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國松淳和の「内科学会雑誌、今月何読みましたか?(何読み)」 Vol.22 國松 淳和 くにまつ じゅんわ 医療法人社団永生会南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長 今回は2021年の4月号の「何読み」です! 今回の内科学会雑誌の特集は「糖尿病患者の併発症の診かた」です。 前にも言いましたが、私、毎号必ず「Editorial」をしっかり読むようにしています。 今号はアタリでございます。非常に良いです。今回はEditorial必読です。 冒頭に, “本特集は、いわゆる糖尿病合併症ではなく, 「併発症」を扱ったものであり,今までほとんどなかった特集である.” と書いてあります。 確かに切り口の鋭い特集だなあと思いました。 繰り返しますが今回のEditorialは印象的でした。 ぜひご一読下さい。 では、「今月の症例、どこに線を引きましたか?(どこ引き)」に参りましょうか!! ちなみにどこ引きとい
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省や首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。 岩田健太郎先生ご執筆の「J-IDEO」次号記事「突破口 感染症診療の「難問」に答えはあるか(11)」を期間限定(〜2022年3月10日)で無料先行公開致します。 ※本記事が掲載される「J-IDEO」3月号は3月10日刊行予定です。 突破口 感染症診療の「難問」に答えはあるか(11) 第11回 2類か,5類か,スルメイカ 岩田健太郎 いわた けんたろう 神戸大学大学院医学研究科 微生物感染症学講座感染治療学 教授 S「さっき,休憩時間にワイドショー見てたんですが,“2類”か“5類”か問題,
『本質の感染症』(岩田健太郎 著)の刊行を記念して、本書ボーナストラック「コロナ禍(コロナ化)COVID-19 の『本質』を考える」を期間限定無料公開致します。 1新型コロナウイルス感染症のパンデミックは「コロナ禍」であり,コロナ以前の時代と隔絶された,新しいコロナ以後の世界を作る「コロナ化」でもあった.その「本質」についてここで書き下ろす.これまであちこちで書いたり論じてきたことと重複する部分もあるが,エッセンスのところだけまとめてみた. 2新型コロナウイルス感染症の「本質」を語るということは,「他の感染症(あるいは疾患すべて)と新型コロナウイルス感染症との根本的な違い」を語るということだ.「差異」を語ることこそが本質を語ることなのだと思う. 3では,何が「差異」なのか. 4それは,コロナが「数」の感染症だということだ. 5もちろん,全ての感染症には「数」がついてまわる.しかし,コロナの
『慢性臓器障害の診かた、考えかた』(佐藤健太 著)の刊行を記念して、本書の一部を公開致します。 序文 本書のタイトルは「慢性臓器障害の診かた,考えかた」です. この「慢性臓器障害」という単語は初めてみるので意味がわからないでしょうし,字面も漢字だけでとっつきにくいし,急性や重症でもないので地味そうに感じたと思います. でもこの「慢性臓器障害」は,内科や総合診療を真面目に5 年,10 年と続けていれば必ず出会うCommon disease ですし,うまく診られずに不幸な転帰をたどり,悔しい体験をすることになるPitfall だとも思っています.実際に私の経験でも,たくさんみてきた研修医達も,同じような場面で困り,迷い,失敗しながら立ち向かってきました. 「俺と同じ苦労をして成長していけ!」とは思いませんので,まだ若手の皆さんが効率よく診かたを学び,これから担当するであろう慢性臓器障害の患者さ
感染症総合情報誌J-IDEOでは,岩田健太郎先生による「非専門家のためのCOVID-19診療(入院管理)の提案」を先行無料公開致します. 非専門家がCOVID-19診療を余儀なくされている今,問題点と具体的な対応が記されています.診療の場でお役立て頂ければ幸いです. -------------------------------------------------------------------------------- (初出:J-IDEO Vol.5 No.1 2021年1月 刊行予定) 岩田健太郎 いわた けんたろう 神戸大学大学院医学研究科 微生物感染症学講座感染治療学教授 [最終更新日 2020年12月10日] 本稿執筆時点でCOVID-19の流行拡大が続いています.すでに多くの地域,医療機関では専門家による対応では不十分となり,拡充する病床を担当するのは感染症のトレーニング
晩婚化,初産年齢の高齢化に伴い,本邦での生殖医療の需要は年々増加傾向にあります.重ねて,その技術も飛躍的に進化.携わる医療者も,医師のみならず,不妊症看護認定看護師や胚培養士,遺伝カウンセラーなど,多様になってきました.中外医学社では,妊娠・出産を望む患者さんを支える医療者の方々に向け,生殖医療関連の書籍に力を入れています. ここでは,その中からおススメ本をご紹介します. 「周産期遺伝カウンセリングマニュアル 改訂3版」 関沢明彦,佐村 修,四元淳子・編著 「エキスパートによる生殖領域の外科的手法 生殖内視鏡と不妊治療のコツ」 柴原浩章・編著 「不妊症・不育症診療 その伝承とエビデンス」 柴原浩章・編著 「胎児発育不全」 池田智明,金山尚裕,関沢明彦・編 「実践 臨床生殖免疫学」 柴原浩章・編著 「図説よくわかる臨床不妊症学 生殖補助医療編 第3版」 柴原浩章,森本義晴,京野廣一・編著 「
國松淳和の「内科学会雑誌、今月何読みましたか?(何読み)」 Vol.12 國松 淳和 くにまつ じゅんわ 医療法人社団永生会南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長 今回は2020年の6月号です。 今月の内科学会雑誌の特集は、「睡眠時無呼吸症候群」です。 「私(國松)、日頃から睡眠時無呼吸症候群を診ています」 ......これはダウトです。 だから読むのをpassするのか。つまり、自分の専門以外は関係ないので読まなくていい、のか。 それは違うと思います。 そういう題材こそ目を通すべきなのです。特に雑誌では。 ただ、億劫ですよね。 例えば血液内科の専門医の先生。週末に入る直前になって入院患者さんが敗血症になって挿管になってしまって。 それで休日出勤。ふらっと寄った医局の郵便受けに溜まりに溜まった郵便物。合間に整理しようと思ってその中にあった未開封の内科学会雑誌を(3ヶ月分)見つける......
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新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 や 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。 坂本史衣先生ご執筆の「J-IDEO」次号記事「新型コロナウイルス感染症の院内感染対策」を期間限定(〜2020年5月10日)で無料先行公開致します。 医療機関における院内感染が続発しておりますが、本記事が適切な院内感染対策実施の一助となれば幸いでございます。 ※本記事が掲載される「J-IDEO」5月号は5月10日刊行予定です。 泣く子も黙る感染対策(20) 第20回 新型コロナウイルス感染症の院内感染対策 坂本史衣 さかもと ふみえ 聖路加国際病院感染管理室マネジャー 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の国内感染者が今年1月中旬に初めて報告され
『怪談に学ぶ脳神経内科』【企画誕生前夜】最終夜 夜明けのその後 刊行前企画、いかがだったでしょうか? 中外医学社ではこれからも 役に立…
医療者向け情報を発信する中外医学社のnoteです.新刊情報,連載記事,アーカイブや雑誌の単記事販売など,多彩なコンテンツを提供してまいります.公式サイトはこちら→http://www.chugaiigaku.jp
新型コロナウイルス感染症やコロナワクチンについては、必ず1次情報として厚生労働省や首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。 2020年3月8日 国立国際医療研究センター 国際感染症センター 忽那賢志 感染症総合情報誌J-IDEOでは、本誌号外として国立国際医療研究センターの忽那賢志先生による「総説 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」を先行公開致します。忽那先生に現時点における最新知見をまとめて頂きました。 【3月10日更新】 本文中および文献リストの文献番号をクリックすることで、PubMed等の原著論文情報にアクセス出来るようになりました(一部文献は非対応)。 ポイント ・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はSARS-CoV-2による呼吸器感
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