1年ぶりの「ゲームから学ぶUI/UX」シリーズです。 第2回目は「Marvel's Spider-Man」をお題に、ゲームの中のあるものをあえて見せなくてもユーザー体験を損なわない、むしろ向上させる場合もあるという表現方法についてお伝えしたいと思います。 (先日開催されたDIST.27「ゲームから学ぶUI/UX II」にて発表した内容です) 「Marvel's Spider-Man」について 「Marvel's Spider-Man」は、ご存知アメコミMARVELのスーパーヒーロー、スパイダーマンとなって、ニューヨークマンハッタンのオープンワールドを舞台に、悪者をバッタバッタと倒し、街の人々を守るというアクションゲームです。 スパイダーマンのファンアイテムとしても、オープンワールドのアクションゲームとしても非常に完成度の高いゲームだと思いますが、内容についてはいろんなレビューサイトがあると