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makemesad.hatenablog.com
「なんか部屋の窓が赤一色に染まっていた」と、ある住民は語っていた。そして彼が扉を開けると、そこには天井にまで届く炎が立っていたのだ。僕はすぐに消化器を探した……だが眼鏡を外していたので見つからなかった。その間わずか数秒のことだったと思う。ものすごい轟音をたてて燃え上がる炎を茫然と見つめていた。あ、これ、シェアハウス終わったな。あまりの炎の勢いについそう思ってしまったのだ。だが冷静になってみるとどうやら鍋を加熱調理をしているところのようだったので、急いで火を消して事なきを得た。どんなタイプのトラブルにおいてもそうだが、自分が対処できるタイミングで起こって本当によかったと思った。とりあえず改めて消化器の場所を確認して、すぐに誰にでも取り出せる場所に置き直した。いま僕に思いつく対策はこんなものだが、他にもなにかあれば教えてほしい。そういえば、うちのシェアハウスは幾度かの火災にまつわるトラブルを経
本記事はサークルクラッシュ同好会アドベントカレンダー2019/12/9の枠のために書かれた記事である。(https://adventar.org/calendars/4391) 1.自己紹介 はじめまして、ヒズミ(@make_me_sad_)です。本来サークルクラッシュ同好会の人間ではないのですが、訳あって急遽代打で記事を投稿することになりました。といっても全く関わりがない訳ではなく、何度か例会に参加したことはありますし、その周辺のコミュニティに所属していたことがあるので、ご存知の方もいらっしゃると思います。 わたしはサークルクラッシュ同好会の代表であるホリィセンの活動に影響を受け、サークルのようなものをつくったり、シェアハウスをつくって運営している人間で、それらを通じて居場所のない人間の居場所をつくっていくことを目指しています。 一方でではなぜホリィセンとともにサークルクラッシュ同好会や
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