傷つくくらいなら「日本の駅弁と中国高速鉄道の弁当を比較しなければよかった」=中国 2020-01-17 14:12 中国人が誇りとする高速鉄道。しかし、その車内で販売されている弁当は中国国民からも不評だ。一方の日本の駅弁はあまりにおいしそうで価格も適正だと中国でも評判だ。そんななか、中国メディアの今日頭条は9日、「傷つくくらいなら、日本の駅弁と中国高速鉄道の弁当を比較しなければよかった」と論じる記事を掲載した。 日本を訪れる中国人旅行客が年々増加しているためか、日本の駅弁の美味しさや品質の高さ、彩りの良さは中国でも広く知られるようになった。記事は、日本で売られている駅弁を取り上げつつ、中国高速鉄道の車内で販売されている弁当と「比較」した。 日本の駅弁は1000円(約62元)前後であるものが多く、これは中国の物価水準からすると決して安くはないが、中国高速鉄道では50元以上もする弁当が販売され