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ブックレビュー
note.com/makura1986
皆さん、こんばんは。桜井です。 私は現在、HONEという会社で静岡を拠点に地方ブランドのマーケティング・ブランディングのお手伝いをしています。 私の会社は「地方に骨のあるマーケティングを。」をミッションにして、地方でがんばっている作り手の皆さんの売上・利益創出、組織づくり、採用支援をマーケティング・ブランディングの力を使ってお手伝いをすることです。 しかし、昨今のWebマーケティングブームにより、 ・自己資金がいらない ・未経験でゼロからでも始められる ・在宅で仕事ができる など、マーケティングがあたかも楽して稼げるかのような表現をする人が増えているのも事実。これには少し困惑しています。 Twitterのマーケティングトピックは地獄賢い人はこの実態なき情報商材屋らの地獄絵図にあえて付き合わないと思うのですが、地方ではただでさえ正しいマーケティングが伝わっていないため、地方に身を置く私がマー
どうも、桜井です。 とある場所でクローズドの講義することになり、そのためにビギナー向けのマーケティング講習資料をつくりました。ツイートでお知らせしたところ、何名からか参照したいとのお申し出をいただきましたので公開させていただこうかと思います。 ※本資料には著作権のある情報の流用があるため、出典元を明記しているため、再流用する場合はお取り扱いに十分ご注意ください! 本資料の目的はなにか本資料は学生向け(主に大学生)に「マーケティングを教えてほしい」という依頼から始まりました。(ご依頼いただいた人いわく)「最近の秀才と言われる学生ほどフレームワークを多用することでオリジナリティがなくなってきている」とのことでした。多様な価値観を持つことが世の潮流となりながらも、正解を求めてしまう傾向にあるということです。 確かに、私自身も学生に対して多少なりとも同様の所感を持っていたため、「ではやりましょうか
こんばんは、桜井です。 私は仕事に感情を持ち込まないようにしています。仕事に対して「想い」を持っていても「感情」はできるだけ出さないように心がけています。 「想い」と「感情」の違いここでの「想い」と「感情」とは以下のように定義しています。 【想い】 こうなって欲しい・ありたい・あるべきなどの理想を持っていること。そしてそれを時に伝えること。 【感情】 仕事内外で感じるストレスや喜びを「相手」に伝えること。または「伝わるような言動」をとること。想いと感情は似ているようで全然違います。 想いは内発的(自分の中から湧き上がるように出てくるもの)であり、「恒常的」である一方、感情は外発的(誰から影響を受けるもの)であり、「一時的」であると感じています。 つまり想いに一貫性はあるのですが、感情にはありません。これが相手を惑わせる原因となります。 なぜ感情を出さない方がいいのか識学総研で以下の記事がア
どうも、桜井です。 今日気軽にツイートした内容が思ったよりも皆さんに反応いただいていたため、↓をイシューにもう少し深く考えてみることにしました。 物語を売るブランドばかりで疲れてくる。これまで職人は口下手であまり発信してこなかったけど、本当はとても魅力的な人柄や技術・経験を持っていて、それを表に出すことが真新しさになっていた。でも実態のない、もしくは薄い物語のせいでどれも懐疑的な目で見てしまうようになった。どうしたものか。 — Takato Sakurai / Marketing×Local (@LOCAMA_AT) July 31, 2021 まず、ブランディング・マーケティングを生業にしている私のスタンスをお話をすると、私自身はブランドがストーリーを語ることは賛成です。しかし、ブランドストーリーは手段であり、目的ではありません。 ストーリーを語る目的はユーザーの態度・行動変容であり、結
「破壊的イノベーション論」の提唱者である、ハーバード・ビジネス・スクール教授、クレイトン・M・クリステンセンの最新刊を読んでみました。 備忘録としてここに書き残しておきます。 ジョブ理論とは?ジョブ理論とは、ユーザーのジョブ(欲していること)を雇用する(それに応えるプロダクト・サービス)、という考え方です。 例えば、 ジョブ例: 通勤中、私の目を覚まさせ、運転に専念させるものがほしい。 さらに、10時から始まる会議のあいだに空腹を感じないように、小腹を満たせるものがいい。 雇用例: ミルクシェイク、バナナ、ドーナツ、ベーグル、スニッカーズ、コーヒージョブ理論の定義として、著者は以下の2点を挙げています。 ①「ジョブ」を形容詞や副詞で説明しない └例えば“便利な”や“もっと正直に”はジョブではない └ジョブは“動詞と名詞”で表現ができる ②「ジョブ」には適切な抽象度が必要 └求めるプロダクト
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