眼鏡の選び方記事をたくさんの方に見ていただいて嬉しいので、調子に乗って眼鏡オタクとしての知見について語っていこうかと思います。 補足記事の「顔に対して相反する要素を持つ眼鏡は収まりが良くなりやすい」という部分への更なる補足になります。 概念的な部分が多いので、インターネット読み物くらいの気分で読んでいただければ幸いです。 顔のド真ん中に乗せる眼鏡は、掛ける人の印象に対して少なからず影響を及ぼします。 その際、裸眼の状態で元々持っている印象と、眼鏡自体の持つ印象を相反させるとハマりやすいよ、という話です。 それが何故かというと。 大抵の場合、眼鏡の印象はその人の元々持っている印象を消しません。 掛けている人に眼鏡の持っている印象が「チョイ足し」されます。 裏返して言えば、元々の印象と同じような雰囲気の眼鏡を掛けると“やりすぎ”になることが多いということです(もちろん例外もあります)。 具体的