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コーヒー沼
mosuke5.hateblo.jp
はじめに CookpadTechConf2017に参加してきた。 昨年は抽選に外れていけなかったのでよかった。 techconf.cookpad.com おなじみCookpadが年に一回行っているテクノロジーカンファレンス。 1年間のクックパッドでの取り組みを発表する場。 完全メモ書きではあるが、ご活用ください。 クックパッドの取り組み セッションはたくさんあったが、クックパッドが今年1年間で取り組んできた大きな内容は以下3つと感じた。 海外進出 機械学習への取り組み スケールへの対応 海外進出の話は今まではほとんど聞いたことなかったので、本格的に力を入れ始めたというところだろう。 機械学習への取り組みは去年からと明確にいっていたのでこちらもそう。 最後のスケールへの対応は今までもたくさん発表してきたが、そこに大きな波がもう1つやってきた。後ほど。 海外進出 Go Global 宗教、言語
タイトルちょっとふざけました。 (が、半分本気。最後の方でわかる。) ServerlessConf Tokyoに参加してきた。 今年8月からパブリッククラウドの事業に異動していて、(異動ブログ) 開発者の立場よりクラウド提供側の立場として参加してきたので、また面白かった。 せっかくなので、自分なりにサーバレスについてまとめる。 新しいことというよりは、自分の中での整理した感じ。 1. サーバレスってなんだっけ カンファレンスの中でもサーバレスの定義についてはいろいろな意見がでていた。 Martin Fowlerのブログではサーバレスの定義として下記2つが書いてある。 BaaS (Backend as a Service) : ex) firebase FaaS (Function as a Service) : ex) AWS Lambda martinfowler.com ですが、ここで
完全に自分のための備忘録。内容はわりと薄め。 やったこと 最近、自作したPCにUbuntuをいれて使っているのだけど、 デスクトップPCなので、部屋でしか操作することができません。 他の部屋からノートPCでUbuntuを触れたらいいなーと思いその環境を整えることをしました。 主にやったことは以下の通りです。 VNCサーバ構築について ノートPC(Mac)からのVNC接続について SSHローカルポートフォワードを使ってのセキュアな接続について UbuntuでのVNCサーバ構築について 今回利用しているUbuntuは「Ubuntu Desktop 14.04」です。 また、VNCの実現は標準でインストールされているvinoを使って行いました。 ご存知の方も多くいるかもしれませんが、vinoでのVNCは簡易的なもので、サーバ側のユーザがログアウトしていると使えません。 ですので、会社などでの利用
普段Nginxを使ってはいるものの、その仕組やなぜNignxを使うべきなのかというところがあまりわかっていなかったので、 改めてNginxを入門しその仕組などについて調べてみた。 勉強不足もあって、間違ってることもあるかもしれないがその際は教えて下さい。 1. C10K問題 まず、Nginxを理解する上でC10K問題について知る必要がある。 C10K問題とは下記の問題のことだ。 ハードウェアの性能上は問題がなくても、クライアント数があまりにも多くなるとサーバがパンクする問題のこと。 C は「Client(クライアント)」の頭文字、10K は「1 万台」を意味する。「クライアント 1 万台問題」ともいわれる。 (C10K 問題とは - はてなキーワード より引用) 2. 従来のWebサーバのアーキテクチャ prefork Apacheのデフォルトのアーキテクチャなどで採用されている。 特徴と
AnsibleをVagrant上でずっと使ってて、Playbookも完成したし本番サーバへ... と思ったところである初歩的な罠にハマった。 本番環境へPalybook実行!! $ ansible-playbook playbook.yml -i hostsあれ、GATHERING FACTSで10分以上も待たされた... しかも、エラー出た... GATHERING FACTS failed to parse [ sudo via ansible, key= ..... ]sudoできていない...? playbook内のsudo: yesを外して実行。 GATHERING FACTSは通過。 しかし、当たり前だがsudo で実行すべき部分で失敗... とても単純なことに気づいた... ・Vagrant環境ではsudoのパスワードを要求されない ・本番環境はsudoのパスワードを要求され
1. はじめに Vim::Factoryの開発や、仕事などでAnsibleを使うことが多いのだが、 その実行速度があまりでないことに不満をもっていて、どうしたら早くできるか考えていました。 調べると、ControlMasterを利用してSSHのコネクションを再利用するとか、pipelineの機能を利用するとかでてくる。 が、それによってどのくらいの効果が得られるのかよくわからないし、仕組みもよくわかっていなかったので、仕組みの理解と実行速度の実験をした。 もう少し余談をすると、 ControlMasterを有効にすれば早くなることは前から知っていたが、 最近MacをEl Capitanに変えてから「なんか最近Ansibleはやいな〜」とか思っていて、 「OpenSSHのバージョンもあがったし、まさか。。。」と思って今にいきついている。 ControlMasterについて OpenSSH は
CentOS 6.5環境でAnsibleを使って最新のMySQLのセットアップをしようと思った際にハマったことをまとめた。 本質的にはAnsibleというよりLinux RPMパッケージのはなし。 ついでに、しょっぼいgithubを公開しました。 (1) 本記事を書くに至った経緯 Ansibleでmysqlを使ったサーバを構築(CentOS6.5)することになった。 MySQLのバージョンは5.6を採用した。 MySQLの公式rpmをダウンロードしインストールした。 インストールしたもの:MySQL-client, MySQL-devel, MySQL-server, MySQL-shared MySQL-sharedをインストールする際にデフォルトのmysql-libsと競合 mysql-libsをアンインストールし再インストール AnsibleでMySQLの操作をするにはMySQL-p
1. はじめに ぼくはフロントエンドは本業ではありません。 jsはあまり好きではありません。 そしてAjax通信後にhtmlをアウトプットする際にjsの変数の中にhtmlを書いていくソースコードがもっと好きではありません。(後述) それをJSテンプレートエンジンを使ってシンプルにしてみたって話です。 (JsRenderの使い方を書いたものではありません。) 2. Ajaxが嫌いだった理由 Ajaxはユーザ体感的にはいいのだけれど、 Ajaxの結果受け取ったjsonなどのデータを使ってhtmlを出力とかやるとソースコードが煩雑になるので嫌いだった。 例としてAjaxで/xxxxxにリクエストを投げて、その結果(jsonデータ)を使ってhtmlを出力するものを考えると。 /* jsonデータは下記が返ってくるとする [ { id: '1', name: 'らーめん', text: 'らーめんは
2014年の秋から@mogulla3と定期的にインフラ関連技術の勉強会をやってきましたが、 インプットの勉強会だけでは飽き足らず、いつしかサービスを作る中でインフラ関連技術を駆使し勉強したいと思うように… そして、普段使っているVimを題材に、 vimの設定をブラウザ上で即体感できるサービス Vim::Factory を開発しました。 本記事はVim::Factoryの簡単な紹介と技術的な仕組みについて記述しています。 Vim::Factoryはこちら。 http://vimfactory.com/ 1. Vim::Factoryについて 1-1. Vim::Factoryってなに?? Vim::Factoryは、選択したVimの設定を、ブラウザ上で「即体感」できるサービスです。 数多くあり複雑なVimの設定を容易にし、お気に入りのVim探しをサポートすることを目指しています。 1-2.
使用頻度の低いサービスのデーモンをメモリに常駐させておくのは効率が悪い。 そこでスーパーサーバという使用頻度の低いサービスの窓口のサービスのみ起動しておき、要求があったときだけ特定のサービスを起動させることが可能らしい。 ということで、そのスーパーサーバとやらを実際に触ってみた。 スーパーサーバというとinetdとxinetdがあるらしいが、 xinetdはinetdの拡張版で、アクセス制御などの機能を搭載しているとのこと。 今回はxinetdを設定してみる。 1. 事前準備 【環境】 Vagrantで構築したCentOS 6.5 (仮想環境のIPアドレスは192.168.33.10) まずはスーパーサーバで管理するサービスを考えなければならない。 SSHとかhttpはどう考えてもスーパーサーバの管理するようなものではないだろうし… FTPやtelnet、POP3なんかのサービスに利用され
最近、Ansibleを使い始めたのだが、yumやapt-getでインストールできるものはいいけど、 どうしてもソースインストールが必要な場合がある。 ソースインストールを行う際のPlaybookの書き方と注意点をまとめた。 まず、あたりまえだが、ソースインストールを行うには以下のフローを踏まなければいけな。 1. ソースファイルの取得(tarで固められていると仮定) 2. tarファイルの解凍 3. 解答してできたディレクトリへ移動 4. configure 5. make 6. make install また、Ansibleでは何回もPlaybookを実行していくため、 すでにインストールされている場合は、インストールをスキップする必要がある。 yumやapt-getで管理されていれば上記を心配することはないのだが、やはりソースインストールだとこの壁がある。 ※パッケージ化しろよ!という
Ansibleでソースコードインストールする際とか すでにインストールされているかのチェックなどで、 シェルコマンドを実行してその結果で判断したい時がある。 ぼくがよくやる例では以下とか。 - name: check httpd installed command: which httpd ignore_errors: true なんですが... こうやってしまうと、仮に既にインストールされていて、正常なときでも"changed"と表示されてしまう。 これでは、本当にchangedなものなのか、わからなくなってくる。 これを解決するのにchaged_whenを使うといい。 - name: check httpd installed command: which httpd ignore_errors: true changed_when: false こうするとコマンドが成功した際には"o
前々からArduino自体はもっていたし、ちょろっと触ったことはあったのだが、 大学時代の研究室の仲間とArduino勉強会をやることになり、それに向けて友人と再入門したのでそのときのメモ。 Arduino入門にこれだけは知っておきたい事項をプログラム形式にまとめた。 もちろん、不足部分もたくさんあるが、これだけわかれば楽しめるようになるかも。 以下が入門プログラム。 LEDの点灯 PCとArduino間のシリアル通信 超音波距離センサの利用 超音波距離センサとLEDの組み合わせ Processingとの連携 電池でArduinoを動作させる 【用意したもの】 基本は以下の2つ Arduinoをはじめようキット 出版社/メーカー: スイッチサイエンスメディア: エレクトロニクス購入: 64人 クリック: 1,164回この商品を含むブログ (51件) を見るみんなのArduino入門:拡張キ
完全備忘録。自分でもわからなくなってきたので。 公開すればきっと更新もする。 docs.google.com
最近VPSのOSをcentos7にしたのだが、なかなか手付かずでiptablesの設定も放置していた… (sshの最低限の設定はしていたが、ほんとうに良くない…) 久しぶりに手が空いたので設定するかーと思いきや まず/etc/sysconfig/iptablesがないし... Cent7からのsystemctlでiptablesのサービスを確認してもでてこないし… # systemctl status iptables iptables.service Loaded: not-found (Reason: No such file or directory) Active: inactive (dead) というわけで、調べてみると、まずiptables.serviceをインスールしないといけないとのこと。 そして、centos7からはfirewalldがデフォルトでオンになっているからオ
ロードバランシングとかクラスタリングとかリバースプロキシとか、 業務でも使っているし、概念とかはわかってるけど、自分で構築したことはやっぱりない。 自分で構築してみたいなーと思いつつもあたりまえだけど、サーバやネットワーク機器をそう簡単に調達もできない。 お金も当然ない。 というわけで、さくらVPSで仮想化つかってロードバランシングとかクラスタリングとかリバースプロキシとか勉強しましょうという「サーバインフラ会」を友人と始めた。 その第1回目のメモ。 第1回 サーバ複数台構成、Nginxでリバースプロキシ構築 第2回 HAProxyでロードバランサ構築 1. 使用した環境 まず今回利用した環境は以下のとおり。 さくらVPSの1GBのプラン。 ・メモリ:1GB ・CPU:仮想2コア ・HDD:100GB ・OS:CentOS7 ・仮想化:Vagrant →dockerなどもはじめ検討していた
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