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ブックレビュー
nokute.hatenablog.com
Fluent-Bit v0.11 が2017/03にリリースされました。今回のリリースはかなりすごいですよ! http://fluentbit.io/download/ おおまかなTopic in_tail Plugin (ログをはじめとするファイルの各行を収集) in_disk Plugin (ストレージへの Read/Write アクセスサイズを収集) in_proc Plugin (特定プロセスのメモリ使用量やfd消費数を収集) out_file Plugin (ファイルへの出力) Filter Plugin Parser out_forward に Secure forward mode追加 in_memの書式がfree(1)っぽくなりました あたりでしょうか。他にも色々と新機能がありますので詳しくは公式のリリースノートを参照ください。 Fluent Bit v0.11.0 - R
FluentBitとは IoT機器や組み込み機器を対象としたオープンソースのデータコレクタです。名前から分かる通り、Fluentdの兄弟アプリで、Treasure Dataのエンジニアが中心となって開発が進められています。 このソフトでは、例えば、 定期的にCPU使用率を取得し、標準出力に出力する カーネルログを取得し、外部のFluentdサーバに送信する センサファイルから定期的に状態を読み出し、HTTP経由で外部に送信する といったことが可能です。 名前はFluent-Bitだったり、Fluent Bitだったり、FluentBitだったり、様々な記載が見受けられます。 特徴 本家のFluentdと比べて次のような特徴があります。 C言語で実装されているため、Rubyが無い環境でも動作する 軽量・高速(らしい)*1 C API経由で自前のアプリからデータを流せる/受け取れる ビルドオプ
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