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中東情勢
koushi-blog.hatenablog.com
こんばんは。 英書の多読は、英語能力を劇的に向上させる。これは私が自身の体験から断言できます。 さらには、これに「音声」を加える。そうすることで、さらに高みを望むことがでます。 英書多読×音声 この組み合わせを活用した作品として、昨日ご紹介したのが、 『The 7 Habits of Highly Effective People』 でした。 リンク Stephen R Covey博士の世界的な大ベストセラーですね。 自己啓発に興味がある方、ビジネスマンとしてのスキルを上げたい方、自身の生活の質を上げたい方、人生を変えたいと思っている方、幸せに生きたいと思っている方は、この本を読まれていると思います。つまりは、対象はほぼすべての人、ということ。なにせ全世界で3000万部以上の売上を誇っていることがそれを裏付けています。 初版が発刊されたのは1989年。30年以上経っても、その内容が色褪せな
こんばんは。 英語能力向上には「多読」が欠かせない。さらには、これに「音声」を加える。これはあなたの英語能力を劇的に向上する方法です。 自分のお気に入りの作品を英書で読む。何度も繰り返し読む。そして、同じ作品を音声で聞く。何度も繰り返し聞く。ビジネス系や自己啓発系の書籍であれば、英語能力だけでなく、あんたの人生を好転させる学びも深いレベルで得ることができます。 これは一石三鳥といえます。日々忙しい私たちだからこそ、このように効率的に学びを得ることは重要だとも思います。 私が実際にこの手法を活用した作品として 『How to win friends and Influence People』 『Awaken the Giant Within』 の2つを挙げましたね。 そして、今日はもう1つの著作をご紹介したいと思います。 それは、 『The 7 Habits of Highly Effect
こんばんは。 英書多読が英語能力を劇的に向上させる。私自身の経験から、これは間違いありません。 もっと多くの方に「英書多読」を活用していただきたいと思っています。 私は何冊もの英書を購入し読んできました。 英書生活を始めてみたい! という方のために、私が読んできた作品のご紹介をさせていただいております。 ここ数日にわたっては、自己啓発についての著作をご紹介してきました。 『Think and Grow rich』 『How to win friends and Influence People』 『How to Stop Worrying and Start Living』 そして、 『Awaken the Giant Within』 この分野においては、どれも定番であり王道。これらの作品をお読みになった方は多いと思います。 もし「邦訳版でしか読んだことがない」ということでしたら、ぜひ原書
こんばんは。 昨日はAnthony Robbinsの『Awaken the Giant Within』と私の多読生活の関係についてお話ししました。 リンク この本からの学びが多かったことに加えて、この本が「英書多読」の習慣を確実なものにしてくれたこと。後者が私にとって意義深い、感慨深い。この本を選んで、そして格闘して、本当によかったな~と思っています。 「英書多読」を習慣化においては、こういう存在の有無がその定着に大きく関わってきます。 自分が興味を持っていないものや自分に合わないものを無理して読み続けようとしてはいけません。多読の定着が遅れるどころか、多読をすることに嫌気を感じてしまうことにもなりかねません。 ベストセラーだからといって、あなたに合うとは限りません。確かにベストセラーのほうが受け入れやすい面はあります。多くの人に読まれているという事実は、その内容に共感する人が多いという一
こんばんは。 Anthony Robbins(アンソニー・ロビンズ) 自己啓発に興味を持っている人なら、彼のことを知らない人はいない。それほどの人物ですよね。 自己啓発書を読み漁っていた時期に、彼の著書を読むことになったのは必然でした。 彼の代表作と言えば『Unlimited Power』。 リンク 1986年に発刊されたこの著作は、全世界で1000万部を超える大ベストセラーになっています。 『一瞬で自分を変える法』、そして『あなたはいまの自分と握手できるか』という作品名で、それぞれ原書の一部が翻訳されているようです。 「ようです」という歯切れの悪い書き方をしたのは、私が原書を読んでいないから。このベストセラーを読んでいないのに、アンソニー・ロビンズを語るな」とお𠮟りを受けそうですが、私は別の著作を選んだのでした。 その著作が 『Awaken the Giant Within』 です。
こんばんは。 ここ数日にわたり、私がこれまで読んできた英書をご紹介しています。 繰り返しになりますが、 読書を通して自己成長をはかりたい。 英語能力を向上させたい。 この2つの願いを持っている方に絶対のお勧めが、「英書を読む」という習慣。 これだけで一石二鳥を実現できるのですが、朝時間を活用すると一石三鳥にもなります。ぜひとも朝に英書と向き合う時間をとっていただきたいと思います。 英書を本格手に読み始めたときに、最大の関心テーマが「自己啓発」でした。自己啓発に興味を持っている、惹かれている人は多いと思います。もしくは、「何とか現状を変えたい!」と思い、この類の書籍に手を伸ばす方も多いでしょう。ちなみに、私は後者のほうでした…。 希望や期待なのか、逆に不安や痛みを緩和したいのか。いずれにしても自己啓発は多くの人の関心テーマなのだと思います。そうでなければ、書店の一角にあれだけの書籍がひしめき
こんばんは。 読書を通して、自己成長をはかりたい。 英語能力を向上させたい。 この2つの願いを持っている方に絶対のお勧めが、「英書を読む」という習慣。 その習慣形成において読むべき、自己啓発書の王道ともいえる書籍を3冊ご紹介しました。 『Think and Grow rich』 『How to win friends and Influence People』 『How to Stop Worrying and Start Living』 3冊とも古典と言っていいほど、長きに渡り読まれ続けているベストセラー。 自己啓発に興味のある方であれば、これらの邦訳版はすべて、少なくとも一冊は読まれていると思います。 邦訳版を読んだことはあるけれど、原書は読んだことがない。あなたが、もしこれに該当して、そして英語能力向上を目指したいのであれば、ぜひ原書を読んでほしいと思います。翻訳版では感じ取れなかっ
こんばんは。 読書を通して、自己成長をはかりたい。 英語能力を向上させたい。 この2つの願いを持っている方に絶対のお勧めが、「英書を読む」という習慣です。 自己啓発に関する書籍は本当に数多く出版されています。それだけ需要があるということなのですね。どの本を選べばいいか迷ってしまうというのも実際のところ。 もし、あなたが「自己啓発」と「英語」の両方を望んでいるのであれば、この分野の王道、古典ともいえる作品を読んでいただきたい。 昨日はその筆頭として『Think and Grow rich』をご紹介しました。「ご紹介」というのがおこがましいほど、この著作は有名ですが。 王道、古典と言える著作はまだまだあります。 今日ご紹介したいのは、デール・カーネギーさんの著書です。ご紹介、というのはおこがましい。でも、彼の名作に触れずにはいられません。 デール・カーネギーをご存じないかたは少数派だと思います
こんばんは。 昨日は 「早起き×英書」は最高の良習慣の組み合わせである ということをお伝えしました。 これは「一石二鳥」ならぬ「一石三鳥」を叶えてくれる組み合わせです。 「英書」は「一鳥」ではなく「二鳥」。 自分の興味・関心に叶う本、もしくは自分のスキルを上げるための本を、英書で読む。これで一石二鳥なんです。だから、「早起き」と組み合わせると「三鳥」になる、というわけです。 横着な私は「一石二鳥」を座右の銘(?)にしています。一つの行動で二つの果実を得たいのですねw 英書生活を始めてかなりの年月が経ちますが、これまで私がどんな英書を読んできたのかについて、改めてお伝えしたいと思います。 英書への本格的な取り組みを始める前の時期、私が興味を持っていたのは「自己啓発」でした。 自己啓発本を何冊も読み漁っていたのです。この時は日本語の本ばかりでした。図書館で気になる本があれば、購入する。その本を
こんばんは。 毎朝英書に向き合う時間を持つ。これはお勧めの習慣です。 私は毎朝30分英書を読む時間を持っています。この習慣を長きに渡り続けています。 日々読書の時間を持つ。 このことは自己啓発本やビジネス書で推奨されていることが多いです。この類の書籍を読んでいる方はご存じだと思いますが。 中でも 朝に読書の時間を持つ。 という意見も多いと思います。私はこの意見に大賛成です。 「毎日読書をしよう!」と思っても、実際にはままならない。それが実態なのではないでしょうか、多くの人にとって。 昼間は忙しくて読書をする時間がない。仕事をしている人、特にサラリーマンという属性の方には難しいでしょう。自分の時間を確保することはできませんから。そして、主婦の方も同じ。昼間は家事に忙殺されて、子育てにてんてこ舞い。忙しくて自分時間をとるのは至難の業。 ようやく囚われの身から解放された夜。そこから「読書をするぞ
こんばんは。 Nassim Nicolas Talebさんの『Black Swan』。 そして ナシム・ニコラス・タレブさんの『ブラック・スワン』。 タレブさんにすっかり魅了されてしまった私は、当然ながら、もっと彼の著作を読みたくなっていました。 そして次の作品をAmazonに注文しました。 それは 『SKIN IN THE GAME』 リンク です。 翻訳版も出されていますよね。 『身銭を切れ』 リンク です。 原書が出版されたのは2018年。翻訳版は2019年だったと思います。 『Black Swan』でかなりの時間と労力を要した。だけどタレブさんに魅了されてしまった。『SKIN IN THE GAME』を読むのは必然でした。 こちらも難しいです。読み応え十分。 購入する前から分かっていたことですが、こちらを読み切るのにも相当の時間を要しました。そして、こちらも感じていたことですが、一
こんばんは。 Nassim Nicolas Talebさんの『Black Swan』。 そして ナシム・ニコラス・タレブさんの『ブラック・スワン』。 この作品を読破するのには数カ月を要しました。 でも「苦労した」とか「疲れた」という感情とは全く無縁でした。「もっと読みたい!」という気持ちが強くて、要した時間は全く気にならなかった。こういう本に出会えるのは本当に幸せです。 前にも書きましたが、日本語版の『ブラック・スワン』を読んだのは一回のみですが、それに対して原書である『Black Swan』は、その後3度ほど読み返しています。 時間をおいて読むと新たな気づきを得ることができる。以前は理解できていなかった部分がすっと腑に落ちることがある。あなたもこのような経験をされたことはないでしょうか。 まあ、私が単純に忘れっぽいだけなのかもしれませんw 今読んでいる洋書を読み終えたら、『Black S
こんばんは。 本日の更新も遅くなってしまいました。 ここ数週間かなり繁忙を極めており、皆様のブログを見に行く時間がとれておりません。申し訳ございません。こんな状況にありながらも、私のこのブログに訪問し続けていただける方が多くいらっしゃることを本当に嬉しく思います。ありがとうございます! 自分のブログへの記事アップを毎日継続する。これは何とか続けたい、と思いつつ、正直難しい状況にありつつあります…。 でも、何とか今日も更新することができました。ご覧いただき、ありがとうございます。 ブログ記事の作成は、週末ように比較的時間がある時に、できる限りドラフトを量産する。平日には、そのドラフトを見直したうえで、最終的な記事をアップする、というやり方でやってきました。 でも、ここ数週間は週末に記事ドラフトのストックを作ることができない状況に…。毎日その日にアップする記事を、夜の帰宅後に作成する、という日
こんばんは。 本日の更新が遅くなってしまいました。 自分の書棚に加えることができる本を持つ。これは本当に幸せだと思います。 そういう著書と巡り合えると、人生の幸福度が一気に上がります。私の書棚(というか本棚レベルですが…)には、何度も読み返したい本が鎮座しています。 こう偉そうに言っていますが、一度しか読んでいない本はそれよりも多いw それらの本は無造作に押し入れの中に入っています、恥ずかしながら。 もう再び読みたい、という気持ちは湧かない。そのことは確か。そして、それらは家のスペースを占拠している。こういう本は手放すのが一番です。 とはいいつつ、なぜか愛着があるのと言うのも本当のところ。せっかくある程度のお金を払ったのに捨てるのは忍びない。とはいえ古本として売ろうとしても、その価値は本当に低い。それならば、そのまま家に置いておこう。そういう気持ちになってしまうんですよね〜。 最近かかわり
こんばんは。 Nassim Nicolas Talebさんの『Black Swan』。 そして ナシム・ニコラス・タレブさんの『ブラック・スワン』。 を立て続けに読破。 これらを読み切るのに相当の時間を要しました。でも、その時間は本当に充実したものでした。この作品と向き合うことができて本当に良かった。心からそう思っています。 日本語版の『ブラック・スワン』を読んだのは、この一回きりだったのですが、原書である『Black Swan』は、その後何度か読み返しています。これまで、合計で3回は読んだと思います。 このように「何度も読み返したい本」を持っているかどうか。これも読書生活、ひいては人生の充実度に大きく関わってきます。そういう著書と出会うことができたら本当に幸せです。そういう本が自分の書棚にある。もっといえば、そういう本だけを書棚に置いておくというのが理想です。そんな作品に出会えたら、お金
こんばんは。 Nassim Nicolas Talebさんの『Black Swan』。 リンク 繰り返しになりますが、この本は絶対読んでほしい。そう思います。かなり難解なのですが絶対に読む価値はあります。 ある程度の英語力をもってしても難しいと思います。英語能力だけではなく、読解力も必要になりますが、トライする価値はあります。 私は毎朝30分の英書時間を持っていますが、その時間では1~2ページしか進みませんw でも「読みたい!」と言う気持ちが強く週末にも時間をとりました。この「読みたい!」という気持ちを抱かせる対象を持てるかどうか、というのが本当に大切なんです。 毎朝起きるのが楽しくなるほどの対象があると「早起き習慣」の定着にも大いに寄与してくれます。そして、週末の読書時間も贅沢な時間に感じられます。「充実した時間を過ごしている!」という気分を味わうことができる。これは幸福感に直結しますか
こんばんは。 Nassim Nicolas Talebさんの『Black Swan』。 昨日は、タレブさんはどいいう自分であるのか? についてウィキペディアさんのお力を借りて紹介しました。 タレブさんはレバノンのご出身。父方も母方もレバノンの宗教や政治において要職を務めた方々が多いという、名家の出身だったようです。パリ大学、ペンシルベニア大学のウォートン・スクールで学ばれています。 恵まれていた環境にあったとはいえ、それに甘んじた、単なるボンボンではなかった。ここが素晴らしいところ。自分の信念に行き、経済的自由を手に入れた後には、自らヘッジファンドを設立。 たんに「お金を儲ければいい!」という考えではなく、自分の思考に基づいた投資方針にブレがない。そして、凄い実績を叩き出している。 再びウィキペディアさんの文章を引用しますね。 1999年、トレーダーとして引退した後に、 Empirica
こんばんは。 Nassim Nicolas Talebさんの『Black Swan』。 原書で400ページ超の大作。邦訳版では上・下の2巻に分かれるほどのボリュームです。 「ブラック・スワン」は日本でもベストセラーになりましたので、私もその存在は知っていました。でも、なかなか手に取る勇気(?)がなかったんです。 リンク リンク 発刊されてから10年後にようやく手にしました。しかも原書を。読破するのにかなりの時間と労力を要しましたが、この著書に取り組んだのは本当に良かった。英語能力の向上に寄与しただけでなく、タレブさんの思考を学ぶことができた。なにより、タレブさんという凄い存在を身近に感じることができた。これが一番の価値かもしれません。 タレブさんのことをご存じない? そんな方のために彼のことを簡単にご紹介しましょう。ウィキペディアさんの文章を引用させていただきます。 ナシーム・ニコラス・タ
こんばんは。本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。 Nassim Nicolas Talebさんの『Black Swan』。 リンク この書籍が発刊されたのは2007年です。私が手にしたのは、それよりも10年近く後でした。 今思うと「なぜ、もっと早く読まなかったんだ!」と後悔しています。 でも、これが私にとってベストタイミングであったのだな、とも思います(そう思うようにしています…)。というのも、タレブさんの英語はかなり難解だから。 2007年の段階では、彼の英語を読み取る能力はなかったように思います。その時期には英語多読に目覚めていたとはいえ、まだまだ修行中の段階。到底私の手には負えなかったと思います。 タレブさんの英語が難解、と書きましたが、正確に言うと少し違います。英語だけでなく、彼の思考が難しいのです。邦訳された「ブラック・スワン」を読まれた方は分かると思いますが、
こんばんは。 Nassim Nicolas Talebさんの『Black Swan』。 リンク 日本でもベストセラーとなった『ブラック・スワン』。この著書を読まれた方も多いと思います。 リンク リンク 日本でこの書籍が発刊されたのは2009年のこと。原書である『Black Swan』は2007年4月にアメリカで刊行され、全米でベストセラーに。 この2年の差というのは大きいです。翻訳版を待っていたら2年も遅れてしまうということですから。英書(原書)を読む大きなメリットのひとつが、ここにあるのですよね。いち早く最新の情報を、最新の「知」を手に入れるには、英語が必要不可欠である、ということの証左といえるでしょう。 現在の2020年代は、2000年代に比べれば、このような情報入手のズレ(情報格差)は縮小しているかもしれません。でも、その差は依然としてあると思うのです。あなたはどう感じられますか?
こんばんは。 ブラック・スワン理論 日本でもベストセラーになった「ブラックスワン」はお読みになった方も多いかもしれません。 リンク リンク 私はこの言葉は知っていたものの、著書を読んだことはありませんでした。ましてや、内容についてはほとんど知りませんでした。 書店で目にしたものがあるものの、上下2巻に分かれていて、しかもそれぞれが分厚い。気になってはいたけれど、自分には少しハードルが高いな~と思っていました。 今となっては何がきっかけだったのかは覚えていないのですが、 「よし、これを英書で読むぞ!」 と思い立ち、Amazonで注文しました。 リンク 原書(英書)自体は1冊ですが、かなり分厚い。何と400ページ以上もある。一瞬ひるみましたが、それよりも期待が上回り、届いた翌朝にさっそく、この著書と向き合う時間をとりました。 表紙に続いて裏表紙へ。タレブさんの写真が載っています。知的な感じがあ
こんばんは。 毎朝の英書時間という贅沢。好きな作家の作品を読むのが待ち遠しい。そんな状況を持つことができれば、早起き習慣も容易に身につきますよね。 おまけに英語能力も向上して、自分の能力を高めることにもつながる。一石二鳥どころか、三鳥にも四鳥にもなります。 どうやってお気に入りの作家と作品を見つけるか。 一つの方法として「全世界で翻訳されているベストセラー」を英書で読む、という方法を提案しました。 でも、すべてのベストセラーがあなたに刺さるわけではないことも事実。でも、あなたが惹かれるベストセラーは必ずあるはずです。 ベストセラーだから何でもいいというわけではなく、あなたの興味や嗜好にマッチしている作品を選びましょう。それが「素晴らしい出会い」につながります。 邦訳されているベストセラーを英書で読む。 この取り組みから、私は「素晴らしい出会い」を何度も体験しています。そんな作家の方々をご紹
こんばんは。 毎朝の英書で贅沢な時間を楽しむ。 この習慣は絶対のお勧めです。私の場合はたった30分しか時間をとっていませんが、この時間が楽しくて仕方がありません。 「今朝もこの作品を読めるぞ!」という嬉しさが、毎朝待っている。こういう状態にもってくることができればベスト。 早起きの習慣が身につくだけでなく、英語能力向上に結び付く。教養や知識も得られるし、自己能力向上にも役立つ。 こういう状況を実現しやすくしてくれるのが「大好きな作家」と出会い、その人の作品と向き合うこと。 どうすれば「お気に入りの英書作家」と出会うことができるのか? いろいろな方法が考えられますが、邦訳されているベストセラーを原書で読む、というのは手っ取り早いでしょう。 日本語に訳されて出版されるということは、アメリカやイギリスといった国で多くの人に読まれているということ。その他の数多くの国々でも読者が見込まれるからこそ、
こんばんは。 毎朝、お気に入りの著者の英書と向き合う時間。この時間は本当に贅沢だと思っています。 私がはまってしまった著者の方は数多くいます。 その著さんとお勧めの書籍を改めてご紹介していきたいと思います。 まずは、Walter Isaacsonさん。 昨日もご紹介しましたが、Steve Jobsの自伝を書かれた方です。恥ずかしながら氏のことは全く存じ上げていませんでした。こんなに有名な方だとは思っていなかった。私は、ただJobsの自伝を読みたくてこの本を手にしたのです。 リンク これはすごいボリュームなんです。 でも全く飽きることがない。というよりも、読み進めたくてたまらない。そんな時間を過ごしました。こういう著書に巡り合えるのは本当に嬉しいものです。 こんな分厚い書籍を持ち歩いて移動中に読んでいました。まさしく虜になってしまったんです。 こう書いていると、改めて読みたくなってきました。
こんばんは。 英語能力のカギは多読。私は心の底からそう思っています。 日本で生まれ、日本の一般的な英語教育を受けてきた人で、かつある程度の英語能力を持っている人は、この多読を活用してきたといって間違いないと思います。意識的にかどうかは別としても。 意識的に多読の時間を持ってこなかったのであれば、多読にはまる時期を確保し、その後も継続する習慣を身につけていただきたい。 1日1時間として1年続ければ、かなりの量を読むことができます。継続するためには、やはり自分の興味のわく対象、面白さを感じる対象を選ぶことが必要です。つまらなくて難しい本を毎日読むなんてできませんよね。 私の場合は、先輩がお勧めしてくれた英語小説で、多読の素晴らしに目覚め、劇的な効果を感じることができました。 そこから、英書を読むことが好きになっていき、そして、いつしかそれが日常になっていきました。 その後は、毎日必ず最低30分
こんばんは。 私は英語小説で英語多読に目覚めました。ここが私の英語人生(?)のターニングポイントであったような気がします 「英語を英語のまま理解する」 このことの大切さはよく言われますよね。日本語に変換するのではなく、英語のまま理解するのだ、と。このスキルは多読で磨くことができるのです。大量の英語にふれて、どんどんと読み進めていく。そうすることで、いつの間にか日本語に訳すというプロセスは存在しなくなるのです。かつて、そんな風に英語を読んでいたことすら思い出せません。英語のまま読むというのが普通になって、日本語に変換して読むというやり方が分からなくなってしまうのです。 多読を続けていくと、英語を読むスピードが上がっていきます。読めば読むほどこのスキルは磨かれていきます。とはいえ、すぐに効果は表れないのも実際のところ。自分の英語を読むスピードが劇的に上がった、と実感したのは、英語小説4冊目とな
こんばんは。 憧れの先輩に勧められたJeffery Archer。 分からない単語をいちいち調べていた私は、先輩のアドバイスに従い辞書を放棄した。 それまでは、辞書を頼りにしていた。でも、辞書を放棄して別の効果的な方法を試みた。 それが「単語の意味を類推すること」。文脈から意味を類推し、理解を試みる。これが英語能力の向上に効く。その理解が正しくなくても良い。だいたいあたっていれば。この訓練を続けることで読解力が向上していく。 そうすると、Archerの文章にどんどん引き込まれていく自分を認識します。それまでは、文章の意味を理解しようとしていた。今は、文章を楽しんでいる。そんな感覚を覚えはじめていました。 「どうせ単語なんてすべては覚えられないから、そこにこだわりを持たなくてよい。」というある意味開き直りの考えを持つに至った私は、Archerの作品にどっぷりとはまっていきます。 そして、立て
こんばんは。 憧れの先輩が進めてくれたJeffrey Archer。 さっそく購入し読み始めるも、まったくと言っていいほど前に進まない。分からない単語ばかりで辞書を見ている時間のほうが多いという状況に。 先輩にその状況を話すと、こんなうれしい返答が。 「そうか。真面目だなw まあ、一回試してみなよ。単語の意味を調べずに読み進めることを。小説は楽しんでこそ読む価値がある。Archerを勧めたのはその面白さにあるんだから。そして、君にはArcherの作品を読めるだけの基礎力はあると思っている。だからこそ勧めたんだよ。誰にでも勧めているわけではないんだよ」 この言葉に舞い上がった私は、週末に8時間近くをかけてArcherと向き合いました。 分からない単語が出てきても、辞書は使わずに、何とか意味を類推する、前のページに戻って意味を再度類推する、ということを繰り返していると、やはりなかなか前に進みま
こんばんは。 憧れの先輩が進めてくれたJeffrey Archer。 Archerの代表作の一つでもある『Kane and Abel』を読み始めるも、一向に前に進まないw 分からない単語ばかりで、それらを調べているだけで、どんどん時間が過ぎていく。 その状況を彼に伝えるとこんなコメントが返ってきました。 「そうか。英書を読み慣れていないと、最初はなかなか厳しいかもしれないな。もしかして、知らない単語は全部調べてる?」 「はい。その都度調べています。それに時間がかかってしまいまして。」 「一語一語調べていたら、進まないよ。調べるのを止めて読み進めてみたほうがいいよ。正確ではないとしても、何となくはわかるよね。それでいいんだよ。いちいち単語は調べない。」 「でも、それだと物語をしっかりと理解できないよう気がします。特に出だしはしっかりと理解しないといけないですよね。」 「そうか。真面目だなw
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