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news.yahoo.co.jp/byline/saorii
ロシア当局が初めて、国内の領土でウクライナ側と衝突があったと認めた。3月2日のことである。 2022年2月の戦争開始どころか、2014年のクリミア併合とドンバス紛争から見ても、初めてである。これが3月前半のウクライナ戦争関連で、筆者が一番気になった出来事である。 ロシア当局は3月2日、ウクライナ人民族主義者のグループである破壊工作員が、ウクライナ国境から数百メートル離れたロシア領内のブリャンスク州のリウビエチャネ村に侵入。乗用車に乗っていた民間人2人を殺害し、11歳の少年が負傷したと主張した。 プーチン大統領はテレビ演説で、「ネオナチ」と「テロリスト」が「市民に発砲」した攻撃を非難、「我々は彼らを粉砕する」と言った。 そして実際に、ウクライナに軍事的に報復した。それまでの数週間の中でウクライナへの攻撃は、最大規模のものとなった。 その上ロシアでは、テロが誇張されて恐怖を煽るように伝えられた
1月13日、ソレダルから約4キロの地点にいたCNN取材班のジャーナリストは、ウクライナ軍が組織的に見える形で部隊を撤退させるのを目撃したという。 CNNがライブで放送した。「撤退するウクライナ軍にパニック感はなかったようだ」と指摘する。 ソレダルから撤退しても、南西に数キロ離れたバフムートへのウクライナ軍への補給能力に影響を与えないし、バフムートへの主要道路2本はウクライナの手中にしっかりと残されている。そのように、ウクライナ特殊部隊第一旅団のタラス・ベレゾベツ大尉が、この撤退と同じ13日に CNNに語った。 さらに、ウクライナの戦士は、13日のあいだ中、バフムートに近いロシア陣地を攻撃し続けているという。 さらに、ロシア軍の滞在所と思われる建物で爆発が起きた。 ツイートには、ハイマースのおかげだと書かれている。 CNNは、位置特定を行った。この映像のロングバージョンのほうは、現地にいたウ
英国国防省は1月2日、「この5日間、ロシア軍とウクライナ軍は、ロシアが支配するルハンスク州の町クレミンナの北を通る66号線幹線道路(P66)の支配権をめぐって、おそらく戦闘を続けている」と報告した。 66号線はロシア軍にとって、ロシアのベルゴロド地方からドンバス戦線北部への、重要な補給路となっている。 ここの地域では、道路と沿うように鉄道も走っている。 ロシアは首都キーウから撤退した後、東部に力を結集させることを選択した。 そして4月18日から19日にかけて、一夜にして、最初に陥落させたのがドネツク州のクレミンナであった。それほど、補給路として重要な地だったのだ。戦争が始まる前は1万8000人の住人がいた小さな町だったのだが。 クレミンナの鉄道駅。en.wikipedia.orgより。Visem作。 クレミンナは、ドネツク州のクラマトルスクの、北東約50キロメートルに位置している。2014
これを書いている現在は、イギリスで12月13日の午前0時すぎ、ヨーロッパ中央時間で午前1時過ぎである。 12日に行われたイギリス総選挙は、2時間ほど前の22時に締め切られ、すぐに出口調査の結果が発表された。 まだ正式な結果は出ていないが、出口調査は以下の通り。大変気になる投票率は、まだ出ていない。 ◎保守党:368議席(+51)歴史的大勝利 ◎労働党:191議席(−71)歴史的大敗北 ◎スコットランド国民(民族)党:55議席(+20) ◎自民党:13議席(+1) ◎プライド・カムリ(ウエールズの独立を目指す党):3議席(−1) ◎緑の党:1議席(変化なし) ◎ブレグジット党:0議席 ◎その他:19議席(うち18は北アイルランドの議席) 「やっぱり」と思う結果だった。欧州連合(EU)のたくさんの市民が、肩を落としているだろう。筆者も本当に残念だし、がっかりしている。 それでもEU機構側は、こ
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