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掃除・片付け
note.com/428sk1_guardian
この記事は「言語学な人々 Advent Calendar 2021」の4日目の記事として書かれました。 はじめに俳句を始めた。2020年、高3の夏だった。 高2までは理系の文化部だったけれど、うちの高校にそもそも部活と呼べるほどの活動実態のある文芸の部活はほぼなく、俳句部なんてもってのほか。校内に特に仲間もいない中、ひとりで始めた、ある意味趣味らしい趣味だった。 校内に仲間がいないと書いたけど、本当はその頃、校内にもほとんどいられなかった。少なくとも、当時の僕が期待(依存?)していたよりは。言わずと知れたコロナ禍で、高校や塾は分散登校から徐々に類のないほぼ全面オンラインの学習指導に移行し始めた。誰もが手探りで、でもやるしかないから前に進む、そんな時期だった。 その「でも」が、僕にはなんだかどうしてもできなかった。ずっと同じ景色の自室に篭って、たまに体を鈍らせないように駅前を散歩して帰ってく
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