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大半のXウィンドウマネージャでは、ウィンドウをマウスオーバーでフォーカスだけをするようになっている。Windowsでは、通常はマウスオーバーではウィンドウをフォーカスしないが、"コンピュータの簡単操作センター"から、フォーカスするように設定できる。 しかし、この方法では、マウスオーバーするたびにウィンドウがアクティブ化(最前面に押出される)されてしまい、非常に操作しにくいことがある。この問題を解決するために、Xウィンドウマネージャの様に、ウィンドウをマウスオーバーでフォーカスするが、アクティブにはしない設定方法をまとめる。 環境 Windows 7 (amd64, SP1) 設定方法 レジストリ[HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop]にあるUserPreferencesMaskの値を、"9F 3E 07 80 12 00 00 00"に変更すれば良
シェル変数を展開方法や、位置パラメータ、特殊変数の存在をよく忘れてしまうので、まとめておく。 変数の展開方法と特殊変数は、数が多いので有用そうなものだけまとめる。 ただ、今回まとめた内容は、主にシェルスクリプトで用いることになると思う。 憶えにくい、タイプ数の多い表記が沢山あるので。 動作を確認した環境 zsh (5.0.5) bash(POSIXモード) (4.3.11) mksh (49-1) dash (0.5.7-4) 概要 シェル変数の展開 位置パラメータ 特殊シェル変数 解説 シェル変数の展開 シェル変数の値をセットする際、変数の使用状況・条件に応じて、セットする値や展開したときの表示を、変更することができる。 条件に応じて変数を設定する主な方法は、以下の通り。 ${variable:=value} ${variable:-value} ${variable:?message}
ALSA使用時に、使用したいサウンドカードがデフォルトに設定されておらず、音声の再生や、alsamixierでのコントロールができないことがある。 この問題の解決法として、サウンドカードの読込み順を変更する方法をまとめる。 また、(設定ファイルの記述ミスで)同時再生ができなくなる問題が発生したため、その対策法もまとめる。 環境 ハードウェア ATI HD6450 (SAPPHIRE HD6450 512M DDR3 PCI-E HDMI/DVI-D/VGA, [AMD/ATI] Caicos HDMI Audio [Radeon HD 6400 Series]) TASCAM US-100 (Texas Instruments PCM2900B Audio CODEC) ソフトウェア Arch_Linux (x86_64, Kernel 3.14-1-1-ARCH) ALSA (k3.14
sSMTPは、SMTPプロトコルのみに対応した、非常に軽量・シンプルなMTAである。 メール送信機能を利用したいが、Sendmail等の複雑なMTAは使用したくない時などに便利である。 この記事では、sSMTPの導入方法と、Gmailを利用したメールの送信方法を簡単にまとめる。 環境 Debian Wheezy 7.7 (x86_64, kernel:2.6.32-042stab092.2) ssmtp (2.64-7) heirloom-mailx (12.5-2) Gmail (2014-12-15時点) exim4 (4.80-7+deb7u1) 設定手順 設定は、以下の手順でおこなう。 既存のMTAの削除 sSMTPのインストール 設定ファイルの記述 設定ファイルのファイル属性の変更 ログインユーザのmailグループへの追加 既存のMTAの削除 (MTAがインストールされていない場
Vimのプラグインを管理するためのプラグイン、NeoBundleには、Version 3.0からプラグインをキャッシュする機能が追加された。 >> (https://github.com/Shougo/neobundle.vim/commit/fc8818ccbc2db471f4de3501a69c66d3bb798df0) この機能を利用することで、プラグインを大量にインストールしたVimでも、高速に起動することが可能になる。 本記事では、NeoBundleのキャッシュ機能の設定方法について述べる。 また、Vimの起動がどの程度高速化するのか、実際に起動速度を測定し、検証した結果も述べる。 - ※2015.5.12追記 NeoBundleのキャッシュ機能に関して、仕様が変更された。 (詳細: https://github.com/Shougo/neobundle.vim/commit/6
LinuxとWindowsのデュアルブート環境において、各OSでの表示時刻がずれる現象が発生することがある。 この現象を解決する方法をまとめる。 環境 Linux_Windowsのデュアルブート可能なマシン Linux側の環境 Arch Linux (x86_64, Kernel 3.12-9-2) systemd (208-11) ntp (4.2.6.p5-18) Windows側の環境 Windows 7 (Pro, SP1) 解決法Windows側の時刻系を、UTCに設定する。 - Linux側の時刻系を、localtimeにする解決法もある。 しかし、ハードウェアクロックがlocaltimeだと、サマータイムの切替時に時刻がおかしくなることがあるらしい。 そのため、時刻系は、UTCを用いるのが望ましいと思われる。 設定手順 設定は、以下の手順で行う。 Linux側で設定されている
tmux使用時、通常、manページは man コマンドを実行したウィンドウに表示される。この状態では、manページを参照しながらコマンドを実行したい場合、不便である。 その解決策として、tmux使用時に、manページを新規ウィンドウで表示する方法をまとめる。 また、manページをカラー表示にし、読みやすくする方法もまとめる。 環境 zsh (5.0.5) tmux (1.9a) lv (4.51) less (458) most (5.0.0) evilvte (0.5.2~pre1) 設定手順 設定は、以下の2つの手順に分けておこなう。 新規ウィンドウ表示の設定 manページカラー表示の設定 上記2つの手順は、それぞれ独立しているため、どちらか1つの設定だけをおこなうことも可能。 新規ウィンドウ表示の設定 manページをtmux内の新規ウィンドウで表示するために、シェル関数を追加する。
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