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肩出しドレスのハワイ出身妻が「美人すぎんか?」 大谷同僚夫妻が「本当にゴージャス」 MLB総合 2024.05.05 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark チャリティイベントに参加したテイラー夫妻 ドジャースの選手たちは2日(日本時間3日)、ドジャースタジアムで行われたチャリティイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」に参加した。クリス・テイラー外野手は、ドレス姿の妻のメアリーさんと登場。「美しいカップルだ!」「モデルさんみたい」と2ショットが好評だ。 イベントには、大谷翔平投手は妻・真美子さんと登場するなど、夫妻やカップルで出席する選手がほとんど。妻のメアリーさんはハワイ出身で、テイラーが2021年末にプロポーズ。2023年12月には息子の誕生を報告していた。 今回はテイラーはシックなブラックのスーツ。メアリーさんはエメラルドグリーンの鮮やかなドレスで登場し
肩出しドレスのハワイ出身妻が「美人すぎんか?」 大谷同僚夫妻が「本当にゴージャス」 MLB総合 2024.05.05 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark
ド軍公式カメラマンがインスタグラムで公開 ドジャースの球団専属カメラマンを務めるジョン・スーフー氏が自身のインスタグラムに大谷翔平投手、山本由伸投手の写真を投稿した。ユニホーム姿ながらも、リラックスして笑う2人にファンは「兄弟みたい」「いい笑顔です」とコメントを寄せている。 写真では、大谷がベンチに座って柔和な笑み。その左隣で、もう1段高い場所に腰掛けた山本が、大谷の顔を覗き込むように、大きな口をあけて“満点スマイル”をみせている。 両選手がみせた自然な様子にファンも大喜び。「良い兄弟みたいな関係がずっと続きますように」「2人とも投げている時と全く違って癒される顔」「仲のいい兄弟」「可愛2人」「本当に兄弟みたいで素敵」「リラックスして笑っている」「野球少年の笑顔が2つ」といった声があがっていた。 大谷は8日(日本時間9日)のマーリンズ戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数無安打2三振だった
銀行詐欺と虚偽の納税申告の罪状を認めたと発表 米連邦検察は8日(日本時間9日)、大谷翔平投手の元通訳・水原一平容疑者が、銀行詐欺と虚偽の納税申告の罪状を認めたと発表。合意書の中では、大谷から約900万円をだまし取った手口についても記載されている。 水原容疑者は大谷の口座を使い、転売目的で野球カードを購入。これまでの報道で、2024年1月~3月の間に、オークションサイト「eBay」などで水原容疑者が大谷の口座を使って32万5000ドル以上(約5050万円)を使ったことが判明していた。 さらに今回、新たな手口も判明。2023年9月に水原容疑者は、大谷に歯の治療費として6万ドル(約930万円)の小切手を切らせ、その分は自身の口座に預け、治療費の分は大谷のデビットカードを使用して支払いを行ったとしている。 その他にも、銀行から金銭を取り出すために、24回も大谷になりすまして銀行に電話していたことも
「何で交代なのか」納得いかぬ壮絶17連敗 外出禁止の厳戒態勢…迫ってきた“身の危険” 千葉ロッテマリーンズ 2024.05.08 2024.05.09 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 藤田宗一氏が1年目に経験したNPBワースト連敗「負けるほどメディアの数が増えた」 ロッテ、巨人、ソフトバンク3球団で救援一筋600試合に登板した藤田宗一氏は1年目の1998年、「プロ野球ワースト記録」を体験してしまった。ロッテが1引き分けを挟んで18連敗。ワースト記録更新の17敗目の敗戦投手は藤田氏だった。「そうなんですよ、僕なんです」。出口の見えぬトンネルの中で、何が起きていたのか。 ロッテはこの年の4月は首位。好スタートを切った。しかし、暗雲も漂い始めていた。藤田氏が「カワさん」と慕っていた同じ左腕の守護神・河本育之投手が故障で離脱。リリーフ陣のやり繰りが厳しくなった
秋元真夏さんの始球式に「楽天のピッチャー陣デレデレやんけ笑」 乃木坂46の元メンバー、秋元真夏さんが3日、楽天モバイルパーク宮城で行われたロッテ戦で始球式を行った。背番号31のユニホームにショートパンツ姿での投球。見守った楽天の荘司康誠投手らは「ナイスボール!」と拍手を送り、サムアップポーズも披露した。 秋元さんの楽天戦での始球式は2022年4月以来、2度目。マウンドに登場すると深々と頭を下げ、大きく息を吐いてセットポジションから投球。ワンバウンドになったが弾ける笑顔に、スタンドからは大きな拍手が起きた。 この様子を「【密着】秋元真夏さん始球式の裏側」と題して、楽天が球団公式YouTubeで特集。舞台裏を“目撃”したファンは「真夏さんほんまかわいい」「荘司ウキウキでほんま微笑ましい」など、興奮気味にコメントしている。 さらには「お馴染みのショーパンスタイルも可愛すぎる」「愛嬌あって可愛い」
バットがボールに当たった時に期待できる長打率で圧倒的な数値 ■ドジャース 8ー2 マーリンズ(日本時間8日・ロサンゼルス) ドジャース・大谷翔平投手は7日(日本時間8日)の本拠地・マーリンズ戦終了時点で11本塁打、打率.365、54安打、OPS1.131と、多くの打撃部門でメジャートップに立っている。また、野球研究家によると、最新指標で破格の数字を叩き出しているという。 カナダ構造設計会社「WSP」に勤務するトーマス・ネスティコ氏はアマチュアの野球研究家で、1万7200人のフォロワーがいるという。そのネスティコ氏は自身のX(旧ツイッター)で「ショウヘイ・オオタニは本質的に今シーズン全ての打撃指標のトップに立っている。xSLGCONは驚異の.983だ」と伝えた。 「xSLGCON」とは、バットにボールが当たった時に期待できる長打率を現した数値。ネスティコ氏は「つまりオオタニはおおよそ1打席で
大谷のWARは7日時点で2.6、昨年の自己ベスト10.0を超えるペース ドジャース1年目で快調なスタートを切った大谷翔平投手。打者専念の今季は指名打者として驚異的な成績を残しており、米データサイト「ベースボール・リファレンス」による勝利貢献度「WAR」で、メジャー2位の2.6をマークしている。米メディアもこの数字に着目し、指名打者の歴代最高をはるかに超えるペースだと伝えている。 日本時間8日に行われた試合前の投稿で、米スポーツ局「MLBネットワーク」の番組「MLBナウ」は公式X(旧ツイッター)で「ショウヘイ・オオタニはDHなのに、野球専門の米データサイト『ファングラフス』のWARではシーズン11.8のペースだ」と伝えた。 また、米YouTube番組「Baseball Dosen’t Exist」は公式Xに、「ベースボール・リファレンス」のWARを基に大谷に言及。「DHの選手が記録したMLB
大谷がおもちゃのポルシェを監督に贈呈…きっかけはワトソンさんの一言 ドジャース・大谷翔平投手が球団日本出身選手の最多本塁打記録を抜く直前のイタズラが大きな話題となった。前記録保持者のデーブ・ロバーツ監督におもちゃのポルシェをプレゼントしたが、“仕掛け人”は地元TV局「スポーツネット・ロサンゼルス」のリポーターのキルステン・ワトソンさんだった。その舞台裏を明かしてくれた。 大谷は4月23日(同24日)の敵地・ナショナルズ戦で6号を放ち、ロバーツ監督の記録に王手をかけていた。その時、おもちゃ贈呈を勧めたのがワトソンさんだった。「なんとなくね。必ずしもそうではないけれど、なんとなく勧めたわ」と振り返る。 大谷は昨年12月、背番号「17」を譲ってもらったジョー・ケリー投手の妻にポルシェをプレゼントしていた。その流れで、ドジャースの番記者たちは記録を抜く記念に大谷から監督にも車をプレゼントさせようと
筒香嘉智、1674日ぶり復帰弾は劇的逆転3ラン ハマスタ騒然…登録即スタメンで大仕事 筒香嘉智 2024.05.06 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark DeNAの筒香嘉智外野手は6日、横浜スタジアムで行われたヤクルト戦に「6番・左翼」で先発出場し、1号3ランを放った。5年ぶりとなる日本復帰弾は、2点を追う8回2死からの劇的な逆転アーチ。2019年10月6日のCSファーストステージ阪神戦で、青柳からソロを放って以来、1674日ぶりの本塁打となった。 この日、出場選手登録されたばかりの背番号25が、いきなり大仕事だ。四球、中飛、中二塁打で迎えた8回の第2打席。ヤクルト4番手のエスパーダが投じた初球を迷いなく振り抜いた。右翼スタンドへ美しいアーチを描いたのを見届けるとガッツポーズ。横浜スタジアムは今季最高の大熱狂に包まれた。 2020年に海を渡ったものの、通算
本拠地マーリンズ戦に「2番・指名打者」で出場…ここ3試合で4本の量産態勢 ■ドジャース ー マーリンズ(日本時間7日・ロサンゼルス) ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地・マーリンズ戦に「2番・指名打者」で出場。初回に3試合連続の11号2ランを放ち、両リーグ通じて単独トップに立った。 2点を追う初回無死一塁。大谷のバットから快音が響いた。カウント2-2から高めを捉えた打球はバックスクリーンに飛び込んだ。打球速度107.6マイル(約173.3キロ)、飛距離441フィート(約134.4メートル)の一撃。10号で並んでいたマイク・トラウト(エンゼルス)、ガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)、マルセル・オズナ(ブレーブス)を抜いて、両リーグを通じて単独トップに立った。さらに続くフレディ・フリーマン内野手が3号ソロを放った。 マーリンズ戦は初本塁打。これで27球団を“制覇”したこと
今季初の1試合2発で両リーグトップタイ…ロバーツ監督も称賛 ■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス) ドジャース・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦で今季初の1試合2本塁打を放った。初回に先制9号2ランを放つと、8回に10号ソロ。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「彼は我々が今までに見たことのない活躍をし続けている」と最敬礼だった。 初回無死一塁、初対戦のフリードのカーブをバックスクリーンに運ぶ先制の9号2ラン。2試合連発となるアーチで幸先よいスタートを切ると、第2打席は左前打、第3打席は技ありの中前打を放った。ロバーツ監督は「ショウヘイの2ランは、ゾーンの高めに来たカーブを捉えた。それが流れを作った」と先制の一発に感謝した。 さらに4-1で迎えた8回無死の第4打席。ミンターの初球のフォーシームを完璧に捉えてバックスクリーン左に運んだ。再び両
大谷翔平、95年ぶりの記録更新&ド軍本拠地歴代3位…圧倒的パワーで刻んだ“球団史” 大谷翔平 2024.05.06 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark ドジャース・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、2戦連発となる9号2ランを放った。8回にも10号ソロを放ち、今季初の1試合4安打をマーク。35試合を終えた時点での25長打は、1901年以降での球団最多となった。 MLB公式のサラ・ラングス記者によると、大谷の初回の9号はドジャースでの最初の35試合で24長打を放ったのは、1901年以降では1929年のジョニー・フレデリックと並んで最多だった。さらに8回に10号を放ったことで「ショウヘイ・オオタニの25長打は、ドジャースでの最初の35試合での最多だ」と伝えた。 また、バッククリーン左へ運んだ10号ソ
大谷翔平、今季初の1試合2発 今季最長141m弾で再びリーグトップタイ…4年連続2桁到達 大谷翔平 2024.05.06 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark ドジャース・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、今季初のマルチ本塁打を放った。8回無死の第4打席に10号ソロを放ち、目の前で引き離されたブレーブスのマルセル・オズナ外野手に再び並んだ。 4-1の8回無死。代わったばかりの左腕・ミンターの真ん中のフォーシームを完璧に捉えた。打った瞬間にそれを分かる当たりは、打球速度110.6マイル(約178キロ)、飛距離464フィート(約141.4メートル)は今季最長、角度26度でバックスクリーン左に飛び込んだ。 初回無死一塁では、初対戦の左腕・フリードから2試合連続の9号2ラン。甘く入ったカーブを逃さずバッ
チャンスに弱いと言われ続けた屈辱を晴らし、塁上で感情を露わにした。ドジャース・大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地・ブレーブス戦で、1点を追う延長10回に貴重な同点打を放った。一塁上では三塁ベンチに向かって両手を上げて絶叫。チームメートを鼓舞し、11回のサヨナラ勝ちをもたらした。 無安打で迎えた10回1死二塁の第5打席。追い込まれてから、エンゼルス時代の同僚、イグレシアスの外角低めに外れたチェンジアップに食らいついた。体勢を崩されながらも、中前へ抜ける同点打。試合を振り出しに戻し、チームは11回にパヘスのサヨナラ打で2連勝を収めた。 試合前の時点で得点圏では38打数7安打で打率.184、ノーアーチ。ここまで打率.336、7本塁打、OPS.1.017という好成績を残しながらも「大谷はチャンスで打てない」と言われ続けた。昨オフに10年7億ドル(約1071億円)という北米スポーツ史上最高額
規定未達なのに…村上&岡本超え貢献度1位 中日23歳が覚醒、打率.388の“無敵状態” 中日ドラゴンズ 2024.05.05 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 24試合で打率.388、0本塁打、8打点、出塁率.432、OPS.895と驚異的な成績 中日2年目、23歳の村松開人内野手が貢献度でセ・リーグ1位に急浮上した。3日に神宮球場で行われたヤクルト戦で5打数5安打をマークすると、4日の同戦では5打数4安打2四球の大暴れ。規定打席には到達していないが、24試合で打率.388、0本塁打、8打点、出塁率.432、OPS.895と驚異的な成績を残している。 セイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)によると、打撃、守備、走塁、投球を総合的に評価して貢献度を表す指標「WAR」でリーグトップの「1
中日の村松開人が5打数5安打1打点、23試合で打率.355、OPS.807の好成績 中日の村松開人内野手が、固め打ちで打率を急上昇させている。3日に神宮球場で行われたヤクルト戦に「8番・遊撃」で先発出場すると、5打数5安打1打点の大活躍。今季は23試合に出場して打率.355、OPS.807の好成績をしている。 3回先頭の第1打席で先発の小川から右前打、5回先頭の第2打席で再び右前に運んだ。7回無死満塁の第3打席は、2番手のエスパーダから右前適時打。9回1死走者なしの第4打席は中前打、延長11回1死走者なしの第5打席は左前打だった。 規定打席には到達していないが、打率.355はトップを走るヤクルトのドミンゴ・サンタナを大きく上回る数字。3日時点で3割打者が3人しかいないセ・リーグで存在感を見せている。明大時代には3年春に打率.366を記録してベストナイン。3年冬から主将も務めたスター選手がプ
田尾安志氏は現役引退後、キャスターなどで活躍…コーチ要請も断った 現役時代に中日、西武、阪神で活躍した田尾安志氏は2005年シーズン、新球団・楽天の初代監督を務めた。1991年シーズン限りで現役引退した後、野球評論家であるとともに、フジテレビ「プロ野球ニュース」のキャスターを務めるなど、幅広く活動していた中での監督就任だった。楽天からは当初、「誰を監督にしたらいいか」とアドバイスを求められ、候補者について自身の意見を述べていたところ、最後になって「監督をやってみませんか」となったという。 現役引退後の田尾氏はキャスター業にも挑戦し、人気を博した。新たな世界で勉強することばかりだったそうだが、自身のコメントに関しては「球団に対して媚びを売るとか、そういうことは意識せずにやろうと考えていました。“田尾、言っていることがおかしいぞって時にはクビにしてもらっていいですよ”と、そこの割り切りはいつも
乃木坂46の元メンバー、秋元真夏さんが楽天-ロッテで始球式を行った ■楽天 12ー1 ロッテ(3日・楽天モバイルパーク) 乃木坂46の元メンバー、秋元真夏さんが3日、楽天モバイルパーク宮城で行われたロッテ戦で始球式を行った。背番号31のユニホームに、ショートパンツ姿での投球に、ファンも「国宝級の可愛さ」「女神降臨」などとメロメロになっている。 深々と頭を下げ、大きく息を吐いてセットポジションから“美フォーム”で投球。ワンバウンドとなったが“ストライク投球”にスタンドからは大きな拍手。秋元さんも満面の笑みを浮かべた。 楽天戦での始球式は2022年4月以来、2度目となった。前回はマウンドに立つと、二塁ベース方向を向いて投球を始めようとした。そんな姿がファンの間では「あざとかわいい」と話題になっていた。 球場全体がほっこりした始球式にSNS上のファンも大喜び。前回も勝利し、この日も12-1と大勝
ドジャース財団はLAの街が直面している教育改善、医療などの課題に取り組む ドジャースは2日(日本時間3日)、オーナーグループがドジャース財団に5000万ドル(約77億円)の寄付を約束したと発表した。毎年開催されているLADF(ドジャース財団)ブルー・ダイヤモンド・ガラで、マーク・ウォルターオーナーが明かした。 ドジャース財団は、球団の慈善活動を行うパートナー。またドジャースがワールドシリーズに出場した場合、ドジャースのオーナーグループはさらに5000万ドルを寄付する。 「LADF」はロサンゼルスの街が直面している教育の改善、医療、ホームレス問題、ロサンゼルスに住む全ての人の社会正義といった最も差し迫った課題に取り組んでいる。2013年にリニューアルし、以降9500万ドル(約145億円)以上の寄付を集めている。2024年には1億ドル(約153億円)を突破するペースとなっている。 ウォルターオ
田尾安志氏は1987年に阪神移籍…最下位に終わり吉田監督は解任された 野球評論家の田尾安志氏は現役時代、中日、西武、阪神の3球団を経験した。阪神にはプロ12年目の1987年シーズンから在籍し、吉田義男監督、村山実監督、中村勝広監督の下でプレーした。特筆すべきは1988年と1989年の2シーズンでサヨナラ本塁打を計4発、放っていることだ。「僕がサヨナラホームランを打ったのはその時だけ。村山さんが監督の時だけなんですよ。村山さんへのエネルギーで打てました」と話した。 1986年オフ、西武での2シーズンを終えたところで「翌年、僕は使われないだろう」と判断して、西武・根本陸夫管理部長に「トレードに出してもらえませんか」と頼んで、決まった阪神移籍。「やっぱり僕は大阪出身なので、結果的に地元でやれるというのはよかったかもしれないなという気持ちになりましたね」と田尾氏は振り返ったが、1987年は104試
1982年4月22日の巨人戦開始前、田尾氏は黒江透修コーチと“衝突” 元中日外野手の田尾安志氏(評論家)はプロ7年目の1982年にリーグ優勝を経験した。129試合に出場してリーグ1位の174安打、同2位の打率.350をマークするなど大活躍だったが、実は、このシーズン序盤に「クビかトレードを覚悟した」という。4月22日の巨人戦(平和台)開始前の練習中に、黒江透修打撃兼走塁コーチと口論。「もうゲームに出さないぞ!」と言われて「もう出さんといてください!」と言い切ってしまったのだ。 この年の田尾氏は開幕から主に「1番・右翼」で起用された。4月21日終了時点で打率.304。まずまずのスタートを切っていたが、“事件”が起きた4月22日は「フリー打撃の順番が下の方だったので、今日はスタメンではないんだなってカチンときていたんです。案の定、打ち始めて、そんなに時間がたたないうちに『あと3本』って言われた
西武の左腕・羽田が5回1失点で勝利投手 西武は6日、イースタン・リーグのロッテ戦(ロッテ浦和)に6-1で勝った。先発・羽田慎之介投手は初回、石川慎吾外野手に適時打を浴び、1点を先制される。以降は持ち直し、5回を1安打2四球8奪三振1失点(自責0)で降板した。 打線は4回、渡部健人内野手が3号3ランを放ち、逆転。6回には1死満塁から野選と滝澤夏央内野手の犠飛で2点を追加した。 6回はジェフリー・ヤン投手、7、8回は渡邉勇太朗投手が無失点でつなぐと、9回に柘植世那選手に1号ソロが飛び出した。その裏を齊藤大将投手が3者凡退に抑えた。 ロッテは先発・古谷拓郎投手が3回を1安打1死球1奪三振。打線は散発2安打と振るわなかった。 ハム水谷瞬が3ランを含む2安打4打点、今川が適時打 日本ハムは、イースタン・リーグ楽天戦(鎌ケ谷)に5-3で勝った。2回に水谷瞬外野手の適時二塁打で先制。先発・畔柳亨丞投手は
韓国首位打者に複雑「なんで手放した?」 貢献度12球団トップも…西武から自由契約 埼玉西武ライオンズ 2024.04.24 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark サムスンのマキノンが打率.378、3本塁打、出塁率.463、OPS.987の大活躍 KBO(韓国プロ野球)サムスンのデビッド・マキノン内野手は23日、打率.378でリーグトップに立った。ここまで21試合に出場して82打数31安打、3本塁打、13打点、出塁率.463、OPS.987。昨年12月に西武から自由契約となり、今季からは“韓国のライオンズ”に活躍の場を求めた29歳が好成績を残している。 23日に敵地で行われたLG戦に「4番・一塁」でスタメン出場。4打数3安打の活躍で、7-3での勝利に貢献した。打率だけではなく、出塁率でもリーグトップ。2011〜15年にかけてKBO史上初となるレギュラーシーズン
巨人・高橋礼は昨年11月にソフトバンクからトレードで加入した 巨人・高橋礼投手が12球団トップの防御率0.38をマーク。昨年11月にソフトバンクからトレードで加入した28歳のアンダースローにファンからSNS上で「なぜトレードされた」「えぐすぎる」といった声があがっている。(成績は24日時点のもの) 高橋礼は2017年のドラフト会議で2位指名を受けてソフトバンクに入団。2年目の2019年に12勝を挙げて新人王に輝くと、侍ジャパンにも選出。2020年は中継ぎとして52試合に登板したが、2021年以降は1勝に終わっていた。泉圭輔投手と巨人のアダム・ウォーカー外野手の2対1のトレードで巨人に加入していた。 高橋礼はここまで4試合に先発し負けなしの2勝。24回を投げて自責点はわずかに「1」。防御率0.38は12球団トップを誇る。被本塁打はゼロだ。 新天地で躍動するアンダースローにファンも「こんな投手
カブスの今永昇太投手が1日(日本時間2日)、敵地で行われたメッツ戦に先発し、開幕から無傷の5勝目を手にした。7回3安打無失点、7奪三振の快投。「真っ直ぐの球速もそこまで出ているわけではなかったですけど、うまく(捕手の)アマヤとコミュニケーションを取れてうまく相手の狙いを外せたことが良かったと思います」と振り返った。 中4日での登板は初だったが、7回を87球というテンポのいい投球を披露。5回に犠飛でもらった1点を守り抜き「4回まではあまりよくなかったんですけど、5回、6回は感覚が戻ってきたので、イニングを追うにつれてよくなったというのは僕としてもいいポイントかなと思います」とうなずいた。 防御率は0.78と驚異の安定感で、開幕から無傷の5連勝は、日本人では6連勝した石井一久(ドジャース)、田中将大(ヤンキース)に続く3人目の快挙も達成した。それでも「数字は確かに僕が想像していたよりもいい数字
6年間で4度6か所を手術した高木大成氏は2005年に戦力外通告を受けた 桐蔭学園、慶大を経て西武を逆指名しドラフト1位で入団。野球界の“エリート街道”を歩んできた高木大成氏(株式会社埼玉西武ライオンズ事業部部長)は、10年間のプロ生活で4度、計6か所の手術を受けるなど怪我との闘いでもあった。復活を期す中で、2005年オフに突然の戦力外通告。他球団での現役挑戦か引退か――。苦悩の1か月と球団職員の道を選択した思いを語った。 1年目の1996年から着実に成績を残してきたが、1998年オフに右肘の遊離軟骨除去手術を受けると、そこからは怪我の連続。2003年までの6年間で4度、6か所にメスを入れた。同年オフの手術の影響で、2004年は出場なし。10年目の2005年を13試合出場で終えると、シーズン終了後に電話が鳴った。 「その瞬間に戦力外だと分かりました。秋季キャンプが始まる前々日の10月7日でし
大谷翔平、メジャー独走状態の「22」 5戦3発の7号で2位に7差…異次元の“長打力” 大谷翔平 2024.04.27 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark ドジャースの大谷翔平投手が、長打数でメジャーを独走している。26日(日本時間27日)、敵地で行われたブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場し、初回の第1打席で5戦3発となる7号ソロ。昨オフに大谷獲得に失敗した敵地のファンに大ブーイングを浴びる中の一発で、今季22本目の長打を記録した。 昨年12月、一部の米メディアによってブルージェイズと契約するためにトロントへ向かったと報じられた。誤報と判明しドジャースと契約合意したため、敵地のファンは大ブーイング。異様な雰囲気の中、バシットの3球目を捉えた。内角へのスライダーを引っ張り、右翼スタンドへ一直線。打球速度96.1マイル(約154.7キロ)、飛距離360フ
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