先日、初noteとしてPCB発注についての記事を公開しました。 公開した翌日にPCBと同様JLCPCBさんに発注していた3Dプリントで出力したレジン製のケースが届き、キーボードとして一旦形になりましたので今回はその記録をまとめます。 3Dプリントの発注方法自体はPCBと比較して難しいところはありません。3D CADやモデリングソフトで作った設計データができてしまえば、STL形式で書き出したデータを発注画面でアップロードして完了です。この当たりの流れは次回以降の記事でまとめたいと思います。 自作キーボード第二弾inn ver1.0について今回届いたレジンケースと、前回作ったPCBを組み立てて出来上がったのが自作キーボード第二弾の 「inn(アイエヌエヌ)」です。50キー、50%のキーボードなので100という文字を上下半分にした形からinnと名付けています。 スイッチプレートを上下からフォーム