いろいろなものを測って描く「実測スケッチ」なるものをよく描くのですが、最近「どこの絵の具使っているの?」などと聞かれることが少し増えたので、愛用している画材たちについて書き留めておこうと思います。(2021/10/15追記) ↑ホテルの客室の実測スケッチ。測りながら観察して描いていると、作り手のこだわりが見えてきたりして楽しいです。 いろんな絵のスタイルがあるかと思いますが、実測スケッチ=ものを観察して、軽いスケッチに描き留める、ということに関しては「ペン画に水彩」がラフさと表現のバランスが良く、気に入っています。 (個人的には「弘法筆を選ばず」が目標というか、“絵を描く力“というのは、基本的には眼を鍛えたかどうかだと思っている派なので、画材によって画力が急に上がったり落ちたりすることはない、と考えています。絶対にこれがおすすめだから今すぐ全員使って〜!というわけではなく、色々試してみた上