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人気ドラマ『ジ・オフィス』の新シリーズに、サブリナ・インパッチャトーレ(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)とドーナル・グリーソン(『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』)が出演することが分かった。 現時点で、インパッチャトーレとグリーソンの詳しい役どころは明らかになっていない。 2005年にスティーヴ・カレルが主演を務めた『ジ・オフィス』は、イギリスの同名ドラマのリメイク作品(オリジナル版はリッキー・ジャーヴェイス主演)。クリエイターのグレッグ・ダニエルズによると、新シリーズはリブート作品ではないという。 インパッチャトーレは、ドラマ『ホワイト・ロータス』シーズン2のホテル支配人役でエミー賞にノミネート。待機作には、ジュリアン・シュナーベル監督最新作『In the Hand of Dante(原題)』があり、オスカー・アイザックとガル・ガドットと共演する。 また
この映画は80年代のテレビシリーズを基にしており、リー・メジャーズが演じたスタントマンのコルト・シーバーズ役を、映画ではゴズリングが演じている。 (注意:これより先は『フォールガイ』の映画のネタバレを含む) そう、『フォールガイ』はテレビシリーズを基にしている。 もしあなたがそれを知らなかったとしたら、おそらくあなたはそのシリーズが放送されていた時代に生まれていないか、覚えているほど大きくなかった若い世代なのだろう。このシリーズは、放送終了から40年経った今でも、それほど脚光を浴びてはいないようだ。(ソーシャルメディアを見渡しても、原作の存在を知らない人が少なからずいることがわかる)。しかし、ある年代の映画ファンにとっては、このシリーズを連想させる要素が懐かしさを呼び起こすのだ。 1981年から86年まで放送されたこのドラマでは、リー・メジャーズを演じるスタントマンが、副業でバウンティハン
3月21日から配信されたNetflixドラマ『三体』は全世界ランキング初登場2位を獲得。 シーズン1を鑑賞した人からは、早く続きが観たい!と続編を待ちわびる声が高まっています。 大きな話題になっているのでこれから観ようか悩んでいる人も多いはず。 シーズン2は制作されるのか?を始め、Netflixドラマ『三体』のあらすじやキャストなど基本的な情報をまとめていきます。 Netflixドラマ『三体』とは? Netflix『三体』 写真:ED MILLER/NETFLIX Netflixドラマ『三体』は世界的ベストセラーになった劉慈欣の同名小説を、『ゲーム・オブ・スローンズ』のクリエイター陣がドラマ化したSF超大作です。 小説は3部作からなる長編シリーズ。原作者の劉慈欣は、中国で発電所のエンジニアとして働きながら小説を執筆していました。 2008年に単行本が発売されると瞬く間に大ヒットし、2015
ザック・スナイダー監督『REBEL MOON — パート2: 傷跡を刻む者』の重要な点は、観る者の視点によって、『七人の侍』や『スター・ウォーズ』など過去の大作にオマージュを捧げているか、はたまた大胆にパクっているかのどちらかになるところだろう。 シリーズの上映時間を合計すると4時間以上になるが、これは驚くことではない。なぜなら、「パート2」はスウェーデンのアート映画よりも長く感じられるほど、キャラクターたちが穀物を収穫するシーンに時間が割かれているのだ。 また、舞台設定はパラレルワールドだが、宇宙船や技術的に進んだ武器が登場することを考えると、農具が大鎌しかないのは少し不合理に思える。とはいえ、鍛え上げられた俳優たちが、それらを振るう姿は画面映えしている。 「パート2」では前作に引き続き、帝国主義のマザーワールドから壊滅の危機にさらされている惑星ヴェルトに住む農民たちの姿が描かれる。帝国
『The Apprentice(原題)』写真: APPRENTICE PRODUCTIONS ONTARIO INC. / PROFILE PRODUCTIONS 2 APS / TAILORED FILMS LTD. 2023 2024年開催の第77回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に、ヨルゴス・ランティモス監督の新作『憐れみの3章』が選出された。 来月14日(現地時間)の開幕日には、レア・セドゥ主演のコメディ映画『The Second Act(英題)』がオープニング作品として上映される。 『マッドマックス:フュリオサ』写真: Courtesy of Warner Bros. Pictures また、アウト・オブ・コンペティション部門には、ジョージ・ミラー監督×アニャ・テイラー=ジョイ主演の前日譚『マッドマックス:フュリオサ』(5月31日公開)、ケヴィン・コスナー監督&主演の西部劇
「監督10作目で引退する」- クエンティン・タランティーノはここ数年、こう断言してきた。しかし先日、10作目に予定されていた『The Movie Critic』が製作中止になったというニュースが飛び込んできた。 これほど重大なものを背負っていなければ、『The Movie Critic』は製作されたのだろうか?タランティーノの引退発言は、自分自身に途方もないプレッシャーをかける真のマゾヒスト的な方法のように思える。「10本目の引退作」は、単なる良作なだけでなく、キャリアの集大成として素晴らしいものでなければならない。 タランティーノは、明らかな芸術的才能を持っているにもかかわらず、大衆受けするような映画監督だ。一方で、引退を快く受け入れるファンは少なく、大多数は彼がその約束を守るかどうかを疑問に思っている。本当に好きなことをしていて、それを驚くほど上手くできるなら、永遠にそれを捨てるだろう
アレックス・ガーランド監督最新作『シビル・ウォー / Civil War(原題)』は、アメリカ人の心理に潜む居心地の悪い問いに切り込んでいる。もしアメリカを引き裂いている深い政治的・社会的分断が最終的に混沌と化したらどうなるのか?もし思想、文化、価値観の戦いが、国が本格的な紛争に陥るほどのレベルにまで激化したらどうなるのか? これらの恐ろしい問いは、今の私たちがすでに崖っぷちに立っているように感じられるだけに、より一層現実味を帯びている。アメリカがイデオロギーと知見の戦いに閉じ込められているような状況で、わずか2年前の世論調査で40%以上のアメリカ人が今後10年以内に内戦の可能性を恐れていたのも不思議ではない。 しかし『シビル・ウォー』は、私たちの注意を引くものの、その核心にある重要な問いに答えることができていない。どうしてこんな状況になったのか?本作は社会の崩壊を生々しく描いているが、そ
Paramount+は「ストレンジ・ニュー・ワールド」のシーズン4を更新した。 Paramount+は、「スター・トレック」ユニバースについて2つの大きな決定を下しました。 「ストレンジ・ニュー・ワールズ」はシーズン4に更新される一方、「ローワー・デッキ」は今年放送予定の既に発表済みのシーズン5をもって終了することになる。 「ローワー・デッキ」のクリエイター、マイク・マクマハンと製作総指揮のアレックス・カーツマンは、このアニメシリーズを終了する決定についてスター・トレックのウェブサイトに声明を掲載した。 「最近では5シーズンというのは奇跡的ですが、このショーを作るために過ごした一秒一秒が夢のようだったと言っても過言ではありません。私たちの素晴らしいキャスト、スタッフ、アーティストたちは、演じるキャラクターを愛し、私たちが構築した世界を愛し、何よりも皆が『スター・トレック』を心から愛している
A24の高く評価された映画『シビル・ウォー』を宣伝する一連の印象的なポスターが最近公開され、紛争に荒廃した主要な米国の都市を背景に壮大な戦闘シーンを描いている。しかし、ここには落とし穴がある。 5枚の魅力的な画像は、荒涼としたラスベガスやサンフランシスコの通りを巡回する軍隊など、アメリカの象徴的な都市における黙示録的なシナリオを描いている。しかし、ここでのツイストは、これらのシーンのどれも実際の映画には登場しないということだ。この不一致により、マーケティングキャンペーンが非現実的な期待を抱かせることで、潜在的な視聴者を誤解させているのではないかと疑問を呈する人もいる。5千万ドルという莫大な予算の『シビル・ウォー』は、広告では予算の2倍のブロックバスターであるかのように描かれている。 『シビル・ウォー』A24 『シビル・ウォー』A24 画像がAIで生成されたものであるため、不正確さと不気味な
ブラッド・ピットは、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のキャラクター、クリフ・ブースを演じるために映画に出演する話し合いをしていた。 クエンティン・タランティーノは、10作目で最後の映画のために、原点に戻ることになった。この映画監督は今年、「The Movie Critic」の撮影を開始する準備をしていたが、プロジェクトから手を引くことになったそうだ。 なぜ製作中止? タランティーノは何ヶ月もの間、「The Movie Critic」を練り上げていた。1977年のカリフォルニアを舞台に、当初は映画監督が若い頃に読んでいた皮肉屋の映画評論家からインスピレーションを得ていた。製作の過程で方向転換があり、タランティーノ作品『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でブラッド・ピットが演じたスタントマン、クリフ・ブースを中心に描く映画へと変わっていったそうだ。この映画が「ハリウ
WOWOWと米Max(旧HBO Max)の日米共同制作ドラマ『TOKYO VICE』のエグゼクティブプロデューサー、J・T・ロジャースとアラン・プールが、米『ハリウッド・リポーター』のインタビューに登場。 日本での撮影、レジェンド俳優との仕事から、シーズン3の可能性に至るまで語ってくれた。 *** ➖この5年間で、撮影や制作は容易になりましたか? アラン・プール(以下、プール): シーズン1はコロナ禍の真っ只中で、誰も私たちのことを知らず、ただヤクザについてドラマを作るためにやってきたアメリカ人の集団だと思われていました。 そしてシーズン2のために戻ってきた時、日本の人々はシーズン1を見ていて、本作が“オーセンティック”で日本の本質に忠実だということを知っていたので、私たちは部外者からVIPになったのです。 また、小池百合子都知事がシーズン2への支援を約束してくれたことも、大きな転機となり
(c) 2024 Disney and its related entities Courtesy of FX Networks 国内外で注目の集まる『SHOGUN 将軍』がついに先月ディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)「スター」にて独占配信開始となった。 真田広之がハリウッド初主演、プロデューサーを務める本作は、ディズニーが持つ製作会社の一つ「FX」が制作した、壮大なスケールを誇る戦国スペクタクルドラマシリーズだ。 元となったのは、徳川家康をはじめとする歴史上の人物からインスパイアされたベストセラー小説、ジェームズ・クラベル著書『Shōgun 将軍』。 ザ・ハリウッド・リポーター・ジャパンは、全世界から既に大絶賛を受けるこの作品のインタビューシリーズを行う機会に恵まれた。 『SHOGUN 将軍』に出演した日本人俳優陣から伺った撮影の裏話や本作の魅力をご紹介する
アカデミー賞受賞作『オッペンハイマー』が29日、ついに日本で公開された。当然ながら、日本の映画ファンの反応は複雑で、非常に感情的なものだった。 3歳のときに広島で被爆した箕牧智之(みまき・としゆき)さんは、“原爆の父”と呼ばれるJ・ロバート・オッペンハイマーの物語に魅了されてきたという。 箕牧さんは、AP通信との電話インタビューで「日本人は何を考えて真珠湾攻撃を行い、勝つ見込みのない戦争を始めたのでしょう」と、悲しみをにじませながら語った。 現在、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の理事長を務めている箕牧さんは、試写会で『オッペンハイマー』を鑑賞した。「鑑賞中、広島の原爆投下シーンが描かれるのをずっと待っていたのですが、結局それは描かれませんでした」 『オッペンハイマー』は、原爆が投下された広島と長崎の状況を直接的に描いていない。本作はその代わり、オッペンハイマーという一人の人間、そ
シリーズ最新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』(4月26日日本公開)に主演したダン・スティーヴンスが、米『ハリウッド・リポーター』のインタビューに登場。 業界きっての売れっ子俳優のスティーヴンスが、共演俳優ブライアン・タイリー・ヘンリーとの“ブロマンス”から、同作で演じた80年代風のキャラクター“トラッパー”の裏側まで、たっぷりと語ってくれた。 ーレベッカ・ホールとは、ケンブリッジ大学時代にシェイクスピア劇で共演されていました。本作での共演は、運命でしょうか? 彼女とは『マクベス』で共演し、すぐに友達になりました。そして卒業後、レベッカの父親のサー・ピーター・ホールが演出した『お気に召すまま』に出演しました。その後、ルームメイトになり、それ以来ずっと友達です。 映画で共演するのは、『ゴジラxコング』で2度目になります。アダム(・ウィンガード監督)が本作に彼女を起用したときは本当に興奮しまし
国内外で注目の集まる『SHOGUN 将軍』がついに先月ディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)「スター」にて独占配信開始となった。 真田広之がハリウッド初主演、プロデューサーを務める本作は、ディズニーが持つ製作会社の一つ「FX」が制作した、壮大なスケールを誇る戦国スペクタクル・ドラマシリーズだ。 元となったのは、徳川家康をはじめとする歴史上の人物からインスパイアされたベストセラー小説『将軍』。 今回、ザ・ハリウッド・リポーター・ジャパンは、全世界から既に大絶賛を受けるこの作品のインタビューシリーズを行う機会に恵まれた。 演技力が高く評価される二階堂ふみは今回、落葉の方役(故太閤の息子を産んだ唯一の側室)を務めた。 インタビューで語ったこの作品の魅力や印象的だった経験とは? ———— 最初に、今回『SHOGUN 将軍』にご出演することになったきっかけを教えてください。
ダン・スティーヴンス、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー 写真: EMMA MCINTYRE/GETTY IMAGES 「モンスター・ヴァース」シリーズ最新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』(4月26日日本公開)のLAプレミアが開催され、アダム・ウィンガード監督、ダン・スティーヴンス、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリーら出演者が登場した。 スティーヴンスは、米『ハリウッド・リポーター』に対し、直近で『ゴジラ-1.0』(山崎貴監督)が公開されたことについて「ゴジラは今年、良い年を過ごしていますね」と語った。 また、ウィンガード監督によると、本作のポストプロダクションの最終段階で山崎監督と対面し、とある共通点を発見したという。 「私たちは2人とも、飼い猫をゴジラの動作の参考にしたんです。小さなネコたちが、ゴジラの監督にとって大きなインスピレーションになるなんて、何だ
A24×アレックス・ガーランド監督(『エクス・マキナ』)が贈る新作映画『シビル・ウォー/Civil War(原題)』(2024年4月12日全米公開)の海外の反応が到着した。 本作は14日、米「SXSW Film & TV Festival」でプレミア上映され、観客からは「ガーランド史上最高傑作」「今年一番」といった絶賛の声が相次いでいる。 近未来のアメリカを舞台にした『シビル・ウォー』は、ジャーナリスト(キルスティン・ダンスト)とその同僚が、権威主義的な3期目の大統領(ニック・オファーマン)にインタビューするため、敵対し分裂したアメリカ各州を横断する姿を描く。 以下、プレミア上映を鑑賞した観客の反応 #CivilWarは、これまで観たことのない作品。苛烈で、アクション満載の戦争映画だ。ガーランドの最高傑作-完璧な撮影と、最初から最後まで手に汗握る展開。 エリック・デイヴィス #CivilW
『ゴジラxコング 新たなる帝国』写真: COURTESY OF WARNER BROS. PICTURES 「モンスター・ヴァース」シリーズ最新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』(4月26日日本公開)のLAプレミアが25日に開催され、海外の観客の最初の反応が到着した。 遂に、ゴジラとコングが新たな敵を倒すために共闘する「新たなる帝国」。前作のアダム・ウィンガード監督が続投し、引き続きレベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ケイリー・ホトルが出演するほか、ダン・スティーヴンス、ファラ・チェンら新キャストも加わった。 「新たなる帝国」は、『GODZILLA ゴジラ』(2014)、『キングコング: 髑髏島の巨神』(2017)、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)、そして『ゴジラvsコング』(2021)に次ぐ「モンスター・ヴァース」シリーズの5作目にあたる。 以下、プレミア
アン・ハサウェイ主演最新作『アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~』の予告編が解禁された。本作は、5月2日よりAmazon Prime Videoにて配信される。 原作は、ロビン・リーによる2017年の小説『Idea Of You』。内容は、40歳のシングルマザー・ソレーヌ(ハサウェイ)と24歳のヘイズ(ニコラス・ガリツィン)が織りなす“予想外の”ラブストーリーとなっている。 予告編には、16歳の娘と「コーチェラ」に行くことになったソレーヌが、フェス当日に大人気ボーイズグループ“オーガスト・ムーン”のメインボーカル、ヘイズと出会い、恋に落ちていく様子が収められている。 やがて、型破りなロマンスを続けるソレーヌは、メディアの詮索をかいくぐりながら、自身の仕事と娘に向き合っていく。 予告に使用されている“オーガスト・ムーン”の楽曲「Dance Before We Walk」は現在、各音楽
俳優のアン・ハサウェイ(『レ・ミゼラブル』)が、過去に受けたネット中傷でキャリアが低迷していた時期に、クリストファー・ノーラン監督に救われたことを明かした。 『Vanity Fair』のインタビューに登場したハサウェイによると、2013年のアカデミー賞で共同司会を務め、『レ・ミゼラブル』で助演女優賞を受賞したことが転機となり、ネットやメディアでの評判が「有害」なものに変わってしまったという。 その現象は「ハサヘイト」(=Hathahate)と呼ばれ、メディアへの露出が急増し、人気が上昇したハサウェイに対し、ネット上で「ウザい」といった反発を招くこととなった。 ハサウェイは、オスカー受賞後に起きたことについて、「私のアイデンティティがネット上でどれだけ有害なものになっているかを気にして、多くの人が役を与えてくれませんでした」と振り返った。 そこにノーラン監督が現れ、映画『インターステラー』(
真田広之がハリウッド初主演・プロデューサーを務め、ディズニーが持つ製作会社の一つ「FX」が制作した戦国スぺクタクル・ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』が、ついに先月ディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)「スター」にて独占配信開始となった。 本作は、戦国時代を舞台とし徳川家康をはじめとする歴史上の人物からインスパイアされたベストセラー小説『SHOGUN』を元に描かれている。 (c) 2024 Disney and its related entities Courtesy of FX Networks ザ・ハリウッド・リポーター・ジャパンでは、徳川家康にインスパイアされた吉井虎永を演じた真田広之へ『SHOGUN 将軍』の見どころやプロデューサーとしてのこだわりを詳しく語ってもらった。 ー今回出演・プロデュースを兼ねて作品に参加することになった経緯をお聞かせください
9月23日、ディズニーのボブ・アイガーCEOはポール・マッカートニー、イーグルスのジョー・ウォルシュとともに古風なイタリアンレストランでディナーをしていた。ディナーが終了する頃には、マッカートニーとテーブルを囲むアイガー氏のぼやけた写真がWhatsAppのグループチャットに投稿されていた。その後約500人のショーランナーで構成されたチャットに、“Writers’ Tears”(脚本家の涙)という銘柄のウイスキーの画像が投稿され、アイガー氏のテーブルに贈るべきだと何者かが示唆した。誰もウイスキーを贈らなかったが、テーブルは“期待を込めて。ハリウッドのショーランナーより”とメモが付された複数のショットを受け取ることとなった。 何日にもわたり、脚本家組合(WGA)とスタジオ間の合意がじりじり近づいていると報じられていた。一方で、アイガー氏は土曜のディナーを楽しんでおり、契約はまだ存在していなかっ
ジェニファー・ローレンス、ミシェル・ヨー、エマ・ストーン、11日 写真: KEVIN WINTER/GETTY IMAGES 俳優のミシェル・ヨーが、現地時間10日開催の米アカデミー賞で、主演女優賞のエマ・ストーンに直接オスカー像を手渡さなかった理由について説明した。 今年の授賞式は、5人の歴代主演女優賞受賞者が今年の候補者を紹介するという形式がとられ、昨年の同賞受賞者であるヨーが像を手渡す役目だった。しかし、ヨーは壇上にいたジェニファー・ローレンスからストーンが像を受け取れるように、ローレンスに像を渡すような様子が見て取れた。 その瞬間を目の当たりにした視聴者の間では、ストーンがヨーから直接賞を受け取らなかったことが疑問視され、ヨーに対する“人種差別”だと主張する声も上がった。 そしてヨーは、当日中に自身のインスタグラムで「混乱させてしまいましたが、オスカー像を手渡すという栄光の瞬間をあ
俳優のキリアン・マーフィ(『オッペンハイマー』)が11日、第96回米アカデミー賞で主演男優賞を受賞した。 壇上に上がったマーフィは、20年来のコラボレーターであるクリストファー・ノーラン監督、プロデューサーのエマ・トーマス、そしてキャスト&スタッフ陣に感謝を伝えた。 そして、他のノミネート者たちに敬意を表したあと、「アイルランド人としてここに立つことができ、本当に誇りに思います」と語った。 そして、「本作は、原子爆弾を生み出した男の物語です。良くも悪くも、私たちはみんなオッペンハイマーが作った世界を生きているのです。なので、この賞を世界中の平和をもたらす人々に捧げたいと思います」と続け、スピーチを締めくくった。 映画『オッペンハイマー』は当日、作品賞をはじめ、監督賞、助演男優賞など計7部門で受賞した。 【関連記事】 【米アカデミー賞 2024 受賞結果】『オッペンハイマー』が作品賞ほか7冠
俳優のエマ・ストーン(『哀れなるものたち』)が11日、第96回米アカデミー賞で主演女優賞を受賞した。 名前を呼ばれたストーンは、壇上に向かう途中でカメラに向かって『ドレスが壊れちゃった!』(=”My dress is broken!”)と口パクで伝える様子が見受けられた。 そして、受賞スピーチでは「“I’m Just Ken”のときに、壊れたんだと思う。絶対そうですよ」と告白。ストーンは当日、ルイ・ヴィトンのマーメイドドレスとジュエリーに身を包んで出席した。 授賞式では、映画『バービー』のライアン・ゴズリングが歌曲賞にノミネートされた「I’m Just Ken」を生披露し、ストーンがゴズリングのマイクで歌う一幕もあった。
キリアン・マーフィ、エマ・ストーン、ロバート・ダウニー・Jr.、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ 写真: KEVIN WINTER/GETTY IMAGES; KEVIN WINTER/GETTY IMAGES; STEWART COOK/DISNEY/GETTY IMAGES; FRANK MICELOTTA/DISNEY/GETTY IMAGES 第96回米アカデミー賞授賞式が現地時間10日に開催され、映画『オッペンハイマー』が作品賞ほか7冠に輝いた。 『オッペンハイマー』はそのほか、監督賞(クリストファー・ノーラン)、主演男優賞(キリアン・マーフィ)、助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)、撮影賞、作曲賞、編集賞を獲得した。 また、『哀れなるものたち』のエマ・ストーンが主演女優賞、『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』のダヴァイン・ジョイ・ランドルフが助演女優賞を受賞した。
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