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世界禁煙デー
note.com/taketetsu1982
今回は「“チーム”をデザインする」をテーマに、私の考えをお伝えしたいと思います。 価値提供を実現するにはチームが大事 現代のサービス・プロダクトづくりにおいては、ひとりでできることに限界があることから、サービスの持続性確保が大きな課題であることが多いです。 とくにデザイナーは、未来をカタチにする機会が多く、ひとりで完結するには難しいポジションです。デザイナーとしてウェブサービスやスマートフォンアプリを開発していくにはエンジニアとの共創が必要ですし、マーケターとともにランディングページを作成したり、セールスと営業資料を共創することもあります。 アフリカにこんなことわざがあります。 「If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.」(早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければみんなで進め)すべてを
note.com/taketo1024
一昨日、数学における「自明」の意味について ツイート したところ一定の反響がありました。 数学の教科書において「自明」「明らか」といった言葉は頻出でありながら、本文でその意味がちゃんと説明されることは稀で、結果としてそれらの言葉を 誤解 している人や、それらの言葉が使われることに 圧力・反感 を感じる人も一定の割合でいるようです。 この記事では、その言葉の意味を説明すると共に、なぜそれらの言葉が数学において必要であるのかを解説してみたいと思います。 背景三日前、 数学系 YouTuber の数学野郎さんが 「ひろゆきに影響された数学系YouTuber」という(とても面白い)動画を公開していました。 彼はその中で「√2 が無理数であることを証明するには、まず √2 が実数であることを示さなければならない」と主張していました。それに対して「√2 が実数であることは自明であって欲しい」とコメント
note.com/takeuchi_kazuto
脅迫とは相手に自分の要求を受け入れさせるために、武力を背景とした威嚇を行うことをいいます。現状維持を目的とした抑止とは異なり、現状打破を目的としており、しかも武力紛争になった場合のコストを負わずにすむという利点があります。 アメリカの政治学者スティーヴン・ウォルト(Stephen Walt)は脅迫を成功させるための条件を4つのポイントにまとめており、交渉で相手から譲歩を引き出す上で参考になります。 1 相手より弱くても脅迫はできるウォルトによれば、脅迫を成功させるために必要なことは、相手よりも軍事力で優位に立つことではありません。大事なことは、相手に何らかの恐怖を与えることであり、たとえ自分より相手が全般的に強かったとしても、相手が恐れていることを何か一つでも引き起こせるのであれば脅迫は可能です(Walt 2002: 152)。 例えば、北朝鮮はアメリカに比べて軍事的能力ではるかに劣ってい
国際政治学を学ぶための基礎として政治地理に関する基本知識を持っておくことは非常に重要なのですが、大学教育の現場でその意義はあまり認識されていないかもしれません。この記事では、国際政治学の研究で特に古典的な業績を残しているハンス・モーゲンソー、ロバート・ジャーヴィスの著作、論文を取り上げ、それぞれの議論で政治地理が国際政治に与える影響がどのように分析されているのかを紹介してみたいと思います。 国力の要素としての地理モーゲンソーは地理という要因が国家の勢力を構成する要素の一つであると考えていました。例えば、アメリカの領土がどれほどの広さを持っているのか(規模)、ヨーロッパの他の国家とどれほど隔てられているのか(立地)、どのような地勢であるのか(形態)などを幅広く考慮に入れるべきであると論じています。 世界最大の領土を持っているのは今ではロシアですが、モーゲンソーの時代にはソ連が最大の面積を誇る
note.com/takecando
昨年度、Note記事の中で意外と好評だった「国はどんなロボットに投資するのか?」シリーズ。シリーズと言っても、2回だけですが、、、国の予算編成から、どんなロボットの開発や導入に予算を投入しようとしているかを考えてみました。 ちょっと気が早いですが、令和四年度(2022年度)の概算要求が出ていましたので、2022年度に「国はどんなロボットに投資するのか?」ということを見てみたいと思います。ただし、概算要求なので、まだ各省庁が財務省に申請をした段階で、まだまだ変わる可能性はあるかと思います。 今回もまずはロボット産業の大本命、『経済産業省』の概算要求のホームページを見てみます。 情報ソースは経済産業省の予算関係のホームページに載っているPR資料などのオープン情報を勝手に拾って来ただけですので、抜け漏れがあるかもです。また、情報の正確性は責任を持ちません。(漏れをご指摘頂ければ追加します) ロボ
note.com/takekawa_yu
とくに書くこともないのだが、主治医が書いておけ(追記:私が小説家なのでこの経験を記してみては、という意味)というので書く。 子宮全摘した。晴れ晴れと言うか、ジョジョの4部最後で仗助が言っていたような、新しいパンツをはいた元旦の朝のように爽やかな気分だ。 ほんとうに要らなかったのだ、子宮。子供いらないし、PMSも生理痛も酷かった。数日寝込むこともざらにあった。学校や職場で倒れたこともなんどもある。必要な検査は10代のころからなんどもやったが異常があるわけでもなく、生理痛がひどくなる傾向にある子宮後屈(子宮が後ろに傾いている状態)である、ということがわかっただけだった。ヤーズフレックスという生理が最大3カ月に1度になるという素晴らしいピルを飲んだが、お金がつづかなかった。低用量ピルは私には高かった。月経カップなども試した。しかし「生理が来る」ことを私は根本的になくしたかったのだ。 今年たまたま
note.com/takegola
こんにちは、タケゴラです。 このたび、2021年10月1日で私が応援している鹿島アントラーズは30周年を迎えます。めでたいですね。私が応援しているのはそのうち20年弱くらいなのですが、その間にもアントラーズは多くの感動と興奮を私に味わせてくれました。これからの10年、20年もアントラーズが感動を与えてくれるクラブであること、クラブとしてより発展していくことを期待しています。 さて、堅苦しい文章はこのくらいにして。アントラーズのホームスタジアムであるカシマスタジアムの名物といえばなんでしょう。そう、それはもつ煮です。もつ煮は別に茨城の名産でも、茨城の家庭で日常的に登場するものでも何でもないのですが、寒いカシマでの観戦のお供にぴったりなことや濃い味付けを好む県民性とマッチしたのか、長らくカシマスタジアムのスタジアムグルメの代表格として君臨してきました。 今ではカシマのスタグルのショップの多くで
戦場における部隊の戦闘力を評価する際には、兵士や装備などを単位とした数量で比較しがちです。しかし、多くの研究者が定量的指標で見落とされがちな部隊の編成、兵士の士気、あるいは作戦の基本となるドクトリンの内容なども戦闘力に及ぼす影響が大きいと報告しており、それぞれの分野で因果メカニズムの分析が進められてきました。 指揮も注目されることが多いトピックです。近年では情報革命の成果を取り入れ、戦闘部隊の戦闘力を飛躍的に向上させることが期待されているのですが、具体的にどのような指揮関係を設定すれば、部隊の作戦行動にとって最適と言えるのか、議論は定まっていません。 ライアン・グラウアーの著作『軍事力を指揮する(Commanding Military Power)』(2016)はこの議論に貢献した業績です。彼は戦争ではなく、個々の戦闘における指揮のあり方が部隊の戦闘力に及ぼす影響を分析しようとしています。
イランはアフガニスタンにとって西の隣国です。2001年に米国主導の多国籍軍が侵攻し、タリバン政権が打倒された際に、イランはその様子を間近に見ていた国でした。 アフガニスタンでタリバン政権が崩壊したことは、イランにとって有利な出来事でした。なぜなら、イランはアフガニスタンの新政権との関係強化に乗り出し、政治的、経済的、文化的な影響力の拡大に成功したためです。 ところが、イランは間もなくタリバンに対する軍事的、財政的な援助も始めました。なぜイランはタリバンを支援するようになったのでしょうか? この記事では、2019年に学術誌『サード・ワールド・クォータリー(Third World Quarterly)』で発表された「タリバン:アフガニスタンにおける新たな代理勢力か?(The Taliban: a new proxy for Iran in Afghanistan?)」の内容をまとめて紹介してみ
2021年現在、アフガニスタンの各地で武装勢力のタリバンが攻勢を強めています。2021年4月13日、米国のジョー・バイデン大統領はアフガニスタンに駐留する米軍の全部隊を9月11日(後日、8月31日に変更)までに撤退させることを発表しました。 米軍の全部隊が撤退しても、アフガニスタンにはタリバンに抵抗する能力があるというのがバイデン大統領の説明ですが、8月現在のタリバンはアフガニスタンの都市を次々と攻略し、勢力を急拡大させています。米国はタリバンと20年にわたって戦い続けてきましたが、アフガニスタンが抵抗力を発揮できなければ、2001年から続いたアフガニスタンの戦いの最終的な勝者はタリバンとなる見通しです。 20年近くにわたってタリバンが戦い続けることができた理由はさまざまあります。その詳しい勝因を知りたい方にAntonio Giustozziの『タリバンの戦争:2001-2018(The
戦争の歴史では大部隊を用いた戦略や戦術が注目されがちですが、小部隊の戦略や戦術にも、長い時間をかけて発達してきた歴史があります。現代戦の様相が小部隊で遂行されるゲリラ戦になる傾向が強いことを踏まえれば、その歴史を研究することは、今後ますます重要になると思います。 ここに訳文を掲載する『遊撃戦の規則(Rules of Ranging)』(1757)は、フレンチ・インディアン戦争(1754~1763)に従軍したイギリスの軍人ロバート・ロジャーズ(Robert Rogers)少佐が書き残したものであり、レンジャー部隊に特有の遊撃行動に関する規則がまとめられています。 遊撃行動とは独立して行動する小部隊を密かに敵地へと送り込み、地形偵察、敵情捜索、後方攪乱などを行うことをいいます。1756年にイギリス陸軍では遊撃行動に特化して部隊としてロジャーズ・レンジャーズが創設されましたが、その隊長としてロジ
note.com/take
最近よく思うのが「発信は遅れて効いてくる」ということです。 ぼくがTwitterやnoteをやっているのは、もちろんそれ自体が楽しいということもあるのですが、やっぱ「仕事につながったらいいな」「ビジネスにプラスになればいいな」ってことだったりします。 そこで仕事につながりそうな発信をするわけですが、「RT」されたり「いいね」をされたりすることはあっても、そのまま仕事の問い合わせが来たりとか、何か具体的な案件がやってくるということは、ほぼありません。 「あれ? まあまあ反響あったはずなのに、仕事にはつながらないのかな?」 そう思ったりします。 でも、それから3ヶ月とか半年くらい経って、その発信を忘れた頃にポンとメールが来るわけです。 「どこでこれを知ったんですか?」と返すと「顧問編集者についてのnoteを読みまして、詳しくお話を伺わせてほしいと思って……」。そして、そのnoteが半年以上前に
これまでは「読めばわかる」という文章を書けばOKでした。 でも、SNS時代になって「読めばわかる」では伝わりにくくなりました。情報があふれてしまって、みんな忙しくなったからです。「最後まで読んでもらえればわかるんで!」と言っても、なかなか読んでもらえない。 いまは、多くの人に伝えたいなら「直感的にわかる」文章が必要だ、というのがぼくの実感です。 減少スピードが鈍化? 下げ止まり??このあいだ、 感染者の減少スピード鈍化 下げ止まりもというニュースの見出しを見たんです。 ぼくはこれを見て、瞬時に理解できませんでした。 「えっと、結局、感染者は増えてるんだっけ? 減ってるんだっけ? いいことなの? 悪いことなの?」って。「下げ止まり」ってどういうことだっけ? 下がったまま止まってるってことだっけ? もちろん「ちゃんと読めば」わかります。「感染者が減っていくスピードが鈍っている……ということはあ
note.com/takeuchi_alcien
今般、他の法律事務所のホームページにおいて、法律事務所アルシエンの「しなかやな解決力」という事務所理念の一つを含めてアルシエンのホームページの記載を丸々コピペされているというが発覚しました。 ※私たちがこれを認識したのは2021年6月21日でした。 ××法律事務所へ依頼する理由 しなやかな解決力で安心感を与え続けます。 相談に来られる方々は、法的な知識や形式的な回答を得るために相談に来られているわけではありません。あくまで、困りごとを解決するためにご相談にいらしていただいています。 私たちはこの点を強く意識し、形式的な法律による回答ではなく、相談者の根本の問題は何か、実質的な解決は何かを考え、ベストな解決をご提案・実行します。「××法律事務所へ依頼する理由」という事務所のウリに関する説明という根幹部分が、以下のとおり丸々アルシエンの事務所理念のコピペでした。 また、法的手続に関する説明につ
戦争に関する研究成果を紹介します。大学では政治学を教えていますが、人文科学、社会科学の研究全般に関心があり、軍事学も研究しています。この筆名で行っている活動は勤務先と無関係です。過去の記事はプロフィールにまとめています。
note.com/takeshi_teshima
私が日々の研究に使うツールのうち、愛着が湧いているものをシーン別にご紹介していくこのコーナー(初回)。今回は文献管理・論文読みのツールをご紹介します。 2021年3月15日、Mendeleyが突然モバイルアプリを終了したということで結構困った方がいたのではないでしょうか。今回ご紹介するのはZoteroというMendeleyの競合オープンソースプロジェクトを中心にした構成なので、Mendeleyのサポートがなくなって困った方にも移行をお勧めできます。自分はこの構成で丸4年ほどおおむね安定して使えています。 2023/02 UPDATEついにZoteroから公式モバイルアプリが出ました! https://www.zotero.org/support/ios PaperShipも引き続き現役で使えますが,使用感はかなり似ており移行も簡単なので,ユーザーとしては上記のモバイルアプリ(「Zoter
note.com/takeshisumida_
株式会社ベーシック執行役員 CAOの角田(@takeshisumida_)です。 私はコーポレートの管掌役員として、経営企画、人事、広報、経理、財務、法務、総務、内部監査など、バックオフィス周りの機能全般に幅広く関わっています。(経営企画については、以前noteにて経営企画機能立ち上げの話を書いていますので、よろしければそちらもご覧になってみてください。) さてそのコーポレート組織内では、メンバーの部署異動があったり、新たに社員が入ってくることがしばしばあります。そのような場合、事前インプットとして各種書籍を紹介するのですが、私はこれまで通常のビジネス書に加え、いくつかマンガも交えて紹介していました。 この5月からも新しいメンバーが入ってくるのですが、改めてふと思いました。「ビジネスに役立つマンガ」というような括りだと既にいくつもWeb上にまとめ記事が存在するのですが、コーポレート組織とい
企業がnoteを活用するケースが増えてきました。 そこで今日は「企業のnoteをより多くの人に読んでもらうためにはどうすればいいのか?」について書いてみようと思います。 日々、企業や経営者の発信をサポートしている編集者の立場から、なにかヒントになるようなことをお伝えできればうれしいなと思っています。 キーワードは「コンテンツ化」です。 とにかく文章を書けばコンテンツになる、というわけではありません。文章をコンテンツにするためには ①役立つもの、もしくは ②心が動くもの にする必要があります。 ただの情報の羅列や文の連なりでは読者に振り向いてもらえません。「コンテンツ」にすることで、はじめて多くの人に届くようになるのです。 では、企業の発信をいかに「コンテンツ化」すればいいのか? そのことについてお話ししていきたいと思います。 会社の「ストーリー」を書く まず、いちばんわかりやすいコンテンツ
現代の国際政治学の礎を築いたことで知られる政治学者にハンス・モーゲンソー(Hans Morgenthau, 1904-1980)という研究者がいます。彼は著作『国際政治(Politics among Nations)』(初版1948)の中で、リアリズム(realism)と呼ばれる国際政治の理論を体系化し、国家間の紛争を権力をめぐる闘争として分析できることを示しました。現在の国際政治学の研究者の間でも幅広く読み継がれている基本文献です。 モーゲンソーは第二次世界大戦で開発された核兵器によって、戦争が引き起こす社会的、経済的な損失がかつてないほど大きなものになったことに懸念を持っていました。しかし、戦争を防止し、平和を維持する手段として、国家の軍備や主権を制限し、最終的に世界政府のようなシステムを立ち上げる構想は、当時の世界情勢では実効性に乏しいとも考えていました。 もしそのようなシステムを構
今日はぼくの企業秘密的な話をします。 ぼくの文章はたまに「わかりやすいです」とか「気づけば最後まで読んじゃいました」などと言ってもらえるのですが、自己分析では、そこまで文章がうまいとは思っていません。 じゃあ何が違うのかというと、「パワーワード」というものを巧みに使えているからなんじゃないかと思っています。タイトルはもちろん、見出しや文章の随所に「パワーワード」を入れることで、読み手を惹きつけることができているのではないか。 パワーワードという言葉はどうやら「意味がわからないけど強い言葉」という意味で使われていたこともあるそうですが、ここでは単に「人を惹きつける力のある言葉」という意味で使います。 パワーワードは「香辛料」パワーワードは香辛料に似ています。 チーズとソースだけのプレーンなピザは、ずっと食べていると飽きてしまいます。でも途中でタバスコをかけると飽きずに食べられますよね? 素う
note.com/takesin_1101
こんにちは。たけしんです。 まず、前回の記事を読んでくれた方々に改めて御礼申し上げます。予想より多くの人に読んでもらえてありがたく感じております。 さて、ゲートルーラーブースターパック第2弾"邪神襲来"が3/25発売となりました。つきましては、ついに僕は商品としてのゲートルーラーが嫌いになりました。本noteでは、これからゲートルーラーをやろうとしている方への注意喚起も含め、ゲートルーラーが抱えてきた問題点についてまとめさせていただきます。 今回はゲートルーラーの複雑なルールへの解説も孕みますので長文となる部分も多くなります。なお、ルールの解釈や事実認識等に間違ったことが書いてあった場合、慣例に従ってnoteコメント欄へ【真実】にてご指摘ください。事実確認後、修正いたします。 ゲーム性に対する言及は一切ありませんので、そういった内容をお求めの方は他の人の記事を読んでいただけると幸いです。
今日は、ぼくが書くときに恐れていることを3つ紹介します。 今は文章を書いたらツイッターやnoteで発表することが大半なので、正確には「ぼくがSNSで発信するときに恐れていること」ですね。 「伝わるかどうか」を恐れるひとつめは、いつも言っていることですが「伝わるかどうか」を恐れるということです。 ぼく自身、文章を読むのが苦手ということもあって、スマホやブラウザの向こう側の人は「自分の文章を読んでくれないんじゃないか?」という恐怖心がいつもあります。 やっぱりせっかく書いたからには読んでほしいし、なにか目的があるのなら伝わらなければ意味がない。 ただ、何せ今の人たちは忙しいんですよね。LINE返したり、slackチェックしたり、お気に入りのYouTuber観たり、エヴァンゲリオンも観なきゃいけない。 見渡せばありとあらゆるコンテンツがあるわけです。そこの網をかいくぐって自分の文章を読んでもらえ
Twitter難しいんじゃないか説最近思うのがですね、Twitterってたった140文字だし誰でも気軽に始められるしすぐに使いこなせる簡単なメディアのように見えるのですが、実はとんでもなく難しいメディアなんじゃないか、ということです。 なんとなく、サーフィンに似ている気がします。サーフィンってただ海の波を見極めて、そこに乗っかるだけ。外から見ていると、誰でもできそうだし、誰でもうまくいきそうなんですが、いざやってみるとめちゃ難しいですよね(やったことないけど)。大きな波に毎回乗ったり、波に乗り続けられるのは一部のプロサーファーだけです。 なんとなくTwitterもそんな感じなんじゃないかと思うわけです。といっても、サーフィンよりは簡単かもしれませんが。 Twitterをうまく乗りこなすには?ということで、Twitterで生き残るにはどうすればいいのか? もちろんインフルエンサーになったり、
リモート時代は「話す」前に「書く」があるこないだ、ある経営者と打ち合わせをしていて「テキストでのコミュニケーションがうまくできないと、今後たいへんかもですね」みたいな話になりました。 今は特にリモート環境なので、みんなSlackとかMessengerなどオンラインでやり取りすることが多くなっています。 もちろん通話やZOOMなど音声や動画でコミュニケーションをとることも多いのですが、それでもやっぱり「話す」前の段階で「テキストでのコミュニケーション」があります。 まずslackなどでやりとりをして、それでも意思疎通が難しいときに「このあとちょっと打ち合わせしましょうか」という流れになる。 これまでは「以心伝心」で仕事が進むこともたくさんありました。 オフィスという同じ空間にいて、なんとなく空気で察してもらえた。部長とか取締役とか偉い人は「偉そうな雰囲気」を出していればみんな言うことを聞いて
20世紀に開発されたボードゲーム『ディプロマシー』、今でも高い知名度を誇る古典的作品です。『ディプロマシー』のテーマは第一次世界大戦であり、プレイヤーはイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、オーストリア、ロシア、トルコの7か国に分かれ、ヨーロッパにおける領土の拡大を目指して、外交交渉と軍事戦略を駆使しなければなりません(ルールの詳細はWikipediaでも解説されています)。 大学における政治学の教育でボードゲームを利用する取り組みが広まったのは、おそらく1990年代に入ってからではないかと思いますが、当初から『ディプロマシー』は国際政治学の教育現場で教員と学生の双方から支持を受けてきました。日本でも一部の大学で教育に活用する試みが見られます(例えば、大正大学では2013年にプチ・レクチャーの教材として使われたことがあるようです)。 ただし、このようなボードゲームの利用においては、教育的な
ぼくは140文字のTwitterから2000文字程度のnote、またときには1万字から2万字の文章、10万文字程度の書籍を書いたりしています。 いろんな長さのものを書きますが、文章はちゃんと読まれるのであれば、長ければ長いほど「没入度」は高まり、(マーケティング的に言うと)エンゲージメントも高まり、ファンになってくれる可能性も高くなると思っています。 「千と千尋」がもしも1分動画だったら長い文章が成功すると大きな効果を発揮します。 映像に置き換えるとわかりやすいかもしれません。30秒とか1分程度の動画だと、一瞬の爆発力はあるのですが「没入度」としては低い。でも2時間とか3時間の映像を見せ続けることができれば、没入度は高くなるはずです。 たとえば「千と千尋の神隠し」が1分の動画だったら、そこまで没入度は高まらないでしょう。3時間ほどの作品だからこそ、その世界観に浸らせることができるわけです。
結局、たんたんとやり続けた人が最後には勝つんじゃないかと思ったのでその話をします。 シンプルに言うと「継続は力なり」ってことです。超あたりまえなのですが「あきらめないこと」「やり続けること」というのが、今の時代もけっこう大事だなと思うわけです。 ぼくは今「顧問編集者」という経営者の言語化やコンテンツ化のお手伝いをする仕事をしていますが、こういう「これまでなかったような仕事」をしていると、テンションが上がったり下がったりしてしまいます。 すごく希望を感じるときもあれば、急に不安になったりもする。あるときは「すべての会社の経営者の隣に編集者がいなければおかしい!」くらい強気になる。でもあるときは「ちゃんと価値を生み出し続けられるかな……」と不安になるときもある。 ただ結局最終的に勝つのは、不安に負けず「たんたんと続けられた人」なんだろうなと思うわけです。 これまでにいろんな会社が設立されました
最近増えている仕事が、経営者の隣に「編集者」としてついて、経営者の考えを言語化して整理し、コンテンツにする仕事です。 この仕事をやるなかで、今「経営者の言葉」がかつてないほど求められていることをひしひしと感じています。 今日は「なぜ今経営者の言葉が重要なのか?」というテーマでお話ししたいと思います。 「船長の指針」が必要だからひとつめは、今が「先の見えない時代」だからです。 先の見えている時代であれば、経営者は「前年比◯%増を目指そう!」みたいな感じで、売上の目標さえ提示していればうまくいっていました。 でも今の時代は、そもそも先が見えないため「ベクトルの長さ」だけ示していてもうまくいかないのです。長さではなく「ベクトルの方向性」を示さなければいけない。 そのとき、会社の「船長」である経営者が「こっちにいくよ!」ときちんと言葉にして示す必要があります。 最近「パーパスブランディング」という
note.com/takeotamashiro
鉤括弧「「」」(Unicode:U+300C、U+300D)と二重鉤括弧「『』」(U+300E、U+300F)の主な用法をまとめました。 会話文、発言発言部分の前後を鉤括弧「「」」で囲みます。文末に句点「。」は付けません。 「初めまして。山田と申します」 「佐藤です。よろしくお願いいたします」 「それでは失礼いたします」と彼女は言った。 鉤括弧の中に更に鉤括弧が登場するような箇所では、二重鉤括弧「『』」を用います。 「『僕に任せてください』と彼は言ったけど、本当に大丈夫なのかしら」と彼女は少し不安げだった。 引用引用する文章を鉤括弧で囲みます。会話文と同じく、原文に句点があっても、引用部の末尾に句点は付けません。 「健全な身体には健全な魂が是非とも宿ってもらいたいものだ」とユウェナリスは言った。 引用する文章に既に鉤括弧が使われている箇所は、二重鉤括弧に置き換えます。 【原文】 それは単な
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