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news.yahoo.co.jp/byline/haradatakayuki
ツイッターでの告白 全国的な連続強盗事件の指示役として、フィリピンの入管施設に収容されている「ルフィ」こと渡邊優樹容疑者の処遇に注目が集まっている。 そんななかで、お笑いコンビEXITの兼近大樹さんが、過去の自身の逮捕歴や渡邊容疑者との関係などについて、「多少脚色されたデマもありながら、ほとんどがすでに公表している事実」であり、「弁明の余地もありません」などとツイッターで心境を吐露した。 それに対してツイッターでは、「応援しています」「前を向こう」という声があふれる一方で、「美談にするな」「悪いことしたけど今は頑張ってます、などという好感度商売には嫌悪感しかない」などといった否定的な意見も寄せられている。 犯罪者の社会復帰 犯罪歴がある人の社会復帰は、現代日本社会において、最も難しい問題の1つである。これは、日本は世界的に見ても治安が飛び抜けて良い国であるがゆえのジレンマがあるように思える
第8波の中の年の瀬 新型コロナウイルス感染症が世界的な拡大を見せてから、3年目の年が終わろうとしている。この間、われわれは7度の感染拡大の波を乗り越え、今は第8波の真っ只中である。 ここ2回の感染の波が以前と異なっているのは、「緊急事態宣言」のない、いわば「ウィズコロナ」を見据えたものとなっていることだ。そして今、3年ぶりに行動制限のない年の瀬を迎えている。 オミクロン株が主流となって、そしてワクチンの効果もあって、重症化率や死亡率は低くなっている。一方で、感染者が激増していることは間違いなく、母数が増えれば重症者や死者が増えることは、これまでの経験からも明らかだ。事実、12月下旬以降、毎日の死者数は300人前後となり、12月28日には初めて400人を超えて過去最大を記録した。 したがって、マスク装着、手指消毒、三密回避、こまめな換気などの基本的な感染防止策は、これからもまだまだ継続する必
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