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円安とは
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先日は平日でもホテルが取れなかったので、ゴールデンウィークでは日帰りしかない 近場で色々検索して好天予報の前日に決めたのは餘部鉄橋と鎧駅 こちらの方面には1回しか行った事がなく、印象は薄かったが 好天にも恵まれて見た事のないような、言葉では言い表せない絶景が待っていた 海の上を泳ぐ鯉のぼり こちらに来たばかりの時、一度だけ私用で豊岡市を訪れた事がある。当然、その時に通過しているはずだが何故か途中の但馬地方の景色は記憶になかった。 しかし、GWの真っ只中に訪れるには最適と思われたのが海の上を泳ぐ鯉のぼりの鎧駅。以前、写真で見た記憶で真っ先に頭に浮かんだので迷わず決めた。しかも、その手前は天空の駅の餘部鉄橋。 10連休中とはいえ、谷間の平日の3日間のせいか山陰本線の上り電車は空いていてラッキーなスタート。鳥取発で途中浜坂駅で乗り替え鎧駅に着いた途端、真っ青な海が広がっていた。 更に、地下道を通
何にもない冬場から3月、4月の春季は色々な花が一斉に開いて華やいできました 今月も桜、菜の花、チューリップをはじめとして色々なシャッターチャンスを狙いました やはり主役は桜でしたが、今年は特にチューリップに目覚めた感じでした 今回は、まだ記事に出来ていなかった大堤池の芝桜と、『今月の写真コーナー』です 桜と芝桜のコラボ・大堤池 今年も桜の撮影であちこちに出掛け、数え切れない程のシャッターを切ってきた。ただ、桜はこぞって見物し写真を撮るので、SNSや画像サイトに溢れる程掲載されている。 スマホの性能が向上した今、ただ綺麗な写真を撮っただけでは埋もれてしまう。そこで桜の背景やコラボとして如何に目を引く、特色ある題材を持ってこられるかが大事になる。 そんな時耳にしたのが大堤池の芝桜。芝桜は鳥取に名所と言われる程の所はないが、池と桜と芝桜のコラボなら絵になるはず。フットワークの軽いのが取り柄なので
咲いた咲いたチューリップの花が並んだ並んだ赤白黄色…… 幼少の頃最も口ずさんだ歌の一つかもしれないチューリップ その影響もあってか植物オンチの私でも覚えている花の一つ 桜の季節に今年は桜に負けないぐらいシャッターを切った花 今回は、そんなチューリップの花の撮影についてのリポート 市街地の川沿いにチューリップ いくつかあるランニングコースの一つは鳥取市の桜の名所桜土手。桜の見頃の期間中は1.6キロの桜のトンネルの中を走るのが快感。更に市内の桜を観ながら約10キロ走るのがこの時季の日課。 その途中目につくのが、桜土手の対岸の狭い土手に数百メートルにわたって町内の人達が手作りしている花壇。色とりどりの花を横目に走るのも楽しみの一つ。 水仙、ペチコート水仙、スズラン、ヒマラヤユキノシタ……等の中で一際目を引くのがチューリップ。歌詞のような赤、白、黄色だけでなく、紫やピンク、更には白いサシの入ったよ
桜の見頃が短いのは毎年の事だけど、それでも地区による時差があるから何ヵ所もの花見が楽しめる しかし、今年は超暖冬から一転して寒の戻り。そして再び暖かさを通り越して夏を思わせる日射し 桜も調子が狂ったのか、地区の時差を超えて一斉に花開いて、謳歌して、散り急いだ感じ 慌ただしかった今年の桜のリポート 市街地の桜 何か不完全燃焼の気分があってスッキリしない。本当に咲き誇る桜を見たのは2ケ所位しかなかった気がする。鳥取市内では、住宅街の川の両側にぎっしり詰まったように密集した100本の桜。 午後から夕方に掛けての静寂の中、設定を変えてアングルを変えてじっくり楽しめた。その帰り道に夕陽が川に真っ直ぐに落とす水光に出合えた時の驚き。桜は自身だけでなく周辺をも美しくする。 私の中で定番の鳥取城跡・久松公園の桜は満開の時期を見誤り、今年は観る機会に恵まれなかった。。その代わり、咲き誇る前ではあったが、ライ
超暖冬の影響で最速の桜開花が予想されたが、3月の寒の戻りでまさかの失速 各地で開花が昨年より1週間以上遅れてしまった 楽しみが先になったのはいいが、懸念は満開前後の天気の不安定 今回は桜だけでなく、春に彩りを添える花々のリポート やっと開花した桜 今年の桜は悩ましい。最速の開花予想が大幅に遅れたと思ったら、夏日を思わせる気温で一気に満開の所も出ている。鳥取市は3月29日の開花で見頃は4月の第一週末と思われるが天気が心配。 例年なら市街地の桜を楽しんで、その後に郊外や山間部の花見に出掛ける。しかし、今年は見頃の時差がなくなりそうで計画的な花見は出来そうにない。 その上、病への配慮や撮影の好みが変わりつつある事情で、昨年のような県外や市外への旅行は減りそう。名所旧跡や自然のスナップ風な写真より、植物などのボカシに興味が移ってきた感じ。 桜の撮影にしても風景としての写真よりも、一枝や一枚の花びら
3月に入って病を得て撮影に行けていない。当然、毎週続けるはずの写真ブログも途切れ勝ち コロナ明けで楽しみにしていたマラソンも練習が出来ずに不参加。カメラも保管庫に眠ったまま そして桜の開花も不貞腐れた私のように蕾のまま。何とか打破しようと花を求めて湖山池ナチュラルガーデンへ ボカシの花 これまでの私の写真は普通にスマホで撮るような風景が多かった。しかし、昨年から花に興味を持って写している内にようやくボカシに目覚めた。しかし、冬場はなかなか対象となる花が少ない。 その上、3月はまさかの天候不順で雨ばかり。今週、通院でオフの午後ようやく快晴に恵まれて自転車を飛ばした。目的地は困った時の湖山池ナチュラルガーデン。気付かない内に春が訪れていた。 途中の川縁に菜の花の群生を見付け撮影。いつもなら遠くの山々や春の青空をバックにパチリとやるところだが、今回は土手にへばりつくように一輪に狙いを定めてボカシ
暖冬暖冬と言われてすぐにも春が来そうな雰囲気から一転 全国的に寒さがぶり返したり、雨が続いた3月上旬 梅は咲いたけれど、なかなか春の青空をバックの撮影が叶わない そんな3月上旬の日曜日の晴れ予想に湯梨浜町の野花梅渓撮影に❗ 湯梨浜町野花 今年の梅は鳥取市の標準木がある樗谿公園で撮影したばかり。本数は少ないが丁度見頃で綺麗な紅梅と白梅が観られた上に、一本の木や枝に紅白一緒に花を付ける源平咲きまで撮影出来て満足。 それでも、桜の季節を前に樹木に咲く花の撮影の経験を積みたくて訪れたのが湯梨浜町野花(のきょう)。昨年初めて訪れた野花渓からの梅と東郷池と日本海のコラボが目に焼き付いていた。 何度も訪れている松崎駅で下車し、徒歩で20分。野花地区全体で盛り上げているのだろう。ピンクの旗があちこちにはためいて案内してくれる。4つに分かれている野花梅溪散策コース。 昨年は2コースを散策済みだが、今回は改め
雛祭りなどとは全く無縁に過ごしてきたが、あの絢爛な雰囲気は被写体としては最高 昨年の用瀬町の【もちがせの流しびな】と共にリピーターになりそうなのが、今回訪れた高砂屋の雛人形展示 こちらも昨年初めて訪れたが、一眼レフでどうしても撮りたくて再訪 室内の撮影はまだまだ自信はないが、設定やアングルの工夫も楽しくて優雅な一時を過ごさせて頂いた 城下町とっとり交流館・高砂屋 高砂屋という店名から想像されるように、ルーツは播州・高砂市。姫路から転封された池田光政の時代に鳥取に移住、造り酒屋を始めたのが鳥取高砂屋の初代。 次々と分家を出し、その内の材木商として鳥取藩の御用商人となった高砂屋池内家が明治時代に今の場所に建てたのが、現在の高砂屋。2005年に鳥取市に寄贈され交流館として活用されている。 鳥取に来た頃、住宅街に独特の佇まいで残る建物に興味を惹かれ覗いた事があった。何の店舗か分からず引き返したが、
暖冬とはいえ、撮影旅行にはまだ腰が引ける。理由は天気の不安定さ 寒さは気にならないが、雨が降ってはカメラが気になって撮影に身が入らない せっかく遠出しても、天候を気にしているのでは何のための撮影旅行か分からない 桜が咲くまでは市内中心の撮影になりそう という事で、先週末は久し振りに久松山に登ってみた 久し振りの久松山頂 鳥取に来た頃、知人に勧められて何度か登った久松山(きゅうしょうざん)。高さは263メートルぐらいだが、駅前から真っ直ぐ先の県庁の近くで、市内のどこからでも目に入るランドマーク。 登山を日課にしている高齢者から両親に見守られながらの児童、いや園児らしき年少者もよく目にする。が、急峻な上に登山道は手の掛かっていない岩石が殆んどなので、転倒、転落に要注意。 夏場はもちろん、冬でも山頂に着くまでには汗ばんでしまう。樹木に覆われて薄暗い所もあるが、随所で木の間から見える市街地の景観と
カメラが返ってきて初めての3連休。花の寂しい冬場は撮影対象に事欠く そこで、昨秋数多くのシャッターを切った夕景、夕陽、夕焼けを探しに出掛けた 快晴の午後、桜の園からヤマタスポーツパーク(鳥取県立布勢総合運動公園) そして、夕景はお馴染みの湖山池ナチュラルガーデンからの湖山池の夕陽、夕焼け 『因幡千本桜』桜の園 せっかくカメラが修理から返ってきても2月では花も少なく、雪でも降らない限りは被写体探しに困る。高台から雪を抱いた山々を撮っている内に、冬の夕焼けもなかなか魅力的と認識。 三連休は天気が崩れたが最終日の午後に回復。夕陽といえば昨秋の湖山池ナチュラルガーデンの落日。まだまだ陽が高かったので途中、因幡千本桜といわれる桜の園に立ち寄る。 花見時には公園中に咲き乱れ大勢の人で賑わうが、人影も疎ら。しかし、ここから臨む湖山池もなかなか捨てがたいと知っていたので、じっくり撮影。淡く煙るような色合い
暖冬とはいっても、やはり寒い日は続く。ただでさえ外には出たくない季節なのに、花も少ないのでなおさら撮影の機会は減る そんな時に楽しみなのは雪景色。寒いのに雪を見ると寒さを忘れてカメラを持ち出したくなる そんな私が楽しみにしていたのは、昨年初めて訪れた智頭宿雪まつり。今年も予定していたが、カメラが返るのが半日遅かった…… 修理に出していたカメラの返却予定日は2月8日。予定より早く返ってきたが雪まつり当日とは…… ということで、今回のブログは昨年の智頭宿雪まつりを写真と共に振り返ってみたい 初めての雪まつり 出身地も、これまで住んだ所でも冬に雪は降ったし、積雪もあった。しかし、なぜか『雪まつり』には縁がなかった。 もっとも、温暖化と言われながら今の日本では沖縄を除いて、大抵の所では頻度や量に違いがあっても降雪は当たり前だと思う。 しかし、雪まつりといえばさっぽろ雪まつりぐらいしか思い当たらない
あんなに身近に在って、ほぼ毎日のように目にして手に取っていたカメラが消えて1ケ月 1月31日修理用のメールを確認すると、やっと修理を終えて『修理業者発送済』の文字 でも、発送から手元に届くまでは1週間ぐらいかかるみたい 当初の予定通り2月8日前後になりそう。3日の智頭宿雪まつりに行きたかったのに…… ということで、今回のブログも2023年回顧。最後は10~12月編 2023年10月 10月は秋の花々から紅葉へと変わる季節と認識していたが、温暖化のせいでズレているような気がする。アルバムにはコスモスが全盛のように咲き誇り、紅葉黄葉は見当たらない。 そのコスモスは2ケ所での撮影。刈り入れのほぼ終わった田んぼ沿いの1キロ超の岩美町のコスモスロードは3年連続。それに加えて昨年初めて足を運んだ青谷のコスモス畑。 下旬はずっと探していたスマホの待ち受け画面の青い海岸を見付ける琴浦町の赤碕への撮影旅行。
全国的に寒波襲来の1月下旬。どか雪に見舞われた鳥取。 今年は暖冬で北日本も積雪が少ないと聞いている 北海道や東北よりも積雪が多い今、真っ白な鳥取砂丘や街中の写真を撮るチャンス しかし、カメラがない。確認のメールでは修理・返却進行中と出ている しかし、問い合わせの結果は2月上旬になりそうとのこと。何だこの進行中とは…… 2023年7月 7月はデジタルコンパクトカメラから一眼レフに替えた月。15日の土曜日にカメラを手にして、翌日曜日にはお馴染みの久松公園でデビュー。 夏の青空に浮かぶ白い雲。背後の山や鳥取城跡の木々と、芝生の緑。そして正面の玉砂利と松の背後に端正な姿を見せる白亜の洋館仁風閣。まるで絵はがきのような一枚がデビュー作となった。 その後は夏の定番とも言える水辺の写真が多くアルバムに残っている。池としては日本一の広さを誇る湖山池。その池に浮かぶ青島へ渡る青い橋や、グランピング施設がお気
昨年は毎日のように触っていたカメラ。約3週間目にしていないと、恋人と別れた後のような感じ メールで【修理状況の確認】を見ても全8段階中のまだ2番目で、『修理業者受付』との表示 預けた時期が年末なので、配送されたのが年明けという最悪なパターン。一応1月中には手元にという予定だが…… 年末年始、初詣、雪景色……など、撮りたい場面はいくらでもあったのだが…… という訳で、【とっとり365日Photo】は昨年の撮影の回顧。今回は4月から6月まで 2023年4月 桜といえば見頃は4月と記憶の中にインプットされていたはず。しかし、最近の温暖化でピークは3月に移りつつあるようだ。 もちろん、北日本などはもっと遅いだろうが、少なくとも鳥取では4月上旬には落下盛ん状態。アルバムを見ても、既にピンクの絨毯が綺麗に敷かれていた。 代わりに、順序は逆と思っていた菜の花が最盛期のように咲き誇っている。同じ鳥取でも場
昨年は前半はコンデジ、夏からは一眼レフに替えて数え切れないぐらいシャッターを切りました 当ブログやX(旧ツイッター)でも沢山の方に見てもらって、コメントや応援を頂いて励みになりました 今年も年明け早々から全開でいくつもりでしたが、昨年末にキヤノンに修理に出したので休養中 カメラが返ってくるまではアルバムを観ながら、昨年の写真を編集しつつ振り返ってみたいと思います 2023年1月 卯年の2023年、鳥取市をはじめとする因幡とも言われている鳥取県東部は因幡の白うざき神話で大いに盛り上がった。ただ、そういう干支の写真は年末までに撮り終えていた。 寒い冬場のこんな時に咲く花が限られているので困ったが、昨年の撮り始めは今日と同じ1月11日。よく撮影に行く市内の樗谿(おうちだに)公園での梅の開花の初ショット。 今年は更に暖冬なので咲いているのかもしれないが、今のところニュースにはなっていない。その後、
今年も残り少なくなってきた。そんな暮れの押し迫った時期にイルミネーションの撮影に行ってきた 今年の正月は大型連休取りやすい暦みたいだが、前半から取る人は12連休 後半型は11連休とか言われているけれど、26日からの9日間のオフを選択 そして、26日から3日間、県内では鳥取市から最も離れた境港と米子近辺のイルミネーションの撮影に行ってきました 12月26日の撮影 昨年のコンデジ、今年からの一眼レフで数え切れないぐらいの写真を撮りました。春の桜、夏の海、秋の紅葉……、そして冬はやはりイルミネーションですよね。 今回は今年初めての鳥取西部の境港市と米子市近辺の撮影。まずはゲゲゲの鬼太郎でお馴染みの境港の水木しげるロード。ここは鳥取に来る前から数えて3度目の来訪。 ただ、水木しげるロードにはあまり興味がなくて、むしろその近くの海がお目当てだった。しかし、今回は夜の撮影が主目的なので水木しげるロード
鳥取砂丘でイルミネーションをやっているのは以前から知っていた。しかし、砂丘に足を踏み入れたのが2022年 その時、この砂丘の夜の光景と真っ白な雪景色を撮影してみたいと思った 鳥取砂丘イリュージョンは、その2つの願いを一挙に叶えてくれると思って昨年、今年と行ってみたが…… 鳥取砂丘イリュージョン2022 そもそも、鳥取砂丘のイルミネーションと聞いた時、どのくらいの規模で行われるのか想像がつかなかった。あの広大な砂丘をライトアップするなら、壮大な規模になるだろうとワクワクした。 しかし、よくよく考えてみれば山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されているはず。そんな所で大掛かりなイルミネーションなど出来るはずもない。 イリュージョンそのものは12月上旬からクリスマス前後の土日まで行われているようだ。しかし、新型コロナウイルス禍で2022年は2週だけ。 テーマは未来への光のアーチ。新型コロナウイル
紅葉、黄葉共に見頃の見極めが難しかった今年の秋。でも、振り返ってみると随分写真が残っている 鳥取市内、八頭郡、そして姫路市……改めてフォトを開いてみると紅葉、黄葉共になかなかの写真が揃っている もう半月で今年も終わるが、今回は暖かかった晩秋、初冬の紅葉と黄葉のリポート 鳥取市の紅葉、黄葉 カメラを替えた今秋。紅葉、黄葉の名所をあれこれ調べて張り切っていた。が、ベランダから見える山やランニングで駆け上がる山がいつまで経っても色付かない。 黄葉は近場で何とか見る事は出来たが、紅葉はさっぱり。お目当ての名所の観光協会に問い合わせても、「まだ、はっきりとは……」と心許ない返事。仕方ないので近くの銀杏を撮りまくっていった。 一番当てにしていた紅葉は毎日多くの市民が登る本陣山の上がり口にある大宮池。最初に行った時は色付が全く見られず。2週間後には色付かないままに枯れていた。 全国で似たような現象が話題
鳥取の魅力を写真と記事で紹介するのが当ブログのコンセプト。プライベート以外で県外に行っても基本的には記事にしていない しかし、そんなに広くない鳥取県。いつも県内の記事だけでは似たり寄ったりの記事になりかねない そこで、撮影旅行で県外に行った時は例外として投稿します。今回は世界遺産の姫路城を満喫した3日間 姫路城1日目 鳥取県と兵庫県はお隣同士。何故かこちらにくる前は鳥取県と兵庫県が隣接しているイメージはなかった。が、兵庫県は太平洋側と日本海側の2つの顔があり、特に日本海側は鳥取県と密接な関係。 以前に豊崎方面には行ったが、今回は世界遺産姫路城を選択。いつも移動は電車だが、鳥取市ー姫路市の高速バスがあると知って利用。トンネルばかりのイメージだったが、わずか2時間で到着。 バスの中から正に白鷺みたいな姫路城に見惚れて大手門前で下車。あいにくの曇り空だったので入城は後日にして、城の周囲を回って撮
夏の猛暑のせいか全国的に紅葉が遅れているとか、いつもの綺麗な色味が出ないという噂が聞こえてくる 確かに、11月になってもベランダから望む山々に色が付かなかった。下旬の寒さで一気に紅葉は進んだが見頃の期間は短いようだ これまで、私的には黄葉が始まってから紅葉へ移行という感じだったが、今年は黄葉の方がずっと長く色付いているような気がする そこで、紅葉と黄葉をまとめて撮影しようと、11月最後の週末にまたまた若桜鉄道に乗り込んだ…… 仁王堂の大銀杏❗ 鳥取市内の紅葉も見応えのある場所はあるが、市街地では神社仏閣に限られるようだ。神社仏閣や庭園の紅葉も今年は夏の異常気象と、秋の晴天に恵まれないのが原因で見頃の時期がはっきりしない。 『困った時の若桜鉄道』ではないが、昨年から今年に掛けて最も多く利用しているだけに土地鑑が付いたようだ。11月最後の週末、今年何度目かの若桜鉄道に乗って隼駅で下車。 駅から
一眼レフに変えてほぼ4ケ月。あちこち撮影に出ても交通機関の関係で早めの帰宅になるので夕方以降の撮影が少ない 未だに経験不足からくる自信の無さで、夜間の撮影には消極的。これからの冬のイルミネーションの時季を迎えて経験を積みたい 今週は夕方と夜の撮影に積極的に出掛けてみた。出合いの森から望む湖山池と、池田家墓所のライトアップ撮影のリポート 高所からの夕景 今秋は夜間撮影はともかくとして、夕景、夕焼けの撮影にはよく出掛けた。特に、晩秋の濃いオレンジ色の夕陽が沈む前の水面の水鏡の美しさに惹かれた。 最もシャッターを切ったのは湖山池の夕陽。湖山池ナチュラルガーデンから青島方面に沈む夕陽が広い水面に写る水鏡の移りゆく様に、シャッターを切るのを忘れて見惚れた。 更に、夕陽が沈んだ後の残照がさざ波の湖山池の水面をピンクから薄紫に変えていく過程は息を呑む美しさ。その上、池に浮かぶ水鳥や水面から跳ねる魚達が絶
秋は夕暮れと言うけれど、カメラを始めてからそんなに夕景を撮っていないように感じる 何かのついでに撮影した事はあるけど、夕景、夕陽を目的に出掛けた事は少ない あの橙色の夕陽が落ちて行くのを見るのは好きだったのに、何故かカメラで追う事は少なかった それでも秋にかかわらず、物悲しくなるような夕陽を見ているといつの間にかシャッターを切ってしまう 今回は一眼レフ、コンデジで撮った鳥取の夕景の画像を集めてみました 鳥取砂丘の夕景 まず、鳥取の夕景といえば鳥取砂丘を挙げない訳にはいかない。春夏秋冬を問わず、砂丘に出掛けると夕方になっても名残惜しそうに残っている人が多い。 そして、夕焼けが始まると再び声にならない声をあげて見入ってしまう。もちろん、その夕景を目当ての観光客も多くカメラやスマホを取り出す。 山や野や街並みに沈む夕陽も確かに美しい。しかし、夕陽が最も映えるのは海や湖などの水面に浮かぶ水鏡を伴う
どうなってしまったのだろうか。地球温暖化なんて他人事に思っていたが、この暑さは異常だ 11月になっても最高気温28度。連日夏日が続いていた三連休 快晴の三連休中日、一眼レフで初めての鳥取砂丘の撮影に行ってきました 初めてのバスでの鳥取砂丘 こちらに来た当初、鳥取砂丘に足を運んだ事はなかった。地元の人達も頻繁に訪れる事はないようだ。いつでも行けるという気持ちがそうさせるのだろう。 初めて砂丘を通ったのは鳥取マラソンに出場した時。スタート地点が砂丘の近くなので、鳥取駅からのシャトルバスで砂丘の反対側から向かった。 スタート直後、砂丘の前は通るが高低の差があって殆んど観られない。実際に砂丘に入ったのは昨年。その後、今年になってランニングと自転車で一回ずつ訪れている。 写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK無料写真素材を提供する「写真AC」のフリー写真素材は、個人、商用を問わず無料
これもリピートに入るのかもしれない。鳥取に来たばかりの数年前に全国規模のウォーキングラリーに参加した 倉吉市からバスで琴浦町役場まで行って、そこから昔栄えた『八橋往来』という古い町並みと海岸線を数百人で歩いた 城下町や宿場町の類いが好きな私だが、この時心に残ったのは町並みよりも真っ青な空と海の絶景の海岸線 あまりの美しさに見惚れて何度も何度もスマホで写した。その光景を一眼レフに収めたいという念願のリポート 小泉八雲絶賛の海 何度も当ブログでぼやいたが快晴に恵まれない今秋。しかし、やっと訪れた一日中晴れマークの予報。フライング気味に鳥取駅から倉吉行きにいつもより一本早い電車に乗ったが倉吉で足止め。 急行の停まらない無人駅の八橋駅に行く電車は1時間待ち。もう一本遅いいつもの電車でも変わらなかったのに……。結局、八橋駅に着いたのは11時半頃。 ホームから階段を降りる独特の雰囲気の八橋駅から歩いて
またまた、やっちゃいましたリピート癖。春の桜、夏の金魚のつるし飾りに続いて今年3回目の若桜鉄道若桜駅 なかなか晴れないし、紅葉には早いし……今週はどこに行こうかな……と考えていたら、ニュースで目にしたピンクのSL え、何……と思ったけれど新型コロナウイルス禍前にもやっていたらしい。恵まれない今秋の天気に不安はあったが行ってきました あじさい公園 やっちまった。基本的に撮影の電車の時刻や行動予定などは前日にイメージして、当日の朝に天気などを確認しながら最終決定する。 若桜鉄道のピンクのSLの撮影日は朝少し出遅れたが、鳥取駅に着いた時点では余裕があった。が、エスカレーターに乗った時に数人の観光客が慌てて追い越していく。 まだ時間的に余裕あるはずと思いながら、同じ番線なので私も慌てて乗ってしまった。すぐに電車の雰囲気が違うと察して降りようとしたら、ブシューとドアが閉まってしまった。 若桜鉄道に乗
相変わらず快晴に恵まれない中、珍しく県下全域に晴れマークが並んだ平日。オフにして鳥取市青谷の撮影 いつも倉吉や米子に行く時に電車で通ってはいたが、不思議に今まで素通りばかり続いていた青谷 最近、新聞で目にするのは弥生時代の集落などが続々見つかった青谷上寺地遺跡。でも、遺跡には興味なくて、コスモス畑と鳴り砂の浜を撮影してきました。ごめんなさい コスモス畑 青谷(あおや)は現在は鳥取市になっているが、平成16年の合併で編入。地元ではない私には分からなかったが、それまでは青谷町として町制が敷かれていた。 しかし青谷は合併前の平成10年、青谷羽合道路建設の際に発掘調査で国史跡となる青谷上寺地(かみじち)遺跡が発見された。 弥生時代の集落跡から農耕、漁労、衣食住などの遺物が驚く程の水準の保存状態で出土したという。そのすぐ近くにコスモス畑があると新聞記事で知り、快晴時の撮影を狙っていた。 しかも、検索
毎回のように愚痴っている気がするが、今年の秋は異常気象。例年なら真っ青な秋空をバックに最も映える撮影日和が続くはず が、この秋は雨は少ないのに快晴の日が皆無。久し振りの県外撮影も検討していたが、せっかく訪ねてもどんよりの空では…… という訳で、またまた出てしまったリピート癖。3年連続の岩美町コスモスロードのリポートをお届けします 1キロ続くコスモス このブログでは2回目の登場となる鳥取県岩美町。7月に紹介した絶景の東浜海岸の東浜駅の一つ手前が岩美駅。ご多分に漏れず無人駅だが、東西に長い鳥取県の東端の岩美町の玄関口。 岩美町は小さな町だが、京都府京丹後市から鳥取砂丘まで続く山陰海岸国立公園の中核地の一つ。東浜海岸の他に浦富海岸など絶景の海岸線が売りの町。 駅から出てすぐ右側の構内とおぼしき道を進み、更に川沿いの300メートルを歩く。『コスモスロード』という如何にも手作りという風な看板が現れる
今年も中秋の名月は文字通りの満月で観られた。十五夜というからには当然満月と思っていたが、実際は少しズレてる場合が多い しかし、この3年間は連続で完全な満月になっているが、これはかなりレアな事 来年からはまたズレて、6年間は十五夜が満月にならないという。次に一致するのは2030年までお預け そんな貴重な中秋の名月を撮りに2週間振りの夜の撮影に出掛けたが…… ベランダからの名月 全国的に晴れた9月29日。各地で名月の画像がニュースで流れていた。金曜日の夜というので夜の撮影には好都合。 先月の撮影で失敗していただけに自信はなかったが、まずはベランダに出て小手調べ。綺麗な満月に慎重に設定してシャッターを切ると上々の出来映え。 まん丸の黄色い満月にウサギというよりも世界地図みたいな模様がくっきり。しばらく月に見惚れて秋の心地好い風に吹かれて佇んでいた。 しかし、ただ月を撮るだけなら日本中の数百万人の
9月は長雨の時季でもあるが、反面澄みきった青空が続く季節でもあると認識している しかし、今年は異常な感じがする。雨は殆んど降らないのはヨシとするが、快晴の日が全くなかった せっかく綺麗な花を見つけてもどんよりとした空と、気持ち良く晴れた青空をバツクにしたのでは撮影に雲泥の差が出てくる 9月24日鳥取城跡の久松公園を主会場に行われた鳥取32万石お城まつりも、まずまずの天気だったが快晴とはならなかった…… 火縄銃演武 鳥取32万石お城まつりは毎年9月頃に行われる行事。最初は人口最少県の鳥取が「え、32万石?」と意外に感じた。大藩の中には100万石以上のところもあるが、32万石もなかなかの石高。 それを表すように城跡の石垣も壮大な威容を偲ばせるに十分な形で今も残っている。その城跡のある久松公園を主会場に行われる祭りの呼び物は、岡山から訪れる武者姿の備州岡山城鉄砲隊の演武。 今、鳥取市では城跡周辺
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