サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
GPT-4o
novel18.syosetu.com
「待ってたわよ」 今は使われていない香月セキュリティ・サービスの古い研修館の1室で……。 ミナホ姉さんが、オレたちを待っていた。 月子とヨミと香月セキュリティ・サービスの木下さんも居る。 「とりあえず、お腹が空いているでしょっ?はい、これ。克子お姉ちゃんとマナちゃんから……!夕飯は、あっちに帰ってからまた別に用意してあるってさ」 寧は、ミナホ姉さんたちに小さな包みを配っていく。 「えっ……わたくしの分もですかぁ?」 「うん。木下さんもこっちに居るから……渡してって言われて来たよっ!」 寧は、木下さんにも食事のパックを手渡す。 「ああ、すみません。いいのかなぁ……わたくしには、香月セキュリティ・サービスからお弁当が支給されているんですけれど……」 ああ、さっき安城ミタマ&キヌカ姉妹も食べていたお弁当か。 「克子さんたちの作ったモノの方が、仕出しのお弁当より美味しいですよ」 オレたちを連れてき
+注意+ 特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。 特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。 作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。 この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。 この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。 作品の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
全国からスカウト受けた部員が集まってるうちの高校はサッカー部だけ寮があって、地方勢の俺は必然的に寮に入るしかなかった。でも2人部屋。誰がじゃなく、誰かと一緒の部屋ってのがちょっと嫌だなと思った入寮時期の3月終わり。 でも気づいた頃には割と仲良くなってた。ちょっと憂鬱だった俺とは裏腹にルームメイトの楊(よう)は実家が近いのにいっぱい寝たいからと言う理由で寮に入ったタイプだった。 サッカーしか特技ない俺とは違ってクラスでも派手なタイプで、同じ部屋じゃなきゃつるむことなかったなと思うから少し得した気分だった。 疲れた眠い。楊が湯船にお湯を入れてくれたけどシャワーでいいやってさっさと風呂上がった。そしたら。楊が。 「っ……、んっ」 「あっ、ごめん、」 抜いてて。なんかいけないもの見てしまった気分で。戻る場所はそこなのに脱衣所の扉をまた閉めてしまった。ばくばくする心臓を押さえてしゃがみ込んでたら。
<R18> 18歳未満の方は移動してください。 この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔残酷描写〕 が含まれています。 三十六歳独身無職で突然異世界転移して。 転移先のイケメンたちに食事からシモの世話まできめ細やかなお世話をされるお話です。 海外旅行でうっかり生水を飲んだらほぼ確実におなかを下す地球上最弱民族の日本人が神子として異世界に落下。 守護者たちがまじめにお世話をしてくれますが。 転移先に水洗トイレがありません。 蛇口をひねればお湯の出るシャワールームもありません。 イケメン守護者たちによる一事が万事、大羞恥プレイの幕開けです。 ちなみにあまりの異文化トイレシステムに便秘になった神子のうしろの穴にイケメンが指をつっこんで排泄介助を行います。プレイではございません。純然たる排泄介助です。くりかえします。これはス◯トロプレイではございません。 異世界転生・転移系物語におけるトイレに関する描
※全てファンタジーです。 ふんわりとした世界観でお楽しみください。 ※誤字脱字等が絶対に許せない方はそっと閉じてお戻りください。 努力してはおりますがゼロに出来ません。ごめんなさい。 特に今回は勢いで書き上げたので多いと思います。 奎吾(ケイゴ)は惚れっぽい。 奎吾を知る人は全員それを知っているし、何より本人がちゃんと自覚していて最初の段階で「あ、俺すぐ惚れちゃうからあんまり優しくしないでね!」と愛嬌たっぷりの笑顔で言っちゃうくらいだ。 身嗜みにもちゃんと気を使っているし意外と整った顔をしているので女性にもモテるけど、奎吾は生粋の同性愛者だ。だから自分に告白してくれた女の子にもちゃんとそれを言う。 「ごめん、俺ゲイなんだよね! でも君すっごく可愛いからお父さんとかお兄さんとか弟さんとかいない?! いたら紹介してよ」 とか余計なことまで言っちゃう。 だからさっきまで可愛い子兎みたいだった女の
荒野の街で明日の特異個体討伐を控え、アルヴィン達は早めに食事を取り各自部屋に戻っていた。 シンジも外出せず、大人しく部屋に居る。 と、いうのも明日の討伐前にしなければならない事があるのだ。 「フレア、来てくれ」 「…何用じゃ?」 シンジがフレアを召喚する。フレアがシンジの前に姿を現した。 フレアはシンジを警戒しつつも普通の態度を取ると言った手前、努めて冷静に会話をしようとしている。 (飼ったばかりの猫みたいだな…) 思わず苦笑いをしながら話し続ける 「明日の依頼前にフレアの出来ることを確認したいんだけど」 「なんじゃ、そういう事か…」 ほっとするフレアを見ていると意地悪したくなるが話が進まなくなるので大人しくシンジは聞くことに専念する。 「妾は自己強化魔法と炎魔法を得意としておる。お主の配下の女戦士の攻撃を防ぐくらいの格闘術もおさめているのじゃ。魔力が多すぎて繊細な魔法は苦手じゃ。雑魚ども
プロを目指して上京した自称硬派な女の子があっという間にお持ち帰りされイケメンバンドマンのサポーターとしてヤリマン調教される話 「あと少しでこの町ともお別れかー」 いつも通り、スタジオから帰るバスの後部座席。 隣に座るハルカがつぶやいた。 「といっても私たち4人は一緒だけどね〜」 後ろに座ってたナツネは呑気そうに答える。だから私は釘を刺しとく。 「もう、一緒って言ってもあんたは私と同じで一人暮らしでしょうが。ちゃんとしないとお母さんに言いつけるからね!」 ルームシェアするハルカ、ミフユと違って私とナツネは一人暮らしになる。 「ちょっ!アキナちゃん〜お母さんにいいつけるのなしでしょ!」 「ちゃんと自立するんだよ!ナツネ!」 そう言って笑いあう。いつもの光景。 「でも本当に上手くいくかなぁ」 ナツネの隣に座ってたミフユは不安そうに喋る。 「上手くいくよ!ってか上手くいかないと困るよ!私バイトとか
――あんた…帰って来てたんだ……極度のめんどくさがり屋の癖に同窓会に顔を出すなんて一体どういう風の吹き回し? …『だれだ?』って……それ本気で言ってる? 散々私の人生めちゃくちゃにしておいて、忘れたなんて言わせないからね。……何その顔、もしかして本当に忘れてる?篠原よ篠原。篠原 アリサ…本当に覚えてないの? …そういう冗談本当に面白くないからやめて…『まあまあ』って、昔みたいに頭を撫でれば機嫌を直すと思ったら大間違いだからね。機嫌直してほしかったらせめてあと一時間は撫でてくれないとダメだから。 ……ていうか、なにさり気なくお尻触ってるの?触っていいなんて一言も言ってないんだけど?……ふざけないで。私があんたのセフレだったのは二年前の話。今の私はあんたの言いなりじゃないの。…分かったなら手どけて。…ん、今回は特別に許してあげるけど次はないから。 …あっ、ちょっと待ちなさい。どこに行くつもり?
寝取り調教録 ~ 爆乳優等生の乙葉は今日からオレの性玩具 ~ 恋する処女を淫らに改造。じわじわ堕としていく二カ月間 オレ、七野翔(しちのしょう)は女を堕とすことにしか興味がない高校二年生。 優等生な爆乳少女、笹塚乙葉(ささつかおとは)が、隠れて担任の松前(まつまえ)先生とつき合ってることを偶然に発見したオレは、その証拠をネタに彼女を脅迫して言いなりにできるようになっていた。 ――最初の日、オレは口での奉仕を要求した。 「……ちゅ……」 「はあ? 乙葉、今の何?」 軽く唇を触れさせただけの彼女に容赦なくダメ出しして、何度もやり直させた。 手と舌の使い方、唇で先っぽを吸うこと、男の弱点……。 一つ一つを丁寧に教え込んでいく。 「れろっ……れろっ……うぅ、このぬるぬる……いやぁ……」 どんなに文句を言ってても関係ない。 オレが射精するまでは許さないのだ。 ――あの爆乳を自由に出来る日々の幕開けで
父の死がきっかけであった。存在すら知らなかった、その父の『故郷』。異様な男女比、性に狂った女たち、莫大な財産、淫らで狂った風習。そこは、『おんな』を『牝畜』として――『家畜』として調教し売りさばいてきた黒い歴史のある村であった。滅んだはずの――最後に残った亜町家の当主に祭り上げられ、その『財産』である牝畜たちを彼は相続した。じわじわと牝畜の身体に溺れる彼はやがて狂気の村に飲み込まれていく――(どうして淫習モノ少ないんだどうして) 異氷木旅館の美しい女たち 2019/05/31 19:00(改) 混浴、異氷木来夏の健康日焼JK軀 2019/06/01 00:00(改) 異氷木牝兔、艶髪白肌未亡人の酌 2019/06/01 20:11 妖爺、蠢動 2019/06/02 19:12(改) 夕食は牝兔(意味深) 2019/06/04 21:00(改) 勝手に焦らされ堕ちていた据膳淫乱調教済未亡人
リーーン、ゴーーーン…。 青空高く尖塔が並びたち、時計塔の鐘がなる。 竜の守護するフリッツ王国。 その王立魔法学園の予鈴の音を聞きながら、セシリアは8年生の教室の窓から中庭を眺めていた。 3人の男子生徒がたくさんの女子生徒に囲まれていて、彼女達のキャイキャイと甲高い声がセシリアのいる最上階の教室まで届いてきた。 フワリとカーテンが風に揺れて、プラチナブランドの髪が揺れる。揺れた髪を無意識に耳にかけて窓際の席に頬杖をつきながら、セシリアは淡いラベンダーの瞳で外を見ていた。 「セーシリア!なに見てるの?」 ぴょんとセシリアに飛びついてきたのはクラスメイトのリリー・フランダース。ふわふわの蜂蜜色の髪と大きな緑色の瞳をした底抜けに明るい伯爵令嬢だ。 セシリアの視線の先を身を乗り出すように見て、ああと笑う。 「相変わらずすごい人気だねえ、レイモンド様達。さっすが『当たり年』」 セシリアとリリーの2つ
「美女だなんて、お世辞でも言いすぎだよ」 「そうそう。私たちって良く言っても中の下くらいだよ」 「そんな事ないって。少なくとも俺にとっては二人とも上の上、トップクラスの美少女なんだから」 だから、自分をそんなに卑下するのは止めな。 そんな事をされると、彼女たちと会って喜んでる俺まで見下されているような気がするから。 そんな心の内を隠しながら努めて明るく答えると、菜々ちゃんも菫ちゃんもまんざらでもなさそうに頬を赤く染めながらはにかむ。 そのはにかんだ顔が可愛過ぎて、俺は思わず両手で二人を抱き寄せてしまった。 「キャッ!?」 「ちょっ、ちょっと、悠太くん!? みんな見てるよ! 恥ずかしいって!」 突然の俺の行動に顔を真っ赤にしながら抗議する二人だったが、その抵抗は弱々しい。 もっと強く抵抗されれば俺だって止めるのだけど、どうやら二人ともそれほど嫌がってはいないみたいだ。 それならばと抱き寄せた
<R18> 18歳未満の方は移動してください。 この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔残酷描写〕 が含まれています。 ギルマスのイオは魔物討伐中、竜騎士エドヴァルドに助けられ、前世の記憶を思いだした。ここは自分がキャラデザインを担当したアクションRPGの世界で、自分もエドヴァルドも主人公と共に戦うメインキャラだと気づく。エドヴァルドはイオ以外の人族とは話そうとしないし、イオのことも警戒している様子。イオは主人公との出会いを待つあいだ、エドヴァルドとの親交を深めようとするが、エドヴァルドはイオに竜紋はないかと意味の分からないことを言いだす。毎夜二人でおこなう魔力の訓練が気持ちよすぎて困ったり、出会った主人公がイオに求婚してきたりと、覚えているゲームの内容と違うんだが……。 年下攻め、主人公受け 誤字報告ありがとうございます。 1ギルマスと仲間たち 2024/01/01 20:20(改) 2スタ
和音は五年付き合って来た大学時代からの恋人である岳に、ある日一方的に捨てられる。かつては溺愛し、まるで他者から隠すように囲い執着していたはずの恋人だったのに。しかし、付き合い始めてからずっと、和音はいつか岳から別れを告げられるという不安を消すことができなかった。それは、岳が有名企業の御曹司であること、自分がそれに相応しい生まれではないこと、もたらされる愛情が激し過ぎること、同じ熱量を自分が返せないこと、愛されるに足る魅力が自分にあると思えないこと…。 だから捨てられた日、和音はすべての過去を断ち切ることに決めたのだった。 別離 2022/10/27 18:00(改) 墓標 2022/11/10 18:00(改) 一歩 2022/11/17 18:00 錯覚 2022/11/26 18:00(改) 出会1 2022/11/30 18:00(改) 出会2 2022/12/16 18:00(改)
驚愕の事実を撮ることに成功した黒田は、帰宅すると急ぎ自室へと駆け込んだ。誰もいない自分の空間。座り慣れた椅子に座り、落ち着いた環境で改めてミスティに与えられたビデオカメラを見つめる。 見た目は普通のデジタルビデオカメラそのもの。メーカーがどこか確かめることは出来ないが、先程の使用感から特別な様子は感じられない。 「まぁいいか。そんなことよりも……」 異常な状況下での興奮は、自室に戻ったことで幾分か治まりを見せた。撮影した衝撃的な映像を改めて確認するべく、ビデオカメラを起動させる。 先に確認した通り、そこにはシャインミラージュの変身解除の瞬間と共に、正体たる東堂院紗姫の姿が映し出されていた。 学園生活での自由を束縛する最悪の相手であるが、そのプロポーションは少女らしからぬ最高級のもの。無論、黒田自身も紗姫の身体を味わいたいとは日々思っていたことも事実。 「ん……俺が撮ったやつの他に……これ、
(う・・・ううう・・・) ゴワゴワしたシーツの感触に違和感を覚えつつ、瞼を開くと暗い部屋の中でうっすらと天井が見えた。それは普段見慣れているものとは違う縦横に桟が走った木目の造り。その中央には見るからに和室にありがちな四角い照明がぶら下がっている。 海に潜っていたダイバーが海面から出た時のように、安西良平は徐々に周りの世界を認識していく。そうして自分が職場の忘年会でこの東京から離れた高級温泉旅館に来ていることを思い出した。 (はっ!!久美子っ!!!久美子はっ!!!) ガバっと身体を跳ね起こし慌てて周りを見る。 「あら、起きたの?おはよう」 その声にハッとして振り返ると、鏡台の前で鏡に向かって微笑む妻の笑顔があった。朝日に照らされたその笑顔は屈託ないもので明るく、見慣れているはずの良平でさえも思わず見とれるほど美しい。そしてその表情は何も陰がないごく自然なものだった。 「よく眠れた?」 「あ
夜の帳が開いて、また朝が来た。 エルフの森の木々を朝日が照らす。 エルフの森を遥かな上空から見下ろしながら、ボクは【それ】を見つけた。 森の草木を掻き分けながらゆっくりとゆっくりと移動するそれは、とても大きな肉の塊……そうとしか言い表せないようなモノだった。 肉塊は肉塊のまま、何か強い意志に導かれるみたいに森の奥へとゆっくり進む。 いつもは爽やかな朝の音楽を奏でる森の小さな鳥達も、その肉塊が近づくと一斉に空へと羽ばたいた。 まるでその肉塊から逃げるみたいに。 いや、本当に逃げてるんだなこれが。 小鳥達はボクのすぐ横を通り過ぎて、森の外へと飛び立って行ったよ。 あ、ちなみにボクは誰かって? そっか……みんなにはボクの声が聞こえてるみたいだね。 現界してないから身体は透明。風に溶け込んだボクの声だけが、風に運ばれてみんなの耳にお届けされてるのかな? ボクは風の上位精霊シルフィード。 もう千年以
「やらかしてしまった…」 目が覚めたら全裸。隣には未来の『暴虐王』、美貌の第二王子ジルヴェスター様が健やかに眠っていた。転がる酒瓶、ぼんやりした記憶と二日酔い。これはやばい。冷や汗が止まらない。 とりあえず飲み友と一線越えてしまったなら逃げるしかないよね? 【三十路ガチャ廃OLが転生した先は、最推しキャラ『暴虐王』のいる漫画の世界だった。 ここで主人公をいじめる悪役令嬢として生まれたからには!推しを愛で、推しの血みどろ運命を変えず、見守るために側に居るしかありませんね?とりあえず飲み友から始めませんか。 目指せ『推しの胃袋をつかめ作戦!!〜あわよくば飲み友に〜』推しの好物は把握済ですので、勝機しかない!うまい酒と!美味しいおつまみ!そして今日も推しが尊い!!】 性描写軽めは※重めは●/ダブルヒーローで両方と絡み有。好きな方だけお進み下さい。(メインヒーローのみ挿入有り)3/25本編完結。
少年ヒーロー 【電子書籍化】ただいま!〜数日だけ日本に里帰りしたつもりの私と、五年間の喪失に耐えた(元)少年騎士の物語〜 『貴女が好きなんです。聖女ミツバ』 そう言って、ふだん無愛想な黒髪の騎士は白い頬を紅潮させた。 いつもなら冷たさすら感じさせる青い瞳も、熱っぽく潤んで真っ直ぐ私を見ている。 ――困った。彼の、リオレークの気持ちにまったくと言っていいほど気がついていなかった。 正直、それが彼の『告白』を聞いた私に真っ先に浮かんだ感想だった。 リオレークのことは嫌いじゃない。半年間一緒に旅をしてきて、大切な仲間だと思っている。 半年前にこの異世界ザバリテに召喚され、日本で温かな家庭に縁のなかった私にとって、旅の仲間たちは第二の家族と言ってもいい。旅の目的を果たし、ザバリテに平穏が訪れた今なら恋愛も気がねなくできるだろう。 けれど、だからと言ってリオレークに告白されてすぐに『オッケー! とり
憧れの聖騎士様と探しに行った伝説のローブがスケスケだった聖女の話。 ☆蒼凪美郷さんの企画に参加させていただきました! ※他サイトにも投稿予定です
【本編書籍化のお知らせ】 幻冬舎コミックスさんより書籍化されました。2023年8月30日発売。電子書籍版も同時発売です。書き下ろしエピソードあり。 伯父の死をきっかけに大陸から王都へ帰ったアーベル。王城で勤めるかたわら、休日は伯父のものだった屋敷を片付けるため城下で過ごしていた。ある週末、伯父の屋敷へ注文した記憶のない大量のピザが配達されたのをきっかけに、城下を見回り中の騎士クレーレと友人になるが… 精霊系と技術系、性格が異なる2種類の魔術がある世界。 騎士×魔術師。R18 「馬とピザと」「ローブと剣」「荒野に降る」の3章。完結済。稀に番外編を更新します。 ※他投稿サイトにも掲載。 1 2017/03/01 18:00(改) 2 2017/03/01 21:00(改) 3 2017/03/01 23:00(改) 4 2017/03/02 19:00(改) 5 2017/03/03 17:0
【書籍二巻進行中です】 ──貧しい花売りは囚われの竜騎士に恋をした── 「あの竜騎士は怪我をした自分の竜の命乞いをして捕まったらしい。バカな男だ」 先の大戦でこの国に大損害を与えた隣国の英雄、リカルド・デュマースが王都の広場で檻に入れられ戦犯として見世物になることになった。 敵に囲まれながらも目に光を失わない姿に一目惚れした貧しい生花売りのスイレンは人目のない早朝にリカルドに近づき、彼に幾度となく話しかけた。 懸命に話しかけるスイレンに無言を貫くリカルドは、ある日一度だけスイレンに名前を聞く。 リカルドを救いに隣国の竜騎士たちがやって来て、彼も自らの竜に乗り飛び立ってしまう。その姿を見上げながらせめてものお別れのしるしにと彼に向けて花魔法を使い、たくさんの花を空に浮かべたスイレン。 彼を見送るスイレンはいつの間にか竜に乗ったリカルドの腕の中だった。 「これからは一緒に暮らそう」 そう言って
【2023年11月1日 一迅社メリッサさまより書籍化となります】 王の一夜の過ちから生まれたレインは 王宮で“見えない”人間として生きていた。 ある日父である王から、竜人の国の人質になることを告げられ、 同時に竜人の国の宰相であるシグルトの暗殺を極秘に命じられる。 レインが向かった竜人の国では、 竜人たちが生き生きとした日々を送り レインを“見てくれ”、自然に受け入れてくれる。 レインは徐々に感情を取り戻し、心を開いていく。 そしてシグルトは誰よりもレインを大切にしてくれる。 「どうしてそんな哀しそうな顔をしている」 「君を哀しませている全てを消してしまいたい」 やがて期限である一年の終わりが近づく。 連れ戻された故国で、レインは自分に秘められた力を知ることとなる。 プロローグ 2023/01/06 19:00(改) 1 「喜べ、ついにお前が役に立つ日がやってきた」 2023/01/06
■2023年11月10日フランス書院e-ノワール様より電子書籍発売中。(4万字の加筆あり) (配信サイトさまはこのページ下部から直接リンクしています) ロザリスの街の冒険者ギルドで働くラウラには、好きな人がいる。 ルーウェリン・ダーシェ。国でも屈指の冒険者である彼は、一年おきにロザリスの街を訪れる。ラウラはそのとき限りの、彼にとって都合の良い情事の相手だった。 贅沢は言わない。我儘も言わない。それでもルーウェリンに求められることが、ラウラにとってなによりの喜びだった。 ところが今回、半年ぶりにロザリスの街を訪れたルーウェリンは、なぜか結婚や、子供が欲しくないのかとラウラに尋ねてきた。 クズなヒーローが、自己肯定感の極端に低いヒロインに執着しだす話。割れ鍋に綴じ蓋。 ※ヒロインの過去回想ですが、ヒーローがヒロイン以外の女性と性行為をする場面があります。 1.都合の良い関係 2020/08/0
社員は必ず名札を付けること。そんな社内ルールもあって、皆、首から名札を吊り下げている。私ももちろん。けれど気がつくと、いつも私の名札は裏返っていて、彼にくるりと直されてしまう。心臓の近くで動く手に、ドキドキしてしまうのは、きっと仕方のないことだ。/※2023/11/24~電子書籍版「くるくるとうらがえり」配信(フランス書院e-ノワール)
◆アマゾナイトノベルズさまより電子書籍化◆ 各電子サイトにて配信中です。 ※書籍化に伴い、名称など一部変更しております。 ※書籍版では本編加筆(R追加)+書き下ろし後日談あり。 四大貴族のうちの一つである日の民カノンティール家の娘、エーフィリナは華麗な容姿とは裏腹に何事にも関心のない、心が空っぽな女性だった。 しかしそんなエーフィリナにも心が大きく揺さぶられる出来事がある。それは寝台の上で男性の上に乗りまたがること。エーフィリナは少し変わった性癖を持っていたが、それをひた隠して生きてきた。 同じ四大貴族である水の民レイドローグ・オーランドと政略結婚することになるのだが、なかなかエーフィリナの思うようにはいかない日々で…… 人は見かけによらず(1) 2021/01/30 22:54 人は見かけによらず(2) 2021/01/30 22:57 人は見かけによらず(3) 2021/01/30 2
【2023年12月22日よりロイヤルキス様より電子書籍化されます】王立魔法学校に通うヘレンは成績優秀、面倒見がよい模範的な女子生徒。だが、実家の伯爵家は継母の散財のため困窮し、お金のために顔も知らない相手に嫁ぐことを決められていた。 なんとか自立して生きていけるよう裏で計画を進めていた彼女は、卒業まで一年のところである人物から結婚の提案を持ちかけられる。 それはいつもぼっちだが王国史上最高の頭脳をもち、画期的な魔法技術を数々つくった変人天才クラスメイトだった。 契約から始まる、変人に徐々に絆されていく優等生令嬢と、彼女が好きでたまらないワケあり王子(発情させる魔眼持ち)のお話。※の話はRが入ります。本編完結済みです。他サイトにも投稿しています。 序 するなら早くしてしまえ1 2021/04/04 20:00(改) 2 2021/04/05 06:00 3※ 2021/04/06 05:00
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。 今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。 魔人と呼ばれる上位種がいる世界。エレノアは人の世で町医者をしている風変わりな魔人ラルに拾われ、優しい彼と幸せに暮らしていた。 体内魔力の暴走により、エレノアは静かに彼の腕の中で寿命を終えた――はずだったが気づくと時間が巻き戻り、養子で引き取られた家族に魔力を搾取されている頃に戻っていた。記憶があるまま、迎えに来たラルと前と同じように暮らし始めたのも束の間、今度は彼を庇って人に殺される。そしてまた時間が巻き戻り……今度は、彼はエレノアのことを一切覚えていなかった。 本性を隠して人の子に執着している外面のいい人外(黒ウサギ型)旦那様と、ドン重い執着に気づいてない旦那様ラブな奥様のやり直しの恋のお話。 序 1 2023/03/26 15:23(改) 序 2 2023/03/
専属相手に恵まれず、過去に何度も専属解消を繰り返しているイオに、再び専属の辞令が下った。その相手は、7年前に一番最初に専属を組んだ騎士であり、ほとんど見向きもせずにイオのことを振った男だ。魔力低下や不調を隠して頑張るイオに、専属相手であるアークレイドは冷たくて、強引に魔力を奪い取ろうとする。しかもアークレイドには、長年探し続けている大切な「運命の人」がいるという。 不遇に耐えながらも治癒師で居続けたいイオと、運命の人を探し求めるアークレイド。 ※2024.1.12 ブルームーンノベルズ様から電子書籍となりました。 1 番い運がない 2021/02/09 19:52(改) 2 雑務兵という仕事 2021/02/09 23:49(改) 3 再会 2021/02/11 09:43(改) 4 接触 2021/02/14 08:02(改) 5 接触のあと 2021/02/15 20:09(改) 6
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『novel18.syosetu.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く