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アメリカのニューヨーク、ロサンゼルス、マイアミに拠点を持ち、インディペンデントなアーティストの作品を扱うギャラリー『Superchief Gallery(スーパーチーフ ギャラリー)』が、話題のブロックチェーン技術の1つである“NFT(Non-Fungible Token)”を使ったアート作品のみを扱う世界初の新ギャラリーをニューヨークにオープンする。 この新ギャラリー『Superchief Gallery NFT』では、デジタルアートプラットフォーム『Blackdove』と提携し、女性ストリートアーティスト Swoon(スウーン)をはじめとする300人以上のアーティストの“NFT”作品を商業用の高解像度の4Kスクリーンで展示する。また、同ギャラリーは環境にも配慮した“カーボンネガティブ”な空間としても運営されるという。“カーボンネガティブ”とは、人間の活動の中で排出される温室効果ガス(主
2月18日(現地時間)、「NASA(アメリカ航空宇宙局)」の火星探査機であるPerseverance(パーサヴィアランス)が火星着陸に成功したことはご存知だろうか?“火星のサンプルを地球に持ち帰る”という重大なミッションをもったこの同機は、現時点での人類の最先端の技術が備えられていると思われがちたが、このたび衝撃の事実が明らかになった。 報道によると、Perseveranceは1998年に「Apple(アップル)」が発売したiMac G3に搭載されていたプロセッサ PowerPC 750を採用しているという。「NASA」が最新の火星探査機に20年以上も前のCPUを採用した理由は、PowerPC 750が過酷な環境でも安定して動作する信頼性を持っているから。ただし、火星では激しい気温差があり、太陽からの強烈な放射線が降り注ぐという特殊な環境のため、今回使用しているCPUはアップデートした特別
エレクトロシーンのレジェンドデュオ Daft Punk(ダフト・パンク)が公式サイトにて解散を発表した。2月22日(現地時間)に2006年公開の彼らの映画『Electroma』を引用した映像『Epilogue』を公式サイトにアップする形で明らかにしたが、『Pitchfork』によると解散の理由については不明だという。 Daft Punkは、Thomas Bangalter(トーマ・バンガルテル)とGuy-Manuel de Homem-Christo(ギ=マニュエル・ド・オメン=クリスト)、そして現在はバンド Phoenix(フェニックス)でギタリスト兼キーボーディストとして活躍するLaurent Brancowitz(ローラン・ブランコウィッツ)の3人が1992年に結成したロックバンド Darlin’(ダーリン)を前身に、Laurentが脱退した1993年に活動をスタート。“Around
1月18日(月)のとあるツイートを機に、数多の音楽好き(特にニューウェイヴ系)の気持ちを高鳴らせている北海道・札幌在住の女子高生2人によるニューウェーブ・テクノバンド LAUSBUB(ラウスバブ)。“〇〇っぽい”などという月並みな紹介をするよりも、まずは以下にある当該ツイートから、アナログシンセサイザーやサンプラーを駆使した1980年代テクノの香りがするサウンド、あどけなさの残るボーカルの声質、そして部活情緒溢れる教室にて制服姿で演奏する映像をチェックすれば、すぐに彼女たちの豊かな音楽性の土壌に気付くだろう。 そして今回、この映像で演奏している3rdシングル “Telefon”が『SoundCloud』の週間チャート “Top 50: All music genres”で1位を獲得するという快挙を達成。さらに、LAUSBUBが『SoundCloud』上で発表している“The Catcher
2020年も師走となり、さまざまな場面で1年を総括する企画が実施されている。音楽シーンも例外ではなく、毎年恒例の“〜〜が選ぶ2020年のフェイバリットソング”といった趣旨のリストが飛び交う時期だ。そんな中、隔週更新の“HYPEBEAST SOUNDS”を展開する我々『HYPEBEAST』の『Spotify』アカウントでは、藤原ヒロシをゲストキュレーターに招き、“HFが2020年に自宅でよく聴いた曲”を集めた全26曲のプレイリストを独占公開。 藤原ヒロシといえば、10月に“TIME MACHINE”や“TERRITORY”といった楽曲を収録した3年ぶりの新アルバム『slumbers 2』をリリース。近年と比較しても、ミュージシャンとして、より多忙な日々を過ごした1年だっただろう。1曲目のGinger Root(ジンジャー・ルート)の“Listen Up”に始まり、26曲目のMen I Tru
第二次世界大戦中のナイツ・ドイツが使用していたことで知られる暗号機 Enigma(エニグマ)をご存知だろうか。ドイツ人発明家 Arthur Scherbius(アルトゥール・シェルビウス)によって1918年に発明された暗号機で、当初は一般販売されていたがその解読の複雑さから1925年にドイツ海軍が採用すると、直ぐにドイツ政府や国営鉄道などもこぞって購入。その後、何度も改良を重ねながら第二次世界大戦中のドイツの重要な連絡機として使用され、1941年に“コンピューターの父”とされるイギリス人数学者 Alan Turing(アラン・チューリング)らが実機を手に入れたことで解読に成功。それまで連合国側を10年近く苦しめ、解読が終戦を2年早めたとも言われているほど歴史的に重要な暗号機なのである(最後の暗号は2013年まで解読されずにいた)。 そんなEnigmaが、70年の時を経てドイツ沖のバルト海で
〈COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)〉のデザイナーであり同社の社長でもる川久保玲。彼女は40年近くトップデザイナーとして日本のみならず世界中のファッションシーンを牽引してきたが、メディアへの露出が極めて少なくインタビュー記事ですら珍しいことで知られている。 しかし、10月19日(月)に1999年以来21年ぶりに東京で開催された〈COMME des GARÇONS〉2021年春夏コレクションのショー後、「TBSテレビ」の報道番組『news23』がインタビューを敢行。その映像が『YouTube』にて公開されており、“黒の衝撃”と評され当時のファションシーンに大きなインパクトを与えた1982年のコレクションや“不協和音”と題した最新コレクションの映像を交えながら、40年間揺るがず持ち続けている信念や1,000人を越す従業員を抱える経営者としてのコロナ禍の現状を語る貴重な内
2019年に世界的カードゲーム『UNO(ウノ)』が、ドロー4やドロー2の積み重ね禁止を公式『Twitter』にて表明。ドロー系カードのあとに、ドロー系カードを出すことはできず、出された人はカードを引き、そのターンがスキップとなる。このアナウンスにネット上は騒然となり、「そんなのUNOじゃね〜!」といった声が相次いだ。 そこから約1年半が経過した先日、同社は再びドロー2の積み重ね禁止を『Twitter』に投稿。「どうぞお好きなように非難してくれ」というキャプションを付け、世界中の『UNO』愛好家を敵に回すような挑戦的な内容に。案の定というべきか「お前らわかってない」系のリアクションが続出している……。 *Per management: 🚨 You cannot STACK a +2 on a +2 🚨 Go ahead, roast us. — UNO (@realUNOgame) Oc
「Apple(アップル)」による新型iPhoneの発表が待たれるなか、現行モデルに関する噂が舞い込んできた。 それは、iPhone 12に登場に伴い、iPhone SEが399ドルから349ドル、iPhone XRが549ドルから499ドルへと価格が下がるというもの。新型iPhoneの発売で、過去モデルの値が下がることは珍しい話ではないが「別に最新モデルでなくでも……」という機種変更検討者にとっては、噂段階であるが耳寄りの情報だろう。
SF映画『マトリックス4』や『ジョン・ウィック』シリーズ第4弾、2020年夏に公開を控える『ビル&テッド』の続編で主演を務める俳優 Keanu Reeves(キアヌ・リーブス)。親日家としても知られ、カルチャーアイコンともいえる彼が、漫画家デビューを果たすことが発表された。現在、デビュー作『BRZRKR』と題したハイパーバイオレント・コミックを執筆中だという。 12話で構成されるデビュー作『BRZRKR』は、10月7日(現地時間)からアメコミの大手「BOOM!スタジオ」より出版される。共同原作者にMatt Kindt(マット・キント)、アーティスト(作画担当)としてAlessandro Vitti(アレサンドロ・ヴィッティ)が参加。本作の内容は数世紀にわたり戦士として世界を渡り歩いてきた“キアヌ似”の不老の主人公 Berzerkerが、自らの存在を秘密とすることを引き換えに、アメリカ政府か
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大によって、様々な業界が深刻な影響を受けているが、アートの世界も例外ではないようだ。日本を代表する現代アーティスト 村上隆が『Instagram』アカウントにて自らを取り巻く現在の状況と心境を語っている。 村上氏は、15分に及ぶこの動画内で、自身の主宰する「Kaikai Kiki(カイカイキキ)」が破産の危機に直面し、進行中だった多くのプロジェクトをキャンセルせざるを得なかった状況を明かした。その中には村上氏が監督を務める映画『めめめのくらげ』の続編『めめめのくらげ2 マハーシャンク』も含まれているという。直近9年間にわたり、莫大な費用と労力をかけて取り組まれてきた同作は、会社に大きな負担をかけてきたが、同時に村上氏の夢でもあったこのプロジェクトがあるからこそ、多くの困難を乗り越えられたという。 今後は、『めめめのくらげ2 マハーシャンク』の
20世紀を代表するアメリカ人建築家 Frank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト)が設計を手がけた住宅の一つ『The Charles and Dorothy Manson house』が売りに出されていることが明らかになった。 アメリカ・ウィスコンシン州ウォーソーにある『The Charles and Dorothy Manson house』は、Wrightが1938年に設計し、1941年に竣工した個人住宅。Wrightの作風はキャリアを通じて様々な変遷があり、特に代表的なのは1900年代初期の“プレーリースタイル”から、1930年代に始まる平屋の“ユーソニアン住宅”への変化だ。『The Charles and Dorothy Manson house』はこの“ユーソニアン住宅”の初期の作品。家の外壁と内壁には赤いレンガや檜(ヒノキ)が使用されており、広いスペースのリビ
アメリカ人アーティストであり、人気YouTuberのFunk Turkey(ファンキー・ターキー)が、A.I.(人工知能)を使用して伝説のバンド Nirvana(ニルヴァーナ)の新曲を作成した。 Funk Turkeyは先日もA.I.(人工知能)を使用してAC/DC(エーシー・ディーシー)の作風を模した曲 “Great Ball”を発表。その他にも、同様の手法で彼はMetallica(メタリカ)やNickelback(ニッケルバック)を模擬した曲を次々と発表して大きな話題となっている。 今回お披露目された“Nirvana風”の新曲 “Smother”は、ウェブサービス『lyrics.rip』を使ってまるでNirvanaのフロントマンである故・Kurt Cobain(カート・コバーン)が書いたような歌詞を生成。『lyrics.rip』は世界有数の歌詞サイト 『Genius』のデータベースを使
「Universal Music Group(ユニバーサル ミュージック グループ)」傘下の「Republic Records(リパブリック・レコーズ)」が、全米に拡がるBlack Lives Matter運動を受けて、所属アーティストの音楽性を定義するジャンルにおいて、“アーバン”という用語を今後使用しないことを公式声明で発表した。 「Republic Records」は、Drake(ドレイク)やThe Weeknd(ザ・ウィークエンド)、Lil Wayne(リル・ウェイン)、Kid Cudi(キッド・カディ)、Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)、Ariana Grande(アリアナ・グランデ:*母方の曾祖父がアフリカ系アメリカ人)といった多くの才能のある黒人アーティストを擁するレーベル。そんな同レーベルがこの声明を発表したことの意義は大きい。 “アーバン”という用語自体は、
Nuptes、Denali、Mountain Jacketは、どれも同時期に誕生したようですが、詳しく聞かせてもらえますか? Mountain Jacketは、私たちがエクスペディションシステムと呼ぶものをベースにデザインされました。80年代のことですが、当時のデザインディレクター、Sally McCoy(サリー・マッコイ)という女性は、数名の契約アスリートとともにエベレストのベースキャンプへ調査に行ったんです。デザインディレクターをエベレストに送り込むって正気とは思えないですよね。そのミッションから戻ってきた彼女とチームによって考案されたのがエクスペディションシステムなんです。ジップでレイヤーを取り付けられるシステムで、状況の応じてベストな組み合わせを作れるというものです。 Mountain Jacketをはじめ、NuptseやDenaliもこのミッションから生まれたんです。ブランドの象
イギリスの美術月刊紙『The Art Newspaper(ザ アート ニュースペーパー)』が、2019年で最も人気のある美術館/博物館、展覧会のランキングを発表した。このランキングは、今回の調査から漏れたアジアとイタリアのいくつかの施設を除いて、世界中の美術館/博物館の来場者数から収集したデータに基づいている。 最も来場者数が多かった展覧会の1位と2位は、ブラジル・リオデジャネイロとベロオリゾンテに位置する『ブラジル銀行文化センター』で開催された“DreamWorks”。これは、アメリカの映画製作会社「DreamWorks(ドリームワークス)」のアニメーション作成の裏側等に関する展示だった模様。ついで3位には、同じく『ブラジル銀行文化センター』で行われた中国人アーティスト Ai Weiwei(アイ・ウェイウェイ)の回顧展。巨大な木の根を描いた鋳鉄の彫刻が並べられた彼の展覧会には、110万人
近年、世界中の音楽ファンの間で密かな人気を誇る“Lo-fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)”。“ChillHop(チルホップ)”とも呼ばれるこの音楽ジャンルは、古いジャズやソウルからサンプリングされた上ネタに、レイドバック感のある“ヨレた”ドラムで構成されたヒップホップを指す(ことが多い)。故・J Dilla(J ディラ)やNujabes(ヌジャベス)といったアーティストがそのジャンルの先駆者としてとして挙げられる。1990年代から先述のような音楽性のヒップホップは存在していたものの、近年になって世界的に支持層を拡大している。きっかけとなったのは、2017年ごろに『YouTube(ユーチューブ)』の上で同時多発的に始まった“Lo-fi Hip Hop”というキーワードを含んだライブストリーミング。当時『YouTube』がライブ・ストリーミングを行うチャンネルを積極的に上位掲載さ
新型コロナウィルス(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)により、各国の政府は“social distancing(社会的距離)”対策として、国民に対して、行動を制限し、不要な接触を控えるよう呼びかけている。これを受け、外出を禁じられている子供たちが自宅で楽しく過ごせるよう、多くの博物館や図書館が所蔵するユニークな塗り絵の冊子を、無料でダウンロードすることが可能になった。 2016年以来、『ニューヨーク医学アカデミー』が世界各国の図書館、文化機関やアーカイブに対し、個々で取り揃えている著名なコレクションをテーマとしたプリント可能なPDF形式のページの提供を呼びかけてきた。現在多くの人々が自宅謹慎を余儀なくされている状況を受け、『ニューヨーク植物園』を筆頭に, 『スミソニアン博物館』や、イギリスの『オックスフォード大学』など100以上の団体がこのプロジェクトに参加している。ハイライ
PhotoshopやInDesignなどのクリエイティブソフトウェアを開発・提供する「Adobe(アドビ)」が、共有PCのみのライセンスを所持している教育機関を対象に、児童・生徒・学生及び教職員が期間限定でAdobe Creative Cloudに自宅からも無料でアクセスできるようにすることを明らかにした。 「Adobe」は、これは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、自宅で授業を受けることを余儀なくされた人々のためへの支援であると発表。また、期間限定でAdobe.comのwebベースのPDFサービスを無料で提供したり、バリューインセンティブプラン(VIP)のCreative CloudおよびDocument Cloudのグループ版および法人版をご利用者向けに、更新猶予期間を60日間に延長するなどの処置も発表している。「Adobe」はこのことに対し、「お客様、従業員、お
全体をブラックカラーで統一したルックスは、2018年にリリースされた〈COMME des GARÇONS Homme Plus(コム デ ギャルソン・オム プリュス)〉x〈Nike ACG〉Air Mowabbのオールブラックモデルを思い起こさせる、スタイリッシュな佇まい。アッパーには撥水性の高いリップストップ素材が採用され、GORE-TEXファブリックで裏打ちされているため、耐久性、弾力性と保温性が向上。サイドにはグレーの輪郭のスウッシュがプリントされ、GORE-TEXのロゴも確認できる。トゥ部分に配された小さなスウッシュ、アッパーに施されたACGロゴの濃いターコイズブルーが目を引くアクセントに。ソールには反発性の高いZoom Airユニットを採用し、快適な履き心地に。また、ソール全体がラバーで覆われているような仕様になっており、耐久性も強化されている。 雪や雨の日にも対応できる機能性と
遂に「IKEA(イケア)」とタッグを組んだコレクションもリリースされたVirgil Abloh(ヴァージル・アブロー)。今回は〈Nike(ナイキ)〉とのプロジェクト“Athlete in Progress”の一環(?)として、イギリス・ロンドンのレコードレーベル/クリエイティブスタジオ「Bone Soda(ボーン ソーダ)」をパートナーに迎えたユニークなイベントが企画されているようだ。 11月9日(現地時間)にロンドンの某所にて開催される「NIKE “TRACK & FIELD” C/O VIRGIL ABLOH™ ©2019」と題された本イベント。現在のところ詳細は明確に発表されていないが、スペシャルゲストがキャプテンを務める12のグループが“ロンドンでは今まで開催されたことのないようなゲームショー”のために集結するという。この終日イベントにはDJセット、ライブ、フード&ドリンクなども含
先日発売されたAirPods Pro(エアポッズ プロ)でも話題を呼んだ「Apple(アップル)」であるが、iPhoneの端末機を定額で利用できる“定期購読”的サービスの導入を計画している情報が浮上した。 年会費を払うことで様々な特典を提供している「Amazon(アマゾン)」の“Amazon Prime”に類似していることから、現段階で“Apple Prime”とも呼ばれる同サブスクリプション。会員登録と共に毎月定額の料金を支払っていくことで、iPhone、MacBook、Apple Watchといった同社の最新ハードウェア製品を継続的に利用できるだけでなく、様々なプライム会員限定の特典が受けられる。そのお得なプランには、無償の修理/交換サポートのAppleCareはもちろんのこと、データをクラウド上に保存および共有できるiCloud、音楽ストリーミングサービスのApple Music、映
1990年代初頭のブームからおよそ30年、いまや日本における重要なカルチャーのひとつにまで成長したヴィンテージシーン。近年、ますます加速する人気と比例するかのように、東京には新しいヴィンテージ・ショップが次々とオープンしている。“老舗”と言われる名店や大型店それぞれにも魅力はあるが、よりオーナーとの距離感が近いショップや若い世代がオープンした新しいショップにこそ、これからのヴィンテージファッションのヒントがあるのではないだろうか。さらに言うと、ファッションのトレンドを作り上げる次世代の感性こそが、これまでのヴィンテージの見方を大きく変える気がしてならない。 今回は、“HYPEBEAST City Guide(ハイプビースト・シティガイド)”東京編の第4弾として、近年オープンした注目すべきヴィンテージショップをピックアップ。実際に足を運ぶことでヴィンテージに対する価値観やファッションの楽しみ
“微笑みの国”と呼ばれるタイは、東南アジアの中心に位置し、世界有数の観光地として知られる。年々その人気は高まっており「国連世界観光機関(UNWTO)」が発表したデータによれば、近年、訪タイ観光客による国際観光収入は、日本や香港などのそれと比べ倍近くにまで達しているという。また、タイのアパレル産業も成長著しく、東京ファッションウィークに参加するブランドも登場している。2018年には日本からタイへの観光客数が、史上最多となる約165万人を記録。なかでも日本から直行便で6〜7時間の首都バンコクは、タイ初心者にとっても馴染みやすく、シーズンに関わらず毎年多くの旅行客が訪れる人気のスポット。しかし、旅慣れた『HYPEBEAST』読者のなかには、一般的なガイドブックに掲載されているようなド定番の“観光地”には行きたくないという方も少なくないであろう。今回はそんなイケてる天邪鬼(?)の皆さんに是非チェッ
2019年5月のポロシャツコレクションに続き、〈UNIQLO(ユニクロ)〉と〈Engineered Garments(エンジニアド ガーメンツ)〉による第2弾目となるコラボレーションが実現。今回は2019年で誕生から25周年を迎えた〈UNIQLO〉のベーシックアイテムであるフリースアイテムの数々が10月11日(金)より発売となる。 2シーズン目となる今回のコラボレーションでは、計4型のフリースウェアが展開。質感の異なるナイロン素材とフリースの組み合わせが光るジャケットおよびプルオーバーや、ニットライクな素材を用いたジャケット、ミリタリーウェアでよく見られるアウターの内側に取り付けるライニングから着想を得たノーカラーコートなどといったアイテムが、〈Engineered Garments〉のベーシックカラーであるブラック、ネイビー、オリーブ、 グレーなどのカラー展開でラインアップしている。 フ
去る8月8日〜11日(現地時間)にアメリカ・ラスベガスで開催されたハッカーの祭典といわれる「Def Con」にて、「Apple(アップル)」の純正品を装ったハッキングツールが販売された。 O.MG Cableと名付けられたこのプロダクトは、一見iPhoneの純正ライトニングケーブルにそっくりであり、通常通り充電もできる。しかし、このケーブルをMacbookに繋ぐことで、300フィート(約91.44メートル)の範囲内であればハッカー側のスマートフォンから不正に侵入が可能となる。ハッキングされたコンピューターとそのユーザーは、デバイスが完全に乗っ取られるまで変化に気づくことはないらしい……。また、O.MG Cableには不審なアクティビティのすべての証拠を消去する“キルスイッチ”という機能が搭載されており、ハッキングの痕跡を追跡できないという。 O.MG Cableは、前述の通り「Def Co
世界的カードゲーム「UNO(ウノ)」が、ドロー4やドロー2の積み重ね禁止を正式に表明した。大富豪をはじめとするトランプゲームと並び、修学旅行などの定番として親しまれる「UNO」だが、自分の前の人にドロー2を出されたあと、ドロー2やドロー4を重ねて場に捨てていた人も少なくないだろう。しかし、同社はこの行為がルール違反であることをTwitterにて発表。ドロー系カードのあとに、ドロー系カードを出すことはできず、出された人はカードを引き、そのターンがスキップとなる。 「UNO」は、この事実を認識していた模様。しかし、アクションカード(スキップやリバース)の複数枚捨て禁止や、ワイルドドロー4のチャレンジ制度(ワイルドドロー4は手札に出せるカードがない場合にしか出せないため、ダウトの場合は出したプレーヤーがドローすることになる)など、「UNO」にはまだまだ初心者が知らないであろう細かなルールが多数存
UPDATE(2019/6/26):Aaron PaulとBryan CranstonがInstagram上に全く同一の写真を投稿した。2人がアップしたのは、“Soon”というキャプションが付いた2匹のロバの写真。これ以上の情報は得られていないが、『ブレイキング・バッド』に関するポストであることはほぼ間違いなく、この意味深な両者の行動にネット上は騒然となっている。これまでの情報を正とするのであれば、既に撮影は終了しており、公開に向け着々と準備が進んでいるはず……。 UPDATE(2019/2/14):徐々にその全貌が明らかになりつつある同ムービーであるが、最新レポートによると。どうやら「Netflix」と同作品の制作局である「AMC」でも配信される模様。 UPDATE(2019/1/29):同映画の出演者が徐々に明らかに。Aaron Paul演じるジェシー・ピンクマン、ウォルター・ホワイト
先日『HYPEBEAST』でもお伝えし、日本でもテレビニュースで取り上げられるなど一大珍事件として報じられた、世界的な知名度と人気を誇るBanksy(バンクシー)による絵画シュレッダー裁断事件、通称“Shred the Love”事件。“Girl With a Balloon(少女と風船)”と題された絵画がニューヨークにて開催されたアートオークションにて約1億5,000万円もの値で落札された直後に、額縁内に仕掛けられたシュレッダーが作動して絵画の下半分ほどが裁断。さらには裁断されたことによって絵画の名前が“Girl With a Balloon(少女と風船)”から“Love Is in the Bin(愛はごみ箱の中に)”と変更されたというアート史に残る珍事件だが、今回その絵画に実際はシュレッダーにて裁断されていないとするフェイク説が浮上。Banksy本人を巻き込んで現在SNS上などでちょ
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