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より多くのお客さまに当行を選んでいただくため、デザインの品質をさらに高める——そんなミッションのもと、SMBCインハウスデザインチームでは1年半にわたり、ある大きなプロジェクトに取り組んできました。それが、「デザインシステム」の設計・構築です。 2021年度のグッドデザイン賞では、デザインを活用した顧客体験の向上に向けた取り組みの一つとして、このデザインシステムも受賞の対象となりました。 デザインシステムとは サービスやプロダクトに関するすべてのデザインに対し、一貫性をもたせて提供するための考え方や仕組みのこと。デザインの共通パーツのルールを定めたもので、対面・非対面を問わず各チャネルのアウトプットで統一した体験の構築を目指すものです。 今回は、私たちがどのようにデザインシステムを構築していったのか、プロジェクトの裏側をご紹介したいと思います。 ※デザインシステムの設計に一緒に取り組んだデ
こんにちは。デザインチームの八嶋です。2021年3月22日、SMBCのホームページが大幅にリニューアルされました。このホームページリニューアルは、約5年ぶりの大幅リニューアルでページ数は約1500ページにも及ぶ大プロジェクトでした。このプロジェクトはインハウスデザイナーによるホームページのデザインディレクションとデザインチームが作ったデザインシステムによる連携で作られています。ホームページの役割からUIの設計までコアとなる部分をインハウスデザイナーが設計し、多数のパートナー様にもご協力いただき完成させています。(特にトランスコスモス様、ありがとうございます。) 今回のnoteは、ホームページリニューアルチームの一員でもある八嶋が、デザイナーの大塚とプロジェクトマネージャーの髙橋、そして、デザインシステムを担当したデザイナーの金澤にインタビューをしました! ホームページリニューアルを通して、
年始の投稿からあっという間に半年が経とうとしています。デザインチームの金澤です。その間に社会は大きく変わってしまいましたが、我々デザインチームの仕事の仕方もオンラインベースとなり、在宅で働くというのもすっかり慣れてきました。 他には、我々の話ではないのですが、デザイン界隈のビッグニュースとしてグッドパッチさんが東証マザーズへの上場承認を受けられたということで、社会的にも大きくデザインの力が証明されてきていること、デザイナーの一人としても、明るいニュースでデザインの話題が上がることにとても嬉しく思っています。 さて本題に入ります。 デザインチームでは、昨年末にお客さま体験向上を目的として、プロジェクト関係者が同じ方向へ進んでいくために、デザインチーム主導でビジョンワークショップを行いました。そのワークショップで策定したシナリオをベースに、程よくイメージできるストーリーボードを制作しましたので
産学連携をはじめよう!SMBC DESIGN チームが、学生と一緒にコ・デザインを学ぶ 今年度の前半にSMBC DESIGN チームは、専修大学ネットワーク情報学科の上平崇仁先生が演習チーフを務める「基礎演習D」に、ゲストとして3回にわたり参加しました。 同学科2年生のうち、ITビジネス、フィジカルコンピューティング、メディアコミュニケーション、コンテンツデザインの各プログラムから約160名が6クラスに分かれて受講。ものごとの観察、多様な視点、試行錯誤といったデザインの思考力を養い、後半にはそれらを応用した課題を通して、社会の中で活かしていく実践的な方法論を学
こんにちは!三井住友銀行 デザイナーの堀と申します。 前回の初投稿から、SNSなど多方面でたくさんの反応をいただきありがとうございました。予想以上の反響で銀行内でも話題となり、三井住友銀行のデザイナーの活動が少しでも広がったことにうれしく思います。 その中で「銀行アプリが変わった」とのコメントを多くいただき、自分たちが関わったプロジェクトがお客さまの手元に届いているんだなぁと感動しました。 今回はその「三井住友銀行アプリ」について書いていきたいと思います。 本題に入る前に…、お伝えしたいことがあります。 三井住友銀行初!2019年度グッドデザイン賞を取りました!!(ぱちぱちぱち) デザイナーだけでなく、たくさんの方々のご協力、お客さまの声から作られたアプリなので受賞したときは本当にうれしかったです。 それでは本題です。 アプリリニューアルの背景 様々な理由がありますが、まずはこれです。 キ
はじめまして。三井住友銀行の金子と申します。 私は2017年に入行し、デジタル領域中心のインハウスデザイナーをしています。 今回の投稿では、三井住友銀行にデザイナーが誕生してから今に至るまで、そしてnoteをはじめる理由、についてお伝えしていきます。 得体のしれない存在 そもそも当行で「デザイナー職」ができたのは3年ほど前。 Macはもちろん、デザインツールもないところからのスタートでした。 (今では作業環境もかなり進化していますが、それはまた別の記事にて。) 当初、何をやるか決まっておらず、周りからみればデザイナーは得体のしれない存在で、私たちとの関わり方を模索しているような状態でした。。(笑) 要件や設計が固まった後に相談をもらう事も多く、「できること限られるので、企画段階から相談してほしい!」というシーンはよくありました。デザイン界隈では、もはや”あるある”ですよね。 ただ、私の所属
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