映画「国葬の日」が公開になって、上映しているポレポレ東中野は満員だった。昨日は音楽プロデューサーの松尾潔さんも、上映後のアフタートークに出演されていた。 それで、この映画はモヤモヤがテーマだw 見るとモヤモヤするのw 映画では安倍元首相の国葬なるものが行われた当日、日本各地で一般の人の声を拾う。拾うけど、そもそも、みんな、何も考えてない。大して考えてない。考えているように見えてしゃべる人もネットの受け売り丸見えだったり。さらに考えすぎてる人たち(?)はデモや抗議集会をしているけど、その声はなんていうか、ぜんぜん響かない。 私たちは日ごろからデモや抗議集会に対して冷ややかで、映画の中でも、あんなん当日までやるか?とかバカにしたように言う人も出て来る。「声をあげる」ってことが、とことんバカにされて、追いやられるのが日本社会だ。私は政治家の人と話をして、声をあげる政治の本を作ったりしたけど、ふつ