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コーヒー沼
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ここ最近から、シリコンバレーのITニュースと同頻度で情報が入りはじめ、日本よりもはるか先に進んでいることが周知されはじめた中国のIT事情。 オフライン決済の6割がQRコードによる決済というキャッシュレス大国の中国ですが、その中心にあるのはご存知アリババ傘下アントフィナンシャルのAlipay(アリペイ)、そしてテンセントのWeChatです。 中国ではこの2つを軸として様々なサービスが人々の生活に深く浸透しており、日本よりも圧倒的にインターネットの利便性を人々は享受していると言えるでしょう。そのモバイル決済利用率は日本6%米国5.3%に対して、中国では98.3%と驚異的な浸透率であり、その決済総額はなんと年間600兆円!これは約5兆円である日本の100倍以上の規模になっています。 その他にも2016年4月から自転車のシェアサービスを始め、すでに150都市での展開をしているMobikeの急成長ぶ
2013年から3年連続で過去最高の観光客数を記録し、2015年は776万人の観光客数に達するなどその人気は衰えることを知らない沖縄という観光地。国内だけでなく、東アジアを中心とした観光客からも近年注目を集めており、その数も昨年だけで150万人以上に及びます。 文化、気候、歴史、そして食事など様々な魅力の他にも沖縄マラソン、世界のウチナーンチュ大会、花のカーニバルなどの様々なイベント等で人々を惹きつける沖縄、毎年ANAやJALなど民間企業もその観光キャンペーンを大きく行う一方、2015年末からは沖縄の北部に位置する今帰仁村が「大学生アンバサダープロジェクト」という企画を通してPR活動などを行っています。 地域活性化のために県内の多くの市町村がPR施策を行っていますが、この今帰仁村のプロジェクトは都内でリアルイベントを行うなど大きく展開されていました。 沖縄からスタッフもきており、美味しい沖縄
2016年はこれからインフラとなりえる、大きなトレンドが着実に前進した1年だったと言えます。 IoT、VR、人工知能、ブロックチェーン、自動運転など、中でもVRに関しては各社から製品がリリースされ、一般にも普及され始めるなど大きな進展が見られた年だったと感じます。年始からすぐビットコインの時価総額も最高になるなど、今年も引き続き大きな注目を集めそうですね。 個人的に注目しているトレンドとしては、2016年10月に書籍も出版した「チャットボット」です。Facebook、Microsoft、LINEなどのプラットフォーマーが2016年前半から、その取組みを本格化し注目を浴びた同技術ですが以下のLINEの動画をご覧になればその可能性がお分かり頂けるでしょう。 ボットそれ自体で価値をもつだけでなく、友人たちとの会話をより円滑にしたり、様々な外部サービスを操作するハブとなるなど、メッセージングアプリ
2015年11月の段階でFacebookでは1日80億回もの動画が再生されているといいますが、それから半年以上経つ今、その数は200億回はゆうに超えているのではいでしょうか?(2015年4月の段階で40億回) 以前、こちらの記事で料理レシピやヘアアレンジの動画コンテンツを配信するFacebookページをいくつかご紹介しましたが、それから数ヶ月経ち、筆者のニュースフィード上ではさらに多くの動画コンテンツが溢れかえっています。料理動画に続いて多いのがニュース系を動画コンテンツですが、面白いことにそれはどれも思わず見入ってしまうものであり、文章で記事を読むよりも圧倒的にわかりやすく内容を理解することができます。 インスタグラムで巨額を稼ぐ人々 悪質ドローン対策にまさかのバズーカ 日本人が知らないドナルド・トランプの半生 花粉症に悩むあなたへ!鼻づまりの解決法6選 上記、1例ですが、どれも思わず見
スナチャの愛称で今、若者を中心に人気を博しているスナップチャット(Snapchat)というアプリをご存知でしょうか? スナップチャットは2011年9月にスタートした写真や動画を友人に送ることができるメッセージアプリです。世界中で毎日1億人以上の人々に使われており、毎秒9,000枚の写真が共有され、スナップチャット上で再生される動画は1日80億回にも及びます。アメリカの13歳~34歳のスマホユーザの6割以上がスナップチャットを利用しているなど、3年以上前から米国の若者を中心に大流行しているサービスですが、今年に入りやっと日本でも流況の兆しをみせてきました。 IT系界隈には昔から馴染みの深いコミュニケーションサービスでもあるスナップチャットですが、なかなか日本で流行しないのをみて日本人には合わないとその動向を無視していた方も多いのではないでしょうか? 2015年にインスタグラムが大流行したのと
オキナワアイオーは、モバイルとソーシャルメディア時代に最適化したコミュニケーション設計を行うクリエイティブチームです。テクノロジーの発達で、この数年のうちに人々の行動は大きく変わりました。これまでの当たり前が通用しない今の世の中、オキナワアイオーでは企業の課題解決や目的達成に繋がるコミュニケーション戦略を立案・実行していきます。[詳細はこちら] 沖縄を拠点としていることを強みとし、県内のみならず県外クライアントの沖縄展開における課題においても、デジタルコミュニケーションの切り口から解決していきます。オキナワアイオーの「io」はインプット/アウトプットを意味します。この名前にあるよう「世界のアイデアを沖縄にインプットし、そして沖縄の魅力を世界にアウトプットしていく」をモットーとしながら、オキナワアイオーはあなたの課題解決に全力を果たします。 Service: ・ソーシャルメディアを活用したコ
近年、日本でもじわじわと流行の兆しを見せているGIFアニメ、まさに上記のようなパラパラマンガのような画像のことを指しますがご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか? このGIF(ジフ)、一見動画のように見えますが、実は複数枚の画像を組み合わしている画像ファイル形式でありまさにパラパラマンガの要領でループ再生されるのが特徴です。 他にも、音声ナシ、動画よりもファイルサイズが小さい、自動再生されるなどの特徴があるGIFの歴史は古く、なんとその誕生は1987年。90年代には数多くのGIFがインターネット上に作られてきましたが、2000年代にはFlashというよりリッチな表現が可能なアニメフォーマットにとって代わられてしまいます。 しかし、スマホが普及しモバイルでのインターネット利用が当たり前となってきた2010年代からGIFが劇的な逆転を果たし、今ではオンラインにおけるコミュニケーショ
「モノのインターネット」と訳されるIoT、家電、車、住宅、公共施設などあらゆるものがインターネットに繋がる技術ですが、そのIoT開発のプラットフォームとして業界から多くの注目を集めるソラコム(SORACOM)というサービスをご存知でしょうか? 技術者の間で大変話題になっているサービスですが、その説明には難しい技術用語が多くてその本質的な魅力をまだ理解していない方も多いかと思います。この記事では技術者ではない筆者が簡単な用語を使ってその魅力をご紹介します。 ソラコムとはAmazonが提供するクラウドサービス、AWS(アマゾンウェブサービス)に努めていた玉川憲氏が2015年に立ち上げたスタートアップであり、その思想にはAWSがもつクラウドコンピューティングのメリット、導入の簡易性、価格、セキュリティ、拡張性、連携の利便性などが練りこまれています。 WEBサービスを立ち上げる際、最小限のコストで
テクノロジー界隈における「ユニコーン」という言葉の意味をご存知でしょうか?元々の意味は一角獣という伝説の動物のことを指しますが、その「誰もが一度は聞くけど、その姿を見た者はいない」動物の例えで、10億ドル(約1200億円)以上の評価額を得ている未上場企業のことをいいます。 少し前までは「その姿を見た者はいない」伝説のユニコーンと同じく、その数は微々たるものでした。エバーノート、ドロップボックス、ピンタレストなど日本でも有名なサービスをはじめとして、2013年11月までの10年間でユニコーン企業の仲間入りを果たした企業はシリコンバレーを拠点する企業を中心として39社のみ。 ところが、そこからわずか2年、2015年11月の時点で評価額10億ドルを超える企業は世界で141社までに急増しています。その企業価値の総額は5000億ドル(約60兆円)にまで達する規模に。 なぜこんなにもユニコーン企業が増
もう多くの方がご存知の通り、人々のメディアへの接触時間は近年大きな変革を迎え、2014年の段階でパソコン/スマホ/タブレットの合計接触時間は既にテレビの接触時間を上回っています。 具体的な内容を見ると例えば、”男性は40代まで、女性は30代までの層はインターネットをしている時間のほうがテレビよりも長い”、”20代女性は最も多くの時間メディア接触をしておりそのほとんどインターネット利用”などなど、4マスといわれるこれまでの主な広告媒体(テレビ、雑誌、新聞、ラジオ)だけでは適切な顧客にリーチができなくなっているのは明白です。 これらは2014年の博報堂DYメディアパートナーズの「メディア定点調査」からのデータですが、今となってはさらにその傾向が顕著にみられるでしょう。 さらに米国では2016年についに検索連動型広告(リスティング広告)の市場をディスプレイ広告が上回るといいます。それは決して検索
“BuzzFeedはサイトを持たなくてもいいんじゃないか” これはコンテンツの月間ページビュー(2015年11月)が50億ビューにもおよぶお化けメディア「BuzzFeed(バズフィード)」の編集長が2014年に語った言葉です。BuzzFeedは“バイラル系メディア”の代表格とも呼ばれ、ソーシャルメディアで拡散されやすいまとめコンテンツとニュースを大量生産することで成長したメディアです。 ソーシャルメディアから圧倒的なトラフィックを得るBuzzfeedとは? 2006年にハフィントンポストの共同創業者ジョナ・ペレッティによって起ち上げられ、2014年にはその収益が1億ドルに及ぶなど大きく成長している気鋭のメディアとして多数の読者を獲得しています。2016年の初旬にはBuzzFeed Japanとして日本版も創刊するなど今ノリにのっているメディアと言えるでしょう。バナー広告ではなく、主にネイテ
これまでアーリーアダプターと言われる新しいもの好きの人たちやビジネスを行っている人たちが中心となって活用していたITテクノロジーは、スマートフォンやソーシャルメディアが普及することで一般の人たちにも当たり前のものとなってきました。FacebookやInstagram、そしてLINEなどの日常的に使われるWEBサービスを見ても分かる通り、これらは高度な技術を擁するサービスにも関わらずその使い勝手を「スマホユーザーに最適化」することでこれまでのアーリーアダプター層だけの小さなマーケットだけではない、インターネットに詳しくない一般の人々というとても大きなマーケットに強く指示されています。(インドネシアの人など、Facebookを毎日使っているにも関わらず、自身は”インターネットは使っていない”、という認識だそうです。) このようにインターネットは全世界で活用され、もはや一般的に使われるサービス(
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