譜面が流れてくる! ドラムを演奏するときは自分のバンドなら楽譜を記憶しているので、そのとおり演奏する。仕事で行ったサポートの現場では、ドラムセットの横に譜面台を置く。(譜面ほ確認程度しか見ていないけど…) どちらにしても、演奏前に大体の演奏内容は把握している。 「太鼓の達人」はどうだろう?叩くちょっと前に譜面が流れてくる。
ライブをやるからには、本番前にリハーサルをやるのが当たり前です。 しかし、ステージに立つ側でないと、リハーサルで何をやっているか分からない部分が多いですよね。 このエントリーでは、ライブ前のリハーサルについて書いていきます。 機材の状態確認 初めて出演するライブハウスであれば、常設の機材を触るのもその日が初めてです。 どんな音が出るのは実際に機材を触ってみないと分かりません。 いつも出演しているライブハウスでも、機材の入れ替えをしている可能性もあるし、故障していることもあります。 ドラムで多いのが、シンバルが割れてる。これめちゃくちゃ多いです。 そんなときもリハーサルで気づいていれば、ライブハウスのスタッフさんが本番までに予備の機材と入れ替えてくれます。 リハーサルがないと本番直前で故障が判明して、散々慌てたあげく最悪壊れた機材のままライブをすることになることも…。 客席で聞こえる音の確認
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