この記事はcrieitのなんでも Advent Calendar 2019の20日目の記事です。 私がプログラミングを始めたのは中学生の時だった。 それほど裕福な家庭ではなかったが、作曲が趣味の母親が給与数ヶ月分を叩いてVAIOのデスクトップを買ってきた。 当時、私はパソコンのことはよく分からなかったが「色んなことが出来る機械」と漠然なイメージを持っていたのを覚えている。 なので当然、ゲームも出来るはず、と思い”Internet”と書かれてあるアイコンをクリックしてYahoo!を開き「ゲーム 無料」で検索しては手当たり次第遊んでいた。 今思えば、身を削って購入した高級な端末を子供に触らせるなんて、母親は怖くなかったのかと思うが、特に何も言わず自由に使わせてくれた(ダイヤルアップ接続だった時期は「夜だけにしろ」とだけ言われていた) 創作欲と出会った話中学校には私と同じようにパソコンゲームに興