サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
掃除・片付け
masahero3.livedoor.blog
介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。 北海道は日中の気温が10度に達する日が少なくなって、終日暖房が必要な日が多くなった。 先週は中山峠や旭川などで初雪が見られ、全道各地でいつ雪が降り積もってもおかしくない季節になってきた。 この時期になると、通所サービスやショートスティ事業の送迎に一層の注意が必要になる。 路面が凍って滑りやすいのでスリップ事故に注意が必要になるのは勿論だが、気を付けるべきは事故が起きないようにすることだけではなく、事故が起きた際に事故車内の利用者ができるだけ怪我を負わないようにすることである。 特に安全に配慮した正しい車椅子の固定やシートベルトの装着などは、決して忘れてはならないことである。 ところがこの車椅子の固定方法とシートベルトの装
介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。 日本人の入浴文化は、他国の人のそれとは大きく異なり、湯船に浸かるという行為が伴ってはじめて、「入浴する」という行為が完結するものであると言ってよい。 勿論、他国にもバスタブはあるし、湯船に浸かるという行為を行う人もいる。例えば台湾は温泉文化が定着している。だが日本人のように湯船に浸かることを入浴行為の一部分と考えているわけではない。 お隣の韓国も湯船に浸かる人は多いが、一方で浴槽がないお風呂も珍しくはないそうであり、日本人の入浴文化とは大きな違いが見て取れる。 アメリカやヨーロッパでもバスタブに浸かる人はいるが、それは少数派で多くの場合シャワーを浴びるだけで終える人が多い。 それは欧米の人々は体臭が強いため、体をきれいに
介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。 僕はこれから関西国際空港に飛び、関空からリムジンバスに乗って、明日の講演場所である兵庫県尼崎市に向かうが、搭乗待ちしている新千歳空港内で憤っている。 あほか・・・という一言とともに、開いた口がふさがらないニュースがネット配信されているからである。 7/10(月) 12:06配信の読売新聞のニュースによると、介護現場の深刻な人手不足を補うため、厚生労働省は、介護の経験がない人を対象にした全国共通の『入門研修制度』を創設する方針を決めたそうである。 入門研修は、初任者研修と無資格者の間に位置づけられ、初任者研修(130時間)よりも短い30〜40時間程度を検討しているとのこと。研修内容は、介護保険の概要・着替えやトイレへの移動
介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。 国費を使った補助事業として、「介護ロボット等導入支援特別事業」という事業が行われている。 この事業は、国の予算を使った市町村事業として、介護事業者等が指定の介護ロボットを購入する際に、市町村を通して補助金を受けることができる事業であるが、情報が少ない状態で、短い申請期間で申込みが締め切られたことについて、様々な意見が表の掲示板に寄せられている。 その情報からは、導入に積極的な市町村と、そうではない市町村の格差が大きいことが読み取れる。 介護事業者の中には、この機会に申請を挙げて、介護ロボットを導入したいと考えている関係者もおられる。そのことに別段文句をつけるつもりはないし、この機会に、「介護ロボットを用いた新しい介護」と
介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。 シルバーウイークという言葉で世間が浮かれている最中も、介護サービスの即業に休みはない。そこでは多くの職員の皆さんが、世間の喧騒とは関係なく利用者に寄り添っている。 そのことに一言も不平や不満を漏らすこともなく、手を差し伸べる人たちの笑顔が一番の喜びであり、栄養だと言って、粛々と介護業務に励む人たちが数多く存在する。それらの人々の存在とは、間違いなくそこで暮らしを営む人々にとってかけがえのないもので、それらの人々がいるおかげで、暮らしが成り立っている数多くの人がいるという事実があり、それはそれらの人によってこの国は支えられているという意味に通じる。 今、日本中の様々な場所で、額に汗して介護業務に向かい合っている人は、どうか
介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。 政府は15日、社会保障制度改革推進本部(本部長・安倍晋三首相)の専門調査会を開き、「団塊の世代」が全員75歳以上になる2025年時点で、全国の病院ベッド(病床)数を、現在の134万7千床の1割超に相当する15万〜19万床減らし、115万〜119万床を目指すとし、患者30万人程度は自宅などでの在宅医療で対応するとした。その目的は、病床の地域格差を是正し、医療費抑制を図る狙いであると報道されている。 確かに地域によってはベッドがすべて埋まらない病床がある反面、一方では近くに入院先がないというデコボコが生じているのだから、地域事情に鑑みた病床数調整は必要だろうと思う。社会的入院を減らす必要も理解できる。 しかし病院のベッド数を
介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。 報酬改定で介護報酬が大幅に引き下げられた理由は、2014年度の介護事業経営実態調査の結果に基づいて、介護事業者がもうけ過ぎているという理屈によるものだ。 具体的には、収入に対する利益の割合を示す収支差率が、特定施設入居者生活介護が12.2%、通所介護が10.6%、介護老人福祉施設が8.7%であり、一方、民間企業の売上高経常利益率は平均5%程度で、介護事業者の利益率は高水準だからであるとされた。このデータが発表された後に、財務省から介護報酬6%引き下げの声も挙がった。 しかし民間企業の利益率との比較するのはおかしいのではないかといことについて、「介護事業者はもうけ過ぎなのか?」で指摘しているし、そもそも2014年介護事業経
介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。 次期介護報酬は、H15年度の―2.3%の最大引き下げ率を「若干」下回る−2.27%で決着した。 しかしこれによって収支差率が高いとされる特養や通所介護は、全体の中でさらなるマイナス査定となり、特養の処遇改善加算を除く本体報酬は、マイナス4.5%という数字も示されており非常に厳しい状況である。 (地域区分の、その他の地域については、区分変更によるマイナスがここに加わってくる。) そもそも厚労省の経営実態調査は諸団体の調査とずいぶん違いがあるにもかかわらず、その数字と一部で声高く唱えられている内部留保金平均3億円という実態のない数字のみを根拠にした報酬削減は経営実態を反映しておらず、頑張って高品質サービスと、職員の待遇向上に
介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。 財務省が介護報酬を全体で6%下げるように勧告しているそうだ。その理由と根拠について財務省は、「事業者の利益率は高く、介護サービス充実と報酬引き下げの両立が可能と判断した。」としている。 そうであれば特に収支率が高いとされる事業は、これにより大きく報酬が減額される可能性があり、先に「社会保障審議会介護給付費分科会」に示された「2014年介護事業経営実態調査結果」が大きく影響しかねない。厚労省の資料を参考にその数字を下記の通り表にしてみた。 赤字で示した数字が収支率10%を超えた事業。緑で示した数字が収支率がマイナスとなった事業である。 赤と緑の色が逆ではないかと思われる方も多いと思うが、これには意味がある。赤字で示された数
介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。 画像は、神戸市が市内の居宅介護支援事業所と訪問介護事業所を6ケ月の事業停止処分にしたことを発表した際に、「利用者が外出できないよう介護事業者が施錠していた玄関」であるとして公表、関係機関に提供したものである。 この画像は、昨晩のインターネット配信記事や、今朝の各社新聞紙上でも掲載されているので、多くの介護関係者は目を止めたことだろう。 そして背筋が凍る思いを抱いたことだろう。牢獄がここに作られているからだ。 人が住んでいる家を外からチェーンで開けられなくすることの恐ろしさを忘れてしまうという感覚麻痺。事業停止になった事業所は、「虐待の認識がなかった」というが、屋内で重大な事故が起こっても、居住者は自力で外に脱出できず、近
介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。 今朝5:30過ぎに、この地域に北電の電力が通電され、全面復旧した。あとは発電機を外して業者に返すだけである。一安心といったところだが、前日の記事からの続きを書こうと思う。 (登別大停電の影響と教訓(その1)の続き) 僕は、27日(火)の夜に急遽施設に泊まることにして、施設長室のソファーで仮眠することとした。しかし施設長室は暖房が通っていない本館に位置しており、夜10:00を過ぎると寒さが厳しくなってきた。毛布を3枚重ねたがかなり寒く、0:00近くから2時間くらい仮眠した後に起きてしまった。 そのあと眠ることができず、館内を見回ったり、暖かい新館のホールで座って休みながら外を見ていた。月の光もわずかで、外灯は全く灯らない暗
介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。 2012年11月27日未明に発生した暴風雪による影響で、北電の鉄塔が倒れ、27日午前7:40頃から、登別市や室蘭市をはじめとした周辺市町村が停電となった。当施設もその影響と被害を受けている。その記録としてこの記事を書こうと思う。 27日朝5時ころ、2階寝室のベッドで寝ていた僕は、家が揺れているのを感じて目が覚めた。地震ではなく激しい風で揺れているのだ。しかもそこには湿った重たい雪が混じっている。まさに暴風雪である。しかしその天候が施設に直接的被害を与えるなどということはその時点では思っていなかった。ただ通勤の時間はいつもよりかかるだろうし、施設の様子も気になったので、朝7時前に家を出た。 家の前(画像左)はまだ雪が積もっ
介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。 厚労省は、今年3月末の段階での特養1.087施設の貸借対照表を分析。その結果、内部留保の平均は、一施設当たり3億782万円1000円となったとしている。 これが先の「政策事業仕分け」で指摘された、「職員の待遇改善は2兆円の内部留保で対応すべきであり、交付金や介護報酬で見るべきではない。」という指摘に繋がっている問題である。そしてその尻馬に乗った「有識者」を名乗る連中が、「ほれ見たことか」と批判のアドバルーンを挙げている。鈴木亘学習院大学教授などが、この批判の急先鋒である。 内部留保批判の意味は、それが特養の非課税特権などを利用した超過利益であるという意味だろう。しかしこの内部留保とは、そもそも経営者が懐に貯めこむお金では
介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。 この国の社会福祉の歴史を振り返ると、福祉制度や福祉援助を利用する国民の側の意識の中には、常にスティグマが存在していた。 スティグマとは「他者との違いを、ことさら貶(おとし)めつつ、指をさす行為」として存在し、それは「他者や社会集団によって個人に押し付けられた負の表象」であり「烙印(らくいん)」と呼ばれることもある。 我が国では、福祉制度やそのサービスを利用すること自体を「おかみの施し」と捉え、サービスを受けること自体を「負い目」に感じ、同時にサービスを受ける他人を「負い目を持って当然の存在」とみる歴史があった。そしてそのスティグマは依然として消滅していない。 特に高齢者福祉においては、年をとること自体を「社会の負い目」と
介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。 通所介護事業所の職員配置基準では、必ず1名以上の「機能訓練指導員」を置かねばならないことになっている。 そしてその職種については解釈通知において「理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護職員、柔道整復師又はあん摩マッサージ指圧師の資格を有する者」(老企第25号)と限定されている。 ただし同解釈通知では「利用者の日常生活やレクリエーション、行事を通じて行う機能訓練については、当該事業所の生活相談員又は介護職員が兼務して行っても差し支えない。」とも謳っているところであるが、これはそれらの訓練を行う際に相談員や介護職員を機能訓練指導員として発令配置して機能訓練指導員の配置基準が満たされるという意味ではなく、あくまでそうした行為
国が主催する専門会議・委員会等の構成メンバーは、議論する問題に関する専門家であるかもしれないが、既に実務者ではないことが多い。 介護保険制度に関連した問題を論ずる委員の多くもそうである。さすればそれらの専門家は、過去の専門家であったとしても、今の専門家ではないのかもしれない。 そんなことを強く感じさせるのが「ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会」である。 その問題については今週月曜日に、「時代についていけてない頭脳がケアマネジメントを論じている」という記事を書いて論評したが、そこに書かなかった議論の中身もひどいものだ。 15日の検討会では介護支援専門員の人材確保も議題となり、青森県立保健大学の工藤英明教授は、定められた国家資格を取得し、一定期間の勤務経験を経てからでないとケアマネの資格を取る事ができない現状の仕組みについて「1本しか養成ルートがないことが課題」と指摘したうえで、「一定
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『masaの介護福祉情報裏板』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く