サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
コーヒー沼
note.com/sudoken
これ退職してから驚いたことの一つなんですけど、世の中の営業組織ってヨミ表とヨミ会って当たり前なんだと思ってたんです。 そしたら全然当たり前じゃなかった。 「ヨミ会やろうぜ」とか言っても全く通じない。 考えてみれば、通じないのは当たり前なんですけどw それくらい当たり前のものだったので、むしろ世界共通で全ての営業組織がやってるもんだと思ってました。 逆にヨミ会無くてどうやって業績を達成してるのか?不思議なくらいだったんですけど、リクルートの営業組織の業績管理と行動管理の両面を担っているのが、このヨミ会です。 よくリクルートは営業が凄い強いイメージがあると思うんですけど、その強い営業組織を支えているのがこの「ヨミ会」と「ヨミ表」です。 僕が世界共通だと思ってた「ヨミ会」を知らない人のために解説したいと思います。 ヨミ表とは何か?まず、ヨミ会を説明するためにはヨミ表を説明しないと伝わらないんです
この本は、凄いの一言です。 色々凄すぎるので、まずはぜひ読んでみて欲しいんですけど。 とにかくメモが積み上がってしまいました。 この数年懇意にさせてもらっている坪田さんと吉本興業の大崎会長のトークショーの内容が本にまとめられたという事で、早速読んでみたらあまりの面白さにグイグイ引きこまれて、しかもメモしながら戻って読んでと熟読してしまいました。 人に読書のメモを晒す事なんて殆どないんですけども、この本を読んで自分自身がめちゃめちゃ刺激を受けたので、書いたメモを人様にお見せできる部分を再編集して公開したいと思います。 この本はエンタメではなく、資本主義の未来について書かれた本読書メモなので、あんまり解説めいた事は書きたくないんですけど、この本を読んだ事がない人もこのnoteは読まれると思うので最初だけ、ちょっと本の内容について書きます。 まず、タイトルに騙されてはいけないです。 この本に書か
みなさま、はじめまして。 須藤憲司と申します。周りの皆さんからはスドケンと呼ばれています。 3月に幻冬舎のNewsPicks Bookから『ハック思考』が発売されます。 言わずと知れた天才編集者の箕輪厚介さんと大ベストセラー『ビリギャル』の坪田信貴さんと一緒につくった本です。 この度、KAIZEN PLATFORM の須藤憲司CEOの本を幻冬舎の箕輪厚介さんが編集して出すことになりました。僕はプロデュース頑張ります。初回の打ち合わせが終わって、これは面白い本になるぞと思いました。ネクスト孫正義とも言われる須藤社長。ここから更なる大躍進が始まりそうです。要チェックやっ! pic.twitter.com/I66oWPI8zC — 坪田信貴(ビリギャル 著者) (@NobutakaTsubota) April 1, 2019 ちなみに本当は2020/02/02に出そうと思ったらシステムの都合で間
みなさま、はじめまして。 須藤憲司と申します。周りの皆さんからはスドケンと呼ばれています。 Kaizen Platformという DXを支援したり、UXを改善したりするスタートアップの経営者をしております。 3/19に私が書きました『90日で成果をだすDX入門』が発売されます! このご縁で、日経COMEMOの方にも寄稿させて頂く事となりました。 皆さま、よろしくお願い致します。 自己紹介がてらDXの崖より、ずっと手前にある壁のお話をさせて頂ければと思います。 ※本記事は、2019年10月23日の私のnoteをリライトさせて頂いております 最近、色んな企業とDX(デジタルトランスフォーメーション)のプロジェクトを進めさせて頂いている中で、DXに向けた真の課題というか本当の難しさが見えてきました。 DXといえば、2025年の崖という経産省のレポートが話題です。 なんでもこの崖を超えないとDXが
もう10年以上前の話になるけど、この話を毎年新年になると思い出す。 元旦に書いたけど、今年は世界全体が内向きに動き始めて、社会全体の折り合いをつけるための調整コストが高くなっていて、多くの人が小さな幸せを目指す方向へ動いていきそうな予感がしていて、僕自身は少し閉塞感を感じている。 そういう時だからこそ、思い出したいのがこの話という事で、昔のBlogにも書いた内容だけど、改めてnoteにも書いてみる。 僕がリクルートでGM(ゼネラルマネージャー)になって半年くらいした時の話。僕は情けないGMだった。 事業計画が達成できない組織が変わり、全ての商品企画組織を担当することになった。 別の事業だったチームが新しく加わったタイミング。 前任の組織で設計されていた計画はどう見積もっても達成できそうになかった。 このままいくと、組織全員達成できないという状況に追い込まれる。 マジで困ったなと思って、今I
昔から本が好きです。 今でも年間50冊以上は読んでいます。時々、良いなーと思った本はtwitterやfacebookで紹介しております。 そんな事もあって、いろんな人からオススメの本を紹介してほしいと言われるようになりました。 本は好きなので、もちろん紹介するんですけど、なにせ物忘れが激しいです。 タイトルもすぐに忘れちゃう。 だから、「赤い表紙の奴」とか「ザ・ゴールみたいな奴」などオススメの仕方もヒドい。 あまりにも、申し訳ないので少し整理してリストにしてみた。 もちろん忘れちゃっている本も多いので今後、追加していこうと思います。 というわけで、最初は新入社員にオススメの本。 自分が新入社員の時に実際に読んでいた本 と この本新人のときに読んでいれば良かったなと思う本 をリストアップしてみました。 読んでいない本があれば、もちろん新入社員でなくてもオススメですよ。 戦略的交渉力—交渉プロ
最近になってFin Techに再注目しています。 今更か?という声も聞こえてきそうですけれど、今更です。 なぜFin Techに再注目するようになったのか? そして、それはなぜか? 今、現時点で私が考えている展望について、整理してみたいと思います。 なぜFin Techに再注目するようになったのか?私の本業は、様々な事業会社のグロース(事業成長)をお手伝いする会社を経営しています。 その際に入る相談は、決してサイトや広告を活用した事業成長だけではありません。事業そのものの転換や、ビジネスモデルそのものの在りようを再定義するような相談も頂きます。 そんな中で、様々なシーンでFin Techの入り込む余地があると考えるようになりました。 既存事業 × Fin Techという構図で、さらに成長させることができる領域が多々あることに気づきました。 逆に言えば、今のFin Techはまだ普及の初期段
これまでに、初級編で基本的な市場規模やトレンドを、中級編でテクノロジーの進化の歴史と広告主サイドの進化について考察してきました。 今回は、3回連載の応用編として、インターネット広告を最適化するという実際の実務を考えた上での、基本理論と構造について、まとめておきたいと思います。 そして、今回特別に全3回分+おまけ3本(賛成する人がほとんどいないマーケティングに関する大切な真実+金融化した広告とその未来+なぜBtoB商材のマーケティングはなかなか洗練されないのか?)の全6本を2000円でまとめて読めるお得な買い切り型のマガジンをご用意しました。 インターネット広告による集客が必須なスタートアップや投資家の方々、インターネット広告の実務に携わる代理店やマーケターの方々、インターネットマーケティングの原理を深く理解したい方々に読んでいただければ幸いです。 ネット広告における、ムリ・ムラ・ムダ効率的
ユーザベースの皆さん、上場おめでとうございます! もはや、他人と思えないユーザベースの皆さんのこれからを心より応援しております。 あまりに嬉しすぎるので、僕がNewspickを経営していたらどうやってグロースしていくか?という勝手な提案をしてみたいと思います。 さあ、盛り上がってきていますが、私一人で盛り上がっても仕方がないので、Newspicksってなんなのか?はこちらをどうぞ! NewsPicksとは NewsPicks 経済ニュースのソーシャルブックマークサービス+独自コンテンツとシンプルにいうことができます。 有名・無名問わずにPickerと言われるユーザーが、コンテンツに対して解説やオピニオンをコメントとして加えて拡散します。 その解説などを見ていくだけでも、非常に参考になります。 詳しい解説は、こちらをご覧ください。 Newspicksとは何たるかを小学生でも分かるように徹底解
私は、この10年間インターネット広告市場を相手にしたビジネスをやってきました。 ・地域情報の検索エンジン(チラシ市場からのリプレイス) ・R25(マスメディア市場からのリプレイス) ・アドネットワーク事業(アドテクノロジー事業) ・広告最適化のトレーディングデスク事業(高度化するマーケティング業務のアウトソース) ・グロースハック(ウェブサイトの改善業務のアウトソース) また、マーケティング担当としてサイトに集客する業務も担当し、数十〜数百億の予算からいかに効率良く集客していくか?戦略を立てながら実行していくことも担当していました。 つまり、クライアント(広告主)としての経験と パブリッシャー(媒体社)としての経験と ソリューションベンダー(アドテク事業者)としての経験と エージェンシー(代理店)としての経験という比較的稀有なキャリアを歩んできました。 いろんなインターネットマーケティング
The Bridge Schoolで先月講演した資料がバズりました。 その資料をもとにリクエストをいただいていた新規事業のつくり方について少し私の考え方を整理してお伝えし始めたいと思います。 ビジネスモデルのつくり方 ビジネスモデルって何ですかね?さて、このスライドを作った時に想定したのは、ビジネスモデルを複雑に考えないことをいかに伝えるか?でした。 というのも、新しいサービスを開発する時に、一緒に新しいビジネスモデルを構築したがるケースが多いからです。 しかし、個人的な意見であるが、新しいビジネスモデルというのは実はなかなか存在しえなくて、どこか別の業界では当たり前になっている取引モデルを異業界に持ち込んでいるにすぎないと私は考えています。 それらを伝えていくためにこのスライドを作成しました。 リーンキャンバスや顧客開発モデルはあくまでツールよく、巷でリーンキャンバスや顧客開発モデルに沿
企業の未来戦略において重要になると思われるテーマについて、ハック思考に基づいて私自身の見立てを不定期…
Kaizen PlatformのCEO/リクルート最年少の執行役員(当時) →米国シリコンバレーで起業/企業の売上をインターネットとDXで圧倒的に伸ばす仕事/著書『ハック思考』(NewsPicksBook)・『DX入門』(日経)/皆のハックの引き出しをまとめるノートです
今月の頭にAdvertising week ASIAというイベントが開かれました。 様々なキートピックスが話されている中で、IoT、メッセージング、ドローン、Fintechなどが広告のイベントの中でキーワードとして出てきました。 一見すると全て異なるパラダイムに見えますが、個人的にこれら一連のキーワードは全て繋がっていくものだと考えています。 今回は金融化される広告と新しい資源となるデータのお話しを書いておきたいと思います。 今回の内容・AtomとBitに2分され始めた世界 ・世界がデジタル化すると何が起きるのか? ・デジタル世界での広告の進化 ・未来を提示する広告テクノロジー注目の2社 ・デジタル世界で起きる進化は、〇〇化→〇〇化→〇〇化 ・Iot、ドローン、Fintechと広告のBig picture 対象読者今回の内容は、下記のような読者で、かつまあスドケンの話だったら聞いてみてもい
勝手に未来創造シンクタンクということで、独力でレポートを書いているこのコーナー。 月2回くらいのペースで、色んな産業の未来について書いていこうと思っています。 初回 リクルートのリボン図が通用しなくなる理由 2回目 メディアの新しいマネタイズ戦略 第3回の今回は、人材領域について書いていこうと思います。 過去2と今回が全て読める定期レポートもご用意しましたので、もしよろしければこちらもどうぞ。 今回の内容・国内のデータから見るマーケットの概況 ・HR市場の再定義 ・国内外のHR techプレーヤー ・重要な3つの技術革新 ・既存プレイヤーが直面する大きなリスク ・これからの人事のあり方 対象読者今回の内容は、下記のような読者で、かつまあスドケンの話だったら聞いてみてもいいかなと思っていただける方々を対象としております。 ・HR関連の事業に携わられている皆様 ・人事に関わられている皆様 ・ス
ビックリしたのは、たった1日で想像以上に売れてしまったことです。読んでいただいた皆様、ありがとうございました。 この手の内容であれば多分年間100本くらいは書けそうだなと思うと、もうお前経営者よりもこっちの方がいいんじゃないか?とクビになりそうなので、月に2本くらいのペースで、ビジネスやっている人にはニヤリとしてもらえるようなネタを書いていけたらと考えています。 で、今回はこの件に学んだ、メディアの新しいマネタイズ戦略とその周辺に起きるであろう新規事業について書いておきたいと思います。 今回の内容・メディア企業の伝統的マネタイズとは ・現在のメディア企業のマネタイズをめぐる課題 ・新しいプレイヤーの台頭とそこに見るマネタイズ戦略 ・私自身の気づき ・メディア企業が取り組むべき新しいマネタイズ戦略 対象読者今回の内容は、下記のような読者で、かつまあスドケンの話だったら聞いてみてもいいかなと思
現在起きている潮流から非連続な未来を予測していくことは、いつの時代も重要なわけですが、ことさら今起きつつある新しいトレンドは、これからのビジネスのルールや有り様を大きく変えていくような気がしています。 これまでのパラダイムとこれからのパラダイムの間を、どう乗り越えていくのか? 私自身の見立てをまとめ、これからのビジネスの未来戦略の材料となるようなノートを幾つか実験的に書いていこうと考えています。 今回の内容・そもそもリボン図とは ・私が考えるリボン図の凄さ ・顧客体験(UX)がリボン図の書き換えを迫る ・リクルートは2度負ける ・新しいリボン図とこれからのマッチングビジネスのあり方 対象読者今回の内容は、下記のような読者で、かつまあスドケンの話だったら聞いてみてもいいかなと思っていただける方々を対象としております。 ・大企業ならびにスタートアップでリクルート型のマッチングビジネスに携わる方
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『スドケン@ハック思考【勝手に未来想像シンクタンク】|note』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く