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中東情勢
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スキージャンプでの事故対応 先日、大相撲春場所での事故対応についての記事を書かせていただきました。 その前日の3月25日にノルウェーで行われたスキージャンプW杯でも事故が起きていたそうです。 時速100km以上での転倒 歩行中にバランスを崩し、着地に失敗。 完全にコントロールを失った状態で滑っていくダニエル・アンドレ・タンデ選手。 この事故ではしっかりした事故対応がされている様です 事故直後はかなり遠くからの映像になりますが、すぐに複数のスタッフが倒れて動かない選手のもとに駆けつけています。 頭部固定をしているものがいないのが若干気にかかりますが(酸素マスクでの呼吸のため?)、頚椎カラーを装着してスプリットボードを準備しています。 搬送体制に拍手!! ポータブルの酸素吸入機、モニターもありこういった事態をしっかり想定し、準備していることに称賛の拍手を送りたいです。 雪山にもこういった準備を
大相撲春場所13日目で 起きたアクシデント ネットニュースで見かけて、あまりにもお粗末な対応をしているため、少し憤慨しながら書いています。 ※当初アップしていた、実際の事故のYoutube動画は削除しました。 倒れた力士に対する対応 大相撲春場所13日目の取組、今福ー響龍の対戦ですくい投げで頭から落ちた響龍が立ち上がらず、うつ伏せで動かない。 その横で勝ち名乗りを上げる行事。 この場に緊張感はなく、メディカルスタッフが急いで出てきません。 どう考えても、頚椎損傷を念頭に置いて処置するべき緊急事態です。 あまりに酷いメディカルの体制 私はラグビーでの試合帯同や会場ドクターをしているため、こういった緊急時の処置について訓練を受けています。 プロフィールにも書いていますがICIS(Immediate Care In Sports) Level3という資格を有しています。 これはスポーツ現場での緊
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