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掃除・片付け
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先日とある格安前払い方式のコインパーキングを利用した際、 地中を通したと思われる電線が派手に破損している部分を見つけました。 コインパーキングの照明配線、車に踏まれる可能性のある出入り口、しかも完全に埋設してない100V配線、VVFケーブルに可とう電線管のみはNGすぎる 車に踏まれてパッキパキやん 素人かな 通行人感電するで(まあ暫くは大丈夫かもだけど pic.twitter.com/mTBHXqo4Yt — ひろみつ(honeylab) (@bakueikozo) 2021年5月22日 現場はこちら このブログを読んでいる方には、「電気工事士」という資格があることを知っている人は多いかと思いますが、工事をするには資格があるだけではだめです。 そもそも、電気工事士の資格とは他人の財産、生命を感電や火事などによって傷つけたり、失わせたりしないようにするために一定の方法・品質で工事をすることを
さて、ATOM Cam2ですが、例のごとくONVIF対応もなく、 NAS対応がされていないようで、せっかく防水外部設置ができるのに、例えばmicroSD内のファイルを一括ダウンロードするような操作のために本体にアクセスしなければいけなかったりしていまいち使いにくいです。 (NAS対応についてですが内部的には対応しているようですが、IPアドレスなどの設定情報を書き込むUIが無いために動作していないように見えます) 起動ログにはNASに関するメッセージが出ている ということで、ATOM Cam2を遠隔操作、自動化するための方法をまとめておきます。 できること ・telnetによるシェル操作 ・ftpによるファイル転送 注意 ・上記の機能追加はセキュリティ上の脆弱性となります。パスワードを適切に設定したり、アクセスポイントに対するセキュリティを強化するなど、十分な対策を行う必要があります。 また
ようこそ#ATOMCAM2 pic.twitter.com/Gly7snUd91 — ひろみつ(honeylab) (@bakueikozo) 2021年5月20日 発売翌々日、クロネコヤマトにて到着しました。 翌日に到着した人はレターパックだったっぽいです。 早速ながら分解し、シリアルのログを見てみました。 gist.github.com ぱっと見ですがまぁそんなに変わらず、注目のTest.tarを利用した裏機能もどうやら残っているように見えます。 Test.tarが使えれば↓のような裏カスタマイズが可能です。 honeylab.hatenablog.jp ログインプロンプトも出ますが、とりあえずrootパスワードは不明です。 前回の、なんだったっけ……? Test.tarでFlashダンプツールを作って/etc/passwd見てみればいいかな? で、本体解析がまだまだなんですが、赤外線
honeylab.hatenablog.jp あれやこれややった結果、最終的に成功しました! いろいろ試行錯誤した結果をまとめておきたいのはやまやまですが、とりあえず得られた最終結果とその手法をまとめておきます。 これは作業ログのつもりのものであり、求める結果に対するマニュアルやガイドラインではありません。間違いがある可能性があります。 もし、間違いを見つけた場合、指摘を頂けると世界に対して役に立つ可能性があります ここで使用する、「SP Flash Tool」やバイナリエディタ、VMなどを使用したext4ファイルシステムのマウントなどのやり方はあらかじめ知っているものとします。 jagadgetaholic.blogspot.com そのぐらいの知識がないと、失敗したときに自己解決できいないかと思います。 どうしてもわからない場合はTwitterで聞いてください。 とはいえ、あくまでもこ
akiba-pc.watch.impress.co.jp こんなものを見つけました。 機能などを考えると、LinuxないしAndroidが入っているような気がしましたので 早速、調べてみることにしました。 どうやら、国内代理店が輸入していて、技適があるようです。 総務省の技適検索から型番を検索すると、内部の写真を見つけることができました。 技適検索で中身見れた Mediatek MT6580AなのでARMだね USBもシリアルもあるから一通り遊べそう。 アプリの開発考えたら泥まで入ってるかな? まだ誰もやってないの? https://t.co/4TaS6950fS pic.twitter.com/daozMR30ys — ひろみつ(honeylab) (@bakueikozo) 2021年3月12日 どうやら、結構遊べそうです。 イオシスの通販サイトを見てみましたが、この時点で見つけられま
先日、ドン・キホーテをうろうろしていたところこんな商品を見つけました。 ドンキにWiFiルーター買いに行って、棚から空き箱取ってレジに持ってったら在庫無ぇとか言われたんだけど! 空棚もあるんだから箱があれば在庫があると思うでしょ!! とプンスコしながら5000円のCo2モニタが有ったので買ってきた pic.twitter.com/k6HfwB9kEO — ひろみつ(honeylab) (@bakueikozo) 2021年2月16日 室内用の格安Co2モニタのようです。 性能的には安かろうなんとやら、であることは承知の上、 仕事柄Co2センサについての情報収集は必要なためサクッと買ってみました。 画面は見やすい。OLEDのように見せかけてただのセグメントなのよね pic.twitter.com/wN5j7CHEEP — ひろみつ(honeylab) (@bakueikozo) 2021年2
皆さんお待ちかねのRaspberry pi PICO 、無事入手したので 早速マジョカアイリス液晶に接続してみることにしました。 最近発売されている普通のRaspberyPi用の液晶はほとんどSPI接続ですが、パラレル接続の液晶を制御しようとすると、それなりのピクセルレートで信号を生成しないといけないため、結構早くGPIOを制御する必要があります。 それだけの信号を生成できるか、まず確認してみます。 検索用:「Raspberry Pi PICO GPIO 高速」 Raspbery pi PICOはMycroPythonとやらで簡単にプログラムを書けるらしいですが、残念ながら私は ぱいそん はさっぱりなのです。 仕方ありませんのでC言語で書いていくことにします。 ここからいろいろ書いていきますが、C言語での開発環境は公式などを参照してすでにできているものとします。 ・C言語でGPIOを制御す
さて、ぼちぼち各方面からのハックも佳境となり、 液晶単体での使用や、内蔵リソース書き換えの技術も整ってきました。 そんな中で、どうしてもやらないと気が済まなかったネタが 「内蔵赤外線LEDを使ってリモコン操作をする」ということです。 マジョカアイリス、マジョカランタンとの連携のために赤外線LEDが内蔵されています。 せっかくなので、マジョカアイリスを振って何かを操作出来るようにしてみましょう。 必殺技の発動などの時に赤外線信号が出ますが、あくまでもランタンと連動させるための単純な信号しか出ていません。 マジョカアイリスの発射する赤外線信号は、シチュエーション問わず一定で、38kHz変調のいわゆるリモコンコードとは関係ない信号。 元々のIR LEDの信号はここから出てるが、電流モードで見るしかないのでとりあえず抵抗で確認した。これをフォトカプラに置き換えていったんマイコンで受ける。 pic.
アストロシティミニをほったらかしてこんなことやってました。 こちらのblog kako.com や、Twitterなどで広まって もはや電子工作おっさんみんなが買っちゃったんじゃないかと思われる 「マジョカアイリス」 www.takaratomy.co.jp 詳しい成り行きは各種まとめなんかを見てもらうことにして twitter.com みんな、この横長 64x480 液晶の特殊性と在庫過多による圧倒的値引きにひかれて買いあさってしまったようです。 ところで、この液晶を真面目に使おうとすると、フラットケーブルの処理やマイコンのプログラムなど、すでに電子工作の猛者と化しているレベルでないと 結構処理の難しい工作になってしまいます。 マジョカアイリス細長LCD、ESP32で完全に動作しました!!! 回転寿司🍣が出来るようになりました!!!#マジョカアイリスハック pic.twitter.co
「GAME & WATCH スーパーマリオブラザーズ」、例のごとく分解・魔改造していきます。 基板の詳細な画像などは、例えばこちらとか mazu-bunkai.com もっときれいに分解しているほかの方のサイトがありますので、 そちらのほうを是非参照してください… ゲーム&ウォッチ分解した うええええええ!!!!STM32!!??!!!?まじか!! pic.twitter.com/3hhfWqPacW — ひろみつ(honeylab) (@bakueikozo) 2020年11月13日 はい、我々甘ちゃんなので、このハード、いつものようにLinux+エミュで構成されているものと思い込んでNintendoのOSSサイトをリロードしまくっていたのですが、その期待を全力で裏切って、STM32という極めて効率的なハードを選定してきました。 改めてゲーム&ウォッチのスペック CPU:STM32H7B
honeylab.hatenablog.jp ↑前回からの続き /etc/shadowを引っ張ってきてhashcatにかけたけど全然終わらん これは過去の例を見て対策されたに違いないw ということでいったんパス解析をあきらめてfs直接書き換えてログインを試みようとするが、手持ちのflashリーダではggミクロに乗っているspi nandにアクセスできないことが分かった もともとのrootfsパーティションはsquashfsファイルシステムでnand上にあり、uboot上からパッチをあてるのは結構難しい いろいろ考えていると、どうやら搭載nand上のhパーティションががら空きであることが分かった。 もともと存在するrootfsパーティションは結構でかいサイズだが、中身は大した量ではないようだ。 そこで、いったんシングルユーザモードでrootfsにアクセスしてシステム軌道に必要なファイルをna
ゲームギアミクロ ブラック 発売日: 2020/10/06 メディア: Video Game 届いた 箱に対して小さいw 分解 SoC Allwinner F1C200s (ARM926EJ-S [41069265] revision 5 (ARMv5TEJ)) メガドライブミニなどに使用されていたAllwinner …違った!あれはZUIKIだ!!(棒読み)… ゲフン、 Allwinner製のARM CPUが採用されています。 小型LCDが使用されていることから、Licheeあたりに使われてるこの辺だと想定はしていましたが、まさにその通りでした。 SPI Flash ROM に bootloader/linux/game/romが書き込まれています。 フォームファクタ考えると妥当。予想通り。 FELモード用ボタン 基板上にタクトスイッチがついています。 このボタンを押しながらUSBを接続
一部界隈で話題の、プログラマー向けカロリーメイトのCUIサイト https://www.otsuka.co.jp/cmt/to_programmer/cui/ こちら、Rubyのまつもとゆきひろ氏監修ということもあって遊びごごろあふれたページのようです。 「プログラマー向け」とは書いてありますが、これは「一般人」から見たいわゆるカタカタやってる人向け、ぐらいの意味ですね。 ページを開くと、いわゆる黒いコマンド画面が表れます。 ここで、いろいろな操作をして楽しんでください、とのことです。 我々のようなこういう機械に慣れ親しんだ者から、 そして何か準備されたもの、ということを考えると、 すべての機能を把握するのは割と簡単です。 しかし、あまりなじみのない人にとっては全く楽しむことができないでしょう。 せっかくなので、この黒い画面で遊ぶ方法をいくつか紹介します。 また、この黒い画面、あくまでもブ
現在のATOMCamのアプリは、24時間連続録画による分刻みの録画がmicroSD内に残りますが、 動き・音声検知した動画はかならずクラウドにアップされ、ローカルには残りません。 仕組みとして、検知した動画は/tmp/alarm_reocord.mp4という固定ファイルに一旦保存され、 クラウドにアップされると消去されてしまうからです。 ※よく考えると、検知動画14日以上を有料化プランするような話もあったので 技術的なものに加え、その方法のほうが都合がいいのかもしれません… というわけで、この検知ファイルをローカルに保存しつつ、 例えば自分のNASやslackなどに投稿するためのhackスクリプトです hackなので、そのうち使えなくなるかもしれません。 ※公式で実装してくれるのが一番うれしいんですがね making tar script #!/bin/sh # making Test.t
honeylab.hatenablog.jp だいぶいじって遊んでいて、そこそこ使えることが分かったのと、この調子だといつ壊してもおかしくないので追加で購入しました。 せっかくなので追加 #ATOMCam pic.twitter.com/XJzk89Z0fu — ひろみつ(honeylab) (@bakueikozo) 2020年5月23日 さて、追加で購入した一台を車の中に試しに積んでみることにしました。 ドラレコ代わりにすることができるか、ということと、防犯カメラになるのかどうか、ということをなんとなく評価してみたかったからです。 ATOM CamはUSB電源で動作するため、一般的なシガーソケット-USB変換器を使用することで、とりあえず車のエンジンがかかっている間は動作させられそうです。 BUFFALO USBカーチャージャー 2.4A急速2ポート オートパワーセレクト搭載 BSMP
5/14,15?に発売されたこちらの商品 ascii.jp 実はこの元となる機械は一年ぐらい前から海外では流通していたのですが、 今回インフォレンズ社が輸入販売するという形で日本の商流に乗ったようです。 www.infolens.com なんだかアスペクト比が怪しいとかいう話があって面白そうだったので おお。去年の東京おもちゃショーで展示されてたやつ、ついに国内発売するんだ! 強制横16:9フル画面(変更不可)に耐えられる人ならおすすめ?(ループレバーはいわゆるXYボタンで回すので、動かせないわけではないがプレイにはかなりの慣れが必要と思われます) https://t.co/p5jnfJ6a9y — Yosuke Okunari /奥成洋輔 (@okunari) 2020年5月13日 早速入手してみました。 海外の話を聞いていると、どうやら今までのMini Player honeylab.
※こちらは初代ATOM Camに関する記事になります。 技術的に共通する部分も多いですが、ATOM Cam2に関する記事は ↓こちらに記載していますのでこちらもどうぞ はてなブログに投稿しました #はてなブログ ATOM Cam2が届いた&赤外線問題の検証 - honeylab's blog https://t.co/M9OHyihAP7 — ひろみつ(honeylab) (@bakueikozo) 2021年5月20日 ---------------------------- 激安防犯カメラ「ATOM Cam」 一部界隈で話題になった、クラウドファンディング形式で発売することが報じられ、一時期は達成は全然無理かと思われた「ATOM Cam」ですが internet.watch.impress.co.jp 最終的には十分な投資を集めて無事発売、にこぎつけたようです。 そして、こちらの製品を
honeylab.hatenablog.jp 前回に引き続き、システムをすこし紹介します。 PCEMiniでは内蔵ストレージはeMMCが使われています。 これは、SDカードの前身であったMMCの拡張のようなもので、 シリアルもしくは少数のパラレルI/Oでアクセスし、 LinuxからはMMCカードと同じように見えます。 また、u-bootのMMCサブシステムからも認識されています。 Partition Map for MMC device 2 -- Partition Type: DOS Partition Start Sector Num Sectors Type 1 6287360 1396736 b 2 73728 16384 6 3 1 6197248 5 Extd 5 90112 4096 83 6 94208 16384 83 7 110592 204800 83 8 31539
3/19に発売されたPCエンジンmini 過去に挑んだ 「ニンテンドークラシック ファミコンミニ、スーパーファミコンミニ」 「メガドライブミニ」 「NEOGEO Arcade Stick Pro」 に続くゲーム内蔵コンソールの分解解析です。 pcwatchですでに分解され、さらっと内部構造は説明されていますので、 pc.watch.impress.co.jp それよりも詳しい部分の解析をしていきます。 まずはサクッと基板の内部写真を。 先述の記事にも出ていますが、かなり多くの部分がメガドライブミニと共通しています。 ちなみにこちらがメガドライブミニの基板です。 ZUIK製のZ7213というSoC。これはAllwinnerのSocをベースにカスタムされたチップ、ということですが、A33やR16といったチップとピンアサイン、内部ブロックは同じと考えられ、全く同じファームウェアが動作し、ユーティ
過去2回分の以下の記事でさんざん悪態をついたOSS非公開の件、 どうやら2回目の記事を書いたちょっとあとぐらいにリンクが変更され https://github.com/xudarren/NeogeoASP_OSS こちらのサイトでソースコードが公開されたようです。 記事で指摘した".s"がツリーに戻されていた件も是正され 正しいソースコードに修正されたようにも見えます。 LGPLであるQUIのソースもオブジェクトコードが公開されました。 まだ詳細未確認ですが、この件については一定の対応があったと考え 煽るような内容でソースの公開を迫った態度を若干反省し ソースコード公開に関わった関係者の皆様に感謝します。 (※GPL宣言のあるソースが本当に著作権者のものであるかどうかって言う点の確認が足りなかったところなど、今後に活かしたいと思います。) honeylab.hatenablog.jp ho
以下、https://github.com/xudarren/NeogeoASP_OSS の公開によりいったん打消し線扱いにします honeylab.hatenablog.jp 前回の記事 honeylab.hatenablog.jp の続編です。 相変わらずSNKは内蔵Linuxカーネルのソースコードを公開していませんが、 前回ひっそりと公開された内蔵エミュレータのソースコードと主張するものを分析してみたいと思います。 文章がクソ長くなってしまったので結論だけ先に書いておきます 公開された「エミュレータのソースコード」は、 「ASPで使用されているエミュレータのソースコードではない」ということです。 これは、明確にGPLの要求する事項を満たしてはいません。 以下、その結論に至るまでの経緯です。 エミュレータ"mvsnjemu"のソースコードとして公開されたリポジトリはこちらです。 htt
先ほど確認したところ、OSSのソースコードのリポジトリが公開されたようです。 以下、一旦打消し線扱いにします。 https://github.com/xudarren/NeogeoASP_OSS honeylab.hatenablog.jp 先日発売され、分解していろいろ遊んでいる NEOGEO Arcade Stick Proですが、 (以前の記事を読んでいない方はこちらを先にお読みいただくとより詳しいです) honeylab.hatenablog.jp honeylab.hatenablog.jp 解析しているうちに、以下のソフトで構成されていることがわかっています。 ・OS Linux 3.4.0+ (Android kernel for Actions semiconductor Soc ATM7029) ・エミュレータ "mvsnjemu" ・ソフトウェア ・SNK_MAIN (
for jumped from youtube link people, read these articles. honeylab.hatenablog.jp 前の記事で、シリアルが出力されない、と記述しましたが、 honeylab.hatenablog.jp ハック対策なのか部品点数削減なのかはわかりませんが 一部の部品が実装されていないだけでした。 基板裏面、シールドを外してR44がSoCのTXと4ピンのTXピンの間に直列に挿入される回路になっていますが、これが実装されていませんでした。 この部分に適当な抵抗をはんだ付けするか、保護を気にしなければジャンパするだけでTX出力が有効化されました。 R38がRXに直列接続かと思ったのですが、こちらは片側がVCCに接続される(プルアップ)だけだったので、ここは空のままでOKです。電圧レベルは3.3V系(TXは3Vスイングでした)です。 この
メガドライブミニが発売されて2週間。 いろいろなハックをしてきましたが、やっておきたかったこの改造が成功したので記録しておきます。 (※この記事の内容は技術的検証であり、完全に再現可能な手順を記したものではありません。この手順で行ったことをもとに、平均的なユーザが利用可能なツールがリリースされる可能性はゼロではありません。平均的なユーザが、現在できることではそのリリースを待つことです。) ※検索でたどり着いた方へ※ このページには技術的情報がまとめてあります。 市販のゲームコントローラをメガドライブミニで使用するには こちらのコンバータを使用するのが最もかんたんで確実です。 【MDミニ用】スーパーコンバーター(PS4/PS3用コントローラ対応) - メガドライブミニ 作者: 出版社/メーカー: コロンバスサークル 発売日: 2019/12/09 メディア: Video Game 過去の記事
メガドライブミニ、精巧なモデリングが評判でしたが、 どうしても再現できなかったと思われる前面イヤホン端子。 それを恒例の魔改造で使えるようにしました! メガドライブオリジナルには3.5mmのイヤホンジャックがついていましたが、 同じものをつけると明らかにでかすぎたので、ちゃんとミニ化して2.5mmのをつけてます。 なので、普通のヘッドホンを繋ぐには変換ケーブルが必要です。 また、技術的な都合もあり、なんと元のメガドライブに使用されていたのと 同じアナログオーディオICを使うというひとネタもあり。 もっと詳細な作成技術情報はこちら https://www.slideshare.net/ssuserb6da59/ss-179366684 簡単に言うと、CPUからHDMIに送られる途中のデジタル音声信号を分岐し、 アナログ変換して、 メガドラミニのボリューム機構、可変抵抗とツマミの加工取り付けが
技術書典当日の深夜まで原稿を書いてコンビニで印刷してみたものの、 一人じゃせいぜい50部つくるのが限界でした。 大変ありがたいことに技術書典に持ち込んだ分は完売いたしました… 現地でお届けできなかった方・遠方の方に向けてデジタル版をBOOTHに出品しました。 honeylab.booth.pm もし現地で物理本をお買い上げいただいた方には別途URLをご案内出来ますので、 hiromitu2120@gmail.com もしくは Twitter @bakueikozo へDMいただければと思います。(現地でほかの頒布物をお買い上げいただいている方は、そちらに記載されているURLと同一です。) 尚、この本を増補する形で「完全版」を今後執筆する予定です。 今のところこちらをお買い上げいただいた方でも、差額での提供などは難しいです。 本誌のお買い上げは、今後の「完全版」への応援として受け止めさせてい
件のドンキのWiFiカメラが発表されたとき、どうもいろんなメーカから同じ形のカメラが出てるじゃないか、というのが話題になっていました。 例えば、 https://www.alibaba.com/product-detail/P2P-Wifi-IP-Camera-YCC365-1080p_60761808715.html これとか。 ドンキのカメラを外から利用するためのアプリ"YCC365"というアプリを使うことから、中身が似ているか、同じメーカが作っているOEMなのではないかという推測がされていました。 しかし、ドンキの言い分としては「プライベートブランド」であり(OEMであるということには反しない)、箱には「DESIGNED IN JAPAN」と書いてあります。 DESIGNED とはなんなのか。 もし、それが、「この製品は我々がデザイン(設計)しました」ということであれば、ほかの製品は
www.rwc.co.jp ドン・キホーテのサポートから連絡があり、上記の製造元のサイトで公開されたことを確認しました。 また、上記サイトの案内にもあるように、今後のソースコードに関する問い合わせは同社の問い合わせから送るように書いてありますので(ドンキに問い合わせても二度手間になるでしょうし)そのようにするのがいいと思います。 内容は現在精査中ですが、多分チップメーカから出てるSDK由来なんですかね。 (今の所、p2pcamアプリのGPL問題には触れていませんが) 本来は、これに加えて著作権表示が必要な気がするんですが、そのへんはこれからどうなるか、ひっそりと見守って行きたいと思います。 また、ソースコード公開及び権利の確認に工数をかけていただいた皆様お疲れ様でした。 次は最初からやってね。 関連して過去の記事の内容を修正しています。 修正漏れがありましたら教えてください。
まだ書くのかよ…という声が聞こえてきそうだけど、自分の勉強のためにも少しまとめておこう。 例のWiFiカメラ、Linuxは入っていないとのことですが、 基板に搭載されたSPIフラッシュの中身及び、電源が入っている状態で以下のソフトウェアが動作しています。 パッケージ名 該当バージョン ライセンス u-boot U-Boot 2012.10 (Dec 26 2017 - 18:17:43) for GK7102 rb-sc1045-v2.0 (GOKE) GPL Linux Linux version 3.4.43-gk (root@localhost.localdomain) (gcc version 4.6.1 (crosstool-NG 1.18.0) ) #71 PREEMPT Fri Nov 10 15:20:07 CST 2017 GPL busybox BusyBox v1.2
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