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掃除・片付け
note.com/geronnu
はじめに 今回は、BCGが経産省の教育産業室向けに受託した、「EdTechを活用した学校現場の業務改善等検討事業」を題材にしたものです。経産省の中でも大玉のプロジェクトである「未来の教室」の一環ですね。経産省が教育行政に首を突っ込むのは如何なものかというご意見はあるかと存じますが、(略) 個人的には、文科省と連携の下で進める限りにおいては素晴らしいことだと思っています。 本PJのテーマは、ざっくり言えば「学校の先生方は何故ご多忙なのか、それはどうやったら変えられるのか」という問です。個別の中身への当否は知識不足ゆえ判断つきませんが、戦略コンサルの手法/役所の頭の使い方を知る資料としては好事例だと思いましたのでご紹介します。(※なお、弊家族には教師が多いのですが、彼らの働き方を横で見ていた肌感と沿う中身になっていると思います) 1. まず背景と目的を明確にする 報告書は、「背景とゴール」から
はじめに ぼくの観測範囲+Webサーチベースなのでかなり偏りがありますが、何かのご参考にいただければ幸いです。役所外の人も、ふーんと思って頂ければ助かります。 長いDisclaimer 念の為ですが、このNoteは役所を辞めることを一般的に推奨するものではありません。あと完全にぼくの観測範囲ですので、めちゃくちゃバイアスが掛かっています。Twitterでもご指摘頂いておりますが、全員がこんなちゃんとした転職をしているわけではないですし、辞めた後役所から離れていった人もいます。 その上で、何故リスクを冒してこのリストを作ったかですが、単純に私が限界係員だった時に、こういう情報があればもう少し前向きに働けたかなと思うからです。違う世界がある、いざ心身の限界が来ても辞める選択肢があると認識しているだけで、残る場合でも精神的に泳げる余地がぐっと広くなります。残業150時間以上が常態化すると、辞める
はじめに 一昨日、戦略ファームの役所向けスライドのテイストについてツイートしたら局地的に反応を得たので、ニッコリしながら書きました。最近の戦略各社の役所向け委託調査報告書を眺めながら、どういうフレームワークを使っているのか等を見ていきたいと思います。結構示唆深かった(&工数がかかる)ので、3回くらいに分けて書きます。 そもそも何故成果物が公表されているのか 何かの通達でそう決まっているからです。少なくとも委託先と内容は全案件公表されており、確か原則的に成果物もアップする決まりのはずです。 例えばMETIの一覧はコチラです。各省庁で公表ページやフォーマットがてんでバラバラなのですが、頑張れば全省庁分閲覧可能です。探し方にコツがあるので、他省庁のも見たいという奇特な方は別途ご相談ください。 1. メガトレンド分析/シナリオプランニング(BCG) BCGが経産省のサービス産業課(?)向けに実施し
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