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febc-yamamoto.hatenablog.jp
モダンTerraformシリーズです。 今回は最近のhashicorp/terraformでの開発状況から、現時点での最新版であるv0.11.3で未実装な機能の中で個人的にかなり期待している機能について紹介します。 countパラメータとその限界 全てのリソースにはMeta-parametersが指定できる Terraformには全てのリソースに対しMeta-parametersという属性を指定できます。 これはData Sourcesに対しても指定可能となっています。 参考: Terraformドキュメント - Meta-parameters 具体的には以下のようなものがあります。(詳細はドキュメントを参照) count (int) リソースの作成数を指定 ※現時点ではモジュールには指定不可 depends_on (list of strings) リソースが依存するリソースを指定 ->
今回は小ネタです。 Terraformでのベストプラクティス? Terraformでのベストプラクティスは従来GitHubにて専用のリポジトリで公開されていました。 GitHub: hashicorp/best-practices が、このリポジトリ、すでに「 Deprecated 」です。 じゃあどこ見ればいいのよ? best-practicesリポジトリでも言及されていますが今後はTerraform Module Registryを参照すべしとのことです。 Terraform Module Registry Twitterでも@mitchellh氏らが質問に答える形で言及していました。 ただし、RegistryにはHashiCorpの方が作成したもの以外も含まれるため、 参考にする際は「HashiCorp Verified Modules」を見るのがオススメです。 Registryでモ
はじめに ナウでイケてるヤングな皆様におかれましてはTerraformを使うのはもはや当たり前ですよね? このTerraformですが日々バージョンが上がっており、ネット上で公開されているtfファイルの書き方が若干古いものもちょいちょい見受けられます。 特にTerraform v0.10.3(2017/8/30リリース)で導入されたLocal Valuesについては利用している例が少ないように思いますので今回通常のvariableとの違いなどについてまとめてみます。 TL; DR 今北産業 tfファイル内の変数は基本的にLocal Valuesを使おう 特に判定処理はLocal Valuesで明確な名前をつけよう Variableを使うのは外部からのインプットにする場合だけ そもそもLocal Valuesってなによ? Local Valuesとはモジュール内に閉じて使える変数です。モジュ
Linuxコンテナを実行できるコンテナプラットフォームを簡単に構築/展開できるmobyとlinuxkitをさくらのクラウドに対応させてみましたのでご紹介します。 (2017/10/23追記): システム要件としてDockerとGNU Makeのインストールが必要な旨を追記しました TL; DR 以下のようにすればmobyとlinuxkitでさくらのクラウド上に簡単にコンテナプラットフォームを構築できます。 ※あらかじめDockerとGNU Makeをインストールしておく必要があります。 # sacloud/linuxkitのインストール $ brew tap sacloud/linuxkit $ brew install --HEAD moby $ brew install --HEAD linuxkit # さくらのクラウドAPIキーを環境変数に設定 $ export SAKURACLO
今回はDocker/InfraKitのインスタンスプラグインの書き方について扱います。 はじめに 今回のゴール 当記事では以下2点をゴールとしています。 インスタンスプラグイン作成のために最低限必要な項目を知ること インスタンスプラグインが持つべきインターフェス(関数)ごとの役割を知ること これらの解説のために、最小限の機能しか持たないインスタンスプラグインを(Go言語を用いて)ステップバイステップで作成してみます。 想定読者 InfraKitのチュートリアルを一通りこなした方 Go言語(初心者レベル)の開発スキルをお持ちの方 なお、インスタンスプラグインの作成に関しては、Dockerについての知識は不要です。 執筆時点でのInfraKitのバージョン 当記事執筆時点での最新版を利用しました。 InfraKitはガンガンとバージョンが上がり、SPIの定義も頻繁に変わります。 あくまで現時点
「whalebrew」という素晴らしいプロダクトが出ていました。 github.com Homebrewのような感じでコマンドをインストールし、かつそのコマンドをDocker上で実行できるように環境を整えてくれるツールです。 # whalebrewコマンドで"whalesay"コマンドをインストールしてみる $ whalebrew install whalebrew/whalesay # DockerHubからイメージのダウンロードが行われる Unable to find image 'whalebrew/whalesay' locally Using default tag: latest latest: Pulling from whalebrew/whalesay e190868d63f8: Extracting [=======================> ] 30.64 M
English version:【golang】Don't use filtering by build tags to vendoring TL;DR govendor ではvendoringする際に無視するビルドタグが指定できる しかし、ビルドに必要なファイルがvendorディレクトリ配下にコピーされないケースがある 必要なファイルがコピーされないことにより、クロスコンパイルできなくなるといった問題が起こるかもしれない なので、vendorディレクトリのサイズは増えてしまうが、ビルドタグでのフィルタリングはしない方がシンプルで良い Introduction 現在、Go言語には次のようにたくさんのパッケージ管理(vendoring)ツールがあります。 glide govendor trash gom こちらのページでは他にもたくさんのツールが紹介されています。 PackageManage
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