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ブックレビュー
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Takramは、つっぱり棒のトップシェアメーカー平安伸銅工業株式会社(以下、平安伸銅工業)とのコラボレーションブランド「AIR SHELF(エアシェルフ)」の商品企画、プロダクトデザイン及びブランドディレクションを手がけました。2023年「グッドデザイン賞」を受賞したAIR SHELFは、平安伸銅工業の新しいコーポレートミッション「『暮らすがえ』の文化を創る」をプロダクトとして社会に提供するためにデザインした“シグネチャー”となるプロダクトブランドです。 ※2024年2月ごろの発売を予定しています。 ミッションを体現するプロダクトデザイン平安伸銅工業とTakramのコラボレーションブランド「AIR SHELF(エアシェルフ)」は、平安伸銅工業が培ってきた「つっぱり」技術を最大限活用し、壁を傷つけずに美しい空中棚が設置できるシェルフシステムです。 今回、平安伸銅工業が掲げる、「『暮らすがえ』
「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を。」の実現をめざすデジタル庁は、継続的に「ウェブアクセシビリティ」の向上に取り組んでいます。Takramは、デジタル庁の対外的な施策の一つとして、初めてウェブアクセシビリティに取り組む行政官や事業者、そして一般の方々に向けて、その考え方や取り組み方のポイントをまとめた「ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック」の制作をサポートしました。 ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック 「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を。」のための一歩デジタル技術の進展により、これまでできなかったことができるようになり、障がい者や高齢者、外国人といった人たちを取り巻く情報環境や支援技術は劇的に変化しています。公的機関のウェブサイトはもちろん、あらゆるウェブサービスにおけるウェブアクセシビリティの重要性は高まり続けています。 「ウェブアクセシビリティ」とは、年齢
Takramは、H3ロケットの飛行状況をリアルタイムで可視化するシステム「H3 Flight Status Indication System for Public (H3 FIP)」のデザインと開発をしました。本システムは宇宙航空研究開発機構 (JAXA) の種子島宇宙センターに設置され、H3ロケットの打上げライブ中継に使用される予定です。 H3ロケット飛行状況の可視化H3ロケットはH-IIAに続く日本の基幹ロケットとして計画・開発されています。H3 FIPは、H3ロケットの打上げライブ中継の中で、ロケットの飛行状況を高品質に情報提供するためのシステムです。 本システムはJAXAの種子島宇宙センターに設置され、ロケットが伝送するテレメトリーを受信します。受信したテレメトリー情報に従い、機体速度、高度などの数値情報と、計画軌道、実軌道などの空間情報をリアルタイムに可視化します。 本システム
Takramは統合型経営プラットフォームを提供するfreee株式会社のリブランディングをお手伝いしました。リブランディングにあたっては、経営層や現場へのインタビューを重ね、freeeがサービスを通して提供しようとしている価値や体験をブランドコアおよびデザイン原則として言語化。それらをもとに、ブランドロゴ・イラストシステム・デザインガイドラインなどを手掛けました。 freee 公式ブランドサイト freee株式会社はこれまで、会計や人事労務などのバックオフィス業務を支援するサービスをクラウドで提供してきました。この度そのビジョンを「だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム」に刷新、バックオフィスだけでなく、あらゆる人々の経営をサポートしていくことを宣言しました。新しいブランドデザインはこのビジョンに呼応するものとなっています。 Researchプロジェクトをはじめるにあたり、fre
内閣府が2020年6月に、新型コロナウイルス感染症の日本経済への影響をビッグデータを用いて可視化する地域経済分析サイト「V-RESAS」を公開しました。このサイトでは人流・飲食・消費・宿泊などの多様なデータが鮮度高く毎週更新のペースで提供されています。Takramは、2020年度において、V-RESASのコンセプト・UI/UX・可視化などのディレクションを担当しました。 V-RESAS 公式サイト (Takramは本プロジェクトの主幹企業である株式会社帝国データバンク・鈴与シンワートからの委託を受け、プロジェクトに従事しました。V-RESASは2021年度以降は別事業者に引き継がれ、画面デザインや機能などの面において、本ページに掲載している内容とは異なるバージョンが適用されています。) V-RESASとはV-RESASは、地方創生の様々な取組を情報面から支援するために、内閣府地方創生推進室
109, 18F, L'Avenue No.99, Xianxia Road, Changning District Shanghai, China
Takramは、日本経済新聞社のコーポレートブランディングパートナーとして、日経ブランドガイドラインの制定、コーポレートロゴや日本経済新聞横題字のリファイン、社員向けブランドサイトの構築、および社内案件のデザインサポートなどを行いました。 デザインプロセスプロジェクトの初期フェーズでは、日本経済新聞社の社員をはじめ、グループ企業の英フィナンシャル・タイムズの社員、社外のメディアやブランディングの専門家、日本経済新聞の読者など30名を超える方々にインタビューを実施し、日本経済新聞社らしさの再発見と現状の課題認識を行いました。 また、東京とロンドンで社員や専門家と共にワークショップを行い、長期目線でのブランディングの方向性やメディアの未来についてもディスカッションを重ねました。 日経ブランドガイドライン日本経済新聞社では、広報室のブランド・マーケティンググループがブランドを管理しています。本社
東京・銀座の賑やかな中心街から少し離れた静かな場所に、2015年5月5日、森岡書店銀座店がオープンしました。森岡書店の第一号店である、茅場町店は店舗を構えて今年で10年目。書店兼ギャラリーとして本の出版記念展などを行い、筆者と読者のあいだに「幸福な会話が生まれる場」として訪れる人を魅了し続けてきた。このような活動を次の段階へ進めていくために、「一冊の本からインスパイアされる展覧会を行う書店」として、1月15日に新たに株式会社森岡書店が設立。実現にあたり、株式会社スマイルズ(代表:遠山正道代表取締役社長)が出資およびにプロデュース、Takram がブランディングディレクションおよびにアートディレクションを担当しました。 一人の書店員が思い描き続けた読者と本の関係森岡書店銀座店のオーナーである森岡督行氏は古い本や貴重な本が集まる街、神田古書街で8年間書店員として働いた経歴をもちます。のちに独立
「tagtype」は日本語入力のためのデバイスです。日本語は50の音節文字から構成され、それらは子音10文字×母音5文字のマトリクスでまとめることができます。tagtypeの入力方式は、5個ずつ2列に配置された10個のボタンを用いて五十音の行と段を交互に入力していくものです。これにより、既存のQWERTY 配列のキーボードに比べ、より簡易で直観的な操作が可能になります。tagtypeの入力方式はソニー株式会社および株式会社ベネッセコーポレーションによって製品に採用されました。 背景 – 従来のキーボードの限界キーボードは欧米のオフィス環境に合わせ、プロのタイピストのためにデザインされたのがはじまりです。机に向かい両手10本の指を自在に動かすことで操作できるよう設計されています。しかし、インターネットやPCの到来により、ユーザの使い方や体験は多様化しました。これまで普遍的なインターフェースと
Takramは、地理に紐付いた大規模なデータを視覚化するための、ウェブブラウザ上で動作するフレームワークを開発しています。3D空間上の平面へ地図投影したジオメトリを平行投影によって見ることや、常に動き続ける視点や被写界深度による奥行き手掛かり、緻密な影を描画することで、分析的な視点と没入的な視覚表現の両立を試みました。 この試みのひとつとして、Media Ambition Tokyo 2017での展示のために3つの視覚化を制作しました。 #1 Tweeted Languages2017年1月28日から2月8日までの2週間に取得した627,308のツイートを、投稿された場所に、かつ、本文から自動検出された62種類の言語に応じた色と高さにマッピングして表示しています。地域のインターネット上のコミュニケーション量とその言語多様性を知ることができます。 また、マックス・プランク進化人類学研究所が分
Takramが大切にしている考え方のひとつであり、メタファーでもある「振り子(ペンデュラム)の思考」。その振り子の思考がどのような背景から生まれ、なぜ大切にしているのか。Takram代表の田川欣哉に、C&Rの相樂園香が聞きました。
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