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中東情勢
ezohiki.hatenablog.com
北へ向かってたゆたう道北の大河・天塩川 日本で4番目に長い川です 盆休み前半は妻の実家がある美深で過ごしました。 今までは単身の自分が旭川の自宅へ戻ってから車で移動、というパターンでした。しかしカマドが4つに分散した今夏、三々五々に現地集合という初めての試み?です。 長女は手稲のワンルームアパートで1人暮らし、同じ大学へ入った長男はその近所で下宿しています。(同居させるより経済的だったため) 1年生の長男は4年生の姉に学業面での相談を時々してる様子です。 てっきり睦まじく?連れ立って来るのかと思いきや、そこはB型の本領発揮で各自、好きな時間に好きな手段で向かいました。とは言っても札幌から離れる程、交通手段や便数が限られます。結局、札幌発稚内行き1日1便の直通特急を使ったセッカチな長女が先に着き、旭川から鈍行を乗り継いで来た長男は暗くなってからの到着だったそうです。 そう言えば自分も大学4年
♪広がる大地 萌え立つ地平線 うちの家族は全員、理系のB型です。 まあ血液型なんて何の根拠もありませんが、皆マイペースで好き勝手やってます。転勤のせいで出身もバラバラ。 でも長女と長男は大学が一緒、長女と次女は小・中が一緒、長男と次女は高校が一緒。何故かユニットではまとまります。 妻は栄養学科、私は農学部なので「食物」という共通項があります。長女と長男は医療系で妻とは「保健」繋がりです。で、1人くらい農学系を目指してくれたら嬉しいな、と思ってたら芸術系志望だった次女がまさかの理転💕環境生態学や造園を勉強したい、とのことでトーチャン感涙です。 先週末、オープンキャンパスで十勝へ。ヤジ馬のトーチャンカーチャン付いて行きます。十勝管内音更町は次女の出生地、自らのルーツへ回帰する訳です。受かればですけどね。 単身を含め2度、通算8年も音更に在住してたのに、そして今は山脈の反対側・日高管内にいるの
前回に引き続き、道南の夏景色をお届けします。 五稜郭外堀跡の保全林 国内外来種のアカマツやスギが植栽され アブラゼミが暑苦しく鳴いています 姪っ子の1人が通う高校は父の母校でもあります 五稜郭と連続した緑地帯が連なっておりエゾリスが生息 実家最寄りの電停付近 日高管内では毎日見かける馬運車が 競馬場の方へ向かって行きました この日は函館開催最終日 農林水産省賞典函館記念(GⅢ) プレゼンターで長●まさみさんが来函 道南いさりび鉄道の車窓から 函館湾内の小さな入江 城下街のイメージを再現した 松前のメインストリート 函館の実家から松前まで日帰りもできたのですが、今回は温泉旅館でゆったりしました。 ぶつかりそうなくらい ツバメが飛び交っていました(松前にて) 城門前の記念碑に植栽されたカヤ 自然分布の北限は岩手県あたり カナヘビくんはスギのベッドでくつろいでます 道南に多いコバネヒメギス フタ
幻想的なヒグラシ♀の羽化 夜光塗料のような薄緑色です 大松前川右岸の竹林にて 何言ってるの?アッペでしょ、って思われるかも知れませんが、ご覧のとおり北海道南端は本州北端より南に位置します。 また、日本海から津軽海峡へ暖流が流れ込み恵山沖で冷たい親潮と交わるため、特に夏場は東へ行くほど冷涼となり、西側の松前半島は温暖湿潤気候(最暖月平均22℃以上)であるのに対し、東側の下北半島は西岸海洋性気候(同22℃未満)となります。緯度のみならず気候もアッぺコッペ。 近所の庭のカラタチ(函館市内にて) 冬には結実してました🍊 北の大地に根付いた柑橘類のハシクレ 幕末~明治の頃、本州と北海道の分布境界線を提唱した英国の動物学者ブラキストン。彼の著書が「蝦夷地の中の日本」です。 え、「日本の中の蝦夷地」では?これまたアッぺじゃね?でもここでいう“日本”とは、中世より和人が渡り定着、近世においては幕藩体制に
荒起こし前の水田で落ち穂をついばむコハクチョウ 士別市多寄にて 相変わらず日々の業務に追われる中、ここらでちょっち休憩し土日に有給を1日くっつけ旭川へ帰ります。 ちょうど今週、美深の妻の実家で雪囲いを外す予定のため、一家総出の作業があります。気分転換にはもってこいかな。 妻は大学の親交会(PTAみたいなやつ?そんなのあったっけ?)に旭川支部代表とやらで出席、車で札幌に出て来ており、最近よくある手稲集合パターンです。 そろそろ新生活に慣れてきた長男はバイトの面接があるため手稲に残し、長女を連れ3人で帰宅。着いたのは夜半過ぎでした。 翌日の午後、次女が下校するとすぐ出発、更に100㎞ほど北へ北へ向かいます。 途中、士別と風連の境あたりでコハクチョウの群れに遭遇。何百いや何千羽でしょうか。 美深を訪れるのは正月以来。 さすがにプラスですが風が冷たく、まるで関東の真冬みたいな気温。まだ日陰には残雪
単身生活での楽しみは自ずと食べることに向かいます。外勤日の昼食はささやかな贅沢。とは言え、管内に大きな町がないので店は限られますが‥ 今はどこの育成牧場でもアジア各国(主にインド)から来日した乗り手が多く、小柄痩身だけどマッチョな男たちや鮮やかな民族衣装の女性、エキゾチックな子供らをよく見かけます。さながらリトル・インド? 先日は富川まで足を伸ばしたので、インド人が経営するカレー店へ行ってみました。浦河・静内にも系列店があります。 つい若者と同じスペシャルセットを注文。味は上々、腹はキツキツ。 韓国海苔&龍眼 都会のスーパーでは珍しくないかもしれませんが 浦河の生協にしては思い切った仕入れ? どうも食わず嫌いの逆で、変わった食べ物を見ると好奇心から試してしまいます。旭川で買い物に付き合わさ‥いえ、お供する時は西イオンであれば多国籍食材のブースで時間を潰します。 農業に係わる仕事柄、できるだ
日高の山影かすんで遠い 夕日に照らされる南日高三山 右よりピリカヌプリ(1631m)・ ソエマツ岳(1625m)・神威岳(1600m) よく見るとシカの蹄跡が 札幌の五輪招致も談合事件の影響か、すっかりテンションだだ下がり。札幌市民のみならず道民全体に影響あることですし、なるべく多くの方が納得のいく結論を望みます。 やきべん新商品 ロコ・ソラーレ監修とな? S47年の札幌五輪は物心の付く前でしたが、テーマ曲「虹と雪のバラード」を母の鼻歌で何となく憶えています。 音楽・文学・アニメといった芸術やサブカル(この用語も最近知った)には全く疎い自分ですが、子供の頃に聴いたり読んだり見たりした一片の記憶が突然甦り、懐かしくなったり気になったりします。 今はググれば、母の超テキトーだった鼻歌の一部からも曲名等を割り出せる便利な世となりました。 どうも殆どがNHK「みんなのうた」だった様です。 次の2つ
現住所や自宅・実家等がある浦河・旭川・美深・函館・松前の5拠点とは別に、過去に在住した又は滞在した“ゆかりの地”を数えると両手の指を越えます。 在住期間でランキングすると‥ 音更(十勝)8年 士別(上川)6年 留萌(留萌)5年 府中(東京)4年 栗山(空知)3年 大学時代は色々なバイトに携わりました。が、自分の懐には一切入らず馬術部で吸い上げ、つまり部費は徴収しない代わりに身を削るという訳です。 府中競馬場での放馬止や誘導馬付は割の良い方でした。当時はオグリキャップ人気が絶頂、名勝負を間近で見ることも。 ひと夏にも及ぶ甲信の育成牧場等への出面は辛いものでしたが、茅野・小淵沢・富士吉田も今は懐かしい“ゆかりの地”です。 また、寝藁を確保するため毎秋通った埼玉の東松山あたりも思い出深いのですが、藁の代償として随分農家のオバチャンにこき使われたものです。スポーツ車で東京の大学へ通う同世代の息子に
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