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ブルーバレンタイン ネタバレあり感想&映画脚本分析 作品紹介 ブルーバレンタイン 上映時間 114分 監督:デレク・シアンフランス 脚本:デレク・シアンフランス、ジョーイ・カーティス、カミーユ・ドラヴィーニュ ディーン (ライアン・ゴズリング) シンディ (ミシェル・ウィリアムズ) フランキー (フェイス・ワディッカ) シンディの娘 ボビー (マイク・ヴォーゲル) シンディの元カレ ログラインは、運命的な出会いをし、恋に落ち、結婚した2人が、結婚6年目を迎え、離婚に至る2日間の話。 この恋愛映画が切ないのは、出会いから結婚までの愛を築く話と、その2人が離婚してしまう2日間を交互に対比させながらラストへ向かう構成に胸がしめつけられていく。 映画において、構成の重要性がよくわかる映画になっている。 また、構成を丁寧に作り上げた作品は、初めて観たときと2回目、3回目観たときの印象が変わることに気
新人脚本家になったら 「すぐ仕事が来るわけではない?!」 コンクール受賞して安心か? コンクール受賞が脚本家のゴールではありません。スタートラインに立てる能力や技術があるということを証明したに過ぎません。受賞者だから、待ってれば仕事が来るなんて特別扱いはありません。仕事が来るかどうかは、その後の出会い次第です。あくまで脚本家は受注生産者です。より品質のいいものを出し続けていれば注文の電話は鳴り止まないでしょうが、いいものを出せない、あるいは人の目に触れるものがなければ、その才能は自然と埋もれ、忘れ去られます。受賞者の賞味期限は約1年。その期間にチャンスを掴まないとその後は辛く、またコンクール応募生活に戻ってしまいます。 では何を大切にするか。それは、プロデューサーとの出会いです。様々なプロデューサーがいて、色んな考えを持っています。当たり前ですが、新人が対等な立場になれることはありません。
クラッシュ ネタバレあり感想&映画脚本分析 作品紹介 クラッシュ 上映時間 112分 監督:ポール・ハギス 脚本:ポール・ハギス、ボビー・モレスコ グラハム (ドン・チードル)ロサンゼルス市警察の黒人刑事 リア (ジェニファー・エスポジート)グラハムのパートナーのヒスパニック系刑事 ファハド (ショーン・トーブ)ペルシャ系の小売店主 ドリ (バハー・スーメク)ファハドの娘で医師 アンソニー 黒人の自動車強盗犯 ピーター 黒人でアンソニーの仲間 リック (ブレンダン・フレイザー)白人のロサンゼルスの地方検事 ジーン (サンドラ・ブロック)リックの妻で白人、有色人種に強い偏見 ダニエル (マイケル・ペーニャ)メキシコ系の錠前屋 ダニエルの娘 ライアン (マット・ディロン)人種差別主義者の白人巡査 トム (ライアン・フィリップ)ライアンの相棒、リベラルな白人巡査 キャメロン (テレンス・ハワード
グッド・ウィル・ハンティング ネタバレあり感想&映画脚本分析 作品紹介 グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 上映時間127分 監督:ガス・ヴァン・サント 脚本:マット・デイモン、ベン・アフレック ウィル・ハンティング (マット・デイモン) ショーン・マグワイア (ロビン・ウィリアムズ) チャッキー・サリヴァン (ベン・アフレック) スカイラー (ミニー・ドライヴァー) ジェラルド・ランボー ( ステラン・スカルスガルド) モーガン・オマリー (ケイシー・アフレック) ビリー・マクブライド (コール・ハウザー) ログラインは、天才的な頭脳の持ち主だが虐待を受けたトラウマの殻にこもるウィルが、同じ境遇で育ち、最愛の妻を失った悲しみに浸る心理学者ショーンと出会い、トラウマを乗り越え、愛や友情、信頼を知り、大人へ旅立つ話。 何十回も繰り返し観ている作品ですが、まったく色褪せない映画です。 名ゼリ
『恋ノチカラ』 再放送になると絶対見ちゃうドラマ 名セリフ集 作品紹介 恋ノチカラ 2002年 フジテレビ 脚本:相沢友子 本宮籐子(30) 深津絵里 貫井功太郎(35) 堤真一 倉持春菜(23) 矢田亜希子 木村壮吾(25) 坂口憲二 吉武宣夫(40) 西村雅彦 「この世に生まれて30年と6ヶ月19日。もう恋をすることなんて、ないだろうと思っていた」 30才を過ぎた本宮籐子は、大手広告代理店に勤めるものの、結婚も恋愛もできず、仕事も楽しくない日々を過ごしていた。そんなある日、同社の人気クリエイター・貫井功太郎が独立し、その会社にどういうわけか籐子が引き抜かれる。ところが、初出社したその日、人違いで採用されたと知る。しかし、もといた会社に戻れるわけがなく、貫井企画に居座り続ける籐子。やがて、仕事バカの貫井から仕事への信念や生き方を学び、貴重な30代をどう過ごすのか自分と向き合い、そして忘れ
エターナル・サンシャイン ネタバレあり感想&映画脚本分析 作品紹介 エターナル・サンシャイン 上映時間 107分 監督:ミシェル・ゴンドリー 脚本:チャーリー・カウフマン ジョエル・バリッシュ (ジム・キャリー) クレメンタイン・クルシェンスキー (ケイト・ウィンスレット) パトリック (イライジャ・ウッド) メアリー (キルスティン・ダンスト) スタン (マーク・ラファロ) ハワード・ミュージワック博士 (トム・ウィルキンソン) ログラインは、主人公のジョエルは、ケンカ中の恋人クレメンタインと仲直りしようとプレゼントを持って訪れたが、彼女はすでに記憶除去手術をおこなって彼のことを忘れていると知り、彼も同じ手術をして彼女を忘れようとするのだが……という話。 2004年アカデミー脚本賞に輝いた作品。 脚本家のチャーリー・カウフマンは、『マルコビッチの穴』を見ればわかりますが、天才です! 発想
脚本のルール 「脚本は、映像にするための設計図」 初めて脚本を書こうと思ったとき、多くの人は脚本を読んだことがないと思います。 脚本の書き方にはルールがあります。それが小説と違うところです。なぜ小説と違い、ルールがあるのかというと、読み手が限られているからです。 脚本を読む人は、映画やテレビドラマ制作に携わる方々になります。 脚本家が図面を引き、工務店のテレビ局や制作会社が、監督や役者、カメラマンや大道具さんを用意して、完成させていく。完成した家を購入するのが、観客や視聴者というわけです。 ですから、一般の方が脚本に触れることはないんですね。 「柱、ト書き、セリフとは?」 シナリオは、 A.場所と時間を指定する『柱』 B.人物の動作などを示す「ト書き」 C.人物が話す『セリフ』 この3つのパートで構成されます。 A.柱について 柱とは、シーンの場所、時間の指定を書きます。 柱の先頭は、『◯
脚本執筆の前に 「ストーリーを一言で語れるか?」 友人を映画に誘うとき、必ず聞かれることがあります。 「どんな映画なの?」 この問いの答えがつまらなければ、その友人はおそらく見ないでしょう。あるいは、こうなってああなって……と説明が長くなっても、これまた見る気が失せます。 脚本を執筆する前に、その会話を想定して、「魅力的で面白いワンラインのストーリーが作れれば、お客さんは見てくれるだろう、面白い作品になるだろう」そう考えた脚本家の方がいて、物語を作る出発点の考え方として広まったのが、ログラインというものです。 ログラインとは? 『こういう主人公が、こんなことに出会ってあんなことをして、こうなった話』という風に、簡潔に語れるストーリーをいいます。あくまで主人公の変化の軌道について考えます。 たとえば、タイタニックのログラインは、 『豪華客船タイタニック号に乗船した貧しい青年が、上流階級の女性
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