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香山リカは2021年、愛知県知事リコール運動を妨害した容疑で愛知県警に書類送検されたが、そのさい毎日新聞ら左派マスコミは「書類送付」という言葉を使った。 署名運動妨害で4人を書類送付 愛知・知事リコール(毎日新聞 2021年9月9日) 「書類送付」なんて言葉、このときはじめて見た。ほとんどの読者は何のことかわからなかっただろう。「書類送検」のことである。 毎日は、たしか香山リカの連載をもち、香山リカの本を出している。お仲間なのだ。 だから、悪印象がある「書類送検」という言葉を使いたくなかった。 毎日だけでなく、東京新聞など、多くの左派メディアがこの表現を使った。 お世話になっている左翼仲間の「名誉」を守ることだけは必死。その忖度が見苦しかった。 *ただし、朝日や東海テレビなどは「書類送検」を使った。 暇空は、左派メディアがひいきするColaboへの敵対者。 「書類送付」という言葉は使っても
(タイトル画像は、YouTube「飯山陽のいかりちゃんねる」より 以下、敬称略) 著者の鑑(かがみ)としての飯山陽 イスラム学者の飯山陽が、23日夕方にアップしたYouTube動画を見て、元編集者としていろいろ考えてしまった。 自分の新刊『ハマス・パレスチナ・イスラエル』(扶桑社新書)がアマゾンの総合1位をとった、という動画だけど。 【アマゾン総合1位!】ハマス本が東大教授・池内恵氏に勝利!(飯山陽のいかりちゃんねる 11月23日) 飯山陽は、日本保守党界隈の人で、現在、同じイスラム畑の池内恵・東大教授らと紛争中。(いきさつについては、下の参考記事を参照ください) この動画も、アマゾン1位の報告とともに、タイトルにあるとおり「東大教授・池内恵氏に勝利!」と、池内にあてつけた内容である。 ふつうの人は、飯山・池内戦争の流れで見るから、あまり気づかないかもしれないけど、前の記事でも書いたとおり
(以下、敬称略 タイトル画像は飯山陽のYouTubeチャンネルから) 戦線拡大中 日本保守党周辺で起こっている、池内恵・東大教授と、飯山陽・麗澤大客員教授との戦争は、いまだ収まりそうにない。 16日までの経緯は以下の記事にまとめたが、 18日に飯山は、さらに過激な池内攻撃動画をYouTubeに投稿。 【公金チューチュー】日本保守党と飯山陽をディスる東大教授・池内恵氏の真相!(飯山陽のいかりちゃんねる)
統一教会報道の問題の1つは、どうしても背後に「反・自民党」の左翼勢力の工作や誘導を感じてしまうことだが、問題はそれだけではない。 「カルト宗教」を扱う危険を、マスコミはどれだけ意識しているのだろうか。そこに、オウム真理教事件の教訓は生かされているのか、という問題がある。 私の考えでは、マスコミはオウム真理教事件から何1つ学んでいない。 視聴者が飽きてきたのか、統一教会の加熱報道も一段落しつつある。このあたりで私の考えをまとめ、警告しておこう。 「マスコミが起こした」オウム事件 1989年から1995年にかけて起こったオウム真理教事件は、カルト教団の「狂気」だけで起きたわけではない。 それは、マスコミ報道が起こした事件でもあった。 私は、その問題意識から「1989年のアウトポスト」という小説を書いている(読むのは無料。映像化権、まだ空いてます!)。この事件については関係者が多くの手記や証言を
スキルのない文系大卒が「道徳的ゆすり屋」になった 数日前に書いた「colaboとマスコミの『脅し文句』ビジネス」に、brothert354という方がコメントを入れてくれて、「ルンペンブルジョアジー」という言葉を教えてくれた。 「ルンペンブルジョアジー」とは、米国のジャーナリスト、レイトン・ウッドハウス(Leighton Woodhouse)氏が提唱する概念だ。 その意味は、ウッドハウスの論説を訳出したtarafuku10氏によれば、以下のようになる。(以下、太字は引用) 「ルンペンブルジョワジー」とは、ここでは生産性は低いが高給と社会的尊敬を得られる職についている大卒社会人ぐらいの意味。労働市場での競争で明確に有利となるスキルを持たない主に人文系の卒業生が各産業に入り込み、大学で吹き込まれた道徳的資本を頼みの綱にしてキャリアを築こうとする。その過程で社会がWoke化していった ざっと、以下
(以下、敬称略) 漫画家、西原理恵子と、その娘のあいだの確執が、1カ月ほど前に話題になった。 西原は娘をいじめており、「描かないで」と求めたことまで漫画で描いていた。 それを告発する娘のブログがネットで流通したことで、有名育児漫画「毎日かあさん」の裏側が暴かれた形だ。 子育てや主婦の日常を描いた漫画「毎日かあさん」の作者・西原理恵子氏(57)の娘がブログで幼少期から体験してきたことや、母である西原氏との関係を赤裸々につづり、話題となっている。(中略) 娘のブログには、「12歳の時に『ブスだから』という理由で整形させられた」「兄との格差が激しく、資金援助もなしに家から放り出された」など衝撃的なエピソードが並んでおり、SNSやネットを見ても衝撃を受けている人が多いことがわかる。 (日刊ゲンダイ 2022年6月14日) 西原はベストマザー賞も受賞している。これが芸能タレントだったら、週刊誌やワイ
この時代になって、しかもこんな機会に、統一教会や勝共連合、世界日報などの名前を聞くとは思わなかった。 私が大学に入った1970年代後半、キャンパスは「原理研問題」で持ちきりだった。原理研究会は、統一教会の関連団体で、大学を中心にオルグ活動をしていた。 当時は「昭和の終わり」が意識され、元号法制化など、草の根の右翼活動が活発化していた。 キャンパスでも、原理研究会の他、生長の家などの右派宗教団体が活動し、「堕胎反対」の署名運動なんかをしていた。 それらの団体と自民党との密接な関係は周知の事実で、統一教会と生長の家の両方に関わる玉置和郎氏(宗教政治連合会長、故人)が中心人物だった。 * 当時から、こうした「いかがわしい」宗教団体と自民党の関係は、左派マスコミの攻撃対象だった。(生長の家は、その後代替わりして、現在は穏健化しているが、旧生長の家のグループが日本会議に流れたようだ) 最近、安倍晋三
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