この前に引き続き、Quora の記事を翻訳しました。元の質問は"What are the best ways to deal with suicidal thoughts?"(自殺願望に対してどう向き合ったらいいでしょうか?)というものです。 答えてくれたGary Steinさんはホテルを中心としたビジネス向けのソフトウェア会社のCTOをやっていた人で、今はリタイアしています。同性愛者であり、1995年に発症したエイズ が原因で、今は身体に障害を抱えています。 1995年、僕はエイズと診断された。病気の進行の目安となるCD4T細胞の数は17にまで落ち込んでいた。ちなみに、健康な 成人のCD4T細胞の数は1000から1500くらいだ。余命2ヶ月か3ヶ月、奇跡が起きれば一年持つかもしれないとのことだった。 1995年頃には、エイズに関する医学的理解もチョットは進んでいた。例えば、エイズ患者は、