ガザの戦争が始まって7日が経った。現時点(14日朝)で未だイスラエル軍の地上侵攻は始まっていない。過去最大のガザ空爆によってガザの死者数は1900人となり(うち614人が子ども)、国連職員も12人が犠牲となった。13日のTBS報道特集では、ガザで人道支援活動を続けている日本人女性の生の声が放送された。「ガザは今地獄です。逃げる場所もないのに逃げろと言われて、逃げろと言われても空爆は止まらなくて。一般市民はどこにも行く場所がありません。イスラエルは攻撃対象にならないはずの救急車や病院すら攻撃しようとしています。私たちもどこに行くか分からないし、安全な場所なんてどこにもないです」。ネットに載っているが、テキストを読むのではなく、肉声の日本語を直に聞いていただきたい。 11日夜の報道1930で、ガザ在住のパレスチナ人女性(マハ・フセイニ)が登場し、今回の事態は予期していたことだと言い、イスラエル