サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
世界禁煙デー
kosuke-ogawa.com
個人のblogにこれほど直裁な印象を述べてよいのだろうか。一晩、おおいに迷ったのだが、意を決して事実を明らかにすることにした。本当に申し訳ないのだが、この街に進出を決断した高島屋の責任者と現経営陣は、同社にとって歴史的な失策を犯してしまったようだ。 小売業関係者のかたがこのblogを読まれているならば、新興市場へ進出する際にやってはいけない過ちのひとつとして覚えておいてほしい。2012年10月(12月暫定オープン?)に開業した「上海高島屋」のことである。 先ずは結論を述べる。この場所から即座に撤退すべきである。あるいは、テナントと商品コンセプトを抜本的に変えるべきである。選択の余地はない。 午後5時からの20分間。上海高島屋の5階から地下1階まで売り場を歩いてみた(6階はレストラン、地階は惣菜とスーパー部門である)。 5階、電気製品、食器などの住関連用品売り場、客数、6人。 4階、女性向け
(1)クリティカルマスを超えて:米国 米国ではいま、有機農産物の供給不足が深刻である。たまたま10月に発行された”Business Week”(10月16日号)と”NEWSWEEK”(日本語版、10月18日号)がともに、米国の有機農産物市場の激変を取り上げている。いずれもウォルマートが有機農産物を20%安く販売したことに焦点を当てたセンセーショナルな記事であった。*1 表1に示すように、世界の大手食品メーカーは、これまで以上に有機農産物を主原料とした自然食品のブランディングに注力するようになっている。大手食品メーカー(多国籍企業)による自然食品ブランド事業のM&Aも盛んである。例えば、前掲のBusiness Weekでは、フランスの加工食品メーカー大手のダノン・グループ(Danone)による大手オーガニックミルク供給者であるストーン・フィールド農場(Stonefiedd Farm)の買収劇
新着 Day Watch 柴又日誌
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『小川先生 のウェブサイト』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く