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マネスキンの誕生 2016年にイタリアで結成されたバンド、マネスキン。ローマ出身の男女4名から構成され、メンバーの平均年齢はなんと20歳ととても若いバンドです。ボーカルのダミアーノ・デイヴィッドとベースのヴィクトリア・デ・アンジェリスがマネスキンの基となる音楽コンビを結成。そこにギターのトーマス・ラッジ、ドラムのイーサン・トルキオが加わり、2016年に現在のバンド構成となりました。ちなみにバンド名の「マネスキン(Måneskin)」は、デンマーク語で「月光」を意味します。 マネスキンのメンバー ●ダミアーノ・デイヴィッド(ボーカル)1999年1月8日生まれ Instagramアカウントはこちら ●ヴィクトリア・デ・アンジェリス(ベース)2000年4月28日生まれ Instagramアカウントはこちら ●トーマス・ラッジ(ギター)2001年1月18日生まれ Instagramアカウントはこち
青という色は、イタリアの歴史の中でも大変重要で貴重な色として大切にされてきました。 インドから安価に輸入されるインディゴや、産業革命によって生まれた化学顔料の青によって生産が激減するまで、イタリアにはグァード(Guado)と呼ばれるホソバタイセイ(Isatis tinctoria L.)という染色植物が盛んに栽培されていました。数多くのフレスコ画や染色作品に残されているその淡くも深い青は、中世からルネッサンスの時代にかけて重宝され、高貴な色として産業を生み出します。 今日は多くの衣装や歴史に残る絵画を生み出して来たブルー、グァード(ホソバタイセイ)にまつわる物語と魅力についてお話したいと思います。 青という色が貴族の生活に出現する1200年代 青という色が高貴なものと解釈されたのは中世以降とされます。 色というものはどの国でも地位や役職を現すシンボルですが、イタリアにおける色の歴史はやはり
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