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九州を地盤として今、猛烈な勢いで東進するドラッグストアがある。それがコスモス薬品だ。過去3年間の売上高成長率は年率16.2%、営業利益成長率は年率34.8%に達する。同社は年間60店舗あまりの出店をしながらも、ほとんど無借金の会社である。 同社のビジネスモデルは極めてユニークで、しかも日本の流通構造を担う卸売業の機能を効率よく生かしたものであるが、その本質に関してはあまり理解されていないと思う。今回は、同社の躍進を陰で支える日本の流通構造に触れながら、同社躍進の秘密を探ることにしよう。 同社が借入金に依存せず、大量の新規出店を行いながら、高成長を遂げることができる背景には同社のキャッシュ・コンバージョン・サイクル(以下CCC)がある。 CCCとは売上債権と在庫の合計と買入債務を比較したもので、在庫と売上債権の回転日数から買入債務の回転日数を差し引いて計算する。一般的に売上債権の日数計算の分
ある製造業を営む会社では、部門別損益を出し、毎月1回経営会議を行っています。 しかし、その会社の各部長は、 「経理が作った数字はよくわからないし、答えようがありません。うちの会社のスローガンに “売上最大”とあるけれど、うちの部門には売上がないからどうしようもないですよ」 と、他人事のようです。 部門別損益計算では、この部長が言うのも無理はないのです。 部門別損益計算と部門採算経営とは、似て非なるもので、今回は、両者の違いを詳しく説明したいと思います。 下の図を見て下さい。 一番大きな違いは、部門採算経営(表の右側)では、営業にも製造にも売上が計上されている点です。 前回説明しましたが、製造部門がお客様に売る価額で売上を計上し、営業部門に営業口銭(コミッション)を 支払います。営業部門では、その営業口銭を自部門の売上とします。 そのことによって、全社員が「売上最大・経費最小」に向って動き出
年末年始は、家でゆっくりお正月番組を楽しもうと、テレビを買い替える方が多いようです。最近では60型や70型といった超大型テレビも店頭に並び、その迫力ある映像が人気で、売れ行きも上々のようです。 大画面テレビを購入する際、最も基本かつ注意したいのが画面サイズです。言い換えると、視聴距離に応じた、適正な画面サイズの見極めが肝要です。 メーカーのカタログや電器店の店頭など、一般的に適正視距離は、画面の高さの3倍(3H)とされ、今や定説となった感があります。しかし、実際に家庭でこのような設置を行うと、画面が「大き過ぎる」、言い換えると「近過ぎる」感は否めず、乗り物酔いのような「映像酔い」を引き起こす可能性があります。 今回は、テレビの買い替えで失敗しない、視聴距離と画面サイズの「新常識」をご紹介します。 ■そもそも「3H」の根拠とは? 「3H」の根拠は、NHKがハイビジョンテレビシステムを開発する
ホーム 次の売れ筋をつかむ術 第28回 日本型「IR」(統合型リゾート)による「カジノミクス」が日本を元気化する! ~ついにカジノ解禁? 超党派のカジノ議連が秋の臨時国会に法案提出~ キーワード 2013.04.26 第28回 日本型「IR」(統合型リゾート)による「カジノミクス」が日本を元気化する! ~ついにカジノ解禁? 超党派のカジノ議連が秋の臨時国会に法案提出~
ホーム 次の売れ筋をつかむ術 第29回 次世代ITのキーワード「コグニティブ・コンピューティング」 ~IBMがリードする新たなコンピュータの時代とは?~ キーワード 2013.05.31 第29回 次世代ITのキーワード「コグニティブ・コンピューティング」 ~IBMがリードする新たなコンピュータの時代とは?~
メイドカフェ、編み物カフェ、勉強カフェ、猫カフェ……。 すでに百花繚乱のカフェ業界だが、東京・神田末広町に『はんだづけカフェ』なるものが誕生し、人気を集めている。文字通り、電子工作の基本作業である「はんだづけ」が自由に楽しめるカフェのことだ。元中学校を改装して、ギャラリーや美大のサテライト教室など、アート系のテナントを集めた複合施設『3331 Arts Chiyoda』の3階に場を構えている。 もっとも「カフェ」の名はついているが、このカフェではお茶やコーヒーは出ない。 そのかわり、元教室の空間には大きめのテーブルが置かれ、ニッパーやラジオペンチ、そしてもちろんはんだごてなどの電子工作用のツールが用意されている。来場者はこれらをすべて無料で使える。室料も無料。会員証さえつくれば、この場所で自由に電子工作ができる、というわけだ。 運営しているのは、電子工作部品を輸入販売する『スイッチサイエン
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お客様とお会いする社員ひとりひとりのイメージが、そのまま会社の印象です。 ビジネスマナーや電話応対指導をはじめ、社員教育の研修指導で定評の松尾友子氏(まつおともこ)と浦野啓子氏(うらのけいこ)が、「電話応対マナー」、「ビジネスコミュニケーションスキル」などの仕事の基本の実務を毎回ポイントを絞りわかりやすく解説いたします。 このコラムを通じて、形だけではない、心のこもった応対ができるように学んでいきましょう。 ■講師関連教材 松尾友子講師 ●通信教育「ビジネス・コミュニケーションスキル講座」はこちら
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