昨年に続き、今年も町民に対して8月1日から『花咲く海の町振興券』が配布されるとの事です。この試みは、町内商工業者に対する活性化の一環として、町民一人あたり2万円の上関町内の登録店で使える振興券を町が配布するもので、昨年初めて行われました。今年も同様にもらえるようで、私たちは非常にありがたく使い道を色々と考えています。 この振興券のお金は上関町民なら当然ご存知の事とは思いますが、国からの原子力関連の交付金等を上手に町が基金として蓄えていてくれたお金の中の一部を使用して、行われているものです。つまり、原子力関係のお金です。こう言うことを言ったら、心の狭い人間になってしまうので、余り言いたくはありませんが、「原子力に反対している祝島の島民も9割以上は使用している」との事です。よく建設に反対されている議員さんが「原子力に関係するお金は使用したくない!」とか、「原子力に関係するお金でサービスは受けた