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掃除・片付け
ezohiki.hatenablog.com
美深の庭先でチシマザクラが咲き始めました 淡い可憐な花も満開になると豪華な姿に様変わり 今春はかなり早いですが平年並みだと4月中に開花が間に合うのは道南の一部なので、例年GWになると道民は桜を求め函館へ松前へ、一斉に南下します。夏に道北の若者が海水浴で留萌へ殺到するのと似ています。 敢えてこの時期に函館へ帰省する理由もないため、逆行するように美深まで北上、恒例行事の冬囲い外しをしました。 年末は騎馬参拝に参加すべく浦河へ戻ったので、昨夏以来の美深です。 まずは満席の高速バスを乗り継ぎ旭川へ。 3週間前には残っていた雪山も消え、街はすっかり春の装い。 編入学のため札幌の手稲から円山へ転居した長女ですが、1年生の時からバイトしている星置のラーメン店で引き続き働いています。長男も手稲の回転寿司にバイト先を見つけました。2人とも稼ぎ時で旭川へ帰って来ません。 高3になった次女は模試、受験生だからし
道端の花たち(浦河) 新しい部署へ移り4週目。 ようやく仕事のペースが掴めてきたものの、周りの人が何やってるのか全く分かりません。異動先、実は経理審査のグループ。経理のケの字も知らない自分が、一体どゆこと? 楽○精算のCMみたく「不備を伝えたら嫌な顔をされた」なんて会話も日常茶飯事。おぉっリアルY澤N子さん!これが経理か!などと他人事の様に聞いています。 いや、良いんです他人事で。自分は土木技術的な審査や資料作りに特化した職務ですから。現場に直接携わらないだけで、今までの仕事の延長線上にあります。 ただ、専門の農業土木だけでなく森林土木や水産土木も含めての範囲なので聞き慣れない用語も多く、渓間工?サルベージ?とても勉強になります。 大学の他学科履修で確か、林学科の環境林造成学だったかな?単位を取ったと思うんですが、1つも憶えてません。 向別川の河口にて立派な鯉の群れ 外来種撲滅派には目の敵
乗馬公園の看板猫フーちゃん&ライちゃん 仲良く日向ぼっこしてると‥ 会員さんが連れてきたドーベルマンにビビりまくり避難 前回はお休みしたので、日曜は1ケ月ぶりの乗馬でした。有難いことにMさんがいつも迎えに来て下さいます。 支度をしながらTVにふと目をやると、九州の在来馬に関する番組が。 H6に都井岬で拾った実から育てたソテツ 都井岬の広い草地(と言ってもJRA日高育成牧場の1/3←上から目線の道民)に放牧されてる天然記念物の御崎馬。私も30年前に見た記憶があります。馬は日本原産でありませんが、古くから定着してた馬は在来馬と呼ばれています。 野生とはいえ、ある程度は管理されてると思いきや‥繁殖も採餌も自然任せ、触れることさえタブーで病気や怪我も治療しないそうです。 生物教諭だった父の影響か、兄も私も環境に関わる仕事を選びました。原生の自然に惹かれた兄は理学部へ進み、生態調査の仕事に就いていま
上川盆地の東方 大雪山とトムラウシ 身から出た錆とはこのこと。裏の顔が暴かれ火消しに躍起のガックン、謝罪してたけど本心はどうなんだか。 その火に油をブッかけますが、一昨年まで職場の乗馬同好会を仕切ってもらってたOさんからも彼の傍若無人ぶりは聞かされてました。 上司の随行で打合せに行くと、実態は「キツい話し方」というレベルではなく理不尽なパワハラの嵐! 年配者に対しても「てめえ」呼ばわり アポ取ったのに気分で「出直して来い!」 自分用の膨大な資料を一方的に要求 チマタでは「ガックン台風」と呼び災害級の対応だったそうです。オメーの秘書でねっつーの!それにしても皆、よく我慢してたものです。自分が直接関わってたら‥レコーダー仕込んで労組に駆け込むか、ブンシュンとやらにたらし込むべなぁ。 冬眠から目覚めたクジャクチョウ (旭川にて) さて、先週末は旭川へ帰宅できました。 新年度からの馴れない業務で緊
河川敷の柳の芽も膨らみマガモ達ものんびり(浦河にて) スリッパ異動1週目、馴れるまでの間はケツの座りが悪いものです。 日高へ来る前はずっと事業所勤めで所員は殆ど農業土木職、先週まで在籍してたフロアも半分がそうでした。それが今では泥臭い馬臭い男がポツンとお一人様、お堅い事務方の中にいる訳ですから場違いでしかありません。 顔と名前が覚えれない、引継書を見ても何が何やら、加齢と共に適応力の低下も著しく‥でも自ら望んだこと。思惑どおり日高に残ったのだから全ては覚悟の上です。 多くの同僚たちが日高から嬉々として?去って行きました。昨春の鳥フル対応で共に千歳へ派遣されたTさんは後志(シリベシ)へ赴任。後志と言えばニセコ・小樽・積丹‥数々の景勝地を抱え、同じ道央ながら根雪にならない日高沿岸とは真逆の豪雪地帯。スキーヤーとかアウトドア派にはたまらんでしょうな。 で、Tさんから託されたのは宿舎の畑でした。
雪残る頂連なる国境 近所の牧場から望む南日高の山々 ピリカヌプリかな?よく分からん‥ 辞令が交付され、新たな部署へ移ります。 今週作成した資料を来週以降の自分あてに提出、なんてカオスな状態‥スリッパ異動の利点で徐々に前任から引継を受けてましたが、まだスケジュール感がピンときません。 とりわけ休暇取得のタイミング🤔函館へ帰省する際は土日に有給を絡め4連休にしてましたが、絶対休めない月曜が多くなって困ります。 更に遠くなる道南方面(ひと月前の有珠山と伊達市街) 今までも高速バスで片道10h要してたのに 運転手不足に伴う減便で乗継が困難となり 12hを越える場合も 日高方面からの便と道南へ向かう便の乗継は札幌の東玄関・大谷地ターミナルを利用します。構内の1画にはレトロな八百屋が出店、前回の帰省時は晩白柚が並んでました。さすがに狭い車内へ持ち込む気はありませんが。 店主の前で買わずに写真だけ撮る
創世スクエアの札幌文化芸術劇場にて さすが197万都市のホールは見たこともない規模です 大学の卒業式を正式にこう呼ぶそうです。 そう言えば先日、仕事で優秀技術者への感謝状贈呈式を取り仕切ったのですが、これは「表彰・受彰」ではなく「贈呈・受贈」が正しいとか。50を過ぎても知らないことばかり😯 まだ早いけど旭川の自宅で雪割りをしました 雪中で冬眠中のオツネントンボを多数発掘 庭の片隅へ退避させましたが 幾匹かは蹴散らしちゃったかも やっぱり早かった! 翌朝また雪❄️ 長女が大学卒業です。 ようやく1人片付くと思いきや、助産師の資格を取るのに医大へ編入学するためもう1年。前向きな出費なので親としては頑張って貯めた甲斐があったというもの👛 同じ大学の医療系の学部を一旦退学し、4月から他学部への再入学が決まった長男。事実上の留年です。 先天性高度感音難聴の彼は聾学校から普通高校へ進学する際に人工
厩舎で鼠捕りを担当する乗馬公園の看板猫 人懐っこく誰にでも擦り寄ってきます😍 朝一で走路や草地に放牧してるため 日中の練習では捕まえてからの馬装 日曜日は前回に続き、BTCの教官が指導に来て下さいました。 もはや「中高年の健康増進」という域を越え、ホントの部活っぽくなってきました。焼けボックイに火が付いたのは自分だけでなかったみたい‥やっぱり日高に残る価値は大きいです。 今回は横木を使った経路の確認と間歩合せ。たかが横木されど横木。障害飛越の経路走行を想定した練習です。 教官「必ず乗り手が指示する地点を通り 指示する歩度(間歩)で通過させること」 駈歩の手前(左・右)変換が曖昧だったため イレブン君を混乱させてしまい何度も跳ねられ‥ ほぼ毎日の様に落馬してた馬術部1年の頃。ニャンコ先生の空中3回転とはいきませんが、とにかく若いうちはコロン!と無意識に受身が出来たものです。それでも怪我やト
丘と海のまきば・浦河 内辞を受けました。余程の不祥事?を起こさない限り日高へ居座れることに😌 環境に関わる仕事を志しながら専攻したのは農業土木。呼び名が泥臭いため現在では環境資源科学とか農業環境工学とか改称している大学が多いみたいです。どうも土木って付かないと昭和のオジさんには何の学科かピンと来ません。 同じ学部には環境保護学科もありましたが、土いじりが好きだったのと、卒業後は土木技術者としての採用枠があったので、今思えば農業土木で良かったと思ってます。(共通1次の点数が足りなかったのが実のところ‥) 1つ後悔があるとすれば‥学芸員の単位を取得してたら多少なりとも学会に対する意見に箔が付いたかも知れません。まぁ当時は馬術部を続けながら留年せず卒業することで精一杯でしたが。 長年携わったドカタを離れ初めて事務系の部署へ、いわゆる引っ越しを伴わないスリッパ異動です。 25年ほど前「研究職の方
かつて函館の実家の池でも孵化していたエゾヒキガエル 旭川や美深が位置する上川地方は今、積雪深のピークを迎えてます。3月に入ると道北と言えども降雪より融雪が上回るためですが、平均気温が+となるのはまだ先のこと。 まだ寒い内に落葉樹の剪定を済ませます エゾヤマザクラは花芽が付いてましたが 隣地に越境せぬよう切るのは今しかない(旭川にて) 木々は深い眠りの中 キツネの足跡? 春が近づくと心底湧いて来るのが、この蛙への思い入れです。 元々ブログを始めた動機がこの蛙、ひいては外来種全般に向けられた理不尽な扱いに対する疑問からでした。賛同は得られずともこんな事例があることを知らしめたい、そんな思いです。 この先、誹謗中傷・罵詈雑言と捉えられかねない記述をしますが、覚悟の上。 SNS上で環境系などと称する輩が近年外来種と判明したクサガメや鯉を狩ってる動画を目にします。そのうちヤモリやスッポンも同じ理由で
冬でもチャリ可能な通勤路 表題どおり将来展望のつもりが、日高愛?溢れる余りダラダラと3回に渡ってしまいました😪 日高に来なければ戻る筈のなかった馬の世界。焼けボックイに火が付いた以上、もう離れられません。 ここで築いた人脈も不意に出来ないし除雪不要の冬と天然冷房の夏も捨て難い。トドのつまり、浦河での拠点を失いたくない。居座り作戦決行中であります。 とはいえ、いずれ異動の時は来ます。改めて5拠点それぞれの「どうする」を検証します。 1 函館 生まれ育った函館は曾祖父の代からの父祖の地 実家がなくなっても故郷であることに変わりありません 実家は母亡きあと父が独居してましたが、昨年から妹家族が同居となり見守り面においての不安は解消しました。将来、父にお迎えが来ると「実家」はなくなりますが、妹夫婦は古い家を相続したくないらしく‥ 函館、どうしよう🤔 2 松前 温暖湿潤気候で道内唯一の城下町 古
浦河町西幌別から見える南日高の山並み 天馬街道野塚峠の向こう側は十勝の大平原 日曜日は今年初の練習日。サプライズでBTC(軽種馬育成調教センター)のH教官に部班運動を指導して頂けることになりました。 正直、少し緊張します。ワーホリ移住のKさんがレッスンを受けてるのを見て、まるで昭和の馬術部並みの厳しさ😱10代20代の頃なら「言われてなんぼ」の世界なので逆に言われなくなったらオシマイかな、と思ってましたが、50代60代になってそこまで叱咤されると精神的に立ち直れないかも‥それでも上達を志すストイックなKさんって凄すぎます。 各個騎乗だとどうしても「まいっか」と チンタラ乗ってしまう時がありますが プロの指導者が号令かけると引き締まります 日曜9時🐵局のドラマみたく一流の指揮者が アマの楽団を変えてしまうのと似てるかも しかし、普段は気にも留めてない視点での助言を頂き、自分が騎乗して掛かり
札幌はすごい人手と思ったら雪まつり開幕かぁ! 今年は東南アジアからのお客さんが多い様です エキゾチックな子供たちが舞い落ちる雪を掴もうと 両手を広げ無邪気にはしゃいでました 北海道で楽しい思い出を作って欲しいものです 都市間バス乗換時は営業所でサピカを チャージし隣のスタ丼に寄るのが習慣 間もなく迎える異動の時節。 先日、馬術部後援会長のI先輩からメールがありました。I先輩はJRA日高育成牧場長として浦河で勤務された後、昨年2月に東京へ栄転し社宅のある府中に在住、週末には後輩達の朝練を見ている様です。 前身は明治40年開設の日高種馬牧場 幾度かの変遷を経て現在のJRA・BTC に至ります メールは美浦で調教師をされてるKo先輩が引退するため府中で慰労会を行う旨の案内でした。 Ko先輩とはお会いした記憶がありませんが、同じく調教師をされてるKu先輩なら自分が現役の頃、よく府中のキャンパスを訪
かすんで遠い日高山脈最高峰EL.2,053mの幌尻岳 稜線近くの七つ沼カールを源とする新冠川の下流域には 牧場が集積し「サラブレッド銀座」として知られてます どういう風の吹き回しか、珍しくドラマなぞ視聴してます。そこそこ見てた若かりし90年代以来のことかも。 土曜深夜の🐝局と日曜9時の🐵局。共通して親も子供も同世代、という他人事でない設定にハマったみたいです。 🐝局の主人公は自らをアップデートしようとあがく父親。自分も聴覚障害児の親としてマイノリティの側に立ってたつもりでしたが、他の障害やLGBTのことはまるで知りませんし、外国人に対する偏見とかも否定できません。未知の価値観を受け入れる容量もなし。多様性についてアタマでは分かっていてもハラから理解するのは難しい。でもちょこっと考えらさる話です。 🐵局の方は単に娘役が長女と雰囲気似てるから?いえ、親の欲目です、ハイ。そもそも芸術とか
ドイツトウヒ(旭川にて) 道内では線路を雪から守る鉄道林として利用されます 大寒なのに浦河は昨日も雨でした。相変わらずの積雪ゼロ。根雪が当たり前の道内ではあり得ない光景です。 耕せそうですが表面はシバレてます(浦河にて) 年末に雪がこんこんと積もった旭川ではこれからがシバレの季節。 21日の最低気温は美深-23.0℃に対し松前-0.1℃。道外の方はピンとこないかもですが、その温度差22.9℃は東京(府中+4.4℃)と沖縄南端(波照間島+17.9℃)の差13.5℃よりずっと大きいんですよ。 冬に葉を落とすのが広葉樹、とは道内の常識。でも常緑広葉樹(降雨の多い日本では照葉樹)が優先する内地の低地林はその限りでありません。 余談ですが、シシャモがシシャモでないことは薄々気付いてたものの、バンチャがバンチャでなかったことを知ったのがつい最近。(何言ってんだ、とお思いでしょう?)常識が覆されるのは5
先週は焼肉で新年会🍚ご飯頼んだらこの有様 若いもんに助けられながらも完食! 翌日の食費が浮いて👛フードロスもなし 先月、ボーナス支給があったようですが確認するいとまもなく学費として一瞬で消え去りました。風の前の塵に同じ。今はやりの還流もないみたい。 編入学が決まり手稲から円山周辺のセレブな街に引っ越すんだ、とルンルン気分の長女。でもあと1年はスネカジリなんだからね。しかも4月以降は扶養手当出ないし。 幸い?何事も計画的でないと気が済まない性分のため、学費は子供が3人できることを前提にハッチャキこいて貯めてたので何とかなってますが‥カネは借りるな返せないby二ノ 騎馬参拝で頂いた紅白餅を鏡開き 数日分の食費が浮きました👛 さて、先月をもって労組の役員(議長)の任期を終えました。事業所勤めの技術職なので、いわゆる36職場というやつです。別に好きで組合活動をしてる訳ではありません。輪番だか
地下鉄東西線に沿った道道3号札夕線(南郷通) さすが都会🗼都心から10㎞離れても賑やかです 今季は暖冬、というのは間違いないようです。 例年どおり冬でも枯草が雪で潰れない浦河 浦河では年始にチラッと降った雪も季節外れの雨で融け去り、辺りに漂うのは土の匂い。やはりこの地方に根雪という概念はないみたいです。 年末にこれでもか!というくらい降った旭川も、年明けは小康状態。美深でも未だ1mに達していません。でもピンポイントでドカ雪になるのが近頃の傾向です。 年末に屋根の雪を1度降ろした旭川自宅の物置 年明けの積雪はこの程度で助かります‥ この時期の交通障害は雪国の宿命。都市間バスもJRも頻繁に運休します。「冬こそJR!」なんて宣伝もありましたが、今ではバスより先に汽車が止まることも。経営悪化に伴う保線の脆弱性や運転士不足も要因になっているのでしょうが、安全第一なのでやむを得ません。 中空知の中核
今まで2千鞍余り騎乗してきましたが 馬上から撮るのは初めて 独りきりの年越しは6年ぶりでしょうか。 2017年の暮れ、ハハキトクとの連絡を受けたのは忘年会の最中。当時は旭川在住だったので翌朝の特急を乗り継ぎ函館まで帰省、その2日後に亡くなった母。仮通夜→火葬→通夜→告別式と函館方式の葬儀を済ませ、各種手続きを兄と手分けして終わらせるともう初七日。10日ほど父に付きっきりだったので、そろそろ一人にしてあげた方が良いかな?と思い大晦日の前に旭川へ戻りました。 妻も同じ様に私を一人にしてあげようと思ったらしく、皆で美深へ帰省しており、自宅はモヌケの殻でした。まぁ、しんみりすることもなく、ひたすら休息をしただけでしたが‥新年早々、縁起でもない話題ですいません😣💦 さて今回は忌引でも仕事でもありません。遊びといえば遊び。 明治40年に開設された日高種馬牧場(現JRA日高育成牧場)で明治43年から
日暮れがやや遅くなってきました 130㎞に渡る海岸線で太平洋に沈む 夕陽が見られるのって実は日高だけ? 紀伊半島の先端や小笠原・大東諸島の 西岸ではどう見えるのでしょう? 連日、TVで留萌の映像が流れてます。 長女の出生地である留萌。 強い季節風で沿岸市街の雪は吹っ飛び、内陸の幌糠辺りでドサドサ落ちる、というパターンが多かったと思いますが、今回は市街地でもドカ雪になった様です😟 浦河の雪は案の定⛄消えてしまいました 27日から有給を取って早めの仕事納め。 次回掲載予定ですが正月に開催される浦河での行事に参加するため、先に旭川の除雪を済ませ年内に浦河へ戻ります。 今年は溶連菌にやられ鳥フルで動員され‥前半こそ散々でしたが、生まれて初めて野生の羆や丹頂を見れたり障害馬術で当面の目標だったH60㎝(若い頃に出場してた高さの半分)を完走出来たり‥まんざらでもない1年でした。 思い付きで好きなこと
駈歩部班での右手前輪乗 5頭が揃い整然とした図形を描きます 今週は乗り納めのランチ会がありました。 例年、1月は乗馬公園のサークル活動がお休みになります。もちろん、馬をほったらかしにする訳にも動かさない訳にもいかないので、日々の厩務作業や運動は通常どおり続きます。 これが大学の馬術部だと誰かがやってくれるなんてことはなく、つまり年中無休(それどころか授業に出る暇もない)の部活である所以なんですが‥ここは町の公共施設として運営管理されているので大変有難いところです。 実は12月にもう1回、平日夜の練習日があります。でも常連さんが集まる休日午前の活動としては今年最後です。 1月が全休、というのは気候や暦上の理由ではなく(そもそも1月でも積雪がほぼない)メンバーが集まりづらいから、と聞きました。 昨年度までは2つのサークルを掛け持ちしていました。 1つは職場の同好会、もう1つは○△クラブ(仮名)
石狩市花畔(バンナグロ)より石狩湾新港の風車群を望む 函館へ帰省した際、毎回ではありませんが職場や馬関係の方へのお土産を買います。 で、ほぼ100%これになっちゃいます。 幼いころ母が保育士をしていたカトリック幼稚園へ 遊びに行くといつもシスターから頂いていた思い出が‥ ちなみに牛乳と一緒に食べると相性バツグンです 特定の方へ渡すのであれば五島軒とかカールレイモンといった候補があるのですが、それなりの人数に配る場合は必然的に菓子類となります。一応、数ある中から選ぶものの、結局は「函館ってばこれだべ!」かくして皆の机にこのクッキーが置かれると「あぁezohikiさん函館に帰ってたんですね」と代名詞みたいになってます。 もっと今風のお菓子もあるのでしょうが、何しろ昭和の函館しか知りません。上京したのが海峡線開業の年、逆Jターン後は一度も道南勤務がなく‥ 湯の川カトリック教会と母が勤めていた
韓国風にヤンバン海苔を乗っけて‥ ユッケ丼ってこんなんだっけ🤔 馬鈴薯と人参は菜園より収穫 牛乳を合わせるのは賛否両論? 先月、投稿の謝礼として届いたクール便。冷凍庫へ入れたままでしたが、気が向いたので開封してみました。 なんと九州の馬刺セット。 乗馬を嗜む人も「絶対口にしない派」「供養と思って頂く派」に分かれますが、自分は後者です。 この景品、毎回替わるみたいで次号は利酒セットとのこと。下戸でバカ舌の私にとっては猫に小判、馬の耳に念仏。馬刺だったことに感謝します。 付け合わせはやっぱ人参でしょ 基本、悪食なので何でも食べます。いや、生のイモ虫とかは無理ですよ‥ 内陸の田舎町でお嬢様育ちの妻は刺身を食しません。例外として生の軟体動物(ホッキ)や棘皮動物(ウニ)は好みますが、より高等な原索動物(ホヤ)や脊椎動物(魚類)はNGという、生物学的に不可解な嗜好性です。 子供達はと言えば、ひたすら
⑨新冠会所跡地 1669年11月16日、354年前の明後日がシャクシャインの没年月日だそうです。 14人の武将を引き連れ交渉の場である新冠川河口の松前藩陣営へ赴き、そこで討ち取られたとのこと。 地図を見ると、ピポクチャシの崖下に松前藩の新冠会所(交易場所)跡地⑨があります。 それが「松前藩陣営」に相当する位置なのかどうか分かりませんが、きっと近からず遠からずでしょう。とりあえず、ここを目指します。 ②現場への往復でいつも立ち寄る道の駅 元祖アイドルホース・ハイセイコー像のほか 新冠産GⅠ(又はGⅠ相当)勝ち馬の石板がズラリ 競馬場で働いてた88-90年前後に見かけた馬も‥ 役場前①を出発、道の駅②に寄り道して新冠川③へ。 ②道の駅に隣接するレ・コード館のホール 年代順にジャケットがぐるり展示 うっ‥この辺りがドンピシャの世代 新冠川河口には早くも飛来したオオハクチョウの一団が。日高管内の川
新冠川右岸に見えるピポクチャシ(判官館)跡 道南方面と日高路を往復してると、江戸前期に起きたアイヌ民族の一斉蜂起「シャクシャインの戦い」が偲ばさります。 争いの発端となった静内川(R4.6月) 対岸(左岸側)はシャクシャインの本拠地 シベチャリチャシのあった真歌の丘 大河ドラマがいよいよ大詰め、折しも関ヶ原前夜まできました。 敗軍の将・石田三成の孫が弘前藩の援軍を率いてこの蜂起の鎮圧に参加したとのこと。関ヶ原と比べ兵の動員規模は桁違いですが、遠征距離では決して見劣りしません。 縮尺を揃えてみると‥ 上は松前~国縫~シベチャリ(静内) 下は京都~関ヶ原~江戸(遅参した徳川本隊) テキトーなので精度はご容赦下さい 松前藩の苛政に虐げられたアイヌ民族決死の抵抗、といった面が強調されがちですが、実際にはアイヌ側の部族間抗争と調停を試みた松前藩、その行き違いが原因だった様です。 とはいえ、和人に対す
旭川に植えたエノキ(9月) 単身世帯に大抵ロクな訪問者は来ません。セールスか宗教勧誘のヒマな人たち。向こうは用があるかもですが私にはないので居留守を常としています。たまに妻から宅配で兵糧が届きますけど、事前に連絡があるため分かります。 でも先日スルーした訪問者は心当たりのない宅配でした。不在票の発送者は土地改良建設協会、とあります。ん? 道指定外来種(トウキョウダルマガエル)に係る 畜大生の研究にイチャモンもとい意見を申し上げました 忘れてた! 農業土木系の会報に国内外来蛙に関する論文が載っていたので、ついコメントしてしまったんだっけ。それが最新号へ掲載されたとのことで、地域の特産品が謝礼として贈られたのでした。クレームまがいのこと書いたのに景品まで貰って申し訳ない‥ チャランケつける気はないのですが、気付いた点を指摘したら改善された例が何度かあり「言ってみるもんだ!」と味を占めてしまって
静内川上流コイボクシュシビチャリ川より カムイエクウチカウシ山方面を望む日高山峡僻遠の地 気軽に触れることすら憚られる原始の針広混交林 ついに松前でヒグマ注意報が発令、マラソン大会も中止になったとのこと。 お城のある福山台地の東、管理地へ至る通い慣れた中心市街。まさか警察署の真ん前に出るとは‥人を恐れない危険な熊かもしれません。 そして浦河、宿舎から徒歩数分のガス屋さんの前で出没😱 よりによって道内で最もヤバいの、松前と浦河なんでない?共通するのは冬が温暖で積雪も少ない地域、やはり熊にとっても越冬し易い優良物件なのでしょう。実際、生息密度も高いみたいです。 浦河にある生協2店舗の近くで出没 何か買いに来たの? 生まれて此の方、大学4年を除く50年を道内で暮らしてきました。もう一生?北海道から出るつもりはないので、いずれは遭遇するだろうと思ってたある日、森の中で出会っちゃいました🐻 通行
海外からの観光客が戻り始めた札幌中心部 とやかく言う方もいるようですが大事なお客様 学生時の下宿の隣人(留学生)や 長男の幼なじみ(聾学校)のお母さん‥ いずれも中国の方でしたが面白い人たちでした 嫌○○の人って知り合いや身内に ○○人がいたら葛藤するのかな?知らんけど 9月に入り寝苦しさは解消されたものの、日中の暑さが尋常でないのは相変わらず。 先週末は久々の札幌出張でした。 ついにエスタ(旧そごう)が糸へんに冬 バスターミナルも今月いっぱいで閉鎖 S・O・G・O そごうへ行こう!なんてCMは遥か昔‥ コロナ禍の最盛期、札幌での会議や打合せは主に書面開催やWebでしたが、最近は対面が通常化し希望すればWeb参加も可、という形式が増えました。 手稲のカプセルで前泊 編入試験を控えた長女にカツメシを食わす‥ ん?何このアイス? 本社での挨拶回りで顔と名前を覚えてもらう、夜は他支社の仲間と懇親
北へ向かってたゆたう道北の大河・天塩川 日本で4番目に長い川です 盆休み前半は妻の実家がある美深で過ごしました。 今までは単身の自分が旭川の自宅へ戻ってから車で移動、というパターンでした。しかしカマドが4つに分散した今夏、三々五々に現地集合という初めての試み?です。 長女は手稲のワンルームアパートで1人暮らし、同じ大学へ入った長男はその近所で下宿しています。(同居させるより経済的だったため) 1年生の長男は4年生の姉に学業面での相談を時々してる様子です。 てっきり睦まじく?連れ立って来るのかと思いきや、そこはB型の本領発揮で各自、好きな時間に好きな手段で向かいました。とは言っても札幌から離れる程、交通手段や便数が限られます。結局、札幌発稚内行き1日1便の直通特急を使ったセッカチな長女が先に着き、旭川から鈍行を乗り継いで来た長男は暗くなってからの到着だったそうです。 そう言えば自分も大学4年
♪広がる大地 萌え立つ地平線 うちの家族は全員、理系のB型です。 まあ血液型なんて何の根拠もありませんが、皆マイペースで好き勝手やってます。転勤のせいで出身もバラバラ。 でも長女と長男は大学が一緒、長女と次女は小・中が一緒、長男と次女は高校が一緒。何故かユニットではまとまります。 妻は栄養学科、私は農学部なので「食物」という共通項があります。長女と長男は医療系で妻とは「保健」繋がりです。で、1人くらい農学系を目指してくれたら嬉しいな、と思ってたら芸術系志望だった次女がまさかの理転💕環境生態学や造園を勉強したい、とのことでトーチャン感涙です。 先週末、オープンキャンパスで十勝へ。ヤジ馬のトーチャンカーチャン付いて行きます。十勝管内音更町は次女の出生地、自らのルーツへ回帰する訳です。受かればですけどね。 単身を含め2度、通算8年も音更に在住してたのに、そして今は山脈の反対側・日高管内にいるの
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