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中東情勢
news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko
タバコが有害なのは周知の事実だが、ポイ捨てされたタバコの吸い殻はどれくらいの毒性があるのだろうか。これまでの研究から考えてみる。 小さくて軽い吸い殻の行方 先日、京都市にある私立水族館で、屋外に置いていた水槽の魚類がほぼ死んでしまったという。水槽内を調べると、タバコの吸い殻が1本出てきたということで、これが原因だった可能性がある。同水族館では一時、展示を中止することにしたそうだ。 海水浴場へ行くと、よくタバコの吸い殻を見つける。シーズンではない清掃前は特にひどい。こうしたタバコの吸い殻は、浜辺で吸われてそのままポイ捨てされたものもあるが、多くは繁華街などの街中でポイ捨てされ、それが排水口から河川を経て海へたどり着き、浜辺に漂着したものだ。 タバコの吸い殻は小さくて軽く水に流れやすいため、雨が降った後などは特に海へ流れ、浜辺を汚染する。喫煙者はよく道路脇の排水口をめがけてポイ捨てするが、その
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