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note.com/ariaketosa
大塚幸代さんが亡くなったことを4月1日に知りました。まだ実感が湧いていないのが正直なところです。 僕にとっての大塚さんは、ライターとしての自分がいちばんお世話になった人、という形容が最もしっくりきます。新卒で入った編集プロダクションを半年で辞め、フリーとして出発した時に拾ってくれたのが大塚さんでした。当時大塚さんが在籍していた『クイック・ジャパン』(以下QJ)は、憧れの雑誌で、大塚さんの原稿も当時から気になっていました。「フェイ・ウォンはなぜ嫌われるのか?」というコラムや、みるくの堀口綾子さんの自死を追ったルポ、女装男子・広末洋子さんの紹介記事等々、編集者なのに文章も面白くてどんな人なんだろう?と思っていました。個人サイト「日々の凧あげ通信」も当時は頻繁に更新されていて、熱心に読んでいました。 そんな大塚さんから突然電話がかかってきた時は本当にびっくりしました。「あ、大塚幸代さんって本当に
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