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WWDC24
news.yahoo.co.jp/byline/umedakazuhiko
先日、韓国人観光客であふれかえる長崎県対馬の現状を記事にしたが、時期的なものもあって反響をいただいた。 日本人より韓国人観光客のほうが多い「日本」、国境の島、対馬を歩く https://news.yahoo.co.jp/byline/umedakazuhiko/20190802-00136309/ 取材時はまだ日韓関係が冷え込む前だったのでたくさんの観光客であふれていた。 今回も外国人観光客の消費が地域産業の主軸となっている地域を紹介したいと思う。対馬の観光客が「日帰り団体客・海外ビギナーの庶民的韓国人」であれば、今回の舞台は「リピーター中心。オーストラリア人、シンガポール人などを中心とした旅慣れた富裕層」だ。コンドミニアムの購入者も多い。ここ数年は全国一の地価の上昇率とくればわかる人もいるかもしれない。そう、北海道のニセコエリア。倶知安町・ニセコ町にまたがる広大なスキーリゾートエリアであ
急速に増える外国人観光客今年の通常国会で、安倍晋三首相は2020年の訪日外国人観光客を4000万人にするという目標を立てた。日本政府観光局によると、震災が起こり日本を訪れる観光客が少なかった2011年に約600万人だった観光客は、2013年に大台の1000万人、わずか3年後の2016年には2000万人を突破(2400万人)、最新の2018年には3119万と、あっという間に3000万人を突破した。ここ数年、訪日外国人観光客は爆発的な勢いで増えているので、首相のこの数字は比較的達成する可能性のある目標値と言えるだろう。わずか7,8年の間に、日本を含む世界の風景は、急速に変わりつつある。 参考「日本の観光統計データ」日本政府観光局、 これだけ観光客が増えると、東京・京都・大阪などの大都市にとどまらず、地方・農村部を含め様々な地域まで観光客が及んでいる。長崎県対馬市に至っては、2000年にわずか7
ラッパーのマチーデフさんが、平成をテーマにした楽曲を発表した。マチーデフさんは、1997年にラップをはじめ、ソロやグループで数多くの作品を出すほか、最近では、音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク(ヒプマイ)』とアニメーション映画『KING OF PRISM(キンプリ)』のコラボ作品のリリック制作や、声優の専門学校での講師など、多岐に及ぶ活動を行っている。 ▼『ヘイセイ卒業式』 『ヘイセイ卒業式』では、日本の平成史をリリックで振り返っている。ボディコン、ボキャブラ天国、たまごっちなど懐かしい言葉から、リーマンショック、東京スカイツリー開業など最近の出来事まで平成の世をにぎわせたあれこれが次々に登場する。ところで、そもそもヒップホップという音楽ジャンル自体が、そのまま平成史と重なるのではないだろうか。だいたい平成の始まるころ、ヒップホップは産声を上げ、現在まで様々な変化・進
ファンの間では、渋谷のオアシスとして名高かったカフエ マメヒコ宇田川店は7月2日に閉店する。2007年にオープンし、11年営業してきた店舗の閉店を惜しむ声があふれている。 いいカフェとは何か。飲食物が美味しくて店内がいい雰囲気ならいいカフェか?突然ですが、カフェは好きですか? 縁がない人は「カフェなんてご飯もコーヒーも高いし、美味しい物を食べるならきちんとしたレストランの方がいいに決まっている」と言う。またある人は「コーヒーを飲むならコンビニエンスストアで十分」。それも一理ある。最近のコンビニエンスストアのコーヒーは安くて美味い。そもそも、カフェはまちなかにたくさんある。だから、あまりありがたくない。「カフェが好きだ!」とは、ちょっと胸を張って言えない空気がある。 でも、僕はカフェが好きだ。そして僕の好きなカフェは、マメヒコだ。そのマメヒコの宇田川町店が閉店してしまう。 カフェ文化の歴史が
「ふなばしアンデルセン公園」という公園を知っているだろうか? もちろん、名称からして千葉県船橋市にある公園なのだが、僕は首都圏に住んでいるが知らなかった。ところが、この公園、ただの公園ではない。2015年には旅行情報の口コミを共有する「トリップアドバイザー」日本のアミューズメントパーク部門で3位に選ばれたという人気の場所だ(ちなみに同年の1位、2位は東京ディズニーシーと東京ディズニーランドだった)。現在でも「日本のテーマパーク」でランキングを見るとTOP10に入っている(執筆時は6位だった)。といっても、その上にランクインしているテーマパークは、TDRのほかに、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」「ナガシマスパーランド」「富士急ハイランド」など、民間の有名なテーマパークが続く。 トリップアドバイザー 人気のテーマパークTOP10(2017年9月現在) ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪
『若者の○○離れ』と形容され、若者は何かと消費しない世代と思われている。しかし、世の中の事象をつぶさに見ていくと、いくつかのヒット商品にたどり着く。ナイトプールもその一つだ。東京都の遊園地、としまえん(練馬区)では、今年、30年ぶりに夜間のプール営業「ナイトプール」を始めた。品川プリンスホテル(港区)では、去年から雑誌CanCamとコラボした屋外ナイトプール「GARDENPOOL2017」を開始。20代の女性を中心に大盛況だ。ナイトプールを営業するのは都内の有名ホテルが多いが、神戸ポートピアホテル(神戸市)など関西圏やリゾート地でもじわじわと増えてきており、全国的なブームの兆しを見せている。これらのナイトプールに共通しているのは、屋外にあり、ラグジュアリー感があり、大人がメインの客層となっているというところだろうか。大人向けであることを実感させるのは、価格設定だ。以下に、都心部の主なナイト
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