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ikkai-art.hatenablog.jp
◆精神性について 私は仏教や密教を精神性のベースとしています。 若い時に猛勉強をして覚えたので、簡単に説明したいのですがなかなか難しい作業です。 できるだけ簡単に説明するように努力しますので、芸術家にとっての精神性を養いたい方は参考にしてみて下さい。 また普通に仏教の心を理解したい方も参考になると思います。 ◆『清浄』(せいじょう) 今回は清浄という言葉を説明したいと思います。 まず単純に清らかと解釈できます。 仏教の中ではこの清浄という言葉がよく出てきます。 初心者から超上級者までこの清浄という言葉を理解することは大事です。 『清浄』を理解するために大切なことを2つ説明して行きます。 Ⅰ.良い悪いの分別を超える 人は物事を判断するときに『良い』『悪い』で判断することが多いと思います。 しかし、精神性の『本質』を正しく解釈するためには『良い』『悪い』という判断を超えなくてはなりません。 人
抽象画の見方-形① ◆形について 『シルエット』『線』『塗り』と紹介してきました。だいぶ抽象化についてご理解いただけたところで具体的に抽象化を実践してみます。いかに面白く抽象化するか?どういう形にしたら面白いのか?分かりやすくするために、壺(ツボ)を例にして抽象化のやり方を紹介します。今回はその①です。より具体的に抽象画がご理解頂けます。今まで「むずかしくてわけわかんないよ」と思われていた抽象画を読むことができるようになります。しかも、これらを理解しないで描いている画家の絵が多いことに気づきます。 (前に紹介した『シルエット』とも関わってきますのでそちらをまだ読んでいない方は文末にリンクを貼っておきますので読んでみてください。) ツボ① ①左右対称 左右対称すぎて面白みがありません。静的であり絵というよりは図のような状態です。 ツボ② ②中心線 ①のつぼに中心線を引きました。普段はこれを頭
こんにちはいっかいです。 前に紹介した記事で、絵が上手いのに団体展で自分の絵が映えないことがあるというお話をしました。今回はその②です。 絵が上手なのに団体展で絵が映えないという現象は多々起こることです。 その原因として『マチエール』というものが起因している可能性があります。 マチエールとは? フランス語で「素材、材質」を意味します。絵の場合ですと「絵の表面の質感や絵肌の材質」を表します。 絵にそこそこ詳しい人なら意識していると思うのですが、このマチエールがあなどれないほど団体展では影響してくるのです。 絵画教室の生徒さん的な方々は先生に習うので、しっかりマチエールを作りこんできます。 いっぽう独学で絵を描いている人はマチエールなんてどうでもいいでしょと思いながら絵を描いていたりします。 そうすると公募展などで両者の絵が並んだときに、絵があまり上手でない人でもしっかりマチエールを造りこんで
こんにちはいっかいです。 今回はアクリル絵具について紹介します。 わたしはアクリル絵具を使っています。 乾燥が速いので、油絵具のように乾くのがおそいのを待てない人には向いているかもしれません。ある程度失敗しても上からかき消せるなど慣れれば使いやすいです。慣れないと乾燥が速すぎたり、グラデーションが上手く作れなかったりということがあります。 ◆アクリル絵具の使い方手順は2種類あります。 ◎使い方1.手順は3手順です。 ①使いたい色の絵具をパレットに出す。 ②筆で適度に水と絵具を混ぜる。(水なしが好きならなくてもいい) ③紙やキャンバスに絵を描く。 ◎使い方2.手順は3手順です。 ①使いたい色の絵具をパレットに出す。 ②筆で適度にメディウムを混ぜる(メディウムにはつやだし、つやけし、乾燥を遅くするなど色々な種類があるので好みのものを使ってください。) ③紙やキャンバスに絵を描く。 ◆アクリル絵
こんにちはいっかいです。 今回は、油絵具の使い方を紹介します。 ◆油絵具の使い方は次の3手順です。 ①使いたい色の油絵具をパレットに出す。 ②筆にペンチングオイルをつけて絵具に混ぜる。 (ペンチングオイルはホルベインというメーカーのものがおすすめです。) ③キャンバスに描く。 ◆油絵を描く場合に本当に最低限必要なもの8点 ①キャンバス・・・・・・・・・これに絵を描く。サイズはSM(サムホール)かF4号が描きやすいです。キャンバスとして完成している状態で売っているものを張りキャンと良います。未完成品でバラで買う場合は張るための道具が必要になります。サイズはFとつくものを買いましょう。他にM,P,Sなどがあります。 サイズ表参照:http://www.artakaya.com/size.htm ②油絵具・・・・・・・・・・・・わたしはバラで買いますがはじめてのときは箱のセットでもいいです。 ③
こんにちはいっかいです。 芸術について分りにくい部分を分りやすくできればと思いブログを書いてます。 今まではやや、絵を描く人向きの中級の内容がメインでしたので 初級編も今後、書いていければと思っています。 今回は美術館に絵を見に行くということについてご紹介します。 日本人は絵を見る習慣がヨーロッパなどと比べてあまりないように感じます。 音楽のライブチケットを購入することには必至になる素地があるのに 絵になると急に引き気味になるのは「わかりにくい」からではないでしょうか。 美術館に絵を見に行くのは簡単です。 手順はシンプルです。 ①見てみたい展示をさがす。 ②美術館に行く。 ③入り口にチケット売り場があるので窓口でチケットを買う。 (むかしの映画館のチケットを買うのと同じ要領です。) ④入場して絵を見る。 (もし、音声ガイドの機械を貸し出していれば300~500円程度追加して借りたほうがより
こんにちはいっかいです。 毎回、芸術について紹介しています。簡単に芸術が理解できればとブログを書いています。 具象画を見たり描いたりする際は私の過去の記事を参考にしていただけたら幸いです。 絵を理屈的に言葉で説明することはなかなか難しいことです。 感じる部分も多くあるからです。 何だか分らないけど、この絵良い!!ということは多々あります。 画集などを勢いで買ってしまって、後でじっくり何が良いと感じるのだろう?と考えたりします。 それはよくあることです。肌で感じて直感的に良いと思ってお金を払う。この画集は買わねば!!という事です。 後でじっくり眺めて、自分の中で理解し、消化し、自分のものにします。 言葉で説明出きない場合もあります。なんだか良い!という事です。 理屈は理屈で抑えておくべきこともあります。 しかし、理屈に縛られると絵が説明的になってしまいます。 理屈を超えて、良いものは良いと感
こんにちはいっかいです。 「芸術って分らない。つまらない」という風に思われがちなので 少しでも、芸術を理解する上で参考にしていただければと思ってブログを書いております。 人を論破するということが目的ではないので予めご了承ください。 気楽に芸術を理解し楽しんでいただければ幸いです。 今回は黄金比についてご紹介します。 黄金比ってご存知でしょうか? 大人の方ならどこかしらで聞いたことがあると思います。 美しいと感じる比率が1:1.618だそうです。 分りやすく2.618cmの長さのものがあるとすると それを黄金比で分割するなら 1cmと1.618cmに分割すれば黄金比になります。 A4のコピー用紙を黄金比で分割する方法を紹介します。 A4のサイズは210×297mmです。 まず、210mmを黄金比で分割するには 次の式を使います。 X+1.618X=210 (この式はX:1.618Xが210
こんにちはいっかいです。 今回はモネについてご紹介します。 あくまで私の見解なので予めご了承ください。 気楽に芸術を楽しんでいただけたらと思います。 モネは印象派の画家です。 印象派の画家たちとの出会いがあった時期の 若い頃の作品はあまり興味がないのですっとばします。 ネットで検索していただけると出てくると思います。 40代後半になると、連作のシリーズで絵を描き始めます。 そこからの絵がモネの絵は素晴らしいです。 「積みわら」 https://www.google.com/search?rlz=1C1AOHY_jaJP710JP712&biw=1280&bih=909&tbm=isch&sa=1&ei=3dCOXd-9M-yUr7wP_6er6A0&q=%E3%83%A2%E3%83%8D+%E7%A9%8D%E3%81%BF%E3%82%8F%E3%82%89&oq=%E3%83%A2%
こんにちはいっかいです。 芸術について簡単に理解できればとブログを書いてます。 芸術論で人を論破したいという性質のものではないので予めご了承ください。 わたしのブログは率直に絵の良し悪しを私の見解でご紹介しております。 なので、年表のような説明のしかたや、詳細については他のサイトをご覧ください。 気楽に芸術を楽しんでいただきたいし、目利きになっていただきたいと考えております。 今回はゴッホについてご紹介します。 (詳細はググってもらったほうが正確に理解できると思います。) ゴッホは牧師の息子として生まれました。 とにかくまじめな性格で、まじめが行き過ぎて激しく人とぶつかり合うことが多かったようです。 画家を志してからは、弟のテオ(画商として働いていた)に支援を受けつつ画業に専念していたようです。 「ジャガイモを食べる人々」 https://www.google.com/search?q=%
こんいちはいっかいです。 芸術について分りやすく説明できればとブログを書いてます。 今回は私の大好きな、フンデルトヴァッサーを紹介します。 大好きと言っておきながら、私じしん彼の詳細は良く分っていないので 詳しく知りたい方はググってください。 とにかく作品が独創的で魅力的です。 テーマはおもに「自然と融合した生活」です。 彼の考え方は「自然の中に直線は存在しない」というものです。 https://www.google.com/search?biw=1280&bih=909&tbm=isch&sa=1&ei=4OOHXeTqM8SzmAXixquACQ&q=%E3%83%95%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%80%80%E5%BB%BA%E7%89%A9&oq=%E3%83%
こんにちはいっかいです。芸術って意味不明なものになりがちなので、簡単に理解できるように見方や描き方をご紹介できればとブログを書いてます。 今回は『面とシルエット』についてご紹介します。 面(めん)とは平面のことです。 芸術を理解する画家はこの『面』を意識しております。 なかなか参考になる絵がネット上にころがっておらず説明しずらいので 私の絵で紹介します。 このときの絵は面と面の組み合わせを意識しております。 絵の中の一つ一つの面を見てください。 面に複雑なシルエットを与えます。一つの面が構成するシルエットを意識し、 それが全体の中で違和感無く構成されていることが重要です。 パズルのように面と面を組み合わせてゆきます。 特に面がもつシルエットが重要です。 そこに画家のアイディアが盛り込まれているのです。 マティス「王の悲しみ」 https://www.google.com/search?q=
こんにちはいっかいです。 芸術をもっと気楽に楽しんでもらえればと書いております。 私自身ゴッホやピカソを尊敬しておりますが、さらにもっと尊敬しているのが葛飾北斎です。 今回は葛飾北斎がどう凄いのかご紹介します。 北斎の絵についてはネットで検索してください。 とにかく上手いし、作品数も半端じゃない数です。 今回紹介するのは絵についてではなく 北斎の中身、精神性についてです。 北斎はよく富士山の絵を描いています。 https://www.google.com/search?q=%E5%8C%97%E6%96%8E+%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1&rlz=1C1AOHY_jaJP710JP712&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjYu9n0_dLkAhWzwosBHQsNCiYQ_AUIEigB&biw=1280&bih=909
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